仕 様 書 1 概 要 (1)対象建物(場所) 柏崎市斎場(新潟県柏崎市大字安田4184番地) (2)業種(用途) 斎場 (3)契約電力 業務用電力(常時供給) 2 仕 様 (1)電気方式,周波数,電圧,受電方式等 ア 電気方式 交流3相3線式 イ 周波数 標準周波数50 ヘルツ ウ 供給電圧 標準電圧6,000 ボルト エ 計量電圧 標準電圧6,000 ボルト オ 受電方式 1回線受電 カ 蓄熱式負荷設備の有無:無 (2)契約電力及び予定使用電力量 期 間 業務用電力 予定使用電力量 87kW H29.4月~H30.3月 138,571KWh (平成28年3月現在) ※各月の契約電力は,その1月の最大需要電力と前11月の最大需要電力のうち,い ずれか大きい値とする ※各月の予定使用電力量は別表のとおり (3)契約期間 平成29年4月1日0時から平成30年3月31日24時まで(1年間) (4)供給地点 需要場所の構内引込第1柱に施設した区分開閉器の電源側接続点 (5)保安責任分界点 供給地点に同じ (6)電気工作物の財産分界点 供給地点に同じ (7)計量場所 需要場所の既存の計量器設置場所、又は双方協議のうえ、決定するものとする。 (8)検針日、計量、力率等 ア 検針日 原則として毎月1日とする。 イ 計量 計量器に記録された値によるものとする。 ウ 力率 その月の毎日午前8時から午後10時までの時間における平均力率 (瞬間力率が進み力率となる場合には、その瞬間力率は100%とする。) とする。単位は%とし、小数点以下第1位を四捨五入とする。 (9)電気料金の算定期間 電気料金の算定期間は毎月1日から当該月の末日までの期間とする。 (10)料金制度 料金制度は,基本料金と電力量料金に基づく二部料金制とする。 (11)燃料費調整等 電気料金の算定にあたり,当該区域の一般電気事業者が一般需要家に適用する燃料費 調整単価の調整等を行うものとする。 (12)電気の安定供給 電気の安定供給を図ること。 (13)電気料金の算定等 ア 電気料金は、各月毎の契約電力及び使用電力量等により算定するものとする。 イ 電気料金は、次の①から④に掲げる料金を合算した額とする。 ①基本料金 契約電力、基本料金単価及び力率を用いて以下の算式により算出する ・基本料金=契約電力×基本料金単価×(1.85-力率/100) ②電力量料金 使用電力量及び電力量料金単価を用いて以下の算式により算出する。 ・電力量料金=使用電力量×電力量料金単価 ③燃料費調整額 燃料費調整額は、当該地域を所轄する一般電気事業者が採用する燃料費調整単価を 用いて以下の算式により算出する。 ・燃料費調整額=使用電力量×(±燃料費調整単価) ④再生可能エネルギー発電促進賦課金 再生可能エネルギー発電促進賦課金は、当該地域を所轄する一般電気事業者が定め る特定規模需要電気供給条件による。 ウ 電気料金の算定に係る端数調整は次のとおりとする。 ①契約電力の単位は1kWとし、その端数は小数点以下第1位で四捨五入する。 ②使用電力量の単位は1kWhとし、その端数は小数点以下第1位で四捨五入する。 ③力率の単位は1%とし、その端数は小数点以下第1位で四捨五入する。 ④電気料金は、少数点以下を切捨てる。 (14)その他特記事項 ア 自家用発電設備 非常用ディーゼル発電設備 イ 容量200KVA 電圧200V 1台 契約期間中における年間の実績使用量が予定使用電力量に達しない場合でも料金 の精算は行わない。 ウ 契約期間内は、電力の供給にあたって、二酸化炭素排出係数、未利用エネルギー 活用状況、再生可能エネルギーの導入について努めるものとする。 エ 実際の取引において、各月の契約電気量は、その1月の最大需要電力と前11月 の最大需要電力のうち、いずれか大きい値とし、電力使用量は火葬件数や気象条 件などによって増減する可能性がある。 オ この仕様書に定めのない事項については、双方協議のうえ、決定するものとする。
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