訪日外国人旅行者の受入に向けた 第4回北海道ブロック

平成28年12 月14日
「訪日外国人旅行者の受入に向けた
第4回北海道ブロック連絡会」を開催します
~外国人旅行者を迎え入れるための取組について取りまとめを行います~
平成27年3月に官民一体となって設置した「訪日外国人旅行者の受入に向けた北海道ブロッ
ク連絡会」では、より多くの訪日外国人旅行者を迎え入れるために必要な受入環境の整備に取り
組んでおります。
今般、下記のとおり第4回連絡会を開催し、昨年取りまとめた課題解消に向けた道内各主体の
取組の進捗状況、「インフラ整備を活かした観光施策」を始めとした新たな取組を含め、各課題
の解決に向けた今後の方針について取りまとめを実施いたします。
記
1
日
時 平成28年12月16日(金) 14時00分から15時30分
2
場
所 東京ドームホテル札幌 地下2階
ピアリッジホール
(札幌市中央区大通西8丁目)
3 構 成
員 別紙のとおり
4
第 (1)各WG取りまとめ(案)
次
①観光、交通WG 進捗状況の取りまとめ(案)について
②航空・港湾WG 進捗状況の取りまとめ(案)について
(2)
「観光ビジョン推進地方ブロック戦略会議」
(案)について
(3)意見交換
5
会議の取材 会議冒頭から閉会まで、カメラ撮り・傍聴とも可能です。
※第1回から第3回までの連絡会の概要及び資料は、以下のHPからご覧になれます。
北海道運輸局HP
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/bunyabetsu/kankou/burokku/index.html
【問合せ先】
ブロック連絡会の運営、観光、交通等に関すること
電話 011-290-2700(直通)
北海道運輸局 観光部 観光企画課 観光企画課長 野口 知希
インフラ整備等に関すること
北海道開発局
電話 011-709-2311(内線 5433)
開発監理部 開発連携推進課 開発企画官 本田 肇
別紙 構成員一覧
行政機関
経済団体
観光関係
交通事業関係
構成員名
国土交通省北海道開発局
国土交通省北海道運輸局
国土交通省東京航空局
北海道
札幌市
北海道経済連合会
北海道商工会議所連合会
北海道経済同友会
北海道観光振興機構
日本旅館協会北海道支部連合会
日本ホテル協会北海道支部
日本旅行業協会北海道支部
全国旅行業協会北海道支部
北海道旅客鉄道株式会社
日本航空株式会社北海道地区
全日本空輸株式会社札幌支店
北海道バス協会
北海道ハイヤー協会
北海道旅客船協会
北海道索道協会
北海道地区レンタカー協会連合会
『訪日外国人旅行者の受入に向けた北海道ブロック連絡会』開催概要(参考)
設立趣旨
開催経過
○来道外国人旅行者を万全の体制で迎えるべく、北海
道ブロック連絡会を設置
○訪日外国人旅行者2000万人時代を見据え、北海道
の受入環境の現状と課題を把握し、必要な手立てを迅速
に講じる
構
成
員
○第1回北海道ブロック連絡会 平成27年 3月23日(月) 東京ドームホテル札幌
検討体制(「観光」「交通」「航空・港湾」のWGでの検討)、スケジュールの決定
○第2回北海道ブロック連絡会 平成27年 6月25日(木) 第1合同庁舎
現状・課題、対応方針の中間取りまとめ
○第3回北海道ブロック連絡会 平成27年12月16日(水) 東京ドームホテル札幌
取組の進捗状況・今後の対応方針取りまとめ(最終取りまとめ)
行政機関
北海道運輸局 北海道開発局 東京航空局 北海道 札幌市
経済団体
北海道経済連合会 北海道商工会議所連合会 北海道経済同友会
観光関係
北海道観光振興機構 日本旅館協会 日本ホテル協会 日本旅行業協会 全国旅行業協会
交通事業関係
北海道旅客鉄道(株) 日本航空(株) 全日本空輸(株) 北海道バス協会 北海道ハイヤー協会
北海道旅客船協会 北海道索道協会 北海道地区レンタカー協会連合会
第3回北海道ブロック連絡会
最終取りまとめ概要
<第3回北海道ブロック連絡会(平成27年12月16日開催)>
観光、交通WGでは、中間取りまとめで整理した観光、交通の127課題を
「供給不足」と「サービス向上」の観点から、重要度と時間軸により12項目
(27細目)に再整理
航空・港湾WGにおいても課題の重要度と時間軸を整理
全ての課題の実施主体を明確にし、解決に向けハード、ソフト両面にわたり
官民一体となって迅速・着実に取り組むことを確認
先行している主な取組を取りまとめ整理
次年度以降も取組の進捗状況確認、新たな課題への対応などフォローアップ
主 な 意 見
・空港の整備について、特に時間あたりの発着回数などはスピーディーな取
組が必要
・二次交通、通訳ガイド、空港の整備が特に重要であり、現地を見て対応
策を検討することが基本
・受入環境整備として受入の品質を保証することが大切
・周遊パスは実証実験の結果を整理して検討。また、バスロケは本州より遅
れていると認識しており、自治体と協力しながら積極的に取り組む
・供給不足の新たな解決策としてライドシェア、ホームシェアなどが議論されて
いるが、法整備の検討をしっかり行ってほしい
・受入体制整備には人材の育成が不可欠であり、質を落とさないことが大
切