サービスご紹介資料

FUJITSU Cloud Service K5
ご紹介
2016年12月22日
富士通株式会社
デジタルビジネス・プラットフォーム MetaArc
 現行の基幹系・情報系システム SoR(Systems of Record)
のクラウド移行をサポート
 IoT・AI等の新技術を活用したSoE(Systems of Engagement)
の早期構築
従来の情報システム
(SoR)
Mobile
IoT
連携
ビジネスのデジタル革新
(SoE)
Analytics
AI
Security
・
・
・
・
Cloud(K5)
デジタルビジネス・プラットフォーム MetaArc
AI :Artificial intelligence
(人工知能)
SoR :Systems of Record
(業務処理や記録をするシステム)
SoE :Systems of Engagement (人、モノなどに関与するシステム)
1
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
組織・企業・業界の枠を“超え”、人・モノ・情報を “つなぎ”、
お客様や社会のデジタル革新を加速するプラットフォーム
2
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
SoRとSoEの自在な連携/移行が重要
 企業内のデータを記録し、業務処理を行う従来型の業務システム
(SoR)による業務効率化に加えて、人やモノを含めすべてがつながる
新たなシステム(SoE)による新たな価値の創出が重要
自在な
連携/移行
Systems of Record
(定型 / 非定型の業務処理、記録)
CRM
ERP
メール/GW
BI
DB
HR
ファイル
Web
Systems of Engagement
(人、モノ、コトへの積極的関与)
SNS
ビッグデータ
モバイル
Systems of Engagementへのサービス
コストとスピードの最適化
パートナーとのバリューチェーン
プライベートクラウド(IaaS)
パブリッククラウド(IaaS+PaaS)
3
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
(ご参考) SoRとSoEの特性の違い
Systems of Record
利用者
役割
システム要件
運用用件
開発スタイル
Systems of Engagement
社員、ビジネスパートナー
顧客、一般消費者、モノ
経営や事業の合理化・効率化
(競争力の向上)
顧客のエクスペリエンス向上、ビジネス
価値創出
(差異化の向上)
• 自社完結のシステムが中心
• 機能要件を明確化
• 長期安定と継続した利用
• リソース所要量を想定
• 顧客やパートナー向けサービスが中心
• トライ&エラーで機能要件を紡ぎだし
• 迅速なリリースと変更、いつでも廃止
• リソース所要量は予測困難
• サービスレベルを保証
• 開発と運用を専任化
• サービスレベルは特定が困難
• 最新を出し続けるために開発と運用を
一体化(DevOps)
• 開発前に要件を明確に定義
(ウォーターフォール型)
• スクラッチ開発、パッケージ適用
• 品質の確保を優先した体制
(開発と運用を専任化)
• トライ&エラーで要件を紡ぎだし
(アジャイル型)
• 外部サービスや部品のマッシュアップ
• 迅速なリリースを優先した体制
(開発と運用を一体化: DevOps)
4
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
MetaArcとは
 最先端ICTの商品・サービスとアライアンス商品を
ワンストップで提供
FUJITSU Digital Business Platform
MetaArc
クラウド
サービス
(K5)
プライベート
クラウド
プロダクト
プラット
フォーム
サービス
Mobile ,
IoT, Analytics
AI , Security
5
マルチクラウド
インテグ
レーション
・
マネージド
サービス
アライアンス
パートナー
サービス
WebAPI,
マーケット
プレイス
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
「K5」とは
6
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
核となる新たなクラウド基盤 「K5」
K5
K = Knowledge、5 = 5大陸
 富士通のノウハウとオープン技術を融合した新クラウドサービス
 SoRとSoEに対応したIaaS/PaaS機能を提供
SoR(CRM,ERP,メール等)
品質/生産性/既存環境との連携
SoE(Big Data,SNS,モバイル等)
スピード/柔軟性/技術先進性
オープン技術
富士通のノウハウ
SE開発・
運用ノウハウ
全社システム適用
FUJITSU Cloud Service K5
IaaS
PaaS
7
OpenStack
CloudFoundry
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
お客様の価値向上をもたらす5つの特長
特長
富士通の強み
技術革新への迅速対応
クラウド構築・運用で
培ってきた
ノウハウ・ナレッジ
① オープン技術を採用したクラウド基盤
業務システム~社会インフラまでを担う富士通の“知”を結集
② SEの知見・ノウハウを活用
SIで培ってきた
ノウハウ・ナレッジ
既存ICT資産のTCO削減とビジネス価値向上
③ SoRへの対応強化(スピード・品質・コスト耐性)
新事業領域へのタイムリーな参入
④ SoEへの新規対応(スケーラブル・アジャイル対応)
自社開発・自社運用
透明性の高いクラウドによる安心運用
⑤トータルサポート(インフラ・運用)
8
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
K5の主な機能(1/2)
 システムリソースのIaaS機能に加えて、SoRとSoEの両方に適用
できるナレッジを搭載したPaaS機能を提供
テクノロジーコンポーネントサービス
テ
IoT Platform
ビジネス
共通レイヤ
(次ページ参照)
音声操作
データ連携
シェアリングビジネス基盤サービス
マッチング基盤/パーソナル管理
等
ビジネス基盤サービス
ビジネス基盤サービス
認証
認証/顧客管理/契約管理/課金/帳票管理 等
ビジネスサポート(顧客管理/契約管理/料金計算) 帳票 等
PaaS
API Management
安全なAPI公開/利用状況分析
アプリケーション
開発・基盤レイヤ
SoR
PF
SoE
(基幹業務基盤サービス)
CF
疎結合化/データ仮想化/Anti-aging
(クラウドネイティブ基盤サービス)
SF
Cloud Foundryベースの開発/実行環境
IaaS
(システム自動構築サービス)
インフラ/運用
レイヤ
構成/ソフトをPKG化し、配備/再利用
汎用コンポーネント
RDB/メール 等
システムリソース
Openstackベースのインフラ環境/SAP基盤
SoR :Systems of Record (業務処理や記録をするシステム) / SoE:Systems of Engagement (人、モノなどに関与するシステム)
9
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
K5の主な機能(2/2)
 PaaS:ビジネス共通レイヤ サービス一覧
PaaS
カテゴリ
ビ
ジ
ネ
ス
共
通
レ
イ
ヤ
テクロノジー
コンポーネントサービス
サービス名
IoT Platform
シェアリングビジネス基盤サービス(β版サービス)
認証サービス
ビジネス基盤サービス
ビジネスサポートサービス
(β版サービス)
帳票サービス
(β版サービス)
API Management
サービス内容
データ収集・活用
マッチング基盤/パーソナル管理
SSO/多要素認証
顧客管理/契約管理/料金計算
レイアウト作成/帳票出力
安全なAPI公開/利用状況分析
サービスは順次追加予定です
10
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
オープン技術を取り込んだ自社開発クラウド
 オープン技術のコミュニティ貢献と取り込みにより世界中の開発者の
成果を活用
技術革新に基づく迅速な機能強化
IaaS基盤用
クラウドOS
PaaS基盤用
ソフトウェア
OpenStack
Cloud Foundry
OpenStack
コミュニティ
CloudFoundry
コミュニティ
ミドルウェア
ツール
(DevOps等)
Postgres
Tomcat 等
Redmine
Jenkins
Git/GitHub 等
言語
Java
Ruby
Python 等
各種コミュニティ
11
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
オープン技術をベースとしたクラウドサービス
「IaaS」
12
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaSが実現する世界
 K5 IaaSの活用により、可用性・セキュリティが確保され、負荷に
応じたリソース拡張/縮退が可能な業務システムを実現可能
インターネット
DNS
ロードバランシング
オートスケール
サービスポータル
自動構築
オーケストレーション
メッセージキュー
セキュリティグループ
テンプレート
監視サービス
自動レプリケーション
RDBサービス
AZ1
AZ2
13
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS機能の主な特長
 オープン技術のコミュニティ貢献と取り込みによる世界中の開発者の
成果を活用することで、迅速に機能強化をしていく自社開発クラウド
IaaS-1 サービスレベルに合ったクラウド環境を選択可能
IaaS-2 高信頼に向けた取り組み(無停止保守)
IaaS-3 アベイラビリティゾーンによる高い可用性
IaaS-4 システム要件に合せた柔軟なシステム構成を実現する機能
IaaS-5 24時間365日の万全なセキュリティ対策
14
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IaaS-1
サービスレベルに合ったクラウド環境の選択
1つのIDで「スタンダードサービス」とSAP社がサポート対象とする
「SAP向けサービス」の2体系の中から最適なICT環境を選択可能
サービス間の容易なハイブリッド接続を実現
1つのIDで利用
サービスポータル
SAP向けサービス
(SAP対応版)
複数VM一元管理
顧客1社での利用
専有仮想サーバ
仮想サーバ
スタンダードサービス
New
(標準版)
仮想サーバ
専有仮想サーバ
一般的な
クラウド
New
A社
A社
B社
C社
アプリ
アプリ
アプリ
アプリ
アプリ
アプリ
ミドル
ミドル
ミドル
ミドル
ミドル
ミドル
OS
OS
OS
OS
OS
OS
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
ハードウェア
ハードウェア
A社
専有物理サーバ
高スペック/
for SAP HANA 高セキュリティな
社
AA社
専有物理サーバ
インフラ提供
アプリ
A社
ミドル
OS
アプリ
ミドル
ハードウェア
OS
ハードウェア
容易なハイブリッド接続
※「スタンダードサービス」と「SAP向けサービス」の仮想サーバにおける主な基本機能は同一です。
15
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
専有仮想サーバ
 お客様専用の物理サーバ上に、仮想サーバを配備可能
仮想サーバ
専有仮想サーバ
複数ユーザで共有
単一ユーザで専有
A社VM
B社VM
A社VM
A社VM
C社VM
D社VM
A社VM
A社VM
物理サーバスペック
仮想共有
プール
複数ユーザ
で共有
専有仮想サーバ1台につき、
以下リソース量を使用できます。
仮想専有
プール
ストレージ
ストレージ
アベイラビリティ
ゾーン(AZ)2
アベイラビリティゾーン(AZ)1
16
仮想
CPU数
メモリ
スタンダード
サービス
SAP向け
サービス
40
42
250GB
245GB
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
専有仮想サーバの最小構成について
 専有仮想サーバは、フェイルオーバー先を
確保する必要があるため最小構成としてサーバ2台の用意が必須
基本セット(最小構成)
スタンダードサービス
(標準版)
仮想サーバ
専有仮想
サーバ
専有仮想サーバは、フェイルオーバー先確保(必須)のため
最小構成としてサーバ2台が必須となります
基本セット
SAP向けサービス
(SAP対応版)
仮想サーバ
for SAP
専有仮想サーバ1台につき、
以下リソース量を使用できます。
スタンダード
サービス
専有仮想
サーバ
仮想
CPU数
for SAP
※「東日本リージョン1」においてのみ利用可能
追加サーバ
物理サーバスペック
フェイル
オーバー先
17
メモリ
SAP向け
サービス
40
42
250GB
245GB
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
専有物理サーバ
他のお客様環境と物理的に隔離された物理サーバ
および物理ストレージが利用可能
Oracleライセンスを持ち込み可能な物理サーバを提供
仮想共有・専有仮想環境とハイブリッド接続が可能
東日本リージョン1
ハイブリッド接続
専有物理サーバ
共用ルータ
WSUS/KMS
専有物理サーバネットワーク
仮想共有 仮想専有
プール
プール
ストレージ
アベイラビリティゾーン(AZ)1
仮想共有・専有
プール
専有物理ストレージ
(オプション) RAID構成
選択
ストレージ
物理サーバ
アベイラビリティ
ゾーン(AZ)2
18
・・・
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
専有物理サーバ for SAP HANA
 SAP社サポート対象のSAP HANAアプリケーション向け
の高性能な物理サーバ(4タイプ)を提供
リージョン
アベイラビリティゾーン1
仮想サーバ for SAP
共用物理ホストプール
専用物理ホストプール
専有物理サーバ for SAP HANAホストプール
仮想
ルータ
RedHat
Enterprise Linux
for SAP HANA 6.6
HANA用ストレージ
システムディスク
増設(Data)
仮想
サーバ
増設(Log)
物理サーバ
物理サーバ
システムディスク
バックアップ
(最大3世代)
増設(Shared)
フェイルオーバー
待機系サーバ
※物理サーバタイプは下記4タイプから選択
①BS-256:2CPU(18core/2.3GHz),メモリ 256GB、②BS-512:2CPU(18core/2.3GHz)、メモリ 512GB
②BM-1T:4CPU(18 core/2.3GHz),メモリ 1TB、 ④BM-2T:4CPU(18core/2.3GHz)、メモリ 2TB
19
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
