平成 28 年 12 月 12 日
各
位
会 社 名 夢
展
望
株
式
会
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 岡
社
隆 宏
（コード番号：3185
3185 東証マザーズ）
問 合 せ 先 専務取締役管理本部長
部長 田 中
啓晴
（ TEL. 072-761-9293）
072
＜マザーズ＞投資に関する説明会開催状況について
以下のとおり、投資に関する説明会を開催いたしましたので、お知らせいたします。
○開催状況
開催日時
平成 28 年 12 月８日 9：00～11：00
開催方法
対面による実開催
開催場所
大手町サンケイプラザ４Ｆホール
東京都千代田区大手町 1-7-2
説明会資料名 2017 年３月期第２四半期
年
決算説明会資料
【添付資料】
１．決算説明会において使用した資料
説明会において使用した資料
以上
2017年3月期 第２四半期決算説明会
2016年12月8日
夢展望株式会社 取締役 濱中 眞紀夫
（東京証券取引所マザーズ 証券コード3185）
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
Agenda
1.
第２四半期連結決算等ハイライト
P. ２
2.
現状の課題と方向性
P. ９
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
1
1.
第２四半期連結決算等ハイライト
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
2
連結P/Lハイライト（第２四半期実績）
（百万円）
2016/3期2Q 2017/3期2Q
売上高
対前期比
1,983
1,341
△32.4％
売上総利益
888
482
△45.7％
販管費
967
661
△31.6％
営業利益
△78
△179
－
経常利益
△88
△175
－
△109
△176
－
親会社株主に帰属する
四半期純利益
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
3
夢展望 連結業績推移
売上高
（単位：百万円）
売上
2,500
利益
（単位：百万円）
営業利益
粗利
経常利益
純利益
0
(20)
2,000
1,983
(40)
(60)
1,500
(80)
1,341
(100)
1,000
(120)
888
-78
-88
-109
(140)
482
500
(160)
(180)
0
-179
-175 -176
(200)
2016/3期(2Q)
2017/3期(2Q)
2016/3期(2Q)
2017/3期(2Q)
売上高に至っては、ボリュームゾーンだったトレンドミックスブランドを昨年廃止し、在庫処
分等により売上高は1,983百万円を計上したが、当期においてはブランドを復活させたも
のの、結果的には1,341百万円と前年実績を下回る結果となった。
各段階利益においては、経費の効率的投入及び販管費圧縮をおこなったものの、売上
高の減少額を吸収しきれなかった。
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
4
直近6半期別(単体)PL構造比較
半期ごとに赤字額が削減されてきているが、足元に来て売上の減少幅が徐々に下げ止まって来
た上に、粗利益率の改善効果が徐々に現れてきている。
夢展望(単体)半期別PL推移
3,500,000,000
2,907,177,418
48.0%
3,000,000,000
2,067,179,099
2,500,000,000
2,116,270,554
2,000,000,000
出資
ﾘﾌﾞﾗﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ
46.0%
1,392,306,802
1,500,000,000
986,092,536
1,067,930,088
43.0%
500,000,000
(210,813,826)
(371,826,906)
(297,526,485)
(261,796,183)
(182,340,386)
(668,701,507)
(500,000,000)
(1,000,000,000)
42.0%
41.0%
自：2013年10月
2014年4月
2014年10月
2015年4月
2015年10月
2016年4月
至：2014年 3月
2014年9月
2015年3月
2015年9月
2016年3月
2016年9月
純売上高
2,907,177,418
2,067,179,099
2,116,270,554
1,392,306,802
1,067,930,088
986,092,536
販売費及び一般管理費
1,592,778,242
1,549,799,284
1,340,496,913
901,127,690
754,975,629
610,225,666
営業利益高
(210,813,826)
(668,701,507)
(371,826,906)
(297,526,485)
(261,796,183)
(182,340,386)
47.5%
42.6%
45.8%
43.4%
46.2%
43.4%
売上総利益率
45.0%
44.0%
1,000,000,000
0
47.0%
40.0%
※2015年9期末に実施したブランド廃止に伴う在庫評価を調整した数値
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
5
主要店舗別の受注売上高の前年比推移
単月・単体黒字化した10月度は前年比106.3%と大きく改善してきている状況。
主要各店舗が全て伸びており、施策の効果が出始めている。
120.0%
夢展望単体 売上高前年比推移
92.8%
100.0%
60.0%
69.8%
40.0%
20.0%
4月
5月
6月
7月
8月
70.0%
106.3%
9月
10月
受注売上高前年比 ％( )
受注売上高前年比 ％( )
75.0%
80.0%
97.9%
84.1% 79.6%
本店売上高前年比推移
80.0%
76.1%
60.0%
50.0%
40.0%
46.4%
+29.7P
30.0%
20.0%
4月
5月
T/L
270.0%
100.0%
111.0%
220.0%
受注売上高前年比 ％( )
受注売上高前年比 ％( )
80.0%
8月
9月
10月
クルーズ売上高前年比推移(前売100%)
240.1%
235.9%
170.0%
60.0%
40.0%
7月
本店夢展望
楽天売上高前年比推移
120.0%
6月
120.0%
61.9%
+49.1P
