【家庭教育支援チーム】 チーム名 (呼称) つくば市家庭教育支援チーム (子育て休憩室) 活動開始年度 平成10年度 活動拠点 つくば市吾妻交流センター 活動範囲 つくば市内全域 活動財源 □文部科学省補助事業(学校・家庭・地域の連携協力推進事業) □地方単独事業として実施 ■特段の予算措置はないが、自主的に活動を実施 ■その他の支援により活動を実施 (市こども課の「市内子育て支援事業の一環」の位置づけで、交流センタ ー利用の年間予約・利用料金の減免措置を受けている ) 組織体制 4 人 元民生委員 2人、元保育士1人、 具体的な活動内容 乳幼児とその保護者の交流の場「井戸のない井戸端」として開催 ・毎週水曜日 10 時~12 時の間であれば出入り自由 ・ママ友たちの交流のきっかけの場 ・場所守り(ボランティア)はお母さんたちの橋渡し役と子どもたちをあやし たり、遊んだりすること(手遊び・子守歌)によって、子育ての楽しさを自然 に伝えるようにしている。また先輩として、世間話の中で、相談を受け、一 緒に考える時間を作っている。 ・できるだけ季節の行事を話題にし、折り紙などで飾り物などを作る。 ・年に三回、市保健センターから保健師・栄養士・歯科衛生士による相談 会を開催 活 動 を 通 し て感じ て ☆成果 いること ・ボランティアも一緒に育児について話題にすることにより、周りの人も話 (成果、課題など) 題に加わり「一人で悩んでいるのではない」という安心感と仲間意識が生 まれ、休憩室以外での交流が深まっている。 ・発達不安をボランティアが聴き、担当機関につなげることが出来た。 ・休憩室を卒業(子どもたちが室内から外へと行動が広がるので)後も、お 母さん同士の交流が続いている。 ・卒業したお母さんが、おもちゃや衣類のおさがりを持って、遊びに来てく れる。 ★課題 ・休憩室まで足を運べないお母さんたちに、何ができるだろ?
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