山武市学校給食センター学校給食用物資購入仕様書 (目的) 第1条 本仕様書は、山武市の各学校給食センター(以下「給食センター」という。) が共通で購入する学校給食用物資(以下「物資」という。)について必要な事項を 定め、学校給食を通じて児童及び生徒の心身の健全な発達に資し、豊かな人間性を はぐくむための食育を推進するとともに現在及び将来にわたる健康で文化的な国 民の生活と豊かで活力ある社会の実現に寄与することを目的とする。 (仕様書の適用) 第2条 物資の納入者(以下「納入者」という。)は本仕様書に基づき適正かつ迅速に 安全な物資の納入しなければならない。ただし、特別の仕様に関しては、物資の品 目により特別の仕様がある場合には特別の仕様書に定める仕様に従い物資の納入 をしなければならない。 (物資) 第3条 物資は次のとおりとする。 (1) 品 目 別表に掲げるもののうち給食センターの指定するもの (2) 規 格 別表に掲げるもののうち給食センターの指定による (3) 納入先 (4) 納入時間 ① 山武市成東学校給食センター ② 山武市山武学校給食センター ③ その他給食センターが指定する場所 時間厳守のこと、指定時間以外の検収はできない 物資は発注日の翌日の次の時間に納入すること ① 当日使用分は午前7時45分から8時30分 ② 翌日以降使用分は午前8時30分から11時30分 ③ 午後の指定品は午後2時00分から3時30分 ただし、米穀等給食センターが日・時間を指定した場合はその 日時 (5) その他 地産地消の推進を念頭に地元産を優先し、新鮮かつ安全なもの とし、温度その他適正に管理されたもの (購入期間) 第4条 物資の購入期間は価格の変動を考慮して品目に応じて学期、月、半月を単位 として定める。 (検査等) 第5条 納入者は納入先に物資を納入したときは、山武市の指定した係員の検収を 受けなければならない。 2 検収の結果、不良品のあるときは納入者は当該不良品を直ちに引き取り、給食セ ンターの指定する期日までに良品を納入しなければならない。この場合において納 入の際に前項の規定の検収をあらためて実施するものとする。 3 納入は山武市の指定する検査員の検査をもって完了とする。 (代金の請求等) 第6条 納入者は、各月末までに納入した物資に応じて代金を請求することがで きるものとする。 2 山武市は前項の請求書の提出後30日以内に代金を支払うものとする。 (費用の負担) 第7条 検査等に伴う必要な経費は、本仕様書に明記のないものであっても原則とし て納入者の負担とする。 2 必要な証明書又は申請書の交付は、納入者の申請によるものとする。 (法令等の遵守) 第8条 納入者は、物資の納入に際しては、食品衛生法及び関連する法令等を遵守し なければならない。 (秘密の保持) 第9条 納入者は、業務の処理上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。 (再委託の禁止) 第 10 条 納入者は、物資の納入を他人に委託してはならない。ただし、山武市の承認 を得た場合はこの限りではない。 (指導、監督等) 第 11 条 納入者は、物資の納入が適切かつ迅速に実施されるよう業務に従事する者を 指導、監督しなければならない。 (使用車両等) 第 12 条 納入に使用するコンテナー及び車両は、物資品目に応じて必要かつ適切な車 両を使用しなければならない。 2 冷凍食品・冷蔵食品・生鮮鮮魚・魚肉ねり製品・食肉製品等は温度管理のできる 車両で適切な温度にて納入しなければならない。 3 生鮮鮮魚・魚肉ねり製品・食肉製品等は、清潔な専用の食品用コンテナーに入れ たものを前項の車両にて運搬しなければならない。 (衛生の保持) 第13条 納入者は、衛生の保持に留意し、必要に応じて適切な検査等を実施に努めるも のとする。 2 給 食 セ ン タ ー の 衛 生 の 基 準 に つ い て は「 学 校 給 食 衛 生 管 理 基 準 」 (平成21年 文部科学省告示第64号)及び「四訂 学校給食における食中毒の手引き」と する。ただし、法令の改定若しくは行政指導その他必要に応じて年度途中で改 定することもあるので注意すること。 (報告の徴収等) 第 14 条 納入者は、業務の実施にあたり事故が生じた場合は直ちに給食センターに文 書で報告しなければならない。 2 納入者は、給食センターの求めがあった場合は、納入者が行う微生物及び理 化学検査の結果あるいは生産履歴等を提出しなければならない。 (緊急の措置) 第 15 条 災害若しくは伝染病の発生又は山武健康センター等の指導により緊急に 給食を停止する場合にあっては、納入者は給食センターの指示により物資を適 切に保管しなればならない。 (契約の解除) 第 16 条 山武市は納入者が関係法令に違反した場合又は本仕様書に違反した場合若 しくは給食センターの正当な指示に従わない場合は契約を解除することができる。 2 納入者は、前項の規定により契約を解除された場合において損害の賠償又は異議 の申し立てをすることはできない。 (疑義の解釈) 第 17 条 本仕様書に定める事項について、疑義を生じた場合又は定めのない事項につ いては山武市、納入者協議のうえこれを定める。 特記事項 学期とは 4月 1 日より7月31日まで 9月1日より12月31日まで 1月 1 日より3月31日まで 月とは 各月の 1 日から月末まで 半月とは 各月の 1 日から15日前後まで(別途通知) 各月の16日前後から月末まで(別途通知) をそれぞれいう
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