20.0%
4月
5月
6月
7月
楽天夢展望
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
8月
9月
10月
常に高い伸長率
70.0%
20.0%
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
クルーズ夢展望 100
6
仕入単価低減・値入率改善・奥行深化
この9月以降の好調は、MD構造の改革に負う所が大きい。
SPAを導入することで、単価を低減しても値入改善出来る生産背景を構築すると共に、
商品の奥行きを持つことで、欠品を低減できる効果が期待できる。
まだまだ精度向上の余地はあるが、商品政策の方向性は固まりつつある。
月別投入単価実績
月別値入率実績
3,600
62.0%
3,233
3,056
単価低減
2,919
2,749
2,695
2,600
2,454
56.0%
58.0%
58.5%
58.2%
10月
9月
当年投入単価
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
55.0%
前年値入率
629
当年値入率
668
621
600
579
550
500
450 472
400
521
492
536
433
奥行深化
425 425
350
300
336
298
250
55.9%
10月
2,271
8月
7月
6月
5月
4月
58.0%
58.8%
57.0%
2,000
前年投入単価
58.8%
9月
2,287
58.9%
8月
2,200
2,452
2,350
59.0%
60.1%
値入改善
7月
2,400
60.0%
59.7%
59.6%
60.0%
59.1%
6月
2,800
60.4%
650
１型当発注数量 点(数 )
2,963
61.0%
値入率 ％( )
投入単価（円）
3,000
3,369
5月
3,194
3,200
3,325
700
61.3%
4月
3,400
1型当発注数量実績
264
200
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
前年発注数量
当年発注数量
7
財務指標の推移（連結）
（単位：百万円）
2012/9期
2013/9期
2014/9期
2015/3期
2016/3期
2016/09
総資本
2,046
2,955
2,338
2,070
1,309
954
純資産
184
1,135
232
306
△ 244
△ 455
1,006
949
1,353
1,105
1,160
1,070
374
993
916
1,077
599
318
自己資本比率
9
38.4
9.9
14.8
△18.7
△ 47.7
総資産回転率（回）
3
2.3
2.8
1.3
2.8
1.4
有利子負債
現預金
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8
２．現状の課題と方向性
DREAM VISION CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016
9
商品面の取組課題
商品面の取組として、在庫コントロール精度の向上、企画・開発力の向上、SPAの深堀
の３テーマに対して、徹底的に技を磨いていく。
①商品MD精度の向上
１）売上・仕入・在庫コントロールの精度向上
・在庫回転改善＞P消化率向上＞値下率減少＞粗利益率の改善ロジック
・OTB管理の徹底
・欠品状況の可視化と欠品の撲滅
２）商品企画力・開発力の向上
・ヒット商品の企画・開発
＊シーズン10,000点を超える商品企画面での安打製造
・サイズ×色展開の精度
＊XS～３Lまで展開することで、対象顧客を最大化
・シーズン開発＞800品番⇒月毎に上位8品番で売上30%が目標
３）SPAの深堀
・今期値入率実績59%⇒61%目標
・新規提携工場の継続的開発
・SPA構成比60%目標
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10
VMD面の取組課題
VMDを進化させるために、CVRをベースにしたPDCAを常に回し、効果の低いページは
差し替え等を進める事で、常時CVRを向上させ続ける仕組みを構築する
②VMD進化とCVR改善
１）モデル選定・スタイリング品質・写真訴求力の向上
・年間撮影回数132回×撮影SKU数6,480SKUに対する品質向上
＞CVR向上の基礎部分
２）商品接客力の進化
・訴求ポイントの整理
＊機能面（伸縮率・縫製・洗濯が楽・ピリング防止加工・着やすさ等）
＊スタイリング面（着やせ・スタッフ着用・お客様の声）
・お客様に『伝わる』商品サイトの構築
＊見やすく、買いたくなるサイトの構築
＊CVRをベースにしたPDCAを回して、効果の低いページは常に差し替え
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販促・CRM面の取組課題
アフィリエイト等の取組強化を進めると共に、本格的CRM元年と位置付け、この12月以
降セグメントメール等の配信強化を実現する
③新規顧客の集客
１）アフィリエイト強化
・アフィリエイターとのコミュニケーション強化/競合からの張替え推進
２）リスティング×リタゲの精度向上
３）SEO強化
４）WEB広告の精度向上
④顧客の維持・育成
１）既存顧客維持施策の成果向上
・離反顧客に焦点を当てたセグメントメール等の配信施策
・2ヶ月連続リピート顧客増加へのインセンティブ設計
⑤ECシステムのリプレイスとPDCA精度の向上
１）Ecbeingを基軸にした、UI/UX改善
２）セッション～CVまでのLTV管理の精度向上
３）新規・リピート管理等CRM関連の仕組構築
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免責事項
本日はご清聴いただき
誠にありがとうございました。
本資料は、当社および当社グループの企業説明に関する情報の提供を
目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘すること
を目的としたものではありません。
本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であ
り、その情報の正確性・完全性を保証または約束するものではなく、今
後、予告なしに変更されることがありますので予めご了承ください。
夢展望株式会社
（東京証券取引所マザーズ 証券コード3185）
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生徒会だより第31号