2016年12月11日 発行:幸福の科学出版株式会社 後 ﹄終 わ ら せ る 試 み ﹂ ︵産経 化して生き残りを図った。 済協力を進めたい。 安倍晋三首相は 月 、 ﹁ 米 も 歓 迎﹃ 和 解 の 力 こ の 点 に つ い て 大 川 隆 法・ 新 聞 ︶、 両日 、山口県内と東京都内で、 こ の 会 談 の 下 地 づ く り の ︵ 朝 日 新 聞 ︶と 保 守 も た め、岸 田 文 雄 外 相 は 日 、 幸 福 の 科 学 総 裁 は、当 時 か ら、 示 す ﹄﹂ 15 16 首脳会談を行う。 握手もない冷え切ったもの 外 相 と 会 談 。し か し 冒 頭 の モスクワを訪れてラブロフ 保護の意味合いが強く一定 た ク リ ミ ア の 併 合 は、自 国 民 多くのロシア人が住んでい していた。 リベラルも一様に賛意を示 こう苦言を呈した。 日本がロシアとの関係を 強 化 す る 最 大 の 目 的 は、中 国 日 、千 葉・幕 張 メ ッ セ で だ が、こ の 問 題 に 対 し て も、 大 川 総 裁 は 前 出 の 講 演 会 で、 月 ﹁︵ ロ シ ア に ︶一 定 の 正 当 性 があるということを認めて は 知 っ て お い て ほ し い 。首 でも、こう話した。 米はロシアに経済制裁を行 い た な ら ば、少 な く と も 北 方 相 官 邸 か ら、わ ず か 数 分 の 万 人 。日 本 人 平 和 条 約 を 結 び た い 。一 方 い、日 本 も 同 調 し た。困 っ た 四 島 の う ち、二 島 は 今 年 返 っ 倍 死 ん で い ま す 。こ れ 30 て き て い ま す 。こ れ を 逃 し 靖国神社に祀られている約 ったい何者であるのか !﹂ る こ と が で き な い で、ハ ワ イ ていただきたい﹂ 今年 月 、オバマ氏が現職 大統領として初めて原爆の 政 権 で す 。こ の 見 通 し の な そ し て、日 本 が 取 る べ き 戦 略についてこう続けた。 霊 し た 。首 相 は そ の 返 礼 の に 慰 霊 に 行 け る 首 相 と は、い ﹁ 北 方 四 島 を い っ た ん、棚 に上げても私は平和条約を さ に つ い て は、十 分 に 反 省 し 250 万 人 の 英 霊 に 慰 霊 す 10 た の は、現 在 の 外 務 省 と 安 倍 は ロ シ ア は、領 土 問 題 の 解 決 よ ロシアは中国との関係を強 メリカ人は 行 っ た 講 演 会﹁ 真 理 へ の 道 ﹂ ﹁ 先 の 大 戦 で 死 ん だ 日 本 人 は 300 万 人 。死 ん だ ア 12 り、ま ず 平 和 条 約 を 結 ん で 経 2014 年 、ロ シ ア が ク リミア半島を併合した際 、欧 北 方 二 島 を 逃 し た の は誰 か の正当性があると指摘。 だ が、日 露 双 方 の 思 惑 は 微 妙 に ず れ て い る。日 本 は、北 めるためだ。 で、溝を埋められなかった。 4 のアジアへの侵略を封じ込 ロシアのプーチン大統領と 12 方領土問題を解決した上で 7 ︵中略︶ロシア 、アメリカとの 関 係 を 強 化 す る こ と が、次 の 対中国戦略になります﹂ ﹁ ご機 嫌 取 り﹂外 交 攻 撃 ﹂は 善 か 悪 か と い う 価 値 判 断 か ら 逃 げ た ま ま、人 気 取 りに走っている感が拭えな 、 い。 マ ス コ ミ の 支 持 を 集 め、国 民 の 支 持 に つ な げ、世 界 の 首 月 て、オ バ マ 米 大 統 領 と と も に 脳 の ご 機 嫌 を 取 る だ け の﹁ 理 両日に米ハワイを訪問し 真 珠 湾 で、日 本 の 攻 撃 で 命 を 発 表 翌 日 の 大 手 紙 は﹁﹃ 戦 国家戦略を示すべきだ。 世界を平和と繁栄へと導く る。大 国 の ト ッ プ な ら ば、世 念 な き 政 治 ﹂は 国 を 危 う く す ためではない﹂と説明する。 落とした犠牲者を慰霊する。 さらに安倍首相は し か し、両 首 脳 の い ず れ の 試 み も、 ﹁原爆投下﹂ ﹁真珠湾 結 ぶ べ き だ と 考 え て い ま す。 つもりかもしれない。 被 爆 地 で あ る 広 島 を 訪 れ、慰 5 界 の リ ー ダ ー と し て、日 本 と 26 政 権 側 は﹁ 訪 問 は 戦 没 者 の 慰 霊 の た め で あ っ て、謝 罪 の 12 映像は、全国の幸福の科学の精舎・支部・拠点で映像でご覧いただけます。ご関心のある方は、本号外を配布している者にお気軽にお声掛けください。 お近くの支部はこちらから検索→ http://map.happy-science.jp/ 検索 27 ・法話「政治の論点について」 日々のニュースへの新たな見方を提供する記事を配信中。 Frederic Legrand-COMEO/Shutterstock.com 安倍首相は 2013 年 12 月以来、靖国神社を参拝していない。 Plus 月号 この一冊でニュースの真実がわかる 1 No.263 January 2017 なぜ真珠湾に行って 靖国参拝に行かないのか ザ・リバティ 2017年1月号 安倍晋三首相は12月、日本でプーチン露大統領と首脳会談、米ハワイの真珠湾でオバマ米大統領と慰霊を行う。 だが、行き当たりばったりの理念なき外交は、他国に足元を見られるだけだ。 大川隆法総裁法話インフォメーション 日本と世界の諸問題について指針を示す ・2016年 エル・カンターレ祭 法話「真理への道」 大川隆法総裁 の著書 中国の覇権拡大、 トランプ新大統領が「正しい選択」である 英国のEU離脱、アベノミクス失速。 先の読めない国際問題と これだけの理由。 「トランプ勝利」を2016年1月から 八方ふさがりの日本の危機 ― すべてを解決する道はある。 地球を救う正義とは何か 日本と世界が進むべき未来 大川隆法 著 1,620円 (税込)発行/幸福の科学出版 見抜いていた著者が、 新大統領誕生の翌日に最新メッセージ! トランプ新大統領で 世界はこう動く 大川隆法 著 1,620円 (税込)発行/幸福の科学出版 全国書店にて発売中 俺たち実は、 「親日」暴君 2017年 日本のチャンス トランプ大統領が「正しい選択」である理由 / ドゥテルテはどこへ行く? / プーチンの「世界物流革命」 大川隆法総裁 未 来への羅 針 盤 特集 家族 の難病への 向 き合い方 月刊「ザ・リバティ」最新1月号 本誌ウェブ版では最新ニュースを毎日配信中(一部有料) 。 本誌バックナンバーもご覧になれます。 the-liberty.com ザ・リ バ ティ 検索
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