SCB SHINKIN SHINKIN CENTRAL CENTRAL BANK BANK 000000000 内外金利・為替見通し(月刊) 海外経済・金融動向 地域・中小企業研究所 No.28-9 (2000年10月号) 〒103-0028 東京都中央区八重洲 1-3-7 TEL.03-5202-7671 FAX.03-3278-7048 URL http://www.scbri.jp/ (No.12-7 2016.12.5) 海外金利環境:Fedは今月のFOMCで1年ぶりの利上げに踏み切る見通し 米国:米国経済は底堅く推移しており、7~9月の実質GDPは前期比年率3.2%増 と高めの成長を記録した。11月のFOMC議事録によると、大半のメンバーが「比 較的近い時期での利上げが適切」と判断しており、Fedは、12月の会合で1年ぶ りの利上げに踏み切る公算が大きい。一方、大胆な公約を掲げていたトランプ候補 が今回の大統領選に勝利したことで、来年の金融政策の不確実性は一段と高まって いる。共和党が議会の主導権を握っているため、財政支出が無秩序に膨らむ可能性 は低いが、景気拡大とインフレ期待の高まりを受けて利上げペースはやや高まると 予想される。今後の金融政策のペースを占ううえでは、12月のFOMCで公表され る会合参加者の政策金利見通しが注目される。 ユーロ:ドラギ総裁は「ユーロ圏経済は緩やかな回復が続いている」と評価してい るが、「これはECBの金融政策が寄与している」と述べている。17年3月を期限 とする現行のQEプログラムは、12月の理事会で延長される可能性が高い。 国内金利環境:円安進行と景気回復期待を受けて日銀による追加緩和は当面見送り 日銀は 11 月 1 日に公表した「展望レポート」で、物価目標の達成時期を 18 年度頃 に先送りしたものの、金融政策については、9月に導入したイールドカーブ・コン トロールなど新しい枠組みの緩和策を維持した。経済・物価とも下振れリスクが大 きいと判断しているが、トランプ候補の勝利を受けて世界的に株高が進み、景気回 復期待も高まっている。為替市場でドル高円安が進んでいることもあって、当面、 日銀は追加緩和を見送り、現状維持の緩和策を維持する見通しである。 為替相場:米長期金利の急騰を受けてドル買い優勢の相場が続く 米国の利上げ観測とトランプ政権の経済政策を受けて米長期金利が上昇しており、 当面もドル買い優勢の相場が続こう。ただ、トランプ政権の政策運営には不透明な 要素が多い。トランプ氏は保護主義的な政策を掲げているだけに、一段のドル高に は難色を示すと考えられる。今後の為替相場は振れの大きい展開が予想される。 ◇予測一覧表(12月1日現在) 16年 11月30日 FFレート( 誘導目標・期末) 米 国債(5年) 国 国債(10年) NYダウ平均(ドル) ユ ー ロ 圏 市場介入金利 中銀預金金利 国債(ドイツ10年債) DAX指数 16 年 12月 0.25-0.50 1.843 2.382 19123.58 0.50 1.70 2.20 18000 0.00 ▲ 0.40 0.275 10640.30 0.00 ▲ 0.40 0.10 ~ 0.40 10000 ~ 11500 無担保コール翌日物 ▲ 0.054 TIBOR(3か月) 0.056 日 中期国債(新発5年債) ▲ 0.103 本 長期国債(新発10年債) 0.020 日経平均株価(円) 18308.48 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.20 ▲ 0.10 17000 0.75 2.00 ~ 2.60 ~ 20000 ~ ~ 0.00 0.10 ~ 0.00 ~ 0.10 ~ 19500 ~ ~ 17年1 ~ 3月 0.50 1.70 2.30 18000 0.75 2.20 ~ 2.80 ~ 20000 ~ ~ 0.00 ▲ 0.40 0.15 ~ 0.45 10000 ~ 11500 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.15 ▲ 0.10 17000 0.00 0.10 ~ 0.05 ~ 0.10 ~ 20000 ~ ~ 4 ~ 6月 0.75 1.80 2.40 18500 1.00 2.30 ~ 2.90 ~ 20500 ~ ~ 0.00 ▲ 0.40 0.15 ~ 0.45 10500 ~ 12000 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.15 ▲ 0.05 18000 0.00 0.10 ~ 0.05 ~ 0.15 ~ 21000 ~ ~ 為 円/ドルレート 112.73 110 ~ 118 110 ~ 120 112 ~ 122 替 円/ユーロレート 119.77 115 ~ 125 115 ~ 125 117 ~ 127 (備考)「内外金利・為替見通し」は、原則として毎月第3営業日に発信する予定です。 