仮想サーバ&OS環境提供サービス
 仮想サーバタイプと提供OSを組み合わせて、
仮想サーバを配備
仮想サーバタイプ(スタンダードサービス/SAP向けサービス/データベース)
メモリ
XM-4
128GB
64GB
メモリ:64GB
32GB
メモリ:32GB
16GB
メモリ:16GB
メモリ:64GB
S2-2
4GB
S-1
S2-1
C-2
C2-2
2GB
C-1
C2-1
1GB
T-1
T2-1
512MB
P-1
P2-1
スタンダードCPU
ハイスピードCPU
C2-16
C2-8
C2-4
S-2
C-16
C-8
C-4
M2-1
S-16
S2-16
S-8
S2-8
S-4
S2-4
M-1
S-16
S-8
S-4
M2-16
M2-8
M2-4
M2-2
M-16
M-8
M-4
M-2
8GB
1vCPU
XM2-4
・・・NEW
凡例
スタンダードサービス :提供済み
SAP向けサービス(※1):提供済み
データベース(※2)
:非対応
未提供:順次提供予定
仮想CPU数
スタンダードCPU
ハイスピードCPU
スタンダードCPU
2vCPU
ハイスピードCPU
4vCPU
(※1)SAP向けサービスは「東日本リージョン1」「UKリージョン1」においてのみ利用可能です。
(※2)仮想サーバ「P-1/T-1/C-1」は、データベース(RDB)に「非対応」となります。
(※3)ハイスピードCPUは、「東日本リージョン1」においてのみ利用可能です。
20
スタンダードCPU
ハイスピードCPU
8vCPU
スタンダードCPU
ハイスピードCPU
16vCPU
※最新の料金表については、
「K5」公開サイトに掲載の料金表をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
OS提供サービス
 提供するOS環境
(スタンダードサービス※1/SAP向けサービス)
OS
OS種別
Windows Server 2008 Standard
Edition R2 64bit 日本語版
Windows Server 2008 Enterprise
Edition R2 64bit 日本語版
Windows Server 2012 Standard
Edition 64bit 日本語版
Windows
Windows Server 2012 R2 Standard
Edition 64bit 日本語版 (※1)
Windows Server 2008 R2 SP1
Standard Edition 64bit (English)
Windows Server 2008
StandardR 2 Edition 64bit (English)
Windows Server 2012 R2 Standard
Edition 64bit (English)
Linux
環境 (スタンダードサービス/
SAP向けサービス)
東日本リージョン1/西日本
リージョン1/西日本リージョン2
スタンダードサービス
スタンダードサービス
SAP向けサービス
○
スタンダードサービス
○
スタンダードサービスのみ
スタンダードサービス
○
スタンダードサービス
スタンダードサービス
SAP向けサービス
SAP向けサービス
UKリージョン
1
○
○
スタンダードサービスのみ
スタンダードサービス
○
SAP向けサービス
スタンダードサービス
スタンダードサービス
○
SAP向けサービス
SAP向けサービス
CentOS 6.5 (64bit) 英語版
スタンダードサービスのみ
スタンダードサービス
○
○
CentOS 7.2 (64bit) 英語版
スタンダードサービスのみ
スタンダードサービス
○
○
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (64bit)
英語版 (※2)
スタンダードサービスのみ
スタンダードサービス
○
○
Red Hat Enterprise Linux 7.2 (64bit)
英語版 (※2)
スタンダードサービス
○
○
スタンダードサービスのみ
スタンダードサービス
○
○
Ubuntu Server 14.04.4 LTS(64bit) 英語版
(※3)
(※1) スタンダードサービスの専有物理サーバ対象OSはWindows Server 2012 R2 Standard Edition 64bit 日本語版のみです。
(※2)本ソフトウェアサポートの利用必須です。
(※3) UbuntuはCanonical Ltd.より有償にてサポートいただけます。
21
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
仮想サーバ インポート/エクスポート機能
 お客様のオンプレ・クラウド環境で動作している仮想サーバを「K5 IaaSへインポート」及び
K5 IaaSで動作している仮想サーバを「オンプレ環境へエクスポート」することができます
仮
想
サ
ー
バ
イ
ン
ポ
ー
ト
処
理
K5 IaaS
オンプレ・クラウド環境
移行する
イメージの採取
オンプレ環境
オブジェクトストレージ
採取したイメージファイルを
オブジェクトストレージへアップロード
オブジェクトストレージから
イメージファイルをダウンロード
インポート機能の
実行
エクスポート機能
の実行
配備可能な
イメージとして登録
イメージから
仮想サーバを配備
仮想サーバイメージ
を作成
イメージから
仮想サーバを配備
仮
想
サ
ー
バ
エ
ク
ス
ポ
ー
ト
処
理
• OVF形式 (VMware)のみ
• インポートした仮想サーバ以外も
エクスポート可(契約で制限)
仮想サーバ
■ エクスポート対象OS
イメージ変換を行ってエクスポートされます。英語版、日本語版OSいずれもエクスポート可能です。なお、サポート形態には依存されません。
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
OS種別
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Red Hat Enterprise Linux 6.x
Red Hat Enterprise Linux 7
CentOS 6
CentOS 7
Ubuntu 14.04
インポート
エクスポート
32bit
64bit
32bit
64bit
-
×
○
○
○
×
×
○
×
○
-
×
○
×
○
×
×
○
×
○
リージョン
イメージ
形式
備考
*1,
*2,
*2,
*2,
全リージョン
*2, *3
*3
*3
*3
vmdk形式
【表の見方】 ○:サポート、×:非対応、-:K5で対象OS無し
*1:事前準備をお客様操作にて実施していただく必要があります。
*2:言語は日本語および英語が対象となります。
*3:Server Coreには対応しません。
(リモートデスクトップ接続できないため)
■ マルチリージョンについて
- マルチリージョン機能については提供しません。
- 各リージョンのエンドポイントに対してリクエストすると、対応するリージョンのオブジェクトストレージサービスに仮想マシンイメージが保管されます。
22
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
ソフトウェア提供サービス
 提供するソフトウェア(スタンダードサービス)
東日本/西日本
リージョン1,2
ソフトウェア名称
UKリージョン1
○
ソフトウェア SQL Server 2014 Standard Edition日本語版
Interstage Application Server Standard-J Edition V11*
○
Symfoware Server Lite Edition V12*
○
富士通製
*
ミドルウェア Systemwalker Operation Manager Standard Edition V13
○
Systemwalker Centric Manager Standard Edition (マネージャ用) V15*
○
Systemwalker Centric Manager Standard Edition (エージェント用) V15*
○
*:対応OS:RedHat Enterprise Linux 6.5
※最新の料金表については、
「K5」公開サイトに掲載の料金表をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price
23
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
「K5」 上での富士通製ミドルウェアの利用形態
 ご利用形態は、下記2種類からお選び頂けます
利用形態
課金形態
ミドルウェアプログラム導入形態
K5 IaaSポータルよりミドルウェアが
仮想サーバを利用
1 (「富士通製ソフトウェア提供 月額従量課金 格納されたイメージを選択して、仮想
サーバを作成
サービス」を利用)
2
ライセンスを別途購入の上、
利用(BYOL※で利用)
一括購入
1)
「ソフトウェアメディアパックライブラリ」
サイトより、仮想サーバへダウンロード
(コピー)
2)
「媒体(メディア)」を入手し、仮想
サーバへアップロード
※ Bring Your Own Licenseの略。所有しているライセンスをクラウド上に持ち込んでご利用いただく形態
24
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
「K5」 上で利用できる富士通製ミドルウェア製品
利用形態1:富士通製ソフトウェア提供サービス利用
富士通製ミドルウェアを予め格納した仮想サーバを提供
<仮想サーバイメージ(一覧)>
Interstage
Application Server
Symfoware
Server
Systemwalker
Operation Manager
Systemwalker
Centric Manager
(マネージャ)
Systemwalker
Centric Manager
(エージェント)
OS
OS
OS
OS
OS
イメージ1
イメージ2
イメージ3
イメージ4
イメージ5
 料金は、仮想サーバ稼働時に発生(OSと同じ課金方式)
 課金形態は、月額従量課金(24時間の製品サポート付帯)
 利用手順
イメージを選択して、
仮想サーバ作成*1
ミドルウェアの
インストール*2
仮想サーバの起動
ミドルウェアの利用
*1:当該サービスのご利用に際し、「富士通製ミドルウェアの使用に関するライセンス条項」、「ソフトウェアサポート仕様書」、「IaaS制限事項・注意事項」を
下記のホームページで事前にご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/terms/
*2:富士通製ミドルウェアのインストール作業に加えて、パラメーター設定、動作確認が必要となります。
25
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
「K5」 上で利用できる富士通製ミドルウェア製品
利用形態2:ライセンス別途購入による利用
富士通製ミドルウェアのライセンスを別途購入し、BYOLで利用
 利用手順
ミドルウェアの
ライセンスを購入
K5の仮想
サーバ作成
ミドルウェアの
メディアを入手(※)
ミドルウェアを
仮想サーバに
インストール
ミドルウェアの利用
※ メディアの入手方法


「ソフトウェアメディアパックライブラリ」サイトから仮想サーバへダウンロード
ソフトウェアメディアパックライブラリで提供中のミドルウェアは以下のサイトで公開中
▼パブリッククラウドサービス FUJITSU Cloud Service K5 対応ソフトウェア
http://www.fujitsu.com/jp/products/software/resources/theme/cloud/k5/
 ミドルウェアの動作環境
 製品により環境ごとに動作可否があります。
お客様の仮想サーバでの動作可否は
システム構成図でご確認ください。
▼システム構成図
http://www.fujitsu.com/jp/products/software/
resources/condition/syskou/
26
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
「ソフトウェアメディアパックライブラリ」で提供中の富士通ソフトウェア
(2016年4月時点)



Interstage Application Development Cycle Manager
Interstage Application Server
Interstage AR Processing Server



Systemwalker Centric Manager
Systemwalker Desktop Keeper
Systemwalker Desktop Patrol





















Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage
Interstage














Systemwalker for Oracle
Systemwalker Network Manager
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Runbook Automation
Systemwalker Security Control
Systemwalker Service Catalog Manager
Systemwalker Service Quality Coordinator
Symfoware Server
NetCOBOL
Linkexpress
PowerRDBconnector
PowerSORT
PRIMECLUSTER
Internet Navigware
Business Analytics Modeling Server
Business Application Server
Business Operations Platform
Business Process Manager
Business Process Manager Analytics
Charset Manager
Data Effector
Information Integrator
Information Quality
Interaction Manager
Job Workload Server
List Creator
List Works
Mobile Application Server
Navigator Server
Print Manager
Service Integrator
Shunsaku Data Manager
Studio
Terracotta
XWand
※上記提供ソフトウェアは変更となる可能性がありますことをご了承ください。
27
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS-2
高信頼に向けた取り組み(無停止保守)
 クラウド基盤のメンテナンス時、仮想サーバを他の物理サーバに
無停止で移動
お客様に意識させることなく、他の物理サーバに
仮想サーバを移動
ディスク
ディスク
システムディスク
システムディスク
