電池の熱マネジメントソリューション 熱伝導の3次元解析による安全性向上に関するソリューションの提供 熱伝導欠陥等の測定と材料、デバイスからの原因分析、新規材料・構造のご提言 絶縁・高熱伝導の素材の開発支援 背景・目的 自動車などの駆動用電源として、高出力かつ大容量の二次電池の開発が盛んにおこなわれる中、安全性 の観点から電池の熱マネジメントの重要性が増大している。実際、熱シュミレーションなどにより、設計、開発 が行われているものの、デバイス各部材の熱伝導性と安全性の観点から、詳細な議論はほとんどされていな い。そこで、KRIではこれまで培った電池の分析・評価技術、また材料評価技術などを組み合わせ、これら課 題にアプローチすべく新たに下記熱拡散率評価装置を導入し、評価を進めている。 分析によるアウトプットイメージ ☆ デバイス材料の熱伝導の3次元分析 <主な測定機能> ☆ マッピング測定による熱伝導欠陥の把握 • XYZ方向の熱拡散率 XYZ方向の熱拡散率 安全性評価から材料としての課題の明確化 、改善のご提言まで! • マッピング • 温度可変 KRIシーズ KRIシーズ サーモウェーブアナライザー (㈱べテル) ☆ 各種電池の安全性評価技術 ☆ 熱伝導材料の開発・評価 新規熱伝導性測定装置を利用した材料開発・応用分析例 2.セル・モジュール放熱材料・構造設計(3 2.セル・モジュール放熱材料・構造設計(3次元) 1.絶縁且つ高熱伝導性有する材料の開発 ・ ポリマー系熱伝導性フィラーの開発 セル内放熱メカニズム解析 ・ 50W/m・Kを超える絶縁・熱伝導素材の開発 ⇒ 106Ω/□レベルの表面抵抗率で熱伝導100W/m・Kの実績 開発中の高熱伝導シート KRIからのご提案 ● 新規熱伝導評価装置を用いた電池モジュール、材料の熱伝導評価から安全性評価までの総合的な分析 ● 分析による材料の課題抽出から新たな材料のご提言・開発までをトータルにサポート 株式会社 KRI 新機能性材料研究部 tel:075-322-6832 tel:075-322-6832 メールでのお問い合わせはこちらから
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