7 ~ 9月 1.00 1.90 2.60 18500 1.25 2.40 ~ 3.10 ~ 20500 ~ ~ 0.00 ▲ 0.40 0.20 ~ 0.60 10500 ~ 12000 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.15 ▲ 0.05 18000 0.00 0.10 ~ 0.05 ~ 0.15 ~ 21000 ~ ~ 110 ~ 120 118 ~ 128 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 <11月の金利・為替・株価レビュー> 海外金利・・・11 月の米国債相場は、大統領選挙(11 月8日)の結果を受けて大きく変動した。速報段階 でトランプ候補が優勢であることが伝わると、米 10 年国債利回り(長期金利)は一時 1.7% 付近まで低下した。しかし、トランプ候補の勝利および上下両院とも共和党が多数派を維 持することが確実となると、財政拡大に対する思惑から市場金利は上昇に転じた。その後 も、トランプ次期政権での財政出動やインフレ加速への警戒感から債券相場は軟調な地 合いが続いた。17 日のイエレンFRB議長によるタカ派寄りの発言や、23 日の英国財務相 による財政演説などを材料に長期金利は一時 2.4%を超える水準まで上昇した。30 日のO PEC総会で各国が減産に合意したことも金利上昇要因となり、月末の長期金利は 2.382% で引けた。 日本金利・・・11 月入り直後の債券相場は、10 年国債入札の堅調な結果などを受けて、金利はややブ ルフラット化した。ただ、米大統領選でトランプ候補の勝利が決まると、拡張的な財政政策 への思惑から海外金利は大幅にベアスティープし、日本国債も追随する形で金利が上昇 した。17 日には、5年債入札が不調に終わり、一段と金利上昇が進んだため、日銀は2年 債と5年債を対象に、初の固定利回り方式での国債買入れオペ(指値オペ)を実施した。 日銀の対応を受けて、一方的な金利上昇には歯止めがかかったものの、全体的な流れを 変えるには至らず、月末の 10 年国債利回りは 0.020%とプラス圏で取引を終えた。 為替相場・・・11 月の為替相場は1ドル 104 円台後半で始まったが、日本時間9日開票の米大統領選で トランプ候補の優位が伝わるにつれてリスクオフの流れとなり、一時1ドル 101 円台まで円 高が進んだ。ただ、トランプ候補の勝利が確定すると、同氏の掲げる大規模減税や財政政 策への期待から、米国では金利上昇と株高が進み、ドルも 105 円台後半まで急反発した。 その後もトランプ次期大統領への期待感から、米国の金利上昇が続き、ドルは独歩高とな った。18 日には5か月半ぶりに1ドル 110 円台に乗せた。米国の経済指標が好調な結果で あったことや、日銀が指値オペを実施し、金利上昇をけん制したこともドル円のサポート要 因となった。30 日の東京市場では1ドル 112.73 円で引けた。 日本株式・・・11 月の国内株式市場は、米大統領選を控えた警戒ムードの高まりから軟調に始まった。 開票速報と同時進行した9日の日本市場では、トランプ候補の優勢が伝わるにつれて、リ スクオフムードが高まり、同日の日経平均株価は前日比 919 円安と急落した。ただ、米国市 場ではトランプ氏が掲げる積極的な財政政策による景気上振れ期待から株価が上昇に転 じた。米国株高を受けて安心感が広がり、翌日の日経平均株価は前日比 1,092 円高と今 年最大の上昇幅となった。その後も、トランプ氏の景気刺激策や米国の追加利上げ観測を 材料に円安が進んだことが好感され、日経平均株価は 21 日に 18,000 円台を回復し、月末 には 18,308.48 円まで上昇した。 米国の 10 年国債利回り 日本の 10 年国債利回り (%) (%) 114 0.04 2.40 2.30 112 0.02 2.20 110 0.00 2.10 円/ドルレート 108 -0.02 2.00 106 1.90 -0.04 104 1.80 -0.06 1.70 1.60 10/3 11/3 (備考)ブルームバーグより作成 102 -0.08 10/3 11/3 100 10/3 11/3 1 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 <海外経済・金融情勢> 1.