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 平成29年度 部別予算見積方針・要求一覧表
総合政策部
部 名
当初予算編成に係る方針
少子高齢社会の進展による人口減少社会を見据え、そのことによる諸課題の影響を最小限に食い止めながら、持続可能な魅力的
なまちであり続けるため、「株式会社近江八幡」の中核を担う部門として、「入るを量りて出づるを制す」を常に意識し、無駄のない行政
経営感覚のもと積極性とスピード感をもって次世代への生活基盤の礎となる事業を展開する必要がある。
そのため、平成27年度に策定した「近江八幡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」で位置付けた将来都市像「内発的発展により心の
豊かさがあふれた品格のあるまち」をめざし、安寧のまちづくり(本市版CCRC)をはじめ、総合戦略の各種施策事業に精力的に取り
組む。
また、「物質的に豊かな生活」から生きがいによる充実感を得られる「幸せな生活」を実感できるよう、豊かな自然景観や歴史文化、
地域に根付いた自治精神や高邁なボランティア精神に支えられた市民活動、災害の起きにくい立地条件など本市の地域特性を最大
限に活かしながら市民一人一人が次代に向け、まちに誇りと愛郷心、責任をもち、市民が主役となるまちをめざし、常にKPIを意識し
ながら、総合的に施策を推進する。
(単位:千円)
予算見積要求一覧
財 源 内 訳
当初2次
歳出
予算見積額
課 名 等
A
当初2次
歳入
予算見積額
配分一般財源
充当財源
B
C:A-B
政策推進課
67,097
22,306
44,791
市庁舎整備推進室
1,486
0
1,486
ふるさと納税推進室
1,955,822
1,797,000
158,822
秘書広報課
58,060
8,011
50,049
まちづくり支援課
228,866
15,125
213,741
文化観光課
200,401
73,248
127,153
部配分一般財源額
D
310,452
調整先部名
E
部間調整額
部間
調整
教育部
2,043
総務部
41,455
0
0
部配分一般財源額(調整後) D+E
353,950
0
①の額が枠配分一般財源額(②の額)を超過
0
合計
2,511,732
1,915,690
596,042
353,950
>
①
②
予算見積における部の主要事業(重点事業を除く) 課名等
事業名
歳出要求額
(単位:千円)
一般財源
秘書広報課
広聴広報活動事業
42,923
38,258
まちづくり支援課
がんばる
自治コミュニティ事業
5,000
5,000
ふるさと納税
推進室
ふるさと応援事業
1,955,509
158,509
政策推進課
CCRC推進事業
37,996
20,744
文化観光課
安土文芸の郷公園
管理振興事業
43,266
21,034
事業概要
市民の声を市政に反映させ、行政の取り組みを正確に分かり易く伝える
ため広報紙やCATVの行政番組などを使って情報を伝播し事業の推
進、市民活動の高揚を図る。
市連合自治会への補助金交付により単位自治会が計画的に行う防犯灯
のLED化を推進し併せてコミュニティ活動を支援する。
ふるさと納税で近江八幡市の魅力を全国に伝え地域の活性化を図る。
生涯活躍のまち(日本版CCRC)の事業化に向け事業主体の募集・選定
及び事業計画の策定、地域の特性に応じた受入体制の整備を検討す
る。
社会資本整備事業を利用して、安全・安心の公園づくりを行う。29年度は
テニスコート改修工事を行う。
枠配分達成に向けた、歳入確保・歳出削減に対する主要な取り組み
歳入確保額
歳出削減額
課名等
区分
事業名
ふるさと納税
推進室
歳入
ふるさと応援事業
秘書広報課
歳入
広報紙広告掲載事業
まちづくり支援課
歳出
NPO活動促進事業
文化観光課
歳入
市史編纂事業
1,620
文化観光課
歳出
市史編纂事業
8,546
(単位:千円)
取り組み内容(増減要因)
寄附返礼品のリニューアル等で寄附額は増加傾向にあるなかで目標額を設定したも
1,200,000 の。広告活用、イベント参加を通して全国からの寄附をさらに呼びかける。
広報紙に企業広告を掲載することで印刷費の軽減を図る。年々掲載希望は増えている
4,665 が確実な数字として見込んだ数字を掲載する。
従来、公募事業を審査の上、補助金交付していたものを、より効果的なNPO活動促進
523 をめざしクラウドファンディングサービスを活用することで市費歳出を不要とした。
『近江八幡の歴史』第7巻「通史Ⅱ」刊行に伴い、既刊分も含めた販売促進に取り組む。
市史未刊行年のため印刷製本費等未計上による差額。