平成 28 年度 芭蕉記念館投句箱 入選作品集 芭蕉記念館選 平成 年 月 日 から 平 成 24 年 28 月 9 日 まで に 投 句 さ れ た 23 とおりです。一般の部は投句順、 こどもの部は年齢順です。） 中 か ら 選 び ま し た。（敬 称 略。氏 名、俳 号、地 名 は 投 句 の 9 東 芭 蕉 像 目 の 前 で 作 る 新 春 句 東 早 咲 き の 梅 ひ か へ 目 に 芭 蕉 庵 東 深 川 を い っ ぱ い 詰 め て 浅 蜊 飯 諏訪 いほり 都 増田 信雄 玉 牟礼 鯨 京 竹内 真知子 京 寺澤 始 京 田頭 隆徳 京 木下 果歩（９歳） 秋晴れの空へにっこりかげおくり 中嶋 崇人（ 歳） 山 の 中 雲 に か こ ま れ 登 山 し た 塩島 康資（ 歳） 西 瓜 割 友 の 声 聞 き 真 っ 二 つ 〈こどもの部〉 りな ７歳） あめふればやなぎそよそよみどりいろ ( たかはし かる（７歳） おとうとがあつめよろこぶねこじゃらし 宇木 花梨（９歳） かたつむりきれいなベッドでおひるねちゅう 東 京 中山 多木夫 水 引 け ば 俺 の 村 な り 雨 蛙 山 形 相馬 利助 蕉 翁 の 住 み た る 地 を や 夏 来 た り 山田 知明 蜻 蛉 の 初 め て 空 を み た 日 か な 東 京 田中 由紀子 かかえられ山ぼうしみる母と子と 早坂 洋子 蕉 翁 の 出 立 の 地 や 青 嵐 神奈川 ほの香 竹 林 の 雨 音 ば か り 虎 ヶ 雨 京 草 の 戸 を 迷 ひ 訪 ね ん 春 の 道 埼 清 流 に 戻 り し 春 の 隅 田 川 東 橋 脚 を 右 回 り す る 春 の 水 橋 の 霜 ポ メ ラ ニ ア ン と 渡 り け り 銀 杏 散 る 学 園 祭 に 遠 く 来 て 東 京 森 秀子 小 名 木 川 風 の ゆ た か に 破 芭 蕉 東 京 池亀 由美子 寺 町 の 挨 拶 落 葉 寄 せ な が ら 山 髙橋 つらら 岡 知 徳永 逸夫 高 東 京 田崎 美佐子 秋 晴 や 石 碑 の 文 字 を 読 み 解 き ぬ 兵 庫 高橋 純子 芭 蕉 翁 深 く 学 び て 灯 の 涼 し 東 京 小倉 くら子 名 石 に 故 郷 の あ り 秋 深 し 神奈川 中村 きよみ 川 と 川 出 合 ひ し 音 や 冬 近 し 〈一般の部〉 27 筒井 萌絵（ 歳） 日 焼 け し た そ で の 境 に 黒 と 白 佐藤 大原（ 歳） 汗 を か き 一 歩 踏 み 出 し 頂 上 へ 安田 幸倫（ 歳） 蝉 の 音 聞 き な が ら 来 た 記 念 館 14 13 13 12 12
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