増設ディスク
増設ディスク
メモリ
メモリ
仮想CPU
仮想CPU
仮想サーバ
・・・・
仮想サーバ
ストレージ
冗長構成
物理サーバ①の
仮想サーバのディスク
を自動で引き継ぎ
バックアップ領域
冗長化
・・・・・
システム領域
冗長化
・・・・
Hypervisor
Hypervisor
物理サーバ ①
物理サーバ ②
・・・・・
増設ディスク領域
冗長化
・・・・・
ストレージファーム
メンテナンス
28
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS-3
アベイラビリティゾーンによる高い可用性
 複数クラウド環境(AZ)への業務システムの配置で、高可用性を実現
リージョン
ファイアーウォール
・
低遅延
ネットワーク
・
多重障害発生
ストレージ
アベイラビリティ
ゾーン(AZ)1
プライマリDB
複製先のDBを
利用して業務継続
リアルタイム
レプリケーション
セカンダリDB
アベイラビリティ
アベイラビリティ
ゾーン1
ゾーン(AZ)2
・
 ハードウェア故障に加え、データセンター内のラックや電源等の
「K5」で
よくなること
故障時にも影響を最小限にとどめることが可能
29
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS-4
柔軟なシステム構成を実現
 フラットな構成と複数階層に分割した構成の両方に対応
フラットなシステム構成
FWを活用したシステム構成
 「セキュリティグループ」の活用で、
フラットでスケーラビリティの高い
システム構築が可能
インターネット
 FWの活用により、従来の複数
階層に分けたシステム構成も可能
インターネット FW
仮想ルータ
DMZ
192.1.1.0/24
Web
予備
Web
Web
Web
セキュリティグループ A
DBサーバ
Web
Web
内部セグメント
セキュリティグループ B
DBサーバ
※2016/12/22より、インターネット接続サービス(ベストエフォート)は無償にて提供します。
30
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS-4
環境の変化に応じた最適なインフラ配備
 あらかじめ設定した条件(閾値越え、指定時刻による起動)に
従い、自動で仮想サーバのスケールアウト/インを実現
オートスケール機能
スケジューリング設定
LB
テンプレートから
4台目のWeb
サーバを自動配備
監視/閾値トリガ設定
拡張先設定
サービスポータル
拡張対象イメージ設定
4台目のWeb
サーバを自動
縮退
スケール状況通知
「K5」で  一時的なアクセス集中などによるレスポンス低下を回避
よくなること
(例:チケット販売サイト、月末処理 )
31
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ご参考
コンテンツ配信サービス
 世界中に配置されているAKAMAI社のエッジサーバを利用して
Webサーバの静的なコンテンツのアクセスを高速化します。
 K5上のWebサーバ(オリジンサーバ)のコンテンツは
エッジサーバにキャッシュされ、利用者からのWebサーバへの
アクセスは最寄のエッジサーバが自動的に選択されます。
エッジサーバ
K5
Webサーバ
(オリジンサーバ)
エッジサーバ
コンテンツ
キャッシュ
キャッシュ
エッジサーバ
Webアクセス
の高速化
エッジサーバ設置場所
キャッシュ
・米国
・欧州
・日本
・インド
・オーストラリア
・南米
(
)
日本、インド、オーストラリア、ニュージーランドを除く
・アジア太平洋
※本サービスは、エッジサーバからのデータ転送量およびエッジサーバへのリクエスト数に応じて費用が発生します。
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS-5
2要素認証によるセキュアなポータル利用
 ポータル利用時は下記2種類の認証パターンを選択頂けます
① パスワード認証(ID+パスワード)
NEW
② パスワード認証(ID+パスワード) + 証明書
※
「パスワード認証」に加え「証明書」を利用することで(2要素認証 )
アクセス可能端末を制限でき、よりセキュアなサービスアクセスが可能です
※[2要素認証]:種類の異なる2つの情報を組合わせて、安全性を高めた認証方式
認証パターン①
サービスポータル
「パスワード認証」
によるログイン
認証パターン②
NEW
「証明書+パスワード」
によるログイン
証明書
ID/パスワードがあれば、
インターネット経由で
どの端末からでもアクセス可能
事前に証明書をインストールした
端末からのみアクセス可能
33
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IaaS-6
仮想サーバのリモートコンソール機能
 仮想サーバにセキュアシェル(SSH)またはリモートデスクトップ(RDP)等で
リモートログインが出来ない場合のトラブル調査のため、仮想サーバの
コンソールに接続する機能を提供します。
1. コンソール接続要求:
対象の仮想サーバを指定して、コンソール接続用URLを取得
K5
IaaS
コンソール接続用URL返却
ユーザー
ブラウザ
コンソール接続
仮想サーバ
2. URL入力:
取得したコンソール接続用URLをブラウザに入力して、
仮想サーバにコンソール接続
種別
OS
対応
提供リージョン
Windows7,8.1,10 / RedHat Enterprise Linux / CentOS / Ubuntu
Internet Explorer 11 (Windows7, Windows8.1, Windows10)
ブラウザ
Firefox 49 (Windows7, Windows8.1, Windows10)
東日本リージョン1
Chrome 54 (Windows7, Windows8.1, Windows10)
キーボード設定
英語配列キーボード
【留意事項】・コンソール接続の最大時間は30分です。常時コンソール接続する運用は出来ません。
・1つの仮想サーバには、同時に1接続のみとなります。複数のコンソール接続は出来ません。
・SAP向けサービス(仮想サーバ for SAP、専有仮想サーバ for SAP)では、利用出来ません。
・契約番号毎にアベイラビリティゾーンあたり同時に5接続となります。
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IaaS-5
24時間365日の万全なセキュリティ対策
クラウド環境だからこそ求められる「トラステッド(高信頼)」を富士通クラウドCERTが強力支援
 クラウドサービス基盤に対する脆弱性診断やモニタリングなどの
情報セキュリティ対策を実施し、24時間365日体制で運用
■脆弱性診断
■モニタリングと検知
セキュリティオペレーションセンター(SOC)を
設置。毎日、「K5」の基盤に対し診断を実施し、
パッチ管理システムと連携
・不正アクセスとマルウェアのモニタリング
・ログ/イベントの相関分析
■脆弱性情報の収集/分析/管理
クラウドサービス基盤に関する脆弱性情報を常に
収集し、影響度の分析に基づき、変更管理・
パッチ管理に反映
富士通
クラウドCERT
 様々な規格/標準/ベストプラクティスに今後継続して対応予定
・取得
:ISO27001
・準拠
:FISC安全対策基準
・今後取得/準拠予定:SOC2(2017年度1Q末予定)/PCI-DSS(時期はお問い合わせください) 等
【ご参考】外部レポート開示予定時期:FISC安全対策基準(2017年度1Q末予定)/SOC2監査レポート:TYPE1(2017年度1Q末予定)
※2016年10月時点の状況です。内容は予告なく変更しますので最新状況をお問い合わせください。
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
IaaS-5
各サーバ単位に適用可能なセキュリティ対策オプション
 K5オプションとして、サーバを守る6つの機能をもつオールインワンソリューション
「Trend Micro Deep Security as a Service」を提供
不正プログラムの侵入・配置を
検出し、隔離・削除
ウイルス対策
仮想サーバホストでの
ネットワーク隔離を実現
保護対象のサーバ
Firewall
ログエントリーから不審な振
舞いを検出、管理者に通知
ログ監視
対象サーバ
素早く導入、らくらく管理
1. サーバ1台から対策可能
K5
Web
レピュテーション
変更監視
OS, ミドルウェアの脆弱性を狙っ
た攻撃を検出・防御
httpリクエストを監視し、
不正な通信を監視、防御
ディレクトリ、ファイル、プロセス、
サービス、レジストリなどの不正な
変更行為を検出
Deep Security
エージェント
トレンドマイクロ社クラウド環境
2. 管理サーバの構築不要
3. ライセンスは月額支払い
IDS/IPS
Deep Security
as a Service
管理サーバ
お客様事務所
インターネット
※クラウドの利用用途に合わせて管理サーバを自社環境に
構築するなどの場合はご相談ください
30日の無料体験版が利用できます https://www.trendmicro.co.jp/jp/business/products/tmdsaas/#trial
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
アプリケーション開発/運用の効率化を実現する
「PaaS」
37
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
PaaSを実現する世界
 レガシー化したシステムのモダナイズと、システム開発の高速化を
実現するサービスを提供
 お客様システムと外部のサービスが業態を跨いで連携することで、
新たなエコシステムを形成し、継続的なビジネス成長を実現
基幹既存システム
モダナイゼーション
APIで
自由な連携
/移行
新規ビジネスのための
システム
API
APIマッシュアップ
で開発
基幹システム
モバイル
API
ソーシャル
API
アプリ
PaaS
パッケージ
手組み
単純
マイグレ
API
PF
分析
API
API
モダナイ
ゼーション
エコシステムの形成で
継続したビジネス成長
API
IoT
組立て開発
新たなエコシステム
シミュレー
ション
外部サービス
CF
API Management
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PaaS機能の主な特長(1/2)
 K5のPaaS機能を活用する事で、「開発スピード」、「品質管理」、
「コスト削減」をサポート
PaaS-1 基幹業務向け開発実行基盤サービス
~PF~
PaaS-2 クラウドネイティブのシステム開発を迅速に公開可能にするサービス
~CF~
PaaS-3 様々なWebサービスのAPIを管理・公開できるクラウドサービス
~API Management~
PaaS-4 システム構成/ソフトウェアをパッケージ化し、システム自動構築するサービス
~SF~
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PaaS機能の主な特長(2/2)
(※)
SSO
・多要素認証によりセキュアなシステムを可能とするサービス
PaaS-5
~認証サービス~
PaaS-6 大量のセンサーやデバイスとのデータ送受信~蓄積と、データ収集を行うサービス
~ IoT Platform ~
PaaS-7 アプリ開発のための部品群の活用で開発工数を削減
~ビジネス共通サービス~
※SSO(シングルサインオン):一回の認証で複数の業務サービスを利用可能にする機能
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
PaaS-1
基幹業務向け開発実行基盤サービス
PF
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
基幹業務基盤サービス「PF」で実現できること
「現行の複雑化したシステムをビジネスニーズを支援するシステムへ作りかえる」「現行資産は
そのまま活かし、別システムを外付けすることで新たなシステムに作りかえる」ことができます
 PFを使ってできること
After
疎結合化されたシステムに作り変える支援
Before
基幹システム
基幹システム
全
機
能
新システム
サ サ サ
ー ー ー
ビ ビ ビ
ス ス ス
A B C
サービス毎の独立した開発
デリバリサイクルの短期化
基幹システム品質の保証
データ
・システムが複雑化
・データ重複
・維持コストが増大
モノリシック
(一枚岩)
PF
After
現行システムはそのままに繋がるシステムを外付けする支援
基幹システム
API
API
ソーシャル
IoT
シミュレーション
モバイル
アナリティクス
PFが支援
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
基幹業務向け開発実行基盤サービス
「PF」とは
 基幹業務アプリケーションの開発・実行基盤を提供
サービス設計プロセスをプラットフォームに埋込
業務の動き(ロジック)
UseCase1
分析
お客様の設計・開発プロセス
API
UseCase2
API
UseCase3
API
…
…
モデリング(データ)
1. 手法・ツールを利用し設計、開発
・設計情報の一元管理と見える化
・開発品質、保守性向上
ロジックとデータが
一体化した
サービス開発手法
ルール
開発支援ツール
アプリ
お客様
分散化
データ
リポジトリ
2. アプリケーション実行環境構築
・アプリケーション実行環境を簡単構築
・アプリケーションの稼動状況を監視可能
アプリケーションの実行環境をパッケージ化
大規模~小規模
ロジック
基幹システムに最適な
実行環境定義
システム構成
パッケージ
アプリ
…
お客様
運用
監視
WEB
AP
DB
お客様
 開発期間の大幅短縮、生産性の向上によるコストダウン
「K5」で
よくなること  堅牢性・運用性を備えた実行環境を迅速に構築
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PF利用イメージ
 PFの利用イメージは下記のとおりです。
お客様
K5
ダウンロード
「PF」独自の
Eclipseプラグイン
K5PaaSポータル
アプリケーション実行環境構築・配備
アプリケーション
開発
開発支援
ツール
+
運用/保守
PF
アプリケーション実行基盤
配備
手法
サービス公開
実行環境選択
アプリケーション
アプリ配備
(構造を型決め)
構築完了
(サービス公開)
ロジックとデータが一体化した
サービス開発手法利用
設計と実装が乖離し
ないアプリ構造を実現
稼動状況
監視
・開発品質向上
・保守性向上
簡単に実行環境構築可能
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PF特長
高い保守性・
生産性
開発支援ツールにより、アプリケーション構造が型決めされ、
業務アプリケーションが壊れにくい構造になることで、
高い保守性や高品質なアプリケーションを実現します。
迅速・堅牢な
環境構築
煩雑な構築処理を必要とせず、PFに用意された
「実行環境定義(システム構成パッケージ)」を選択し、
