社会的責任と貢献活動 ●地方自治体・関係団体等への協力 当会は、地域金融機関として、国税・地方税の 収納をはじめ、県指定代理・高松市収納代理金融 機関としての役割を果たす一方、各種年金受取や 各種公共料金等の口座振替、給振・財形の元受機 関、国民年金保険料の収納事務などの業務を行っ ています。 「貯蓄に関するポスターコンクール」表彰式 ●ポスターコンクール ●環境美化活動 当会は、小学生たちが農作業風景や野菜・果物 などをモチーフに描写することにより、農業に 当会は、高松市環境美化都市推進会議の提唱す 関心をもち、自然を大切にする心を育んでくれ る「私たちのまちは、私たちの手で美しく」に呼 ることを願って、県下の小学生を対象に、毎年 応して、毎月実施されるサンポート高松・中央通 「貯蓄に関するポスターコンクール」を実施し り一斉清掃に参加し、清潔で美しいまちづくりに ています。この取組も平成28年度で実に50回を 積極的に参画しています。 数え、県下の小学校146校から2,143点もの作品 また、当会の環境美化に対する自主的な取組み の応募がありました。厳正な審査の結果、50回 として、職員によるJAビル周辺の清掃も行って 記念特別賞を含めた入選作品を選定し、サンポ います。 ート高松において表彰式ならびに展示会を行い ●環境保全への取組み ました。 当会は、地球温暖化防止に向け、温室効果ガス 削減のために、衣服の軽装化により、事務所や会 議室における夏の冷房温度を高めに設定する「ク ールビズ」を実施しています。 また、森林資源の有効活用として当会のコピー 用紙および封筒等は、再生紙を使用しています。 さらに、CO2排出量を少しでも抑制するため、 当会の役職員が使用する推進車は環境にやさし いハイブリッド車を導入しています。 ●節電対策 JAグループ香川では組織を挙げての節電対 策に取組んでいます。当会の具体策として、クー ルビズの実施、「ノー残業デー」の実施、役職員 のエレベーター使用の自制等に努めています。 ●地球にやさしいオフィス登録 ゴミの減量・資源化に取組んでいる当会は、高 松市が募集する「地球にやさしいオフィス」に登 平成28年度「貯蓄に関するポスターコンクール」 録され、その実績を通して地球環境の保全に努め JA香川信連理事長賞 ています。 黒川史織さんの作品 9 ●日本赤十字社の献血への参加 JAバンク香川では、地域社会の一員として、 当会をはじめとするJAグループ役職員による 献血を年数回実施しており、当会は「献血サポー ター」にも登録され、献血に積極的に協力してい ます。 ●エコ・キャップ、プルタブ回収活動 当会は、障がい者支援活動や子どもたちへの環 境教育支援事業を行う“エコ・キャップ活動”に 賛同し、これまで累計165,509個のペットボト ル・キャップを送付し、1,291.39㎏のCO₂ 削減効 果をあげています。また、車椅子を贈呈する“プ ルタブ回収活動”に賛同し、全役職員で取組んで います。 ●使用済切手・外国コイン回収運動への協力 当会は、県内の協同組合が連携して取組む社会 インターンシップ実習の様子 貢献活動として、かがわ協同組合連絡協議会が行 う使用済切手回収運動へ協力し、平成27年10月か ら平成28年9月の間に計49gを回収して香川県ユ ニセフ協会に贈呈しました。 また、今年度下期からは、外国コイン回収運動 にも協力しています。 ●食の安全・安心への取組支援 当会は、JAグループが行う安全・安心な食料 を地域社会に安定的に供給し、健康で豊かな人 間性を育む健全な食生活を支えていく事業に参 画するとともに、地域農業の振興と発展を目的 とした農業担い手育成・対策事業にも取組み支 援をしています。 ●鍛えあげインターンシップ 香川大学では、地域社会の期待に応える有為な 人材を育成するため、学外のフィールドでの学 習を体験することで社会のリアリティに触れ、 学生の知識・技能・態度を実践の中で鍛えあげ ることを目的とした「鍛えあげインターンシッ プ制度」を実施しています。当会では同制度に 賛同し、本年度は9月5日から9月9日の間に1名の 学生を受入れました。 ©ちょリス 受入期間中は各課職員立会いのもと、JAバン クの役割や社会人としての実体験を通じて、働く ことの意義と将来への心構えを身に付けること ができたと学生や大学からも好評を得ています。 10
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