『原子力グローバル人材育成セミナー2016』を開催します

平 成 28 年 12 月 7 日
(公財)若狭湾エネルギー研究センター
【配布先】
福井県政記者クラブ
敦賀記者クラブ
小浜記者クラブ
お
知
ら
せ
『原子力グローバル人材育成セミナー2016』を開催します
公益財団法人若狭湾エネルギー研究センターの福井県国際原子力人材育成センターでは、県
が推進する「エネルギー研究開発拠点化計画」の一環として、国内はもとより、アジアをはじ
めとした世界の原子力の安全技術と人材育成に貢献するため、研修等の人材育成事業を進めて
います。
このたび、経済産業省「安全性向上原子力人材育成事業」の一環として、国内の社会人等を
対象に、原子力安全等にかかる国際感覚やコミュニケーション能力の向上を目的とした英語に
よる研修を下記のとおり実施いたしますので、お知らせします。
記
1 研修期間
平成28年12月12日(月)~12月13日(火)
2 研修場所
福井県若狭湾エネルギー研究センター(敦賀市長谷 64 号 52 番地 1)
3 研修講師
外国大使館の大使など
4 参加研修生
国内のプラントメーカー、電力事業者等の職員
(上記以外に、高校生、大学生等)
5 研修内容
「英、米、仏の原子力政策と計画」、「フィンランドのエネルギー政策と原
子力エネルギー」、「アジア太平洋地域のエネルギー政策の現状と展望」な
どの講義・ディスカッションを英語で実施
6 取材範囲
今回の研修の取材については、次のとおりとさせていただきます。
12月12日(月) 9:00~ 9:10 開講式
9:10~10:30 講義1「原子力平和利用に関する国際的
枠組みと現状」
〔申し込み方法等〕
取材を希望される報道機関の方は、事前に別添の取材申込書で、下記「お問合せ先」まで
FAXにてご連絡願います。当日は福井県若狭湾エネルギー研究センター(1階:第1研修
室)にお越しください。
お問合わせ先
(公財)若狭湾エネルギー研究センター
福井県国際原子力人材育成センター
山本、塩見
℡ :0770-24-7271、7274
FAX:0770-24-7288
別添
若狭湾エネルギー研究センター 福井県国際原子力人材育成センター行
FAX 0770-24-7288
取 材 申 込 書
「原子力グローバル人材育成セミナー2016」
(12 月 12 日 実施)
報道機関名
来訪者氏名
(フリガナ)
氏
名
連絡先電話番号
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
12月9日(金) 15:00 までにお申し込み願います。
備考(TVカメラの有無等)
原子力グローバル人材育成セミナー2016 カリキュラム
*太枠内(開講式、講義-1)が今回の取材範囲です。
9:00
12/12
(月)
開
講
式
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
<講義-1>
<講義-2>
<講義-3>
<講義-4>
原子力平和利用に関す る国際
的枠組みと現状
フ ラ ンスの原子力政策と計
画
イギ リスの原子力政策と計
画
アメ リカの原子力政策と計
画
休
憩
休
憩
昼食
(イギ リス大使館:キ ー ス・フ
ラ ンク リン一等書記官)
(アメ リカ大使館 R os s
Ma tzk i n-B ri dg er )
<講義-5>
<講義-6>
<講義-7>
<講義-8>
アジア太平洋地域のエ ネル
ギ ー 政策の現状と展望
フ ィンラ ンドのエ ネルギ ー 政策
と原子力エ ネルギ ー
福島第一原子力発電所事
故の概要と得ら れた教訓
福島第一原発事故に伴う
一般住民の被曝と影響:
国際組織による評価
休
憩
昼食
〈グルー プ 討議〉
ダー の選出、発表テ ー マ決
定
( フ ラ ンス大使館:スニル・フ ェ
リック ス原子力参事官)
休
憩
<グルー プ 討議>
休
憩 ○各グルー プ の発表、
討論
[藤冨 発電技検理事長( 元日
本エ ネルギ ー 経済研究所) ]
( フ ィンラ ンド大使館
テ ッポ・トゥルッキ 参事官(科
学、技術、イノベー ショ ン担
当))
[山口 彰教授( 東京大学大
学院工学系研究科原子力
専攻) ]
17:00
休
憩 ○班分け、自己紹介、リー
[ 下村 和生 (若狭湾エ ネルギ ー
研究セン ター 福井県国際原子力
人材育成セン ター アド バイ
ザー )]
12/13
( 火)
16:00
[酒井 一夫教授( 東京医療
保健大学) ]
閉
講
式