高金利国マンスリー・レビュー12月号

高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年12月12日
アムンディ・ジャパン株式会社
ブラジル
景気
Q2GDP成長率
-2.87%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
11月インフレ率
(CPI)
+6.99%
前年同月比
[政治リスク]
個人消費、政府支出減速、投資低迷で、過
去20年来最長の7四半期連続マイナス成
長。テメル大統領の弾劾請求など、政治リ
スク高まり、財政緊縮策の遅延が懸念。
[インフレ急減速]
景気低迷を反映し、食料、住居と幅広い分
野で下落。インフレ頭打ちにより、次回会
合での追加利下げ観測高まる。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
18
(%)
5
16
4
14
3
12
2
10
1
8
0
6
-1
4
国際
収支
13.75%
[さらなる利下げ]
レアル高継続やインフレ鈍化を受け、低迷
する経済下支えのため、全会一致で利下
げ決定。過去最悪を記録するデフォルト率
など、ひっ迫する信用市場改善に期待。
10月経常収支
-33
[収益改善傾向続く]
需要減退や燃料価格低迷により輸入額が
減少し、市場予想大きく下回る赤字額を
計上。経常収支改善が景気下支えも。
2012
2013
2014
2015
-5
-6
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
60
財・サービス収支
経常移転収支
40
所得収支
経常収支
20
0
(11月末)
対円
(1レアル=33.82円)
対ドル
(1ドル=3.38レアル)
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
(32.87円)
(32.06円)
(30.37円)
2.91
5.50
11.38
%
%
%
(3.19レアル)
(3.23レアル)
(3.96レアル)
6.11
4.86
14.56
%
%
%
-120
2012
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
(64,924.52)
(57,901.11)
(43,349.96)
4.65
6.92
%
42.81
%
%
2013
(円)
55
2014
2015
(年)
2016
(レアル)
1.5
為替
レアル高
50
2.0
レアル安
45
2.5
40
3.0
35
3.5
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
30
4.0
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
25
2012
4.5
2013
2014
2015
2016
(年)
2016
(年)
株価指数(ボベスパ指数)
(ポイント)
70,000
〈騰落率〉
ボベスパ指数
(61,906.36)
-80
-100
-160
3ヵ月間
[政治リスク高まる]
財政緊縮策承認の遅延となる、カリェイロス上院議長への罷免
など政治的リスクで一進一退。政府の支出制限法案成立が注
目される。
(11月末)
-60
年初来
1ヵ月間
%
-40
-140
〈騰落率〉
株式
-4
CPI(消費者物価指数、前年同月比、
左軸)
-2
-20
億米ドル
為替
-3
政策金利(左軸)
0
-4
金融
政策
-2
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
2
65,000
60,000
55,000
50,000
45,000
[大幅上昇]
米国の政策不透明感から売られるも、08年以来初のOPEC減
産合意や政府支出上限設定を受け、株価続伸の場面も。
40,000
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
35,000
2012
2013
2014
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2015
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年12月12日
アムンディ・ジャパン株式会社
オーストラリア
景気
Q2GDP成長率
%
( ) +1.8
前年同期比
実質
GDP
物価
(CPI)
Q3インフレ率
+1.3%
前年同期比
[前期比ではマイナス]
前期比-0.5%は5年半ぶりのマイナス成
長。鉱業、住宅投資低迷背景に、政府、
企業、家計の全てで減速。一方で、資源
価格回復で、交易条件は改善傾向に。
[緩慢な回復か]
メルボルン研究所発表の11月CPIは前年
同月比+1.5%と回復の兆し。中銀目標
下限+2%未満で緩慢な回復を予想。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
5.0
実質GDP成長率(前年同期比)
政策金利
CPI(前年同期比)
4.0
3.0
2.0
1.0
0.0
金融
政策
国際
収支
1.50%
Q3経常収支
-114
億豪ドル
[予想通り据え置き]
商品価格上昇が交易条件や国民所得改
善に寄与。過去最高水準の家計債務や
企業投資低迷は懸念されるも、景況感は
改善傾向。金融市場は効果的と評価。
[赤字幅縮小]
鉄鉱石、石炭等の商品価格回復を背景
に、経常赤字は2年ぶりの小幅。輸出数
量伸び悩み背景に、純輸出はGDPにマイ
ナス寄与。
〈騰落率〉
為替
(11月末)
対円
(1豪ドル=84.53円)
対ドル
(1豪ドル=0.74ドル)
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
2015
2016
(年)
経常収支
0
-50
