下寺尾遺跡群シンポジウム「史跡とまちづくり」

「七堂伽藍跡」の碑建立 60 周年プレシンポジウム
下寺尾遺跡群シンポジウム「史跡とまちづくり」
【記念講演】
(仮題)
「史跡とまちづくり」
日
会
五味文彦氏(東京大学名誉教授)
時:平成28年12月11日(日)9時45分~16時10分(開場9時30分)
場:茅ヶ崎市民文化会館 小ホール
平成27年に国史跡の指定を受けた「下寺尾官衙遺跡群」についての本質的価値について確認し、現在行われている活
用事例の紹介、現在策定中の「下寺尾官衙遺跡群保存活用計画」案の説明、そして史跡とまちづくりについて討論します。
【報
告】
(1)史跡を知る(史跡の価値)
①
下寺尾遺跡群について
田尾誠敏氏(東海大学講師)
(2)史跡と地域(地域との共生について)
①
地域における史跡について
佐藤次男氏(下寺尾自治会長)
②
北陵高校と遺跡について
宮瀧交二氏(大東文化大学教授・北陵高校卒業生)
(3)史跡を活かす(活用事例について)
①
学校教育における史跡の活用
鴨志田聡氏(元松浪小学校教頭)
②
丸ごと博物館活動と史跡
加藤幹雄氏(丸ごと博物館の会会長)
【国指定史跡下寺尾官衙遺跡群保存活用計画(案)の説明】
策定中の保存活用計画について
石井亨(茅ヶ崎市教育委員会)
【全体討論「史跡とまちづくり」】
討論テーマ1 地域における史跡の存在について
討論テーマ2 まちづくりに史跡をどのように活かすか
パネリスト
五味文彦氏、田尾誠敏氏、佐藤次男氏、宮瀧交二氏、鴨志田聡氏、加藤幹雄氏、石井亨
進 行
近藤英夫氏(東海大学名誉教授)、大村浩司(茅ヶ崎市教育委員会)
今から 59 年前「七堂伽藍跡」建碑式(昭和 32(1957)年 12 月 15 日)
未来まで続く、現在の七堂伽藍跡の碑