群 県 薬 第 191 号 平成 28 年 12 月 12 日 各 位 一般社団法人群馬県薬剤師会 会 長 武智 洋一郎 O T C 検 討 委 員 会 担 当 副 会 長 田尻 耕太郎 委 員 長 小林 正実 平成 28 年度 第5回 薬局製剤研修会開催案内 今年度は、「デキサメタゾン H クリーム」と「小建中湯」です‼ ［日本薬剤師研修センター認定 2 単位］ ［JPALS 研修会コード：10-2016-0074-101］ 薬局製造販売は薬剤師だけに許された職能です。しかし現実は、関心は有るものの、どの ように始めたら良いかわからず、着手に躊躇している現実があります。今回の研修会は、そ のような方々も始められるよう薬機法の理解から始まり実務的な製造方法はもとより原料調 達、製造記録の仕方、今一番問題になっている確認試験の仕方、販売に係わるシールやパッ ケージまで、ゼロからスタートできる内容になっています。 実際に実習して頂く内容は、「デキサメタゾン H クリーム」と「小建中湯」になります。 小建中湯は、簡単な生薬の見きわめ方、生薬構成の特徴、調合、煎じ方まで実践して頂き ます。処方の簡単な解説、調合したものは一包記念にお持ち帰り下さい。 実際に販売に必要な注意書等も資料として提供いたします。 「デキサメタゾン H クリーム」の製造法のポイントは、基剤を油層・水層から作る過程 で、デキサメタゾンを油層に溶解し、水層と混合し製造します。その後デキサメタゾンの確 認試験を実施し、軟膏坪に充填、重量偏差試験、製造記録紙への記入、注意書と充填された 軟膏坪を密封して完成です。記念に 1 つ完成品を差し上げます。（今回の製品は売ってはい けません、自家用でお願いします）尚、今回製造で使った全ての機材・原料（軟膏坪の丸シ ールや製造に使う薬品等）の少量でも入手出来るルートや薬局を紹介いたします。 こんな方におすすめです！！ ☆薬局製剤に関心がある方 ☆始め方がわからず躊躇していた方 ☆更に品質良い薬局製剤を作りたい方 ☆実習生に教えるに当たって自信が無い方（実習生の参加も歓迎します） ☆確認試験のやり方が分からない方 ☆原料や販売・必要な資材の調達が上手くできない方 上記の方々は是非今回の研修に参加して薬局製剤の奥深さ、薬剤師だけに許された薬局製 剤を自分のものにしませんか。 【お申し込みは別紙の申込書をご覧下さい】 【薬局製剤研修会申込方法兼申込書】 ［日本薬剤師研修センター認定単位（２単位）］ ［JPALS 研修会コード ：10-2016-0074-101 ］ 開 催 日 時：平成２９年１月１５日（日）１３：００～１７：００（受付１２時３０分～） 場 所：群馬県薬剤師会館 前橋市西片貝町 5-18-36 TEL：(027)243-6650 受講対象者：薬剤師及び薬学生 受 講 料：会員及び薬学生２，０００円 非会員３，０００円 振込方法：下記の指定口座に、郵便局から参加費をお振り込み下さい。 郵便振替口座番号：００５３０－７－５７４８５ 加入者名：一般社団法人群馬県薬剤師会 定 員：５０名（定員を超えた場合は先着順とさせていただきます） 研 修 内 容 ：「デキサメタゾン H クリーム」「小建中湯」の製造、薬局製剤の話、「デキサ メタゾン H クリーム」の確認試験の実施等。 申 込 方 法 ：下記に必要事項をご記入の上、所定の参加費をお振り込みいただき、振込確認 書に受領書を貼付の上、平成２９年１月４日（水）までに、県薬事務局までＦ ＡＸにてお申込み下さい。開催前に参加券及び当日の駐車場のご案内等を「参加 券等送付先ＦＡＸ」番号に送信いたします。 そ の 他：お振り込み後のキャンセル及び当日欠席については、ご返金はいたしかねます ので、ご確認の上お振り込み下さい。 ----------------切 り取 らずこのまま FAX して下 さい--------------【申込書】群 馬 県 薬 剤 師 会 事 務 局 宛(FAX 027-223-5308) 受講料を振り込みの上、薬局製剤研修会に参加申し込みます。 会員区分 (該当に○) 氏 A会員 ・ B会員 ・ 薬学生 ・ 非会員 名 振込金額 勤務先又は アドレス 円 連絡先 電話番号 大学名 メール 会員番号 参加券等送付 ＠ 受 先ＦＡＸ番号 領 証 貼 付 欄 郵便局で振り込んだ受領証の写しを貼付してください 受講料(振込金額)： 会員及び薬学生 【連絡先】群馬県薬剤師会薬事情報センター ＦＡＸ送付先：０２７－２２３－５３０８ ２，０００円 宮田、鈴木 非会員 ３，０００円 TEL 027-243-6650 FAX 027-223-5308 申込締切 １月４日（水）
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