-100
-150
-200
財・サービス貿易収支
第二次所得収支
-250
2012
(8月末)
(15年12月末)
(円)
(77.76円)
(87.60円)
114
5.98
8.71
3.51
2013
第一次所得収支
経常収支
2014
2015
(年)
2016
為替
(米ドル)
対円(左軸)
1.1
対米ドル(右軸)
%
%
%
104
1.0
(0.76ドル)
(0.75ドル)
(0.73ドル)
94
0.9
2.96
1.78
%
1.34
%%
〈騰落率〉
S&P/ASX指数
(5,440.47)
2014
50
(79.76円)
[一進一退]
トランプ氏の次期大統領選出による米金利先高観より、対ドル
で軟調。一方、急速なドル高・円安で、対円では大きく反発。
(11月末)
2013
(億豪ドル)
(10月末)
%
株式
2012
84
豪ドル安
74
3ヵ月間
年初来
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
(5,317.73)
(5,433.03)
(5,295.90)
2.31
0.14
2.73
%
%
%
0.7
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
64
2012
0.6
2013
2014
2015
2016
(年)
株価指数(S&P/ASX200種)
(ポイント)
1ヵ月間
0.8
豪ドル高
6,500
6,000
5,500
5,000
4,500
[上値探る]
メキシコ湾深海油田の合弁で開発権取得のBHBビリトンなど資
源株が好調。OPECの減産合意による原油価格反発も追い風。
4,000
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
3,500
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年12月12日
アムンディ・ジャパン株式会社
トルコ
景気
Q2GDP成長率
+3.1%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
(CPI)
11月インフレ率
+7.00%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
8.0%
10月貿易収支
-42
億ドル
[景気テコ入れパッケージ]
政情不安による景気減速で、政府は16、
17年成長率見通しを4.5→3.2、5.0→4.4%
へと下方修正。また、景気テコ入れと通貨
下支えのための政策パッケージを発表。
[予想外の鈍化]
食品下落で予想外の低下。中銀は、17
年4-6月期からリラ安による物価上振れ
警戒。市場では追加利上げ観測高まる。
[2年10ヵ月ぶり利上げ]
トランプ米大統領候補勝利を受け急落
するリラ下支えのため、0.5%利上げ。景
気浮揚のため、利下げ主張する大統領
からの政治圧力もあり、難しい舵取り。
[貿易赤字縮小]
資源価格下落に伴い、貿易赤字縮小。
ロシア関係修復で、10月の観光客減少
幅が過去7ヵ月で最少とやや持ち直し。
12
10
6
3
4
2
2
1
0
2012
2014
2015
2016
(年)
経常収支
80
財貨
第一次所得収支
経常収支
60
サービス
第二次所得収支
40
20
0
-20
-40
-60
-80
年初来
-120
(8月末)
(15年12月末)
(33.88円)
(34.97円)
(41.25円)
1.71
4.76
19.27
%
50
対ドル
(3.09リラ)
(2.96リラ)
(2.92リラ)
40
(1ドル=3.44リラ)
11.10
16.22
17.81
%
0
2013
(億ドル)
(10月末)
対円
5
4
3ヵ月間
(1リラ=33.30円)
6
8
1ヵ月間
(11月末)
(%)
実質GDP成長率(右軸)
1週間レポレート(左軸)
CPI(左軸)
-100
〈騰落率〉
為替
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
%
2012
2013
2014
(円)
60
2015
2016
(年)
為替
対円
対ドル(逆目盛、右軸)
(リラ)
1.6
2.0
2.4
%
%
%
2.8
トルコリラ高
30
トルコリラ安
[最安値更新]
相対的に高い経常赤字の悪化懸念を背景にリラ安止まらず
最安値更新。エルドアン大統領は外貨をリラか金に交換する
よう呼びかけ、リラ防衛に躍起。
株式
(11月末)
イスタンブール
100種指数
(73,995.20)
20
10
2012
3ヵ月間
年初来
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
90,000
(78,536.17)
(75,967.63)
(71,726.99)
80,000
2.60
3.16
%
4.0
2013
2014
2015
2016
(年)
株価指数(イスタンブール100種指数)
100,000
1ヵ月間
5.78
3.6
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
(ポイント)
〈騰落率〉
3.2
%
%
70,000
60,000
50,000
[上値重い]
景気後退による経常赤字悪化に加え、輸入インフレ上昇や、
EU向け輸出低迷懸念などを背景に、底値探る展開か
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
40,000
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年12月12日
アムンディ・ジャパン株式会社
メキシコ
景気
Q3GDP成長率
+2.0%
(実質
GDP )
前年同期比
[見通し下方修正]
NAFTA※見直しなど、米国の通商政策先行
き不透明感や、原油生産落ち込みを理由
