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知事政策局 世界遺産担当
担当:世界遺産担当 松島、吉江
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平成 28 年 12 月 7 日
世界遺産登録推進国際シンポジウム2016
「日本固有の防災遺産―立山砂防の防災システムを世界遺産
に」開催のお知らせ
立山カルデラの歴史的砂防施設群の世界遺産登録推進のため、世界遺産の専門
家等をお招きして、立山砂防の価値や魅力について幅広く県民の皆様に知っていただく
ことを目的として、標記シンポジウムを開催します。
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開催趣旨
富山県は、関係機関や民間団体等と連携協力しながら、富山県が世界に誇る防災遺
産である立山カルデラの歴史的砂防施設群の世界遺産登録を目指しています。
今般、前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏、日本イコモス国内委員会の西村委員長
など世界遺産の最前線で活躍する専門家による論文を掲載した英語版冊子を作成し、
これを基礎資料として立山砂防の世界文化遺産登録を目指した国際シンポジウムを開
催します。平成 27 年度開催のシンポジウムにおいて、国内専門家によって議論された
内容(立山砂防の世界的価値や今後の戦略)を踏まえて平成 28 年度には世界的な戦
略を議論します。
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日 時 平成28年12月11日(日) 14:00~17:00(13:30開場)
場 所 富山県民会館 304号室 (富山市新総曲輪4-18)
参加者 一般県民等約200名
プログラム
■挨拶
富山県知事
石井
隆一
■講演1 14:10~
「自然と共生した世界に誇れる防災遺産・立山砂防」
富山県知事 石井 隆一
■講演2 14:40~
「立山砂防の防災システム─その顕著で普遍的な価値の包括的考察」
日本イコモス国内委員会委員長 西村 幸夫 氏
■ユースプログラム発表
15:10~
■パネルディスカッション
15:25~
「日本固有の防災遺産―立山砂防の防災システムを世界遺産に」
コーディネーター 西村 幸夫 氏(日本イコモス国内委員会委員長)
パネリスト
アンドレアス・ゲッツ 氏(前スイス環境庁次官)
五十畑 弘 氏(日本大学生産工学部教授)
クリスティーナ・キャメロン 氏(モントリオール大学教授)
松浦 晃一郎 氏(前ユネスコ事務局長)
石井 隆一 (富山県知事)