平成29年度 部別予算見積方針・要求一覧表 市民部 部 名 当初予算編成に係る方針 新市基本計画基本目標に示される、豊かな自然、歴史、文化を守り、また安全安心な生活基盤を維持構築し、次世代への礎を築き未来に引き継げる心温 まるまちづくりを推進する。近年、世界的な異常気象に伴い想定外の自然災害等が発生していることから、市民の生命と財産を守るための危機管理体制の 充実や防災減災への対応に取り組む。また、気候変動の一因とされる地球温暖化防止への取組みや、一般廃棄物処理基本計画に基づくゴミの減量化と 資源化の更なる推進を行うとともに、環境エネルギーセンターの適正な運用と用途廃止された第2クリーンセンターの解体を行う。併せて、すべての市民が やすらげる快適で魅力あるまちづくりに向けて、竹町の健康ふれあい公園を順次整備する。人権擁護宣言都市にふさわしいあらゆる人権の尊重、男女共同 参画の推進、交通事故の撲滅、公共交通の整備充実、及び市民の視点に立った窓口サービス等の向上、さらに持続可能・安定的な医療保険制度を維持 し、市民の健康増進の充実を図る。 ① 一般廃棄物処理施設(第2クリーンセンター)の解体(重点事業) ② 子どもからお年寄りまで誰もが集い楽しめる健康ふれあい公園の整備 ③ 市民との協働による廃棄物の減量化、資源化などの循環型社会の形成 ④ 生活環境関連施設(環境エネルギーセンター・第1クリーンセンター・一般廃棄物最終処分場・さざなみ浄苑)の安定した稼働運営と将来を見据えた管 理形態の検討 ⑤ 男女共同参画社会の実現と全ての市民の人権尊重に向けた取り組みの推進 ⑥ 安心安全なまちづくりのための防災、防犯、交通安全などのきめ細かな取り組み ⑦ おうみ自治体クラウド参加に伴う諸準備作業及び個人番号カード交付推進 ⑧ 国民健康保険の健全な運営を図るため収納率の向上、医療費適正化、保健事業推進と平成30年度広域化に向けての諸準備 (単位:千円) 予算見積要求一覧 財 源 内 訳 当初2次 歳出 予算見積額 課 名 等 A 当初2次 歳入 予算見積額 配分一般財源 充当財源 B C:A-B 市民課 42,844 73,752 △ 30,908 危機管理課 46,079 2,436 43,643 人権・市民生活課 98,936 43,235 55,701 環境課 486,450 50,332 436,118 環境エネルギーセンター 5,224 229,505 △ 224,281 一般廃棄物最終処分場 29,575 542 29,033 0 0 0 721,749 446,009 275,740 新施設整備推進室 保険年金課 部配分一般財源額 D 468,687 調整先部名 E 部間調整額 総務部 4,320 部間 調整 部配分一般財源額(調整後) D+E 473,007 0 ①の額が枠配分一般財源額(②の額)を超過 0 合計 845,811 1,430,857 585,046 473,007 > ① ② 予算見積における部の主要事業(重点事業を除く) (単位:千円) 課名等 事業名 一般廃棄物最終 処分場 最終処分場 施設維持管理事業 26,766 26,766 保険年金課 国民健康保険 基盤安定負担金 393,240 98,311 保険年金課 国民健康保険 特別会計繰出金 105,972 105,972 環境課 火葬場施設 維持管理事業 22,865 22,865 環境課 公衆浴場維持管理事業 4,320 0 人権・市民生活課 住民防犯活動事業 40,031 18,234 環境エネルギー センター 環境エネルギーセンター 施設運営事業 454,341 224,836 歳出要求額 一般財源 事業概要 委託業務費と、劣化診断による5か年計画2年目の改修工事費。 所得水準が低い加入者世帯を対象に所得金額により保険料を7割・5 割・2割軽減する制度に対し、国1/2、県1/4、市1/4を国民健康保険 特別会計へ繰出す。 国民健康保険特別会計の健全化を図るためにかかる経費(人件費・事務 費)の繰出。 長寿命化計画に沿って、さざなみ浄苑の火葬炉の修繕を実施する。 末広町第2共同浴場の解体に取組む。(総務部歳入部間調整)。 安土駅 防犯カメラ12台設置等。 環境エネルギーセンターにて一般廃棄物処理施設の運営を行う。 枠配分達成に向けた、歳入確保・歳出削減に対する主要な取り組み 課名等 区分 事業名 一般廃棄物最終 処分場 歳出 最終処分場 施設維持管理業務 環境課 歳出 廃棄物処理 施設関連事業 歳入確保額 歳出削減額 (単位:千円) 取り組み内容(増減要因) 平成27年度にダイオキシン分解装置が不要になったことにより、整備費や光熱費が毎 8,993 年不要となった。 2,505 施設周辺団体への不法投棄監視委託・生活関連施設周辺環境等まちづくり交付金の 廃止により今後不要となった。
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