に、中銀は16、17年成長率見通し(中央
値)を2.1→2.05、2.5→2%へ下方修正。
11月インフレ率
+3.31%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
5.25%
Q3経常収支
-75.7
億ドル
実質GDP成長率
CPI(消費者物価指数)
5
翌日物レート
4
※北米自由貿易協定
物価
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
6
[2年ぶり高水準]
通貨安で輸入品や食料が高騰。14年12月
来の上げ幅。米国利上げに追随し、次回
会合での追加利上げ観測高まる。
3
2
1
0
2012
[今年4回目の利上げ]
トランプ次期政権誕生により暴落したペソ
下支えのため、0.5%の利上げ。通貨安に
よる物価上昇圧力高まりを受け、通貨防
衛のため、当面利上げバイアスか。
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
100
50
[経常赤字微減]
ペソ安や原油価格回復を背景に、石油
や農業、自動車の輸出が好調で、鉱物
輸出の大幅減速を補完。貿易赤字縮小。
0
-50
-100
-150
〈騰落率〉
為替
(11月末)
対円
(1ペソ=5.56円)
経常移転 収支
商品貿易収支
-200
年初来
1ヵ月
3ヵ月
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
(5.56円)
(5.51円)
(6.99円)
0.07
1.00
20.45
%
%
%
(18.78ペソ)
(17.20ペソ)
2012
2013
サービス収支
経常収支
2014
所得収支
2015
2016
為替
(円)
11
(ペソ)
11
10
13
9
8
対ドル
(18.86ペソ)
(1ドル=20.58ペソ)
9.11
%
9.56
2.88
%
19.64
4.20
%%
[米国リスク]
良好な米雇用関連指標や、米国金利先高観など米国リスク高
まり、上値の重い展開か。
株式
(11月末)
15
7
17
6
5
19
ペソ 高
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
4
ペソ 安
21
3
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
2
2012
2013
1ヵ月
3ヵ月
年初来
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
(48,009.28)
(47,541.32)
(42,977.50)
5.61
4.68
5.44
42,000
%
%
%
40,000
2014
2015
2016
23
(年)
株価指数
(ポイント)
50,000
〈騰落率〉
(年)
ボルサ指数
48,000
46,000
ボルサ指数
(45,315.96)
44,000
38,000
[外部要因]
トランプ次期政権誕生を受け、主要通貨で最大下落するも持
ち直し。資金流出懸念くすぶり、当面は軟調な地合いか。
36,000
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
34,000
2012
2013
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年12月12日
アムンディ・ジャパン株式会社
南アフリカ
景気
Q3GDP成長率
%
( ) +0.7
前年同期比
実質
GDP
物価
10月インフレ率
+6.4%
前年同月比
[政治リスクが重し]
鉄鉱石増産を背景に鉱業好調も、急減速
した製造業が重しに。汚職疑惑のズマ大
統領退陣の遅れが、政治不安の高まりに。
投資不適格への格下げは回避。
[8ヵ月ぶり上昇幅]
長引く干ばつの影響で食料上昇。中銀見
通しでは、16年12月のピーク後、17年4-6
月期にインフレ目標(+3~6%)へ収束。
(%)
(%)
実質GDP成長率、 政策金利、インフレ率
8
4.0
実質GDP成長率(右軸)
7
平均レポレート(左軸)
3.5
CPI(左軸)
6
3.0
5
2.5
4
2.0
3
1.5
2
1.0
1
0.5
0
0.0
-1
金融
政策
7.00%
[満場一致で据え置き]
2012
09年以来の低成長が見込まれる経済や、
(億ランド)
政治リスクで不安定なランドに鑑み、満 500
場一致で据え置き。インフレは頭打ち観
0
測も高止まり、当面は据え置きか。
-0.5
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
-500
国際
収支
10月貿易収支
‐44.1
億ランド
[再び赤字へ]
世界的な需要低迷で輸出減少(前月比
-11%)。一方、クリスマス需要で輸入増
加(同+0.4%)。年初来の貿易赤字は縮
小傾向で、経常収支改善に寄与。
-1000
-1500
-2000
-2500
〈騰落率〉
為替
(11月末)
1ヵ月
3ヵ月
(10月末)
(8月末)
年初来
(15年12月末)
(7.78円)
(7.02円)
(7.78円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
4.33
15.58
4.36
(1ランド=8.12円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(13.47ランド)
(14.73ランド)
(15.48ランド)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=14.10ランド)
8.93
4.64
4.31
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
[格下げ回避]
