仕 1.件 様 書 名:長崎原爆資料館・長崎市平和会館消防設備取替修繕 2.履行場所:長崎市平野町7番8号 長崎原爆資料館・長崎市平和会館 3.履行期間:契約日~平成29年3月17日(金) 4.業務概要 消防設備点検の結果、不具合のあった原爆資料館及び平和会館の消防設備の修繕を 行うものである。 5.対象設備 施設名 設備名 型式等 数量 非常警報設備 予備電池1 DC24V3500mAh 1 個 予備電池2 DC24V6000mAh 2 個 1 個 2 種・露出型 4 個 不活性ガス消火設備 予備電池3 ジーエスサフト製 KR-10M-20 24V10Ah 自動火災報知設備 原 爆 光電式スポット型感知器 屋内消火栓設備 資 呼水槽ボールタップ1 複式 20A 1 個 料 補給水槽ボールタップ2 複式 20A 1 個 館 補給水槽逆止弁 40A ネジ 1 個 予備電池4 FK742(旧FK627A) 9 個 予備電池5 FK840(旧FK377) 3 個 予備電池6 FK820(旧FK381) 2 個 予備電池7 FK811(旧FK373) 2 個 LED誘導灯 B級BH型露出・誘導音付点滅型 4 台 4 枚 3 個 誘導灯及び誘導標識 リニューアルプレート(※) 平 和 会 館 自動火災報知設備 光電式スポット型感知器 2 種・露出型 防排煙制御設備 自動閉鎖装置 ラッチ式 埋込型 1 台 (備考)※「リニューアルプレート」は既存の誘導灯とLED誘導灯のサイズが異なり、取 り替えた場合に穴が露出することから、穴を隠すための補修材となります。 6.設置場所 施設名 設備名(数字は図面番号) 設置場所 数量 非常警報設備 ①予備電池1・2 1F 中央監視室 3 個 B2FCO2 ボンベ庫 1 個 ③光電式スポット型感知器 屋外 EV 内 1 個 ④光電式スポット型感知器 B2F 特別収蔵庫 3 1 個 ⑤光電式スポット型感知器 B2F 電気室 2 個 ⑥呼水槽ボールタップ1 B2F 機械室 1 個 ⑦補給水槽ボールタップ2 屋上 1 個 ⑧補給水槽逆止弁 屋上 1 個 ⑨予備電池4 B2F 展示室(永井隆博士) 1 個 ⑩予備電池4 B2F 企画展示室内奥 1 個 ⑪予備電池4 B1F ホール A 入口 1 個 ⑫予備電池4 B1F ホール横入口 1 個 ⑬予備電池4 B1F 喫茶室横トイレ 1 個 ⑭予備電池4 B1F 売店前 1 個 ⑮予備電池4 B1F~1F スロープ 1 個 ⑯予備電池4 1F 図書室カウンター横 1 個 ⑰予備電池4 2F 会議室奥 1 個 ⑱予備電池5 B2F 観覧受付前 1 個 ⑲予備電池5 B2F 常設展示室入口 1 個 ⑳予備電池5 B1F 正面玄関自動ドア上 1 個 ㉑予備電池6 1F 階段口(EV2 号機付近)床下 1 個 ㉒予備電池6 1F 事務室前 1 個 ㉓予備電池7 1F 中央監視室 2 個 ㉔LED誘導灯1+プレート B2F 企画展示室内前 1 式 ㉕LED誘導灯2+プレート B1F ホール B 入口 1 式 ㉖LED誘導灯3+プレート 1F 階段口(EV2 号機前) 1 式 ㉗LED誘導灯4+プレート 2F EV 前 1 式 ①光電式スポット型感知器① 2F事務室EPS内 1 個 ②光電式スポット型感知器② 5Fホール天井裏 2 個 1FEV横 1 台 不活性ガス消火設備 ②予備電池3 自動火災報知設備 屋内消火栓設備 誘導灯及び誘導標識 原 爆 資 料 館 平 和 会 館 自動火災報知設備 防排煙制御設備 ③自動閉鎖装置 6.廃棄物の処理等 (1)本業務によって生じた廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、下水道法等 の規定に基づき、適切に処理すること。 (2)業務の実施に伴い発生した廃棄物は、監督職員が指定する館内指定場所に一時的に 集積し、本業務終了後は、積込みから最終処分までを適正に行うこと。 7.産業廃棄物等 ①業務の実施に伴い発生した産業廃棄物等は、積込みから最終処分までを産業廃棄物 処理業者に委託し、マニフェスト交付を経て適正に処理すること。 ②特別管理産業廃棄物は、人の健康や生活環境に被害を生じる恐れが多いため、その取 扱いや処理方法等を定めた法律等を遵守して、適切に処理すること。 8.提出書類 (1)業務計画書及び作業計画書 1部 (2)完了報告書 1 部 (業務終了から10日以内) 9.その他注意事項 (1)受注者は、業務実施前に、担当者と業務内容及び業務のスケジュールを確認しなけ ればならない。 (2)本業務は、来館者が往来する修繕箇所(⑨⑭⑮⑯⑱⑲⑳)については、原爆資料館 閉館後に行うものとする(閉館時間:17 時 30 分)。 (3)受注者は、業務を円滑に遂行するために、逐次、担当者と打ち合わせを行わなけれ ばならない。また、本仕様書に記載されていない事項であっても、業務実施上必要 と認められるものについては、担当者と協議のうえ実施すること。 (4)業務完了後、受注者の責任に帰すべき理由による成果品の不良箇所が発見された場 合は、速やかに担当者が必要と認める補修、修正、その他必要な措置を行うものと し、これに対する経費は受注者の負担とすること。 10.業務内容にかかる協議 本仕様書に関し、疑義が生じたときは、両者協議のうえ決定するものとする。
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