■ 建築認証事業本部 アスベスト調査について ■ ビューローベリタスではアスベスト調査を実施しています。 建築物の解体については従前より、労働者の健康被害防止のため、作業計画を作成し作業を実施すること、及 び吹付け石綿除去等の作業については労働基準監督署へ届出ることが労働安全衛生法 石綿障害予防規則 で定められています。 平成 26 年 6 月 1 日の大気汚染法改正により建築物・工作物の解体等に伴うアスベスト飛散防止対策について 更なる強化がなされました。 (a)吹付け石綿除去等の作業の届出義務者が、工事施工者から発注者または自主施工者へ変更されました。 (b)解体等工事の受注者及び自主施工者はアスベストの有無を事前に調査し、解体工事場所に掲示することが 義務化されました。 (c)解体等工事にかかる建物が、都道府県知事等の立ち入り検査の対象建物として新たに付け加えられました。 今後、高度経済成長時に建設された多くの建物が耐用年数を迎え、平成 40 年をピーク(約 10 万棟)に、アスベス トを使用した建物の解体が増加することが予想されます。ビューローベリタスでは飛散防止対策が確実に実施さ れていることをアスベスト調査により確認致します。 平成 40 年 10 万棟 解体時以外にも不動産売買時や建設時に次のような規制が定められています。 不動産売買時には、宅地建物取引法により、アスベスト使用実態の調査結果記録があれば、購入者に説明 する義務が定められています。 建設時においては、吹付け石綿など、石綿を飛散させる危険性があるものについて、石綿の飛散防止のた めに、石綿の使用に係る規制が建築基準法第 28 条の 2 において定められています。 ビューローベリタスジャパンでは建築物石綿含有建材調査者などのスペシャリストにより作成された調査結果を 報告致します。 (1) アスベスト調査の流れ 設計図書などによる調査 アスベスト使用状況現地調査 現地含有量調査 含有量調査分析結果報告書 (2) サービス利用のメリット 経験豊かな専門家が調査・分析を行なった報告書により、破損やひび割れなどによるアスベストの飛散な ど、建物を管理する上で注意すべき点や必要な措置を検討するための基礎資料とすることができます。 アスベスト調査だけではなく、ホルムアルデヒドなどの空気測定調査を併せて実施することが可能です。 (3) ビューローベリタスが選ばれる理由 経験豊かな技術スタッフが迅速で的確な調査・分析を行ないます。 日本全国でのサービス提供が可能です。 建築認証事業本部 佐々木輝 【お問い合わせ】 アスベスト調査に関する見積り・ご相談 ビューローベリタスジャパン(株) 建築認証事業本部 技術監査部 神谷町事務所 TEL:03-5573-8686 [email protected] ビューローベリタスのサービス:アスベスト調査
© Copyright 2024 ExpyDoc