国道13号通行車両の冬タイヤ装着率99.5

国土交通省東北地方整備局
記
者
発
表
平成28年12月20日
福島河川国道事務所
国道13号通行車両の冬タイヤ装着率99.5%
~
11月調査時より37.9ポイント上昇
冬タイヤ装着で安全運転をお願いします
~
福島河川国道事務所では福島北警察署と協力し、二度にわたり福島市
飯坂町中野地内の国道13号において、冬タイヤ装着の広報活動と装着率
調査を実施しました。
その結果、12月14日現在の冬タイヤ装着率は99.5%であり、前回調査
(11月16日実施)より37.9ポイント上昇していることが分かりました。
季節はもう冬本番です。未装着の方は至急冬タイヤを装着いただき、
より一層の安全運転をお願いします。
■冬タイヤ装着の状況
○調査月日:〈1回目〉平成28年11月16日(水) 9:30~11:00(1時間30分)
〈2回目〉平成28年12月14日(水)13:00~15:00(2時間)
○調査場所:福島市飯坂町中野地内(国道13号中野検測所構内)
○調査結果:冬タイヤ装着率
・1回目:61.6%(146台調査中 90台装着)
・2回目:99.5%(212台調査中211台装着)
■国道13号栗子峠部を通行する際のお願い
国道13号栗子峠は、標高約70mの福島市街地と比べ標高600mを超える山岳部にあり、
年間の累加降雪量は約10mに上ります。また、栗子峠での冬期の立ち往生車両は年間
100台を超え、交通障害の原因の一つになっています。
通行の際は、冬タイヤやチェーンを装着し安全運転をお願いします。
<発表記者会>
福島県政記者クラブ、福島市政記者クラブ
【問い合わせ先】
国土交通省 東北地方整備局
福島河川国道事務所
TEL024(546)4331(代表)
さ
の
ともき
副所長(道路)
佐野 智樹(内線205)
道路管理課長
坂下 尚克(内線431)
さかした
なおかつ
(参
考)
1.装着率調査結果
〈1回目〉平成28年11月16日(水)
・調査台数:146台 (うち大型車13台)
・冬タイヤ装着台数:90台 (うち大型車9台)
・冬タイヤ装着率:61.6% (大型車装着率69.2%)
〈2回目〉平成28年12月14日(水)
・調査台数:212台 (うち大型車72台)
・冬タイヤ装着台数:211台 (うち大型車72台)
・冬タイヤ装着率:99.5% (大型車装着率100%)
2.国道13号栗子峠部の冬期道路状況
・年間の累加降雪量 976cm (昭和36年以降平均値、栗子国道維持出張所調べ)
・立ち往生車両台数 129台 (平成17年度~27年度平均値、栗子国道維持出張所調べ)
・国道13号栗子峠部最高地点標高 626m
※参考:福島市役所は標高66m(福島県市町村要覧より)
3.冬タイヤ装着率調査の実施状況(11月16日実施)