入 札 説 明 書 平成 28 年 12 月 15 日付け公告の一般競争入札については、下記のとおり執行する。 1 競争入札に付する事項等 (1) 業 務 名 一宮市役所本庁舎総合管理業務及びオリナス一宮管理業務 (2) 業 務 場 所 一宮市役所本庁舎については一宮市本町2丁目5番6号他 オリナス一宮については一宮市本町2丁目4番 34 号 (3) 履 行 期 間 平成 29 年4月1日(土)から平成 32 年3月 31 日(火)まで (4) 業 務 内 容 一宮市役所本庁舎総合管理業務仕様書及びオリナス一宮管理 業務仕様書を参照すること。 2 入札に参加する者に必要な資格 (1) 地方自治法施行令第 167 条の4に該当しないこと。 (2) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき手続開始の申立てがなされている者(手続開始決定後、資格の再認 定を受けた者を除く。 )でないこと。 (3) 「あいち電子調達共同システム(物品等) 」の一宮市の入札参加資格者名簿に 記載されている者であること。 (4) 公告日から開札日までの期間において、一宮市から指名停止の措置を受けてい ないこと。 (5) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2 条第6号に規定する暴力団員が経営又は運営に関与していない者であること。 (6) 別紙「一宮市役所本庁舎総合管理業務仕様書」及び「オリナス一宮管理業務仕 様書」に記す市の要求する条件に対応できる能力があること。 (7) 公告日から開札日までの期間において、「一宮市が行う事務又は事業からの暴 力団等の排除に関する合意書」(平成 24 年 12 月 18 日付け一宮市長・愛知県一宮 警察署長締結。以下「暴力団排除合意書」という。)に基づく排除措置を受けて いないこと。 (8) その他入札参加資格 ア 平成 28・29・30 年度に有効な全省庁統一資格の「役務の提供等」の「A」等 級に格付けされている者であること。 イ 過去5年以内に、30,000 ㎡以上の官公庁の建物の施設総合管理業務(施設の 運転管理、警備、清掃等を含めた建物の総合的な管理業務)を 1 年間以上継続 して履行した実績を有する者であること。 ウ 労働者災害補償保険法(昭和 22 年法律第 50 号)に基づく「労災保険」対象 となる従業員を 300 人以上雇用している者であること。なお、この 300 人以上 とは、平成 27 年度中の1ヶ月平均使用労働者数(愛知県内の本社、支社又は営 業所の従業員に限る。)が、300 人以上であることをいう。 エ 愛知県内に本社又は支社(営業所)を有する者であること。 オ 緊急時、必要により特別業務が生じた場合、1時間以内に当庁舎に参集 し、業務に着手できる体制を有する者であること。 カ 国際標準化機構のISO9001規格及びISO14001規格の認証を 得している者であること。 キ 3 補償内容が4億円以上の責任賠償保険に加入していること。 入札参加者に要求される事項 (1) 入札に参加する者は、入札参加申込書を別紙1により作成し、下記の提出場所に 提出期限内に持参により提出しなければならない。(FAX、郵送、電子メールは 不可) ≪入札参加申込書の提出場所≫ 一宮市役所 総務部管財課 財産管理・庁舎管理グループ 一宮市本町2丁目5番6号 (一宮市役所本庁舎5階) (2) 入札参加申込書の提出期限 公告日の午前 10 時から平成 28 年 12 月 26 日(月)午後5時まで 4 落札者の決定方法 (1) 入札においては、一宮市役所本庁舎総合管理業務及びオリナス一宮管理業務の合計 金額を入札書に記すものとし、その金額が予定価格の範囲内で最も入札価格の低い者 (以下「落札候補者」という。 )の入札参加資格を審査し当該要件を満たしていること が確認できた場合に、当該落札候補者を落札者として決定する。 (2) 落札者となるべき者が二人以上あるときは、くじにより落札候補者を決定する (3) 落札候補者は、「競争入札参加資格証明書」を別紙2により作成し、下記の「資 格確認書類」を添えて、開札の日から起算して 2 日以内に持参により総務部管財課 まで提出すること。なお、落札候補者が、当該資格要件を満たしていない場合は 予定価格の範囲内で落札候補者の次に入札金額の低い者(以下「次順位落札候補者」 という。)の審査を行うものとする。 その際は総務部管財課から次順位落札候補者に対し連絡する。 ≪資格確認書類≫ ア 別紙「一宮市役所本庁舎総合管理業務仕様書」および「オリナス一宮管理業務 仕様書」に記す市の要求する条件(資格)に対応できる能力があることを確認で きる警備業法認定証、電気主任技術者免状等の写し イ 過去 5 年以内に、同規模の官公庁の建物の施設総合管理業務を 1 年間以上継続 して履行した業務の契約書、仕様書の写し ウ 労働者災害補償保険法に基づく「労災保険」対象となる従業員を 300 人以上雇 用していることが確認できる労働保険申告書等の写し エ 愛知県内に本社又は支社(営業所)を有することが確認できる登記簿等 オ 緊急時の体制図等 カ 国際標準化機構のISO9001規格及びISO14001規格の認証を取 得していることが確認できるISO認定証の写し キ 補償内容が4億円以上の責任賠償保険に加入していることが確認できる保険 証書の写し (4) 落札者を決定したときは、落札者決定通知書により速やかに通知する。 (5) 落札候補者が入札参加資格の要件を満たしていない場合には、当該落札候補者 に対して一般競争入札参加資格不適格通知書に理由を付し通知する。 (6) 一般競争入札参加資格不適格通知書を受理した者は、その通知を受理した日か ら起算して 5 日以内(休日を除く。)に、その理由に対して書面により説明を求 めることができる。 5 入札に関する質問 この入札説明書および一宮市役所本庁舎総合管理業務仕様書、オリナス一宮管理業 務仕様書等に関して質問がある場合は、下記アドレスへ電子メールで件名を「一宮 市役所本庁舎総合管理等に関する質問+入札参加者名+送信年月日」とし提出する こと。 なお、質問書の書式は指定しない。 E メール:[email protected] (1) 受付期間 平成 29 年1月5日(木)午前 10 時から平成 29 年1月 10 日(火)午後 5 時まで 6 入札執行の日時・場所 (1) 日 時 平成 29 年1月 18 日(水)10 時 30 分から (2) 場 所 一宮市役所 本庁舎 10 階 1002 会議室 一宮市本町2丁目5番6号 (ただし、変更する場合がある。) 7 入札方法 (1) 入札時間に遅れた場合は、入札に参加できない。 (2) 代理人が入札するときは、委任状を別紙3により作成し提出するとともに、印 鑑を持参すること。 (3) 入札を辞退するときは、入札辞退届を別紙4により作成し総務部管財課へ提出す ること。 (4) 入札執行回数は、3 回までとする。 (5) 入札書の記載方法 ア 入札者は、一宮市役所本庁舎総合管理とオリナス一宮管理業務の合計金額 を入札書に記載するものとする。 イ 入札者は、契約履行完了に至るまでの一切の経費を含め契約金額を見積るこ と。 ウ 入札者は、見積った契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記 載すること。 エ 入札書は別紙5により作成し、封筒に入れて提出すること。 8 開札 開札には、入札者又はその代理人は立ち会うこと。 9 契約 契約の締結に関しては、一宮市役所本庁舎総合管理業務とオリナス一宮管理業務は 所管課が異なるため、一宮市役所本庁舎総合管理業務の契約については総務部管財課、 オリナス一宮管理業務の契約については経済部経済振興課と行うものとする。 契約金額は、入札書に記載された入札金額のうち、91.2%を一宮市役所本庁舎総 合管理分、8.8%をオリナス一宮管理業務分とし、それぞれに 100 分の 108 を乗じて 得た金額とする。 10 その他 (1) 入札の無効 契約規則第 37 条の規定に該当する入札及び本公示に示した参加資格がないと 認められた者のした入札は無効とする。 (2) 入札保証金は免除とする。 (3) 契約保証金は免除とする。 (4) 別紙1から5については市公式ホームページからダウンロード(PDF)する ことができる。 11 入札の取りやめ 次の場合には、入札を取りやめ、中止又は延期することがある。 (1) 談合についての情報があったとき又はその疑いがあるとき。 (2) 予期しない事態が発生したとき。 12 暴力団の排除について (1) 契約の締結 開札の日から契約締結の日までの期間において、落札者が暴力団排除合意書に 基づく排除措置を受けた場合は、契約を締結しないものとする。 (2) 損害の賠償 暴力団等の排除措置により生ずる損害の賠償について、暴力団排除合意書に基 づく排除措置を受けた場合は、損害賠償を請求することがある。 (3) 妨害又は不当要求に対する報告義務及び届出義務 契約の履行に当り、妨害又は不当要求を受けた場合は、速やかに市への報告を するとともに警察への被害届の提出をしなければならない。これらを怠った場合 は、指名停止措置又は競争入札による契約若しくは随意契約において契約の相手 方としない措置を講じることがある。
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