操作履歴の削除方法

操作履歴の削除方法
(画面例はすべて『PCA 給与Xシステム B』を使用しています)
操作履歴とは、
「だれがいつ、どのメニューで操作を行ったか」といった操作情報の履歴です。
『PCA給与X』
『給与じまんX』では操作の履歴を保持しており、履歴の件数が1万件を超えた時点か
ら以下のようなメッセージを表示します。
[OK]ボタンをクリックし、そのまま使用することもできますが、メッセージを表示させたくない場
合は以下の処理を行ってください。
【注 意】
「操作履歴」の処理は「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で処理レベルが[領域責任者]に設
定されているユーザーのみ起動できます。
ユーザー権限の足りない方は、管理者の方にご相談ください。
【操作手順】
① メニューの「セキュリティ」-「操作履歴の確認」を起動し、[ファイル]-[履歴の削除]をク
リックします。
② [削除日](いつ以前の履歴を削除するかの指定)を入力し、
[削除対象の操作履歴を外部ファイル
に出力する]にチェックを入れて[実行]ボタンをクリックします。
【参 考】
操作履歴を外部ファイルに出力(保存)した場合、外部ファイルがある限り、データから削除した操作
履歴を[履歴ファイルを開く]処理で見ることが可能です。
操作履歴を外部に出力せずに削除することも可能です。不要な場合はチェックを外して[実行]ボタン
をクリックして④に進んでください。
③ ファイルの保存先を指定する画面が表示されますので、保存場所を指定し、
[保存]ボタンをクリ
ックします。
保存場所を指定します。
④ 操作履歴の削除は以上になります。
[閉じる]ボタンでメニューを閉じてください。
【参 考】
外部データとして保存した操作履歴を見たい場合は、[ファイル]-[履歴ファイルを開く]から呼び
出します。保存しているファイルを指定することで、画面上で履歴ファイルを見られるようになります。