「開発した資産を配備」するだけで構築完了します。
設計品質を維持
設計デザインツールとJava資産のコード・チェッカにより標準
化制約を厳密に規制することで、資産修正時にモレのない
影響調査ができます。
変化する設計情報間の関係性を保持することにより、
設計品質を維持します。
45
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PFオプション
バッチ基盤オプション
「基幹業務に必要なバッチ実行基盤」と「バッチに特化した軽量のフレームワーク」を
提供するPFのオプションサービスです。
マスターノード
AP 監視
監視 RDS
RDS
Web AP
Web
フレームワーク
・ジョブ制御
・実行制御
参照/更新
PF
(基幹業務基盤サービス)
計算ノード
・バッチ処理
共用ディスク
・高性能ディスク
バッチ基盤
分散実行/HPCファイルシステム/バッチフレームワーク
 柔軟なジョブ分散実行環境
 高負荷時でも低負荷時でも、K5のリソースプールから最適なリソースを柔軟に利用
(起動/解放)しバッチ処理を行う → 処理性能UPとTCO削減を実現します
 業務処理開発に集中できる軽量なバッチフレームワーク
 業務処理と環境依存情報の分離により、バッチの業務処理開発に集中できます
※本サービスはPFサービスの利用が前提です。PFサービスのRDS(リレーショナルデータベース)のデータを利用し、バッチ処理を行います。
46
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PFサービスメニュー
 サービスメニュー
メニュー
単位
備考
システム構成パッケージ
1
Application-DB
(最小規模)
月
2
Web-Application-DB
(最小規模)
月
3
4
Application-DB
(小規模)
Web-Application-DB
(小規模)
DB冗長化なし
月
月
バッチ基盤オプション(試用サービス)
システム構成パッケージ
1
S-2
従量オプション
1
計算ノード追加
月
試用サービスのため、無償となります
台数・時間
試用サービスのため、無償となります
※最新の料金表については、
「K5」公開サイトに掲載の料金表をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price
 バッチ基盤オプションの構成
 システム構成パッケージ
システム構成
パッケージ
S-2
構成
マスタノード
計算ノード
台数
内容
台数
内容
1
2vCPU
8GBメモリ
1
2vCPU
8GBメモリ
共有ディスク
100GB
 従量オプション
従量オプション
構成
計算ノード追加
計算ノード1台(2vCPU/8GBメモリ)
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PaaS-2
クラウドネイティブのシステム開発を迅速に公開可能にするサービス
CF
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クラウドネイティブのシステム開発を迅速に公開可能にするサービス
「CF」とは
アジャイルなアプリケーション開発に対応でき、 迅速にアプリケーションを公開可能。
マーケットの要求に応じたシステム開発の高速化を実現します。
好みの言語で
アプリケーション開発
アプリ
開発者
配備
アプリケーション配備
CF
アプリ
コンテナ
ビルドパック
+
Java用
PHP用
公開
+
・
・
リレーショナルデータベース
ログとモニタリング
=
・
・
配備
Java用
マッシュアップ
PHP用
etc...
…
CFが持つコンテナ技術(※)により
・アプリケーション即時公開可能
・容易なスケールアウトが可能
公
開
インターネット
※コンテナ技術とは:1つのOS上に、隔離されたアプリケーションの実行環境を複数用意する技術。アプリケーションごとにOSを用意するのに比べ、構築時間・リソース量・起動時間を大幅に削減可能
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CFの特長
オープン技術(Cloud Foundry)を活用
 オープン技術ベースのサービスにより、ベンダー・ロックインのリスクを軽減
 数多くのベンダーとパートナーシップを組み、世界中の開発者の成果を取り込んだ
最新のPaaS基盤を提供しています。(機能拡張・品質強化を繰り返す日々進化する基盤)
• 協賛企業:Fujitsu, IBM, NTT, Pivotal, HP, VMWare, SAPなど
 Cloud Foundry Dojo Program(CF技術者の修行の場)に参加し、CFコマンドのエンハンスに
取り組んでいます。(Program活動成果により、CFコマンドのプロジェクトマネージャに富士通のメンバーが任命)
様々な開発言語のアプリケーションを実行可能
 主要な開発言語(ビルドパック)を網羅している為
(Java , Node.js, PHP, Python, Goなど)
お客様のシステム特性に合った開発言語でアプリケーションを配備・公開できます。
ダッシュボードによる運用支援機能
 ダッシュボードでリソース状況を可視化できます。
 アプリケーションログを検索・参照することができ、障害解析に活用できます。
 運用情報・障害情報の見える化により、安定運用を支援します。
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CF 全体像
 CFを利用したアプリ開発・実行時における利用ツール、CF全体像は以下のとおりです。
サービス利用者
ツ
利ー
用ル
開運
発用
/管
理
Web
ブラウザ
コマンド
プロンプト
統合開発環境
(IDE)
操作ビュー/開発ツール
PaaSポータル(GUI)
CFダッシュボード
CFコマンド(CLI)
(Cloud Foundry Integration)
ビルドパック
CF 基本サービス
Java
アプリケーション実行環境
実
行
環
境
Eclipse(IDE)
プラグイン
PHP
Go
Python
Node.js
Ruby
Staticfile
サービス連携
組合せ可能なサービス
スケーリング/負荷分散
リレーショナルデータベース
生存監視/自動復旧
ログとモニタリング
CF
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CF機能概要(1/2)
 CF基本サービス
機能
概要
アプリケーション実行環境
利用者がJava、Node.jsなど、各種開発言語で開発したアプリケーションを実行するための
環境を提供します。
サービス連携
コマンドで選択・登録するだけで、CFで提供するサービスのインスタンスを作成し、アプリケー
ションから呼び出し可能にする仕組みを提供します。
スケーリング/負荷分散
アプリケーションのインスタンスを手動で増加、または減少させることができます。インスタンスの
増減に応じて、アプリケーションに対するリクエストを自動的に各インスタンスに振り分けます。
生存監視/自動復旧
アプリケーションの状態を監視し、アプリケーションのインスタンスが異常終了した場合に自動
で復旧させることができます。
 操作ビュー/開発ツール
機能
概要
CFダッシュボード
アプリケーションの管理を行うための操作画面を提供します。
CFコマンド
Eclipseプラグイン
CFを操作するためにCFダッシュボードのリンクからユーザー端末へインストールして使用するコマ
ンドプログラムです。
開発環境(Eclipse)で開発したアプリケーションをCFへ配備するためのEclipse上の操作ビュー
です。
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
CF機能概要(2/2)
 ビルドパック
機能
概要
Java
GlassFish 4.1Web Profile/Java SE 8ベースのJava Webアプリケーション実行環境です。
Java
Tomcat/OpenJDKベースのJava Webアプリケーション実行環境です。
Go
Go言語で記述されたアプリケーションの実行環境です。
Node.js
Node.jsで記述されたアプリケーションの実行環境です。
PHP
PHP言語で記述されたアプリケーションの実行環境です。
Python
Python言語で記述されたアプリケーションの実行環境です。
Ruby
Ruby言語で記述されたアプリケーションやRack, Rails, Sinatraなどのフレームワークを利用
したアプリケーションの実行環境です。
Staticfile
静的なHTML, JavaScript, CSSアプリケーションの実行環境です。
 組合せ可能なサービス
機能
概要
リレーショナル
データベース
オープンスタンダードなデータベースである「PostgreSQL」データベースです。
ログとモニタリング
アプリケーションが出力したログを保存し、検索/参照・削除することができます。
また、ダッシュボード上で確認できます(M1(ミディアム)プランのみ対応)。
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CFサービスメニュー/課金の考え方(1/4) ~ビルドパック~
 サービスメニュー
メニュー
単位
①ビルドパック
GB・時間
備考
アプリケーションのメモリ割当量(GB) × 時間
②リレーショナルデータベース
1
Small
時間
・1vCPU/4Gメモリ/20GBストレージ
③ログとモニタリング
1
L1(ライト)
サービス数・時間
・ログ格納量:10GB/サービス(固定)
2
M1(ミディアム)
サービス数・時間
・ログ格納量:50GB/サービス(固定)
3
カスタムメーター数
個数・月
・個数は月当たりの最大同時使用数
※最新の料金表については、
「K5」公開サイトに掲載の料金表をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price
 課金・請求の考え方
 共通事項:1契約内で複数の機能を利用する場合、課金計算は 各利用機能で計算し、請求は一括して行います。
①ビルドパック
 メモリ割当量×実行時間の従量料金で課金します。(GB時間)
金
額
従量課金料金
・左記計算の「メモリ割当量」は、アプリケーションのインスタンス数分の合計です。
・左記計算で算出されるGB時間は組織内全体で合算された値です。
実行時間
 課金期間について
アプリケーションを起動した時点から課金を開始します。また、アプリケーションの停止時点で課金を終了します。
※メモリ割当量とはアプリケーション配備時に利用者が指定したメモリ量です。
54
メモリ割当量≠メモリ使用量
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
課金の考え方(2/4)
~リレーショナルデータベース~
②リレーショナルデータベース
 プラン料金×サービス利用時間の従量料金で課金します。
従量課金料金
金
額
サービス利用時間
 利用時間は、生成されたサービス毎に1日の利用時間を1時間単位で切り上げて計算します。
ex. 1時間45分 → 2時間
 料金はサービス生成時点から発生します。発生後はサービスを削除するまで料金がかかります。
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課金の考え方(3/4)
~ログとモニタリングサービス~
③ログとモニタリングサービス
 ログ使用料とカスタムメーター料の合計金額で課金します。
 ログ使用料
プラン料金×サービス利用時間の従量で課金します。
従量課金料金
金
額
サービス利用時間
 利用時間は、生成されたサービス毎に1日の利用時間(時間単位を小数点4桁の有効桁数)で計算します。
 料金はサービス生成時点から発生します。発生後はサービスを削除するまで料金がかかります。
課金期間
サービスの
生成
サービスの
バインド
サービスの
利用
56
サービスの
アンバインド
サービスの
削除
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課金の考え方(4/4)
~ログとモニタリングサービス~
 カスタムメーター料
カスタムメーターの単価×カスタムメーター数の従量で課金します。
金
額
従量課金料金
カスタムメーター数
 カスタムメーター数は、メーター名で区別して、最大同時使用数で計算します。
 新たなカスタムメーターを保存した時点でカスタムメーター数が加算され、料金がかかります。
57
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
カスタムメーター料の課金例
 ユーザーが下記APIで登録したカスタムメーター(監視項目)の月当たりの最大同時
使用数で課金されます。
POST /v1/monitor/meters/{meter_name}
 同月内に同じメーター名を複数回登録しても、課金対象のメーター数は1です。
例 下記の場合、課金数(月当たり最大同時使用数)は3となります。
最大同時使用数 3
★4/1カスタムメーターA登録
★
4/10カスタムメーターA登録
色付きの帯はカスタムメーターの使用期間
★4/20カスタムメーターA登録
★
5/1カスタムメーターA登録
★4/5カスタムメーターB登録
★4/12カスタムメーターC登録
★
4/25カスタムメーターD登録
日付 4/1
4/15
58
4/30
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参考 情報配信サイトでの活用(1/2)【利用シーン】
【参考】
【課題】地震などの突発的な事象が発生した際に、アクセスが集中する
突発的なアクセス集中時も、レスポンスを維持したい
軽量なコンテナ技術(※)により素早くスケールアウト
平常時
ピーク時
CF
CF
・・・・・・
増加
平常時は3インスタンスで稼働
※コンテナ技術の仕組み
一般的な仮想化
(一般的仮想化との比較)
コンテナ型仮想化
高速(秒単位)
遅い(分単位)
起動までの時間
仕組み
負荷状況に合わせて、インスタンスを増加
App
Guest OS
・・・・
App
Guest OS
・・・・
Hyperviser
Host OS
インフラ
App
Guest OS
・・・・
各種起動
OS起動
ハード起動
App
・・・・
App
・・・・
・・・・・
OS
インフラ
App
・・・・
プロセス起動のみ
(OS起動済み)
※コンテナ技術とは:1つのOS上に、隔離されたアプリケーションの実行環境を複数用意する技術。アプリケーションごとにOSを用意するのに比べ、構築時間・リソース量・起動時間を大幅に削減可能
59
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参考 情報配信サイトでの活用(2/2)【操作イメージ】
【参考】
 CFコマンドでアプリケーションのインスタンス数を増やします
D:¥K5CF¥aed>cf scale 6E755B2D-xxxxxxxx(アプリケーション名) -i 2
Scaling app 6E755B2D-w2g4aemi in org 6E755B2D / space CFUSER99 as CFUSER99@6E755B2D...
