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塾技
54
季節と植物
チャレンジ！入試問題
問題
問1
問2
～植物～
問3
問4
（早稲田高等学院中）
解答－チャレンジ！入試問題－
解答・解説
問 1 だんだん明期が長くなる（暗期が短くなる）春頃に咲く花で，アブラナ，ダイコン，コムギ，スミレなどがある。
なお，イネやアサガオは短日植物である。
答
ア，ウ
問 2 短日植物の，1 日の明期の長さと花芽をつくった割合の図より，短日植物では，1 日の明期の長さがある一定時間
以上になると，花芽をつくらなくなるので，夜の間中ずっと光を当てて育てると，花芽がつくられず，花が咲かな
くなる。
答
エ
問 3 この植物は，花芽をつくってから開花するまでに 1 か月かかることと，9 月中頃に開花したことから，花芽をつ
くったのは 8 月中頃と考えられる。北緯 30˚における 1 年間の日長時間の変化の図より，8 月中頃の日長時間は 13
時間であることより，日長時間が 13 時間以下になると，花芽をつくると考えられる。
答
ウ
げじゅん
問 4 日長時間の変化の図より，北緯 40˚の B 市で日長時間が 13 時間以下になるのは，8 月の下旬であることがわかる。
よって，B 市でこの植物が花芽をつくるのは，A 市よりも遅く，花が咲く時間も A 市より遅くなると考えられる。
答
ウ

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