米国経済は家計部門を中心に堅調な推移が続く 7~9月のGDP2次 推 定 値 は前 期 比 年 率 3.2%増に上方修 正 16 年7~9月の実質GDP(2次推定値)は前期比年率 3.2%増と事前推定値 の 2.9%増から上方修正された(図表1)。良好な雇用・所得環境を映し、個人消 費が前期比年率 2.8%増と、速報値の 2.1%増から上方修正されたことが主因 である。一方、設備投資は速報値の 1.2%増から 0.1%増に下方修正された。輸 出から輸入を差し引いた純輸出の寄与度はプラス 0.87 ポイントと速報値と同様 に成長率の押上げ要因となった。 設備投資は底打ちし たとみられるが、先 行きはなお不透明 実質 GDP ベースの設備投資は、16 年4~6月に前期比年率 1.0%増と3四 半期ぶりにプラスに転じたが、7~9月は 0.1%増とほぼ横ばいにとどまった。ソ フトウエア投資や建設投資などが堅調に推移する一方、機械設備の投資は4四 半期連続のマイナスと不振が続いている。先行指標とされる非国防資本財(除 く航空機)受注をみても、依然として力強さを欠いている。受注額は、6~8月に 3か月連続の前月比プラスと上向いたが、9月は前月比 1.4%減となり、10 月は 0.4%増と小幅なプラスにとどまった(図表2)。減速には歯止めがかかったもの の、回復の動きは依然として弱い。さらに、今回の大統領選挙におけるトランプ 候補の勝利によって、政策運営に関する不確実性が高まっている。大規模減 税や財政出動など景気刺激策への期待は大きいが、政策の詳細が判明するま では、企業は慎重な投資スタンスを維持すると考えられる。 (図表1)実質GDPの増減率 5.0 (%) (図表2)非国防資本財(除く航空機)の受注額 6.0 4.0 2.8 2.7 2.0 2.6 2.3 2.0 1.9 2.0 680 2.0 0.0 1.4 1.0 0.9 0.8 0.8 0.5 700 3.2 3.1 3.0 前月比 (左目盛) 4.0 4.0 4.0 (億ドル) (%) 5.0 660 -2.0 0.1 -4.0 0.0 640 前期比年率 -1.0 -6.0 金額 (右目盛) 前年比 -1.2 -8.0 -2.0 12 13 14 15 16 (年) (備考)米商務省資料より作成 雇用情勢は引き続き 堅調に推移 620 14/1 7 15/1 7 16/1 7 (年/月) (備考)米商務省資料より作成 雇用情勢は引き続き底堅く推移している。米労働省が発表した雇用統計に よると、11 月の非農業雇用者数は前月比 17.8 万人増と前月(14.2 万人増)から 加速した(図表3)。基調を示す3か月移動平均では 17.6 万人増と好調の目安と される 20 万人増を下回っているが、完全雇用に近づいていることを考慮すれ ば、堅調な結果と評価できよう。実際、FOMC(連邦公開市場委員会)でも増加 幅が月 10 万人を上回るペースは堅調と認識している。 雇用の拡大が続いていることを反映して、賃金上昇圧力は徐々に高まって いる。時間当たり賃金の上昇率は、16 年 10 月に前年比 2.8%増と 09 年6月 (2.9%増)以来、7年4か月ぶりの高い伸びとなった。11 月は前年比 2.5%増に 鈍化したが、15 年半ば以降、賃金上昇率は徐々に加速している。これまでの雇 用の増加が、時間差をおいて賃金上昇に波及してきたとみられる。 2 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 個人消費は9月、10 月と伸びが加速。住 宅市場は持直し 良好な雇用情勢を支えに個人消費は底堅さを維持している。個人消費の代 表的な指標である小売売上高は、8月に前月比 0.03%減とほぼ横ばいにとどま ったものの、9月は 1.0%増、10 月は 0.8%増と2か月連続で高めの伸びとなっ た(図表4)。変動の大きい自動車を除くベースでみても、7~8月に2か月連続 の前月比マイナスとなったものの、9月は前月比 0.7%増、10 月は 0.8%増と堅 調な結果を示した。賃金上昇率が加速するなど所得環境が上向いていることが 個人消費の追い風になっている。 夏場にかけて減速した住宅投資は再び上向いている。住宅着工件数は、8 月に年率 116.4 万件、9月に 105.4 万件と大きく減少したものの、10 月は 132.3 万件に急増した。