OK
cf scale
 アプリケーション名とインスタンス数を指定します
•アプリケーションに対するアクセスを分散して処理するインスタンスを増やします。
 インスタンス数の確認
インスタンス数が2になった
ことが確認できます。
D:¥K5CF¥aed>cf apps
Getting apps in org 6E755B2D / space CFUSER99 as CFUSER99@6E755B2D...
OK
name
requested state instances
6E755B2D-xxxxxxxx sttarted
2/2
memory
512M
disk
1G
・・・・・・・・・・
(17)
urls
xxxxxxxxxxxxxx.jp-east-1.cf-app.net
負荷状況に応じて自動的にインスタンス数を増減する
「オートスケール」機能を提供予定です
60
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
PaaS-3
様々なWebサービスのAPIを管理・公開できるクラウドサービス
API Management
61
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
API Managementとは
API管理におけるリーダー企業「Apigee」がベース
K5の「API Management」は、豊富な実績を持つ基盤をベースとし、APIサービス
のリーダー企業「Apigee」のAPIプラットフォームをベースとしています。
お客様
富士通
Apigee社
API
Management Platform
API
Management
Platform
K5 API Management
 Apigee とは
 2004年に米国で創業したAPIテクノロジーとサービスに関するリーダー企業
 日次数十億のAPIコールを処理するクラウドサービスを運用
 API管理ソリューション『Apigee Edge』(クラウドサービス)は
APIトラフィックで月間200億コールの処理と99.99%の可用性実績
 数多くのグローバル先進企業がApigee社サービスを利用
(Walgreens、eBay、Burberry、Nike等)
62
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
様々なWebサービスのAPIを管理・公開できるクラウドサービス
「API Management」とは
様々なWebサービスのAPIを管理・公開できる統合APIプラットフォームを提供する
サービスです。
 利用イメージ
エンドユーザー
API利用者 (サービス開発者)
サービス/アプリケーションetc
Webサイト
モバイルアプリ
システム
開発中
コンテンツ
API利用
API
API
API
API
「K5」 API Management
API提供
API提供者 API
API
(K5ユーザ)
63
API
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
API Management 特長・メリット
 API Managementの特長、メリットは以下のとおりです。
特長
(
)
サ
ー
ビ
ス
開
発
者
メリット
■安全なAPIアクセス
A API Managementが持つセキュリティチェック、トラフィック制御、
P 認証機能により、安全にAPIへアクセス可能
I
利 ■容易なAPIの呼び出し
用
個々のAPI提供者サイトへ行く必要なく、API呼び出しは
者 全てAPI Management経由で実行可能
ビジネスを安心・
手軽にスタート
■容易に新規API開発が可能
A
P
I
提
供
者
ツールを用意する必要なく、API Managementの開発用各種
機能(デバッグ、デプロイ)により簡単にAPI作成可能
■既存APIへの容易な機能追加
・コーディングレスで既存APIに機能追加可能
・既存APIに解析、セキュリティ機能追加する等、
容易なAPI拡張が可能
API開発
共通機能開発
のコスト削減
新規ビジネス創造
■API提供者を補佐する豊富な便利機能
スケールの自動処理機能、認証機能等
64
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API Management 機能(全体)
 API Managementが提供する機能
 共通機能 Private API向け機能
 Public API向け機能
(※)マークの機能は次頁に詳細紹介あり
共通機能/PrivateAPI向け機能
互換・接続
1
メッセージからデータの抽出
XSL変換
SOAP→REST変換(※1)
リクエスト編集
レスポンス編集
•
•
•
•
•
最適化
セキュリティ
レスポンスキャッシュ
Key Value Store
同時接続数の制限
トラフィックスパイクの抑止
トラフィック制限
•
•
•
•
•
OAuth 2.0 (※2)
• Basic認証(※3)
• SAML対応
• LDAP連携
2•
API開発
3•
•
•
•
•
•
アドオンプログラム(※4)
開発/本番環境
無停止デプロイ
マルチバージョン管理
Policy/Flowエディタ
監視(API性能、エラー)
PublicAPI向け機能
公開
•
•
•
•
APIのパッケージング
ACL設定(更新/参照)
トラフィック制限
利用キー(APIキー)払い出し
解析
•
•
•
•
•
運用管理者用統計
API開発者の利用統計
アプリ統計
ビジネス統計機能
レポートのカスタマイズ
65
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
API Management 機能
(ゲートウェイ拡張機能/バックエンドセキュア接続機能)
 ゲートウェイ拡張機能
 お客様独自のドメイン名を利用できます(URLを変更することなくAPIを利用できます)。
 公開APIに対してアクセス元IPアドレスを制限することができます。
 Javaプログラムにより、業務システムやDBサーバと連携することができ、APIの機能を拡張す
ることができます。
 バックエンドセキュア接続機能
 K5 プライベート接続やK5 IaaSのIPsec VPN機能を利用して、バックエンドサービ
スとセキュアに接続することができます。
【プライベート接続】
【IPsec VPN接続】
K5 プライベート接続(※)を利用して、データセンターアウトソーシング
環境に構築されたバックエンドサービスにセキュアに接続できます。
K5 IaaSのIPsec VPN機能を利用して、各種クラウドやオンプレミス
環境などに構築されたバックエンドサービスにセキュアに接続できます。
※別途プライベート接続サービスの申込が必要です。
66
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API Management 機能(一例)
 API公開を簡単にするための機能を提供します(以下、機能の一部)
1
プロトコル/データ形式変換
RESTful
API
認証機能の追加
2
既存アプリ
公開API
SOAP
I/F
OAuth
認証
XML
データ
APIキー
認証
設定
K5 API Management
RESTful
API
K5 API Management
公開API
事例あり
認証を持たないAPI
システム内
API
システム内
API
設定
事例あり
APサーバレスでのAPI公開/既存APIのマッシュアップ
3
RESTful
API
公開API
DBサーバ
新API
アドオンプログラム
(Node.js)
67
K5 API Management
RESTful
API
K5 API Management
公開API
既存API
XX機能
API
○○機能
API
アドオンプログラム
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事例:APサーバレスでのAPI公開
Web-APIを活用した新ビジネスの創出
①プロトコル/デー
タ形式変換
②認証機能
③APサーバレスI公開/
マッシュアップ
 企業:アメリカに本社を置く世界最大級の家電量販店
 公開API:
• 商品情報(スペック、価格、他)、顧客レビュー情報、購入(e-Commerce)などを、一般の開発者やエンドユーザー
が自由に使えるように、APIを公開
• 20社以上のパートナーが公開APIを使った独自ビジネスを展開
家電
量販店
公開
パートナー(API利用者)
(API提供者)
パートナー独自ビジネス
• 銀行取引額に応じて
ポイントを付与
• 貯まったポイントを使って
家電量販店商品と交換
公開API
X銀行
アプリ
Y社
アプリ
エンドユーザー
Zスタート
アップ
アプリ
パートナー独自ビジネス
• 不用品を引き取り仮想
コインを付与
• 貯まったコインを使って
家電量販店商品と交換
API公開により、パートナーが独自にアプリ開発
⇒API提供者も予想しない全く新たな販売チャネルが生まれる
68
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事例: プロトコル/データ形式変換
レガシーシステムのPublic API化
①プロトコル/
データ形式変換
②認証機能
③APサーバレスI公開/マッシュアップ
 現在:社内でのAPI利用
 社内システム間連携でAPI(SOAP, REST)は利用されていた。
 顧客からの発注はメールベースであり、受注担当が手入力で発注情報をシステムに登録を行っていた。
現行システム(自社内)
SOAP API
ESB
運用工数を削減したい
入力ミスを無くしたい
REST API
受注担当者
顧客(社外)
発注担当者
受注システム
 改善後(API化後)
 既存のSOAP APIを改修無しにセキュアな公開API化を実現
 増設が難しいレガシーシステムをAPI Managementの機能でリソースを保護
次期システム
キャッシュ機能
アクセス制御
顧客(社外)
バックエンドの改修無しで機能拡張
REST API
REST API
リクエスト変換
レスポンス変換
•
K5 API Management
SOAP API
ESB
SOAP->REST変換
API Managementの機能
認証
• バックエンド側の改修無しで、
セキュアな2社間連携の実現
• API Managementの機能で
バックエンドのリソースを保護
• システム化による運用工数の
削減の実現(不整合データの
登録防止)
発注システム
システム担当
69
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API Managementサービスメニュー/課金の考え方(1/5)
 サービスメニュー
メニュー
課金単位
備考
Pro
固定メニュー
月
Standard
固定メニュー(3M)
固定メニュー(10M)
月
固定メニュー(20M)
【Pro】
API呼出回数(※3か月ごとに集計)
固定(固定メニュー)+従量(超過オプション)
・固定:2500万コール/3か月
・超過オプション:250万コール毎
ゲートウェイ拡張
固定メニュー(Pro)
固定メニュー(3M)
固定メニュー(10M)
月
【3M/10M/20M】
API呼出回数(※1か月ごとに集計)
固定(固定メニュー)+従量(超過オプション)
・固定(3M):300万コール/1か月
・固定(10M):1000万コール/1か月
・固定(20M):2000万コール/1か月
・超過オプション:100万コール毎
固定メニュー(20M)
バックエンドセキュア接続
固定メニュー(Pro)
固定メニュー(3M)
固定メニュー(10M)
月
固定メニュー(20M)
超過オプション
超過オプション(Pro)
250万コール毎
超過オプション(3M/10M/20M)
100万コール毎
※最新の料金表については、「K5」公開サイトに掲載の料金表をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price
70
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
API Managementサービスメニュー/課金の考え方(2/5)
 Pro/Standardで利用できる機能
機能
ゲートウェイサービス(API Proxyの設定~公開の機能)
ダッシュボード
Proxy Performance
Target Performance
Cache Performance
Latency Analysis
アナリティクスサービス
(解析&モニタリング機能)
解
析 Error Analysis
画
Developer Engagement
面
Traffic Composition
Business Transactions
Devices
API Proxyのトラフィック量と平均応答時間を
グラフ化
全バックエンドサービスへのトラフィック量とリクエス
トの成功・失敗件数、応答時間、レスポンスの
成功・失敗件数、ペイロードサイズをグラフ化
トラフィック制御ポリシーを通じて処理された
キャッシュヒット率や件数、応答時間をグラフ化
API Proxyの応答時間や、バックエンドサービス
の応答時間をグラフ化
API Proxyが処理するリクエストおよびレスポン
スで発生したエラーの情報(件数やステータス
コード等)をグラフ化
Developerの人数やアクセス状況、トラフィック
量、エラー率をグラフ化
API Proxy、API Product、Developer、ア
プリケーションのトラフィック量Top10をグラフ化
指定したURIで特定されるバックエンドサービス
