主催:⽇本統合医療学会 沖縄支部 平成28年12⽉18日(日)10時〜12時 会場:沖縄統合医療学院Ⅱ号館 講演内容 講師プロフィール 経絡学説は、神経や血管とは独立した「経絡」と いうエネルギーのネットワークを調整し、疾病の治 療や健康の回復を促すという考え方ですが、劇的な 効果を発揮する反面、理解に難渋し、現代の様々な 病態に応用するうえで困難となる点が多々ありまし た。これが、2000年に入って理論的に整理され、大 変使いやすくなったのがこの新経絡治療です。この 治療法は鍼ではなく、押し棒などで経絡上のツボを 刺激してゆくだけなので、感染のリスクもなく、医 療従事者なら誰でも容易に習得できます。急性、慢 性の痛みの治療に威力を発揮するだけでなく、難治 性疾患にも劇的な効果が期待できます。講演会では、 脊柱管狭窄症などの難治性疾患に加えて、発達障害 の治療とその効果について紹介したいと思います。 講師プロフィール: 宇土 博(うど ひろし) ・友和クリニック院長 ・日本新経絡医学会長 ・プロフィール: 1949年広島県生まれ、広島大学医 学部卒業後、産業医として長年勤 務。その間これまでの経絡学説を 整理・発展させ、新経絡治療を確 立し、2011年7月1日、日本新経絡 医学会を創立。現在、クリニック 診療の傍ら同治療の普及に尽力し ている。広島大学・高知大学医学 部臨床教授も務める。 また、世界的ヒット製品である 「ドクターグリップ」の開発者で もある。 会場地図 疲れにくいボールペン 【ドクターグリップ】 開発者 ■住所: 〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖4丁目9番8号(Ⅱ号館鍼灸棟) 【脊柱管狭窄症】 この疾患は難治性疾患で、我国の患者数は500万人 とも言われており、日常生活が強く制約され、効果 的な治療の開発が望まれている。2005年から、この 疾患に新経絡治療を試み、効果を認めたので、結果 を報告したいと思います。 【発達障害】 我が国で、自閉症を始めとした発達障害が社会的に問 題となっており、その治療や対策は、社会的に大きな課 題となっています。日本新経絡医学会は、新経絡治療と いう東洋医学治療により難治性疾患、難治性疼痛疾患お よび発達障害・学習障害の治療や対策の研究を行う学 会です。これまでの研究で、多様な発達障害が、治療や 教育などの対策により改善することが分かりました。 今回の講演会では、発達障害に悩むお子さんや親御さ ん、また医療従事者に向けて、その治療や対策および改 善事例をご報告致します。 参加申込み ■参加申込: お名前、住所、電話番号、メールアドレス、所属機関(病院、鍼灸接骨院、専門学校)を記載 のうえFAXまたはe-mailにてお申込み下さい。◙FAX: 082-262-6810 ◙ e-mail: [email protected] ※お申込みのちにメールにて受付のご連絡を致します。携帯・スマートフォンのメールの場合、当方からメールが 届かない場合がございます。お申込後2~3日連絡が無い場合は、お電話にてお問い合わせ下さい。 ■参加費: 無料 ■申込締切: 平成28年12月15日(木) 先着順・定員60名になり次第締め切らせて頂きます。 お問い合わせ 友和クリニック http://new-keiraku.jp 〒732-0827 広島市南区稲荷町5-4 山田ビル2F 友和クリニック [email protected] 082-263-0850 担当: 宇土 豪(タケシ)
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