13年ぶり高水準の失業率(7-9月期は27.1%)など、深刻な景気
低迷や政治不安背景で上値重い。一方で、大手格付け会社に
よる格付け据え置きは好感され、ランド反発。
-3000
2012
経常移転 収支
所得収支
貿易収支
経常収支
2013
株式
(11月末)
TOP40株価指数
(43,691.42)
2015
2016
12
対円
(年)
(ランド)
為替
(円)
対ドル(逆目盛、右軸)
6
11
8
10
10
9
12
8
14
7
16
※2012.1.1~2016.12.4まで日次
6
2012
18
2013
(ポイント)
〈騰落率〉
2014
サービス収支
2014
2015
2016
(年)
株価指数
50,000
1ヵ月
3ヵ月
年初来
(10月末)
(8月末)
(15年12月末)
(44,019.39)
(46,261.02)
(45,797.30)
0.75
5.55
4.60
%
%
%
[政治リスク]
不人気のズマ大統領や市場の信任厚いゴーダン財務相の去
就めぐり、一進一退。
FTSE/JSE アフリカ トップ40指数
(TOP40)
45,000
40,000
35,000
30,000
※2012.1.1~2016.12.4まで日次
25,000
2012
2013
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年12月12日
アムンディ・ジャパン株式会社
中国
景気
Q3GDP成長率
+6.7%
( ) 前年同期比
実質
GDP
物価
11月インフレ率
+2.3%
前年同月比
[横ばい]
減税措置による財政刺激策、金融緩和
による不動産市場拡大、公共部門の投
資拡大により景気持ち直しの動き。17年
は刺激策効果の反動で減速する見通し。
金融
政策
4.35%
8
[緩和スタンス]
不動産バブル抑制のための強制的な金
融引き締めは、信用収縮のスパイラルと
中銀は警戒。緩和スタンス継続方針か。
(%)
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
政策金利(左軸)
CPI(前年同月比、左軸)
7
[4月以来の上昇]
天候不順による食料上昇で7ヵ月ぶり水
準。建設ブームによる資材高騰もあり、
PPI(前年比+3.3%)も約5年ぶり高水準。
※PPI(生産者物価指数)
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
8.2
8.0
6
7.8
5
7.6
4
7.4
3
7.2
2
7.0
1
6.8
0
2012
2013
(億ドル)
2014
2015
2016
6.6
(年)
経常収支
1,400
第二次所得収支
財貨・サービス
1,200
第一次所得
経常収支
1,000
800
国際
収支
11月貿易収支
+446
億ドル
[輸入好調]
鉄鉱石、石炭などの旺盛な需要増で輸入
が前年比+6.7%と14年9月以来の伸び。
輸出(同+0.1%)と市場予想を上回り、世
界的な需要の高まりを示唆。
〈騰落率〉
為替
(11月末)
400
200
0
-200
-400
-600
1ヵ月
3ヵ月
(10月末)
(8月末)
2012
年初来
(15年12月末)
(15.49円)
(15.49円)
(18.52円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
7.14
10.39
7.12
(1元=16.59円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(6.77元)
(6.68元)
(6.49元)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=6.90元)
1.94
3.29
6.22
%
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
[元買い介入]
11月末の外貨準備高が市場予想下回る水準に。米大統領選後
の元安を受け、中銀の元買いドル売り介入観測高まる。
〈騰落率〉
株式
600
(円)
6.4
(3,100.49)
(3,085.49)
(3,539.18)
28,000
香港ハンセン指数
(22,789.77)
(22,976.88)
(21,914.40)
0.63
%
0.81
%
6.8
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
4
2012
上海総合指数
(3,250.04)
(22,934.54)
6.6
元安
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
NDF
8
30,000
%
元高
12
年初来
8.17
(元)
為替
16
(15年12月末)
%
(年)
6.2
3ヵ月
5.33
2016
20
(8月末)
%
2015
6.0
1ヵ月
4.82
2014
24
(10月末)
(11月末)
2013
7.0
2013
(ポイント)
26,000
2014
2015
2016
(年)
(ポイント)
株価指数
5,300
香港ハンセン指数(左軸)
上海総合指数(右軸)
4,800
※2012.1.1~2016.12.8まで日次
4,300
24,000
3,800
22,000
3,300
20,000
2,800
18,000
2,300
3.99
%
%
[資本自由化策の一環]
12月5日より、深センと香港証券取引所間での株式相互取引が
可能となり、内外投資家に投資機会拡大が期待される。
16,000
2012
2013
2014
2015
最終ページの「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
2016
1,800
(年)
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