へのトラフィック量、平均応答時間、エラー率、
通信量(リクエストとレスポンスのデータサイズ合
計)をグラフ化
API Proxyに対するアクセス元のデバイス情報
(プラットフォーム、エージェント、デバイスタイプ、
OS種別等)をグラフ化
カスタムレポート
71
Pro
3M/10M/20M
○
○
○
○
○
○
○
-
○
-
○
○
○
-
○
-
○
○
○
○
○
○
○
○
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API Managementサービスメニュー/課金の考え方(3/5)
 課金の考え方(Pro)
 月額固定+従量課金
•本サービスに登録したAPIのコール数に応じて月額固定+従量(超過オプション)で課金。
•月額固定:固定料金/月
※利用可能なAPIコール数:2500万コール/3か月
•従量(超過オプション):250万コール毎
※1:3か月の合計APIコール数が2500万コールを超えた場合に発生。
※2:3か月毎に課金・請求。
ただし、利用終了時は利用終了月に課金・請求。
•利用開始日、利用終了日について
• 利用開始日は、利用申込日(PaaSポータルよりお申込みいただいた日)の3営業日後となる。
• 利用開始日の月から利用終了日の月まで料金が発生。
• 利用終了日は、利用終了申込日となる。
Proの場合の課金集計例は次ページを参照。
72
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API Managementサービスメニュー/課金の考え方(4/5)
 課金集計例
: 月額固定(x万円/月)
: 従量(y万円/250万コール)
 課金集計期間A:月中利用開始/従量あり
• 利用開始月を含む3か月で集計。2か月目(n+1月)で月額固定の2500万コールを超えているが、従量の請求は3か月毎のため
3か月目(n+2月)で請求。2750万<コール数≦3000万のため、n+2月の請求は(x+2y)万円。
 課金集計期間B:継続利用中/従量なし
※月額+従量超過オプション×2
• 3か月の総APIコール数が2500万以下のため、従量請求はなし。n+5月の請求はx万円。
 課金集計期間C:課金集計期間が3か月に満たない解約
• 集計期間の2か月目(n+7月)に利用終了。従量請求は利用終了月末に行われる。n+7月の請求は(x+y)万円。
73
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
API Managementサービスメニュー/課金の考え方(5/5)
 課金の考え方(3M/10M/20M)
 月額固定+従量課金
•本サービスに登録したAPIのコール数に応じて月額固定+従量(超過オプション)で課金。
•月額固定:固定料金/月
※利用可能なAPIコール数:(選択したプランによる)/1か月
•従量(超過オプション):100万コール毎
※1 料金月内のAPIコール数が各プランのコール数を超えた場合に発生。
※2 1か月毎に課金・請求。
•利用開始日、利用終了日について
• Proと同様。
: 月額固定
<例>
: 従量
APIコール数
500万
400万
300万
100万
100万
課金集計期間が切
り替わるため、課金
対象のAPIコール数
はリセットされる
月
n月末
n+1月末
月額請求+従量請求(超過オプション×2)
月額請求
利用申込日 利用開始日
利用終了日
n+2月末
※利用申込日の3営業日後に利用開始
74
月額請求+従量請求(超過オプション×1)
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PaaS-4
システム構成/ソフトウェアをパッケージ化し、システム自動構築するサービス
SF
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システム構成/ソフトウェアをパッケージ化し、システム自動構築するサービス
「SF」とは
システムで利用するOS/ミドルウェア/アプリケーションを定義し、
その定義体を元にシステムを自動構築するサービスです。
 仮想アプライアンス作成(※1)・エンハンスの手作業排除による高速化・高品質化
 複数仮想サーバからなるコンピュータシステムの自動構築による環境整備の迅速化
 同一システムの複数環境に対する繰り返し構築/削除の簡易化による運用負荷軽減
自動構築定義
SF
WL-PKG
定義
ソフトウェア
スタック定義
開発
ステージング
本番
仮想ネットワーク
仮想
アプライアンス
(仮想マシンイメージ)
ワークロード 自動生成
パッケージ
システム
構成定義
仮想サーバ
FUJITSU Cloud Service K5 IaaS
WL-PKG(※)
自動構築定義を作成
自動構築定義を実行
自動構築完了
※1「仮想アプライアンス」:OS、ミドルウェア、アプリケーションがインストールされた仮想マシンイメージ(マスタイメージ)
※2「WL-PKG(ワークロードパッケージ)」:ソフトウェアスタック定義と利用者が定義したK5 IaaSのシステム構成定義をパッケージングしたものです。
WL-PKGとしてパッケージングすることで自動構築が可能になります。
76
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
SFの特長
定義体から仮想アプライアンスを生成
システムで利用するOS/ミドルウェア/アプリケーション等をソフトウェアスタック
として定義し、その定義体に基づいて仮想アプライアンスを自動生成することができます。
定義体変更で仮想アプライアンスをエンハンス
ソフトウェアスタック定義を編集し再生成することで、仮想アプライアンスのエンハンス
(ミドルウェア/アプリケーションのバージョンアップ・変更)が可能です。
既存サーバから定義体生成・アプライアンス化
現在稼動しているサーバをスキャンしてソフトウェアスタック定義と仮想アプライアンス
を生成することができます。システム構成を調査し定義体を作成する手間を省き、簡単に
既存システムを仮想アプライアンス化できます。
システム全体のバージョン管理・一括エンハンス
ソフトウェアスタック定義とシステム構成定義をWL-PKGとして定義することにより、
システム全体を1つのバージョンとして管理できます。ソフトウェアスタック定義の
入れ替えやシステム全体のエンハンス管理を効率化することができます。
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SFサービスメニュー/課金の考え方
 サービスメニュー
メニュー
固定メニュー
単位
備考
月
・SFを利用して生成したスタック(複数の仮想サーバや仮想ネットワーク等)のリソースには、
SFの利用料金とは別にK5 IaaSの料金が発生します。
※最新の料金表については、
「K5」公開サイトに掲載の料金表をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price
 SFサービスは月額固定料金で課金されます
 SFサービスの利用開始時より、月額固定料金で課金が発生します。
 下記パターン1~3は、いずれも当月分の月額固定料金で課金が発生します(日割りでの計算は致しません)。
月初(1日)
月末(当月最終日)
金額
月額固定
パターン1: 月初利用開始
★
★
★
パターン3: 月末利用開始
パターン2: 月中利用開始
日数
 SFサービスはK5 IaaSのご利用が前提となります
 SFを利用して生成したスタック(複数の仮想サーバや仮想ネットワーク等)のリソースには、SFの利用料金とは別に
K5 IaaSの料金が発生します。
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PaaS-5
シングルサインオン・多要素認証によりセキュアなシステムを可能とするサービス
認証サービス
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シングルサインオン・多要素認証によりセキュアなシステムを可能とするサービス
「認証サービス」とは
Webアプリケーションに対して多要素認証・シングルサインオン機能を組み込める
サービスです。本サービスの利用により、セキュリティ強化と利便性向上を実現します。
認証サービス
管理・運用
管理画面
管理者・運用者
Apps
シングル
サインオン
12345
Web
アプリケーション
ログイン
多要素認証
利用者
ID・ロール
取込
人事DB
Google
Office
365
Sales
force
SaaS
アプリ
外部クラウドサービス
認証ログ
ID管理機能(外部機能)
ID・ロール
ID管理機能
連携(今後提供)
個別システム
(Webアプリケーション)
登録
監査ログ取得機能(外部機能)
監査ログ
取得/分析
監査ログ取得機能
連携(今後提供)
監査ログファイル取得
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認証サービスの特長(1/2)
利便性の向上 (シングルサインオン:SSO)
 標準規約に沿った認証方式(SAML,OpenID Connect 1.0)の採用により、
シングルサインオンシステムの構築が可能
 ID/パスワードを一元管理することで、利用者の利便性が向上
BEFORE
AFTER
複数のサービスを
利用する際に、
都度ID・パスワー
ドの入力が必要
SAML
OpenID Connect
認証サービス
シングルサインオン
1度の認証で
複数のアプリケーショ
ンや外部クラウドサー
ビスの利用が可能
K5
Office
365
Sales
force
外部クラウドサービス
Office
365
個別システム
(Webアプリケーション)
Sales
force
外部クラウドサービス
81
個別システム
(Webアプリケーション)
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認証サービスの特長(2/2)
セキュリティリスクの低減(多要素認証)
 ID・パスワードだけでなく、生体認証・ワンタイムパスワードなどと組み合わせて、多要素認証を実現
「なりすまし」や「不正利用」リスクを軽減
BEFORE
AFTER
パスワード
使い回し
不正利用
1回限りの使い捨てパス
ワードを用いることにより、
高い安全性を確保
長期間
利用
不正利用
簡易
盗み見
SaaS
アプリ
生体
認証
ワンタイム
パスワード
なりすまし
辞書攻撃
生体情報を利用し、確実に
本人であることを証明しアプリ
ケーションにアクセス可能
なりすまし
認証サービス
多要素認証
辞書攻撃
盗み見
82
SaaS
アプリ
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課金の考え方について
 課金方法
申請ID数に応じた月額固定料金で課金されます。
 月額単価×申請ID数で課金されます。月額単価は申請ID数に応じて異なります。
•申請ID数
すべての運用テナントの「最大ID数」を合計した数です。
•最大ID数
お客様が運用テナントごとに任意に設定する項目です。
該当の運用テナントに登録できる運用者ID+利用者IDの上限数です。
•申請ID数の集計の考え方
①日次で運用テナントごとに「最大ID数」を集計します。(集計時刻:UTC0時※)
②該当料金月の中で、もっとも大きな「最大ID数」が集計対象となります。
毎月1日のUTC0時にすべての運用テナントの「最大ID数」を合計し、
「申請ID数」とします。
※JST(日本時間)の9時
 オプションを設定している運用テナントがある場合は別途オプション料金がかかります。
※ワンタイムパスワードオプションは無料です。
課金計算例は次ページをご参照ください。
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サービスメニュー・計算例について
 サービスメニュー
1IDの単価(円)
認証方式
~1,000ID
1,001~
5,000ID
5,001~
10,000ID
10,001~
50,000ID
50,001~
100,000ID
100,001ID~
基本料金
480
390
300
220
210
200
オプション料金(ワンタイムパスワード)
無料
オプション料金(生体認証)
710
570
460
370
320
260
 課金計算例
課金対象
基本料金
申請ID数 : 1800
オプション料金 申請ID数: 800
■基本料金
1,800ID×390円=702,000円
■オプション料金
800ID×710円=568,000円
【合計】
1,270,000円
 登録ID数ではなく最大ID数を申請ID数とする
 集計日前月の最大ID数に設定された値のうち、最大値を集計対象とする
 日々の最大ID数は集計時刻(UTCの0時)時点の数を集計する
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PaaS-6
大量のセンサーやデバイスとのデータ送受信~蓄積と、データ収集を行うサービス
IoT Platform
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大量のセンサーやデバイスとのデータ送受信~蓄積と、データ収集を行うサービス
「IoT Platform」とは
各種センサーやゲートウェイからのデータを標準手順で、簡単・効率よく利用できる
共通プラットフォーム(PaaS)です。
センサー/デバイス
ゲートウェイ
(ヒト・モノ・環境)
アプリケーション群
(ビッグデータ分析等)
クラウド
IoT Platform
サービスポータル
組込アプリ