変動が大きい集合住宅の反動増といった側面もあるが、10 月 の一戸建て着工件数は前月比 10.7%増加し、86.9 万件と 07 年 10 月以来の高 水準を記録した。先行指標である新築住宅着工許可件数も、9月、10 月と2か 月連続で 120 万件を超えるなど、住宅市場は底堅さを取り戻している。 (図表3)非農業雇用者の増加数と賃金上昇率 50 (%) 時間当たり賃金の前年比 (右目盛) 45 (図表4)小売売上高の前月比増減率 3.0 1.6 1.4 1.2 40 2.5 35(万人) 1.0 0.8 0.6 30 25 2.0 0.4 0.2 20 0.0 15 -0.2 1.5 10 5 (%) -0.4 小売売上高 -0.6 0 1.0 14/1 7 15/1 7 16/1 7 (年/月) (備考)米労働省資料より作成 トランプ政権の政策 運営は未知数ながら も、拡張財政は景気 押上げ要因に 除く自動車 -0.8 非農業雇用者の増加数(左目盛) -1.0 15/1 7 16/1 7 (年/月) (備考)米商務省資料より作成 11 月8日に行われた大統領選挙で、共和党のドナルド・トランプ候補が勝利 した。17 年1月 20 日に就任するトランプ次期大統領は、連邦法人税率の引下 げ(35%→15%)や個人所得減税、10 年間で1兆ドルのインフラ投資などを選 挙戦で公約した。実行されれば、景気を大きく押し上げる可能性があり、市場で もこの方針が好感されている。今後は、こうした公約が実際の政策としてどの程 度実現されるかが焦点となる。 伝統的に「小さな政府」を志向する議会共和党の協力を得られるかといった 問題が残るものの、比較的規模の大きな財政政策が実行される可能性は高ま っている。当面、企業は慎重な投資スタンスを維持する公算が大きいが、トラン プ政権の経済政策が明確になれば、景気回復期待を背景に企業も前向きな投 資に動き出そう。政策の実現度合いに左右されるとはいえ、財政政策が実際に 寄与し始める来年半ば頃にかけて、米国経済は回復の勢いを高めていくと予 想される。 2.Fedは今月のFOMCで1年ぶりの利上げに踏み切る見通し Fedは 12 月 13~14 日のFOMCで1年ぶ りの利上げ決定へ Fedは 15 年 12 月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でゼロ金利政策を打 ち切って利上げを決定したものの、16 年に入ってからは7会合連続で追加利上 げを見送っている。ただ、利上げに向けた動きは着実に進展している。 11 月1~2日に開催されたFOMCの議事録によると、前回9月と同様に「利 3 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 上げの条件が整ってきた」との見方で一致しており、利上げ時期については、 大半のFOMCメンバーが「比較的近い時期が適切」と指摘している。経済情勢 に関しては、「16 年前半の緩やかなペースから上向いた」と、これまでの見方を 維持し、「労働市場の環境が目に見えて改善した」と評価している。政策金利の 変更は「データ次第」であることを強調しているが、賃金上昇率が加速している ことから、Fedは今月のFOMC(12 月 13~14 日)で、1年ぶりの利上げに踏み 切ると予想される。 トランプ候補の勝利 を受けて、来年の金 融 政 策 の不 確 実 性 が高まる 金融市場は 12 月の利上げを織り込んでいるものの、来年の金融政策の不 確実性は一段と高まっている。トランプ次期大統領が公約に掲げた政策がすべ て実行される可能性は低いが、一定程度の減税と財政支出の拡大は実現する とみられる。それはインフレを加速させる要因であり、Fedはより速いペースでの 利上げを求められることとなる。一方で、トランプ氏はドル安を志向している。選 挙戦中も、「金利を上げてドルが強くなりすぎれば大問題だ」と指摘していた。F RBの独立性は法律で担保されているとはいえ、ドル高局面では利上げを進め にくくなる可能性は否定できない。景気拡大とインフレ進行に対して、利上げが 遅れた場合には、インフレ懸念の高まりから市場金利が上昇する「悪い金利上 昇」と評価され、債券相場の下落をきっかけに、ドル安・株安が進むトリプル安 のリスクも浮上しよう。 当面の焦点は、FO MCメンバーによる 政策金利見通し もっとも、議会の主導権は共和党が握っているだけに、財政支出が無秩序 に膨らむ可能性は低いと想定している。