還付・徴収方法を間違え 還付・徴収方法を間違えて年調計算後

還付・徴収方法を間違えて
還付・徴収方法を間違えて年調計算後、修正する方法
年調計算後、修正する方法
(画面例はすべて『PCA 給与Xシステム B』を使用しています)
還付・徴収方法を間違えたまま年調計算を行ってしまった場合は、年調計算の取り消しを行ってから設
定を変更します。
ここでは全社員の変更方法をご案内いたします。
一部の方のみ修正を行う場合は、個別指定をして処理を行ってください。
【注 意】
作業前に必ずバックアップをお取りください。
【操作手順】
① 「ファイル」-「データの保守」を起動し、
[設定]-[年末調整フラグのクリア]を選択します。
② [クリア対象]で年末調整計算を選択し、[実行]ボタンをクリックします。
個別指定が必要な場合は
こちらで対象となる範囲
を指定します。
③ 実行前の確認画面が表示されます。
事前にバックアップをとっている場合は[はい]をクリックします。
バックアップがまだの場合は[いいえ]を選択し、バックアップをとってからやり直してください。
④ 以下の画面が表示されますので[OK]ボタンをクリックし、
「データの保守」メニューを[閉じる]
ボタンで終了します。
⑤ 「年末調整」-「還付・徴収方法の設定」を起動し、[入力開始]ボタンをクリックします。
社員ごとに設定する場合は[社員ごとに
設定]を選択し、対象を設定してくださ
い。
⑥ [還付・徴収方法]および[還付・徴収先]を変更し、
[登録]ボタンで登録します。
⑦ 登録が完了しましたら、
「還付・徴収方法の設定」メニューを閉じます。
⑧ 「年末調整」-「年末調整計算」を起動し、[計算]ボタンをクリックして再度年調計算を行いま
す。
個別指定が必要な場合はこちらで
対象となる範囲を指定します。
⑨ 完了の画面が表示されましたら[OK]ボタンをクリックし、メニューを閉じます。
⑩ 「年末調整」-「源泉徴収簿」を起動し、内容が正しく修正されているか確認します。
作業は以上になります。