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
アクセス
制御
データ
管理
イベント
機能
ダイナミックリソース
コントローラー
API
API
データベース
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IoT Platformの特長
IoTシステムを短時間で構築可能
 IoTで必要となる基本的な機能群(データの収集・保持・検索、アクセス制御、イベントの
検知・通知など)をセット提供しており、お客様はIoTを活用して実現したい業務アプリケー
ション開発に専念できます。標準的なインターフェースを提供しており、アプリケーション開発も
容易です。
多彩なセンサー/デバイスを収容可
 HTTP/HTTPSに加え、通信負荷やバッテリー消費の少ないIoT向けの軽量プロトコル
であるMQTT/MQTTSを標準サポートします。端末やアプリの開発に専用モジュール不要で
オープンソース等を活用でき、多様なセンサー/デバイスをビジネスに活用できます。
セキュアなデータ管理
 お客様が蓄積する各データに対し、細やかにアクセス権限を設定できるため、お客様の
協業者とセキュアなデータ共有・活用が可能です。
安定したデータ収集を支援
 センサー等デバイスから発生するデータの収集に対し、富士通独自の全体最適化技術
(ダイナミックリソースコントローラー:広域分散技術)により、データトラフィックの変動等に
対して効率的かつ安定したデータ収集が可能です。
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適用例
IoTで現場を可視化することにより、生産効率を改善へ
 適用内容
 製造現場で発生する様々なセンシングデータと関連する背景データの相関関係が整理されたデータを
クラウドに集約し、製造現場を可視化
 経営者、現場管理者、作業員での情報共有化により、改善策立案、実行のプロセスを効率化
 効果
 経営/現場間の情報共有、改善のための課題検知・分析作業の簡易化(1週間⇒即日)
 作業者が改善活動の効果を直接体感でき(ライン停止25%削減等)作業意欲が向上
データ活用基盤
IoT Platform
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課金の考え方について
 月額固定料金+従量料金で課金されます
 月額固定 : 基本サービスは月額の固定料金です。料金プラン(※)を1つ選択できます。
従量料金の無料利用料を含んでいます。
※料金プランを変更する際は翌月からの適用となります。
 従量
:APIの利用回数や蓄積データ量、通信量に応じて従量課金します。
例
円
従量利用実績が・・・
従量実績:4,000円の場合
従量実績:30,000円の場合
従量実績:50,000円の場合
請求額合計:100,000円
請求額合計:75,000円
請求額合計:50,000円
(※)
料
金
プ
ラ
ン
従量分請求額
0円
従量分請求額
25,000円
(実績30,000円-無料分▲5,000円)
(実績4,000円-無料分▲5,000円)
月額固定
基本サービス(エコノミー)
50,000円
月額固定
基本サービス(エコノミー)
50,000円
※無料従量利用料▲5,000円を含む
※無料従量利用料▲5,000円を含む
1月
2月
89
従量分請求額
0円
(実績50,000円-無料分▲65,000円)
月額固定
基本サービス(スタンダード)
100,000円
※無料従量利用料▲65,000円含む
3月
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サービスメニュー
 サービスメニュー
最新の料金情報は公開サイトの料金表をご確認ください。http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/price/
メニュー
料金
単位
備考
基本料金
エコノミー
月額
月
•サービスポータルの利用とAPIアクセスが可能
•本利用料金の中に無料従量利用料5千円分含む
•基本料金の他に、各種利用量に応じた従量料金が発生します。
スタンダード
月額
月
•サービスポータルの利用とAPIアクセスが可能
•本利用料金の中に無料従量利用料6万5千円分含む
•基本料金の他に、各種利用量に応じた従量料金が発生します。
アドバンスド
月額
月
•サービスポータルの利用とAPIアクセスが可能
•本利用料金の中に無料従量利用料55万円分含む
•基本料金の他に、各種利用量に応じた従量料金が発生します。
従量
リソース数・月
リソース利用料(501~3000個迄) 従量
リソース数・月
リソース利用料(3001個~)
従量
リソース数・月
API利用料
従量
1,000回・月
API利用回数1000回単位で課金
#複数データの一括登録API(bulk)は1回=20API利用回数に換算
従量料金
リソース利用料(~500個迄)
•月内の登録リソース数の最大値に課金
例)10000個の場合、500×10+2500×5+7000×3=38500円
SSL利用料
従量
1,000回・月
•SSL経由(HTTPS/MQTTS)でのAPI利用回数1000回単位で課金
#SSL1回=10API利用回数に換算
#複数データの一括登録API(SSL)は1回=4SSL利用回数に換算
イベント機能利用料
従量
1,000回・月
•リソース単位に設定したイベント判定条件のチェック回数1000回単位で課金
#イベント判定条件にマッチする/しないに関わらずチェック回数をカウント
#イベント機能1回利用=1API利用回数に換算
ディスク利用料
従量
100MB・月
蓄積データ量の月内の最大値100MByte単位で課金
通信料
従量
100MB・月
バイナリデータを登録・取得する場合の通信量対象で100MByte単位で課金
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PaaS-7
アプリ開発のための部品群の活用で開発工数を削減
 ビジネス推進に必要な共通機能をサービスとして提供
提供中
凡例
拡充予定
ビジネス共通レイヤ
IoT Platform
シェアリングビジネス基盤
認証サービス 帳票サービス
ビジネスサポート
顧客管理
契約管理
ワークフロー
運用管理
料金計算
開発者が必要な
機能を選択可能
データ連携
構成管理
音声操作
K5
SE開発
部品・サービス
SE知見・ノウハウ
社内実践
ノウハウ
「K5」で
“あるものを使う““作らない”開発による、開発工数を削減
よくなること
91
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「K5」その他サービス
92
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K5 プライベート接続
 K5とホスティング/オンプレミス環境などを閉域接続できる機能、
およびK5環境と直接接続できるポートをご提供
 あらかじめ準備・標準化された閉域ネットワーク機能により、
短期にハイブリッド環境の容易な導入が可能
(下記、①~⑦の閉域ネットワークメニューを提供)
西日本リージョン2
東日本リージョン1
7
K5
データセンター
7 アウトソーシング環境
データセンター
アウトソーシング環境
リージョン間
接続
1
3
6
4
接続パターン
5
1
2
3
4
富士通データセンター
K5
1 2 3 4
プライベート接続
2
6
お客雅環境
他クラウド(Azure)
93
5
7
同一リージョン内データセンター環境との接続
他データセンターとの接続
FENICS回線を利用したお客様環境との接続
キャリア回線を利用したお客様回線との接続
6 リージョン間接続
他クラウドとの接続
高帯域で接続(ダイレクトポート接続)
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ヘルプデスクサービス(1/2)
 システムの重要度・緊急度に合わせて、メール/電話、お問い合わせ
時間帯などヘルプデスクサービスメニューから選択
ライト
ベーシック
¥30,000円もしくは
¥6,000もしくは
月度の利用料金の10%に相当する金額 月度の利用料金の10%に相当する金額
上記どちらか高い額
上記どちらか高い額
プレミアム
¥1,500,000円もしくは
月度の利用料金の10%に相当する金額
上記どちらか高い額
問い合わせ
対応時間帯
平日9:00~17:00(JST)
24時間365日
24時間365日
問い合わせ
対応窓口
メール(日本語)
メール/電話(日本語)
メール/電話(日本語)
利用の前提条件
K5において、最新の修正版を適用していること
受け付ける
質問の内容
・K5の仕様、設定方法ならびに利用方法に関する質問
・K5が正常に動作しない場合における原因調査・回避措置に関する質問・相談
トラブル対応
K5でトラブルが生じた場合、トラブル発生時刻、影響範囲等を通知
トラブル通知
対応者
ポータル通知
ポータル/メール通知
共用要員による対応
時間外の問い合わせは、翌営業日
9:00以降の対応となります。
注意事項
ポータル/メール/電話通知
プレミアム利用者専任要員による対応
・夜間・休日は、緊急時のみ対応します。
緊急以外の問い合わせに関しては、翌営業日(9時以降)対応となります。
夜間:17時~翌9時
休日:土日、祝日、12月29日~1月3日
・緊急時は、電話でお問い合わせください。
・メールによる問い合わせの場合、電話の場合と異なり、お客様へのご連絡に時間が
かかる場合があります。
・電話による問い合わせの場合、お客様への回答は基本的に電話連絡となります。
94
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ヘルプデスクサービス(2/2)
 FUJITSU Cloud Service K5 CF向けヘルプデスクサービス
本ヘルプデスクサービスは、CFコマンドにも適用されます。当社は、CFコマンドについて修正版の提供を行いませんが、
当社の裁量でCloud Foundryのコミュニティに対し修正版の作成を要望することがあります。
本ヘルプデスクサービスは、CFでその時点で提供されているビルドパックについてのみ提供されるものとします。
ただし、ビルドパックについて、以下のウェブサイトにて最新版として記載されたバージョンのJava(GlassFish 4.1 Web
Profile/Java SE 8)を除き、修正版の提供は行われません。
https://cf-docs.jp-east-1.paas.cloud.global.fujitsu.com/ja/manual/release/basic.html
 FUJITSU Cloud Service K5 認証サービス向けヘルプデスクサービス
生体認証センサーに関する問合せおよび、生体認証センサーが原因と判明した事象についての対応は
対象外とします。
 以下に関する問合せは対象外とします。
・性能チューニング(設計・構築・運用などに起因する性能評価)
・コンサルティング(設計・構築・運用に関するアドバイス)
・当社サービス環境に関する情報およびログの開示
・契約者が開発した業務ロジックやアプリケーションのコーディング
・契約者が個別に導入したサービスおよびソフトウェア、 本サービスの一部としてK5 リソース上で
契約者が配備するソフトウェアおよび契約者が本サービスと組み合わせて使用しているソフトウェア
(当社が提供しているものを含む)
※ソフトウェアサポート仕様書の対象となるソフトウェアについては、ソフトウェアサポート仕様書の
記載の通りとなりますので、対象仕様書をご参照ください。
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/document/pdf/k5-specification-software-support.pdf
95
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運用情報/障害情報の見える化による安心利用
 障害の早期原因特定や再発防止に必要な情報を提供
高度な品質・信頼性が求められる基幹システムでも安心して運用
お客様
/SIer
/当社SE
サ
ー
ビ
ス
ポ
ー
タ
ル
高品質なサポート
を実現する仕組み
ビジネス
アプリケーション
・統合監視
・障害予兆・原因切り分け
・ボトルネック解析
・インフラ運用自動化
ミドルウェア
収集・蓄積・分析
・ログデータ/パケット
・プロセス情報
・レスポンス
・インシデント
インフラ
ファシリティ
96
サ
ポ
ー
ト
サ
ー
ビ
ス
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リレーショナルデータベースサービス
2017年5月中旬
提供開始予定
RDS (Oracle) 概要
 オラクル社との提携により、
RDS (Oracle) 【仮称】 をオプションサービスとして提供
富士通データセンター (東日本)
お
客
様
K5 RDS
(Oracle)
Oracle Cloud
FUJITSU
Cloud Service
K5
API連携
Oracle Database
Cloud Service
SQL
Oracle Database
Backup Service
特長1
初期投資を抑え、経費化できる
特長2
オンプレのデータベースアプリケーションがそのまま利用できる
特長3
業務システムに求められる高可用性の実現
特長4
当社SIノウハウを組み込んだ構築/運用機能
特長5
富士通独自の高品質サポートを提供
97
