学 科 紹 介 農芸化学科 人 間 生 活 に 密 着したバイオサイエンスを 学 ぶ Department of Agricultural Chemistry [ 学科主要科目 ] 1 年次 必 修 春学期 秋学期 2 年次 春学期 秋学期 有機化学Ⅱ (2) 生化学Ⅱ (2) 微生物学Ⅱ (2) 基礎分子生物学(2) 有機化学Ⅰ (2) 生化学Ⅰ (2) 微生物学Ⅰ (2) 選択必修 基礎科目群 選 択 農芸化学(2) 地学概論(2) アグリサイエンス論(2) 農場実習 (1 ) 化学実験(1 ) 化学概論(2) フィールド先端農学(2) 環境科学(2) 栄養科学(2) 分析化学(2) 分子生物学(2) 有機分析化学(2) 食品化学(2) 土壌化学(2) 物理化学(2) 細胞生物学(2) 基礎生物統計学(2) 物理学 (力学・熱力学) (2) 物理学実験(1 ) 量子化学(2) 微生物生理学(2) バイオテクノロジー概論 (2) 物理学(電磁気学・光学) ( 2) 数学概論(2) 1 年次 春学期 微生物学実験(1 ) 農芸化学科では、私たちの生活に関わりの深い食品や環境分 秋学期 生化学・物理化学実験(2) 環境化学実験(1 ) 目 指 す 将 来 イメ ー ジ 野の問題を、バイオテクノロジーと最新のサイエンスによって解 決することを目指しています。微生物を用いた環境にやさしい技 2 年次 春学期 秋学期 国家公務員、 地方公務員 イオサイエンスの基礎知識と実験技術をもつ卒業生は、食品・ 教員 春学期 選択 こうした分野で社会に貢献できる人材を育てるために、農芸化 食品分野 専攻科目群 医薬品・ 化粧品関連会社の 研究開発、営業 食品関連会社の 研究開発、営業 学科では豊富な実験・実習(1・2 年次)と 2 年間かけて取り組む 卒業研究(3・4 年次 )をカリキュラムの中心にすえています。バ 英語農学Ⅰ (2) 秋学期 英語農学Ⅱ (2) 3 年次 境の資源である土壌の研究、動植物や微生物が生産する有用物 マがあります。 春学期 有機化学・有機分析実験(2 ) 食品化学・食品分析実験(1) 環境分析実験(1 ) バイオテクノロジー実験 (1) 植物栄養学(2) 食品安全学(2) 術の開発、おいしくて健康に良い食品の研究開発、植物生産や環 質の検索など、農芸化学のフィールドには多くの重要な研究テー 3 年次 大学院進学 食品生化学(2) 食品衛生学(2) 食品機能化学(2) 発酵食品学(2) 食品工学(2) 秋学期 栄養生化学(2) 食品物性学(2) 生物機能分野 春学期 秋学期 天然物有機化学(2) 酵素化学(2) 医薬・化学などの幅広い分野で活躍しています。 環境分野 春学期 生物機能化学(2) 生物物理学(2) ケミカルバイオロジー(2) 土壌圏科学(2) 微生物生態学(2) 微生物遺伝学(2) 秋学期 環境分析化学(2) 植物環境制御学(2) 微生物化学(2) 環境バイオテクノロジー (2) 3- 4 年次 食品分野 春学期 食品免疫学(2) 水産資源化学(2) 教員からのメッセージ 秋学期 動物資源化学(2) 食品健康科学(2) 食品冷凍冷蔵学(2) 応用微生物学(2) 生物機能分野 春学期 農薬化学(2) 有機合成化学(2) 秋学期 高分子化学(2) 環境分野 春学期 秋学期 バイオマス資源循環論(2) 環境微生物学(2) 環境安全学(2) 土壌環境保全学(2) 生命システム工学(2) 環境衛生学(2) 「農芸化学」とは約 100 年前に誕生した日本独自の学問体系で、動 幅広く学ぶ 究しています。その特徴は、常にヒトの生活への応用を視野に入れ ていること、そして化学的・物理化学的な考え方を基にしてバイオ テクノロジーを駆使し、現象解明に立ち向かうことです。本学科で は 1・2 年次は多様な分野を基礎から学ぶなかで実力や知識を身に つけ、3 年次になると大学生活の醍醐味である研究室での生活と、2 発酵食品学研究室 佐々木 泰子 選択 バイオサイエンスを 物・植物・微生物と幅広い対象の生命現象を、基礎から応用まで研 卒論関係科目群 ヒトの生活に関わる 3・4 年次継続履修 文献調査(4)・特別研究(卒論) ( 4) 年間をかけた専門的な卒業研究が始まります。 准教 授 有意義な大学生活のなかで自分自身を成長させ、農芸化学とい ※カリキュラムが変更となる場合があります。 ※( )内は単位数。 うスキルを手にして、社会に旅立ちませんか? 19 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 20
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