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 平成29年度 部別予算見積方針・要求一覧表
水道部
部 名
当初予算編成に係る方針
自然景観に恵まれた本市の優れた環境を保全・維持するためには、公共用水域の水質保全を図り、快適な生活環境をはぐくみ次世代に誇れるまちづくり
を推進することが重要である。
1.生活排水の汚水処理方法を分散して、各地域の状況にあった効率の良い生活排水対策整備を実施して、水洗化及び普及の向上に努める。
2.平成29年度予算決算から地方公営企業会計を適用し、下水道事業における財務状況の明確化および透明性を確保し、さらには中長期的な経営
戦略を策定し経営の健全化を図る。
3.下水道整備が建設から維持管理に転換する時期を迎え、施設全体の持続的な機能確保に向けたストックマネジメントの取組を推進し、更新費用の
平準化を図る。
4.地震やゲリラ豪雨などの災害の緊急事態に備え、事業継続計画(BCP)に沿って被害の最小化を図るとともに、重要な施設の耐震化計画を策定
し、危機管理対策の強化に努める。
(単位:千円)
予算見積要求一覧
財 源 内 訳
当初2次
歳出
予算見積額
課 名 等
A
下水道課
382,185
当初2次
歳入
予算見積額
配分一般財源
充当財源
B
C:A-B
21,022
361,163
部配分一般財源額
D
362,969
調整先部名
E
部間調整額
0
0
0
0
部間
調整
0
0
0
部配分一般財源額(調整後) D+E
362,969
0
0
合計
382,185
21,022
361,163
362,969
<
①
②
予算見積における部の主要事業(重点事業を除く) 歳出要求額
(単位:千円)
課名等
事業名
一般財源
下水道課
経営戦略策定業務
14,796
14,796
下水道課
沖島浄化センターストックマ
ネジメント計画策定業務
10,000
500
下水道課
下水道地震総合対策計画
策定業務
20,000
1,000
事業概要
将来の安定したサービス提供を継続するため、投資計画と財政計画の均
衡を図った中長期的な経営の基本計画を策定する。
昭和57年に供用開始した沖島浄化センターの持続的な機能確保とライフ
サイクルコスト低減のため、維持管理・改築等に係る計画方針を策定す
る。
重要な下水道施設の耐震化を図る「防災」と被災を想定して被害の最小
化を図る「減災」を組み合わせた総合的な地震対策計画を策定する。
枠配分達成に向けた、歳入確保・歳出削減に対する主要な取り組み
歳入確保額
歳出削減額
課名等
区分
事業名
下水道課
歳入
公共下水道使用料
22,172
下水道課
歳入
下水道事業債
特別措置分
68,200
下水道課
歳出
下水道台帳更新委託
1,231
下水道課
歳出
流入汚水等
水質調査委託
2,053
(単位:千円)
取り組み内容(増減要因)
民間集中浄化槽から公共下水道切替による増。
現金収支が不足するため、これまで借入してこなかった市債(旧市分)の発行。
委託業務の一部を直営に切り替えることで業務の見直し。
過去3年間に異常がない接続点においては、毎年調査から3年に一度の調査に変更す
ることで、調査接続点の減少。