「公益社団法人 神戸市獣医師会」-概要-

「公益社団法人 神戸市獣医師会」-概要-
1. 目
的
狂犬病予防活動,獣医学術の振興及び調査研究並びに動物愛護に関する事業を行い,
公衆衛生の向上に寄与し,あわせて会員の社会的文化的地位の向上を図る。
2. 沿
革
昭和 40 年
昭和 47 年
昭和 60 年
平成 5 年
平成 7 年
平成 13 年
平成 18 年
平成 23 年
平成 24 年
平成 28 年
社団法人として設立(会員数 53 名)
犬鑑札及び注射済票の交付並びに手数料徴収事務の受託 開始
兵庫県傷病野生鳥獣指定病院制度 開始
負傷動物(犬猫)の治療制度 開始
阪神淡路大震災 動物救護センター設置
学校飼育動物訪問指導活動 開始
地域猫モデル事業に基づく不妊手術 開始
公益社団法人へ移行
学校飼育動物への支援事業(診療) 開始
神戸市医師会と協定締結(動物由来感染症対策など)
3. 会員数 (平成 28 年 11 月現在)
正会員
116 名
賛助会員
6 団体
4. 主な事業
(1)神戸市との連携事業
①狂犬病予防業務
・犬鑑札、注射済票の交付及び手数料徴収業務
・毎年4月、公園等で狂犬病予防集合注射を実施
・犬の登録情報等の入力業務等を実施
②譲渡前の講習会における講師
③ペットの飼い方や健康管理に関する市民相談
④飼い猫の適正飼育の推進及び地域猫活動の普及
⑤負傷動物の治療
⑥ふれあい教室等の動物愛護普及啓発
⑦動物愛護支援事業(市が譲渡する犬猫の不妊手術・健康管理・離乳前の猫の一時保育等)
(2)それ以外の事業
①傷病野生鳥獣の救護活動(兵庫県農政環境部環境創造局鳥獣対策課と連携)
②学校園で飼育されている動物の不妊手術と治療・訪問指導(神戸市教育委員会と連携)
③盲導犬の健康管理支援など
④症例検討会・講習会による学術知識の向上,関係団体との連携など