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RDS (Oracle) のサービス提供機能
 K5ポータルからDBインスタンスの生成・起動・停止が可能
 数クリックでデータベースを構築、運用管理も簡易化
 CPUのスケールアップ/ダウン、ストレージのスケールアップが可能
数クリックでDBインスタンスを生成
(簡単にRAC等も構成)
RDSインスタンス監視・通知
データ/通信をデフォルト暗号化
ログファイル等の調査資料一括採取
(お客様作業の軽減)
CPUスケールアップ/ダウン
バックアップ自動構成/
ワンクリックでリカバリ
ワンクリックでパッチ適用
初期稼動時
サービスポータル
業務規模
拡大
処理性増強
ストレージスケールアップ
DBモニタリング
業務規模
初期稼動時
拡大
インフラ管理は不要
98
容量拡大
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RDS (Oracle) のデータベース機能
 すべてのOracle Databaseオプションをクラウドで提供
 エディションは4つから選択
エディション
DB Option
特徴
ベース製品
表領域暗号化
EE標準機能
(Hybrid Columnar Compression,
パラレル処理など ※1)
Multitenant(12c)
Partitioning
Advanced Compression
Advanced Security
Label Security
Database Vault
Real Application Testing
OLAP
Analytics
Spatial and Graph
Management Packs
RAC, RAC One Node
Active Data Guard
Database In-Memory
Standard
Edition
Oracle DB SE
Enterprise
Edition
Oracle DB EE
High
Performance
Oracle DB EE
Extreme
Performance
Oracle DB EE
〇
〇
〇
〇
ー
〇
〇
〇
ー
ー
〇
〇
ー
ー
ー
〇
※1 サービス開始当初は、Data Guardは制限事項となります。
※2 提供するバージョンは、11gR2(11.2.0.4)、12cR1 (12.1.0.2)、12cR2(12.2.0.1)です。
なお、本バージョンは2016/11/14時点の情報となり、今後オラクル社の方針により変更の可能性があります。
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SLA/「K5」各種料金プラン/無償トライアル
100
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(ご参考)K5のSLAについて
 以下の通りSLAを設定します。SLA未達成時は、仮想サーバの利用料金を元に
算出されたサービスクレジットを翌々料金月の利用料金から減額します。
適用前提条件
対象機能
同一契約内において、同一リージョン内の複数アベイラビリティゾーンに
仮想サーバを作成した場合のみ
IaaS スタンダードサービスの仮想サーバのみ
下記IaaSスタンダードサービスの仮想サーバ月間稼働率が、99.99%未満の場合、
仮想サーバの利用料金の10%を翌々料金月の利用料金から減額
定義
必要な手続き
IaaSスタンダード
月間総時間(※1)ー仮想サーバ総利用不可時間(※2)
サービスの仮想サーバ =
月間稼働率
月間総時間
①稼動停止発生から稼動停止日含め3営業日以内にヘルプデスクに問い合わせ
②翌月10日までに弊社営業より送付するインシデント申告書を弊社に送付
(※1)月間総時間
=24時間×料金月の日数
(※2)仮想サーバ総利用不可時間=同一契約および同一リージョン内で契約者が仮想サーバを作成している全ての
アベイラビリティゾーンにおいて、一切の仮想サーバを利用できない状態が発生した
時間。ただし、ネットワークの接続状況、アクセス問題、その他K5サービスレベル
仕様書記載の除外事項は対象外となります。
101
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仮想サーバコミット型プランについて
 長期間IaaS サービスの利用を計画しているお客様を対象とし、スタンダードサービスの
仮想サーバに限り通常価格(正価)の30%引きでご提供
 スタンダードサービスの仮想サーバ利用金額が「利用可能金額」以下の場合、コミット金額が請求
 スタンダードサービスの仮想サーバ利用金額が「利用可能金額」を超えた場合、超過分に関しては通常金額(正価)で請求
■留意事項
:スタンダードサービスの仮想サーバのみ
 対象
(専有仮想サーバは対象外)
 契約期間:1年間
(中途解約時は、残存期間×コミット額を違約金として発生)
 割引率
 価格
:30%
:契約期間内で価格改定が生じた場合、最新の価格が適用
 その他条件:
・サーバスペック(フレーバー種類)は限定なし
・利用可能金額を超過した仮想サーバ、
リザーブド対象外のOS、ストレージは別途標準金額で請求
・コミット金額の最低金額は50万円に設定
(追加は10万円~)
<定額プラン利用例>
利用した金額>契約金額
利用した金額<契約金額
・70万円のコミットの場合、100万円分まで利用可能
・超過した20万円分は、標準金額を適用
利用した金額
120万円
20万
利
用
コ
ミ
ッ
ト
型
メ
ニ
ュ
ー
適
用
範
囲
100万
(利用可能金額)
利用した金額
50万円
請求金額
90万円
20万
【契約金額】
・70万円のコミットの場合、50万円分の利用でも70万円を請求
70万
【コミット額】
請求金額
70万円
標準金額
※契約金額の超過分
20万円は、標準金額
で請求
20万利用なし
50万
割引適用金額
(利用金額)
102
70万
【コミット額】
最低利用
金額
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公共のお客様向け定額プランについて
 公共分野(文教/自治体/政府/ヘルスケア)のお客様を対象とし、見積金額に基づいた
固定月額料金でご利用いただける「公共向け定額メニュー」を提供開始


あらかじめ決めたリソースの見積金額に基づいた固定額を契約金額とし、毎月請求
新規に追加するシステムやリソースがある場合は、固定額に加え、通常価格に基づき請求
■留意事項
■条件
・契約期間中に新規システム追加や、リソースの
追加があった場合には、通常価格に基づき
費用が必要です。
・文教/自治体/政府/ヘルスケアを対象
・契約期間:1年間
(中途解約時は、残存期間×コミット額を
違約金として発生)
・合意した固定額の月額料金で契約
<定額プラン利用例>
最初の設計時のままなら
1年間定額で利用可能
新システム追加時や
リソース追加時は
別途請求必要
月額固定請求額例
10万円
利用するシステムの見積金額
を元に固定金額を設定
10万
10万
10万
10万
4月
5月
6月
7月
103
5万
10万
8月
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「30日間無償トライアル」のご案内(1/2)
提供条件
最大30日間!
「K5」を30日間、無償で試用利用いただけます。
メニュー
IaaS
利用範囲
プロジェクト数
1つ(デフォルトプロジェクトを除く)
ロードバランサー
1個まで
仮想サーバ台数
10台(最大10vCPUまで)
グローバルIPアドレス
2個まで
ストレージ
400GB(最大10ボリュームまで)
オブジェクトストレージ
100GB
OS
Windows Server/Cent OS(OSサポートなし)、Red Hat Enterprise Linux (平日サポートあり)
Ubuntu Server(OSサポートなし)
※アベイラビリティゾーン(AZ)もご利用いただけます。
PF
・利用できるシステム構成は、「Application-DB小規模」「Web-Application-DB小規模」のうち
CF
・アプリケーション起動時に指定できるメモリは最大2GBまでです。
・ cf create-serviceコマンドで作成できるサービスインスタンス数は最大10インスタンスまでです。
API
Management
SF
IoT
Platform
認証サービス
サポート
選択したどちらか一方のみです。
・API Proxiesの呼出回数の上限は一ヶ月あたり300万コールです。
・PaaSポータルから利用申込できる回数は一回のみです。
・利用できるメニューはProまたはStandardの固定メニュー(3M)のみとします。
・制限なくご全ての機能をご利用頂けます。
・無償期間中に蓄積したデータは無償期間終了までに有償契約がない場合は削除します。
・運用テナントに設定可能な最大ID数の合計は、1管理テナントあたり100とします。
・ヘルプデスクサービスは、「ライト」を提供します。
-メールによるお問合せ(月~金9:00-17:00、問合せ回数無制限)
-サービスの仕様や各機能の利用/操作方法に関する質問
-サービスが正常に動作していない場合の原因調査・回避措置に関する質問・相談
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「30日間無償トライアル」のご案内(2/2)
留意事項
 本サービスの利用を希望される場合、FUJITSU Cloud Service K5利用規約および
サービス仕様書に同意頂く必要がございます。
 本サービスの内容および利用条件は、予告なく変更される場合があります。
 サービス内容、提供の状態、アクセスの可能性、使用の状態に関し、何ら保証するものでありません。
 メンテナンス作業は、予告なく実施される場合があります。
 正式サービスご利用時には、「正式提供申請書」によるお申込が別途必要となります。
 無償トライアルは1回のみご利用いただけます。
「富士通WEB MART forクラウド」K5ページ
※お申込は「富士通WEB MART forクラウド」の
K5トライアルページより受け付けております。
(https://cloud-direct.jp.fujitsu.com/pages/productinfo/870)
※弊社担当営業がいらっしゃる方は、
担当営業までご連絡ください。
105
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K5関連セミナー
106
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参加
無料
「K5クラウドハンズオンセミナー」のご案内
 一人一台の実機を用いた操作をご体験頂けます。
 ご導入にあたってのポイント・コツもご紹介します。
IaaS
セミ
ナー
メニ
ュー
開催
日程
PaaS
PaaS
PaaS
PaaS
WebAPIの提供、
OpenStackベース システム開発/運用効率性 システム構築の自動化に 「Cloud Foundry」を 開発に最適な新た
の 新たなクラウドサービス をも実現する基幹業 よる運用負荷を軽 ベースとしたアプリケーション なクラウドサービス
減!
務基盤サービス
実行環境サービス
K5
システム自動構築サービス
K5「IaaS」
「API
仮想システム作成体験
K5「PF」
1月20日(金)
2月28日(火)
1月27日(金)
K5「SF」
2月8日(水)
時間
14:00~16:30(受付 13:30~)
会場
富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター
定員
各日先着15名
K5「CF」
Management」
2月10日(金)
2月23日(木)
世界貿易センタービル<30F受付>(東京浜松町駅直結)
 ハンズオンセミナー参加者の声
「操作体験型のため、実際に操作することで
イメージがわきました。」
「トライアルで更に環境をみてみたい。」
107
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「K5実習コース」のご案内
K5 IaaSのサービスポータルを用いて、Webシステム構築、API操作などご体験いただける実習コース(有償)です。
FUJITSU Cloud Service K5入門(IaaS編)Ⅰ
(UBS82L)
概要
FUJITSU Cloud Service K5におけるIaaSの各サービスの特長、基本操作について学習します。本コースでは、FUJITSU
Cloud Service K5におけるIaaSの提供するサービスポータル/APIを使用し、Webシステム構築を題材に基本操作やポイント
について実習を通して習得します。
場所
東京:品川(富士通ラーニングメディア 品川ラーニングセンター)
時間
9:30~17:00
日程
受講料
詳細情報
東京
2017/01/12
2017/02/07
名古屋
2017/01/10
2017/03/21
大阪
2017/03/07
2017/03/08
「富士通ラーニングメディア」のwebサイトから、
キーワード「K5」検索し詳細ご覧ください。
44,000円 (税別)
https://www.knowledgewing.com/kw/
実習内容
K5
仮想ルータ
https://www.knowledgewing.com/kw/
③ファイアーウォール
①仮想サーバの構築
②DBサービスの利用
①仮想サーバ
(Webサーバ)
③ファイアーウォールの設定
108
②DB
(データベースサービス)
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