策定のポイント

福島市子ども・子育て支援事業計画[追加版]
策 定 の ポ イ ン ト
※(
1.計画策定の趣旨
)は素案のページを表します
(P1)
子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、また、貧困が世
代を超えて連鎖することのないよう、本市の実態に応じた子どもの貧困対策を総合的に推進す
るため、平成 26 年度に策定した「福島市子ども・子育て支援事業計画」に、子どもの貧困対
策に関する推進施策を追加するものです。
2.計 画 期 間
平成 29年度から 31 年度までの3年間 (P4)
3.本市の現状と課題
(1) 市内小学校5年生の世帯を対象に実施した「子どものいる世帯の実態把握調査」からみる
現状について。 (P9~)
(2) 生活に困難を抱える状態にある子どもや家庭へ支援を行っている機関・団体や不特定多数
の子どもの対応をしている機関・団体を対象に実施した「関係機関・団体調査」からみる現
状について。 (P21~)
(3) 調査結果からみる本市の課題について (P25)
4.施 策 体 系
(P26)
福島市子ども・子育て支援事業計画の基本理念である『かがやく笑顔 こどもを大切にする
まち
ふくしま』及び6つの基本視点に基づき、基本目標5「援助を必要とする子どもへの
支援」に、推進施策として「子どもの貧困対策の充実」を追加します。
5.主 要 施 策
(P28~)
本市では、国の法や大綱などを踏まえ、以下の 5 つの施策を策定し実施します。
(1) 教育・学習支援の充実 (P28)
①学校を子どもの貧困対策のプラットフォームと位置づけ、児童生徒一人ひとりにきめ細か
な指導
②スクールソーシャルワーカーの活用や福祉関連機関との連携を強化 など
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(2) 困難を抱える家庭への生活支援の充実 (P29)
保護者への養育支援や子どもの健康増進 など
(3) 保護者への就労支援の充実 (P30)
特に、ひとり親家庭の保護者に対して、公的職業紹介事業者などの専門機関との連携により
就労相談、資格取得や高卒認定を支援
(4) 困難を抱える子育て家庭への経済的支援の充実 (P31)
各種支援施策を活用し、子育てに係る経済的負担の軽減
(5) 切れ目のない支援及び地域との連携強化 (P32)
「子育て相談センター・えがお」
(子育て世代包括支援センター)を核として、成長段階に
応じた切れ目のない支援を実施及び各地域の関係機関・団体との包括的な連携強化 など
福島市子ども・子育て支援事業計画[追加版] 策定のポイント(平成 28年 12月)
福島市こども未来部 こども政策課 こども政策係
〒960-8002 福島市森合町10番1号
℡(024)535‐1111㈹ <内線 6515> ・直通(024)572‐3416
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