ひとり親家庭における熊本地震後の現況確認調査結果(速報)

別 紙
ひとり親家庭における熊本地震後の現況確認調査結果(速報)
1 回答状況
児扶受給資格者数
21,246
有効回答数
14,880
有効回答率
70.0%
2 熊本地震による就業状況の変化について
(1)被災前の就業形態の割合
正社員
44.9%
割合
非正規社員
39.5%
自営業等
5.4%
無職・求職中
10.2%
(考察)
・被災前から、「非正規」の就業形態が39.5%
(2)被災後に収入が変化した割合
①収入変化の割合
増加した
割合
2.2%
ほぼ変化なし
79.7%
減少した
18.1%
②上記「減少した」(18.1%)のうちの減少割合
1∼2割減少
割合
56.4%
3∼4割減少
24.0%
5割以上減少
19.6%
(考察)
・被災前より収入が減少した世帯は18.1%
・上記のうち、5割以上減少した世帯が19.6%
3 熊本地震による住まいの変化について
(1)被災前の住まいの割合
持ち家
賃貸・公営住宅 社宅・会社の寮 親類・知人等と同居
30.0%
56.8%
0.4%
9.2%
割合
その他
3.6%
(考察)
・被災前から、「賃貸・公営住宅」が56.8%
(2)被災後に住まいが変化した割合
①被災の割合
ほぼ被害なし
割合
64.1%
一部損壊
28.1%
半壊
5.2%
大規模半壊
1.3%
全壊
1.3%
②被災後に転居した割合
割合
転居なし
92.8%
転居あり
7.2%
③上記「転居あり」(7.2%)のうちの転居先の割合
持ち家
賃貸・公営住宅 社宅・会社の寮 親類・知人等と同居
割合
11.7%
55.4%
1.0%
12.5%
避難所
その他
割合
2.4%
9.0%
(考察)
・被災により住まいに被害が生じた世帯は35.9%
・被災後に転居した世帯の割合は7.2%
・上記のうち、賃貸・公営住宅に転居した世帯が55.4%、仮設住宅が8.0%
※いずれも平成28年8月末時点
仮設住宅
8.0%