和歌山県の気候変動【猛暑日及び熱帯夜の将来予測】

◆和歌山県の気候変動【猛暑日及び熱帯夜の将来予測】
気象庁地球温暖化予測情報第8巻に基づき、1980～1999年を現在気候、2076～2095年を将来気候
として、将来の気候変化を予測しました（温室効果ガス排出シナリオはSRES A1Bを使用）。
猛暑日及び熱帯夜の年間日数の変化（将来気候と現在気候の差）
和歌山県における猛暑日及び熱帯夜の年間日数について、将来気候と現在気候の差の分布
図を示します。
猛暑日は、県の北部で、現在気候に比べて20～30日増加する地点があると予測されます。
熱帯夜は、南部の沿岸の地方を中心に、現在気候に比べて40～50日増加する地点があると
予測されます。
猛暑日の年間日数の変化分布図
気象官署及びアメダス地点に対応する格子点値の
将来気候と現在気候の差を示す。
熱帯夜の年間日数の変化分布図
気象官署及びアメダス地点に対応する格子点値の
将来気候と現在気候の差を示す。

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