このまちの大切なものを守りたい。 情熱・勇気・郷土愛 に満ちた INFORMATION 市役所への郵便物は、 〒525-8588 草津市役所 (課・室名など) で届きます 〒 市のホームページアドレス http://www.city.kusatsu.shiga.jp/ それ 行け! 市民レポーター ❷ 草津市消防団 広報課( 3 階、☎561-2327、561-2483) 草津ファン☆プロ 石本(☎090-8191-4178) 11月 4 日と 5 日に、 「第13回草津街あかり」が が 通 り を 彩 り ま す。 開催されました。すっかり草津の秋の風物詩となっ 他にも、常善寺の特 たこのイベント。毎年、多くの人が楽しみにして 別拝観や史跡草津宿 います。私もその一人。 本陣のライトアップ、 今年も、両日ともに天気に恵まれ、さまざまな まちかどでのミニコ 「あかり」に包まれた草津のまちを、多くの人が ンサート、楽器演奏 訪れました。駅の東西を照らすイルミネーション。 など、工夫を凝らし ▲草津川トンネルの影絵 商店街のアーケードを幻想的に照らす大提灯。街 た魅力的な企画がたくさんありました。なかでも、 あかり名物「草津川トンネルの影絵」では、ビワ 神社全体を竜宮城に見立てた立木神社のイルミネ コオオナマズや人魚、人気アニメのキャラクター ーションは、とても印象的でした。 などが登場し、今にも壁から飛び出してきそうな 旧街道筋を行き交うたくさんの人々、かつて東 迫力に、道行く人も興味津々。また、本陣商店街 海道52番目の宿場町だった草津のまちも「こんな から立木神社にかけては、思い思いの絵柄でメッ 感じだったのだろうか」と、思いをはせる 2 日間 セージが込められた木製や三角錐の手作りの行灯 でした。 「市民レポーター」は、広報課と市民団体「草津ファン☆プロ」の協働事業です。市民レポーターが市の事業やイベ ントなどを取材し、行政とは違った市民目線で草津の情報を発信します。取材内容は主に草津ファン☆プロの Facebook ページでご覧いただけます。このコーナーでは、草津 検索 草津ファンプロ ファン☆プロのメンバーが市民レポーターの活動を報告します。 ※荒天の場合は式典のみ。式典は町内会 単位で申し込み。訓練は見学自由 「自分たちのまち」を守る ため、一緒に活動しませんか。 職場や世代の違う人たちと交流でき ます。 7 ▶申込・問合せ 危機管理課( 2 階、☎561-2325、561-6852) 湖南広域消防局 西消防署(上笠町、☎568-0119、 568-2119) 8 庄野 英夫 さん 募集 共に熱くなろう! 消防団員 20 草津市消防団第 分団 地域の防火・防災意 識を高め、安全で住み よいまちをめざします。 とき 来年 1 月 8 日㈰ 式典 9:00~ 市役所 2 階 特大会議室 訓練 1 0:15~ 市役所東側道路 8 2016年12月15日 現役団員からのメッセージ ■ 消防出初式 安全・安心は自分たちで作っていく 38 団員 242人(男性221人、女性21人) うち、機能別消防団員※ 9 人 ※外国人の支援などに当たる 私 の 消 防 団 の イ メ ー ジ は、「先 祖 代 々 住 ん で い る 人 が 自 警 を す る 集 ま り」で し た。そ の た め、約 年 前 に 移 り 住 ん だ 頃 は、「私 が 入 団してもなじめない」と考え、入団をためらっていました。さらに、 地 域 に 密 着 し て 住 民 の 安 全・安 心 を 守 る こ と や、「自 分 た ち の ま ち は自分たちで守る」という強い使命感と郷土愛、助け合いのボラン ティア精神で活動を行うことなどを聞き、ますます不安が募りました。 しかし、団員は地元出身の人ばかりでなく、約 割がサラリーマ ンで、休日や早朝・夜間などに訓練があり、仕事をしている人にも 配慮されていることなどを聞き、不安ながらも入団しました。 入 団 後、最 初 の 取 り 組 み は「ポ ン プ 操 法 訓 練」。火 災 時、素 早 く 確実にポンプを操作して消火するための訓練です。もちろん私は未 経験で、習得に向けて真剣に取り組みました。その結果、年に一度 ある訓練成果を競う大会の選手に選ばれるほどに上達しました。 また、さまざまな活動を行っているうちに「安心して過ごせるま ち に し た い」「地 域 を よ く し た い」と、使 命 感 や 郷 土 愛 が 芽 生 え て きました。安全・安心は、誰かが作ってくれるものではなく、自分 たちで作っていくものではないでしょうか。 第 回 4 地域の人たちが「自分たちのまちは自分たちで守る」とい う思いで集まり結成された、火災や災害への対応、予防啓発 活動などを行う地域密着の消防組織です。火災発生時や災害 時などに出動し、消防署と協力して消火活動や避難誘導、鎮 火後の残火処理を行います。また、幼稚園や高齢者宅などを 訪問して火災予防・啓発活動、年末の夜間警備や災害に備え た訓練など、地域を守るために活動しています。 市消防団の構成 ふるさと草津俳句会 はな の 自由句 【特選】 井上 次雄(草津市) 幾たびか風を乗り換ふ赤とんぼ 【入選】 切り捨ての出来ぬ余命や天髙し も み じ 山田 登志子(草津市) 俳 諧 の 祖「山 崎 宗 鑑」生 誕 の 地 に ち な み、年 回 開 催 し て い ま す。 応募のあった151句から、入賞句を紹介します。 兼題句 ~兼題「 花野」~ 【特選】 室田 ヒデ子(草津市) かくれんぼもう日が暮れる花野なか 【入選】 変わり行く天井川に大花野 青谷 禮子(草津市) 駅ひとつ過ぎて深まり行く紅葉 2016年12月15日 下村 幸子(草津市) 9 多賀 信子(草津市) 15日号や市ホームぺージで 発表します。 ▶投句・問合せ 来年 1 月15日㈰まで 〔消 印 有 効〕 に、俳 句・住 所・氏名・年齢・電話番号 を書き、〒525-8588 草津市 役所 生涯学習課「ふるさと 草 津 俳 句 会」係 ( 6 階、 ☎ 561-2427、 561-2488、 [email protected]) 一万歩目指す日課や鳥渡る 涯学習課への郵送やファク ス、E メールでも受け付け ます。 ・その他 入賞句は、広報くさつ 3 月 ひとむら ばな 大條 啓子(草津市) かえ 森嶋 一弘(草津市) ・内 容 兼 題句 (事前に出された題 に沿ってつくる句)と自由 句。それぞれ 1 人 5 句まで。 ※未発表の作品に限る 第39回兼題「返り花」 ・選 者 石倉政苑さん ・投句方法 市役所や市民センター、図 書館に設置の投句箱へ。生 花野にも一叢の風色淡し どなたでも気軽に投句してください。 ビル街にほっと一息新花野 第39回ふるさと草津俳句会 消 防 団 とは
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