現時点では、トランプ政権による政策 運営の不確実性は高いといえるが、今回の金利見通しでは、適度な財政拡大 によって米景気が巡航速度で加速し、急激なインフレは回避されるとの楽観シ ナリオを想定している。金融政策については、利上げペースこそやや高まるも のの、これまでの想定の範囲内にとどまると予測した。 なお、12 月のFOMCでは、メンバー17 人(投票権のない7人を含む)が想定 する中長期的な政策金利見通しが公表される。9月時点の見通しは、「年内の 利上げは1回」、「17 年は2回」が中央値となっていた。良好な雇用情勢を背景 に景気が底堅く推移していることに加え、トランプ政権が進める財政政策による 押上げ効果などを反映する形で、17 年の利上げペースの中央値が引き上げら れるかどうかが注目される。 (図表5)FFレート・米 10 年国債利回りとコアPCEデフレーターの前年比 7.0 (%) 6.0 FFレートの誘導目標 5.0 4.0 米10年国債利回り 3.0 2.0 1.0 コアPCE物価指数の前年比 (0.25~0.50%) (0.00~0.25%) FRBの物価目標 (2.0%) 0.0 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (年) (備考)FRB資料などより作成 4 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 <国内経済・金融情勢> 1.国内景気は一進一退で推移。米大統領選を受け、企業マインドは慎重化している模様 7~9月期の実質G DPは景気の一進一 退での推移を示唆 16 年7~9月の実質GDP(1次速報値)は、前期比 0.5%増(年率換算では 2.2%増)となり、3四半期連続でプラス成長を達成した(図表6)。 主な需要項目の動きをみると、アジア向けが堅調であったことを背景に、輸 出が前期比 2.0%増と比較的高い伸びを示した一方、輸入は 0.6%減少した。 この結果、輸出から輸入を差し引いた純輸出の前期比寄与度は 0.5 ポイントと なり、成長率押上げの主因となった。民間需要に目を転じると、住宅投資は 2.3%増と堅調な伸びを示したが、内需の柱とも言うべき個人消費と設備投資 は、それぞれ 0.1%増、横ばいとなり、停滞を裏付ける結果となった。 7~9月の実質GDPは事前予想(年率ベースで概ねプラス 0.8%)を上回っ たものの、純輸出が寄与している部分が大きい。国内需要が引き続き一進一退 で推移したことを示す内容といえよう。 米 大 統 領選 の 結 果 を受け、企業マイン ドは一段と慎重化 最近公表された設備投資関連の経済指標は、冴えない内容となっている。 法人企業統計によれば、7~9月の全産業の設備投資は前年比 1.3%減少し、 11 年1~3月以来、14 四半期ぶりに前年割れとなった。非製造業が2期連続で マイナスとなったうえ、製造業も4~6月の2ケタ増から減少に転じている(図表 7)。先行指標である機械受注(船舶・電力を除く民需)は、7~9月には 7.3%増 となったが、10~12 月の見通しは 5.9%減となっており、落ち込むことが予想さ れている。 米大統領選でトランプ氏が勝利して以降、米国の市場金利が大きく上昇して いる。これに伴い、日米金利差の拡大が材料視され、円安・ドル高が進行して いる。円安自体は輸出産業にとって追い風であるが、トランプ政権が強硬な通 商政策を展開することへの懸念、新興国を中心とした世界経済に対する不透 明感の高まりなどから、企業の投資マインドは一段と慎重化していると考えられ る。設備投資は当面、力強さに欠ける展開が続こう。 (図表6)実質GDPの前期比と寄与度の推移 (図表7)設備投資の前年比の推移 (%) 3 (%) 30 20 2 10 1 0 0 -10 -20 -1 -30 -2 -40 全産業 製造業 非製造業 16年1~3月 4.2% 6.7% 2.9% 4~6月 3.1% 11.1% ▲1.3% 7~9月 ▲1.3% ▲1.4% ▲1.3% -50 -3 10 11 民間需要 12 13 公的需要 14 15 16 (年) 純輸出 実質GDP (備考)内閣府資料より作成 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 製造業 非製造業 (備考)1.金融・保険業を除き、ソフトウエアを含む 2.シャドーは景気後退期。財務省資料より作成 5 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 生産活動の回復も あり、設備投資の落 込みは回避されよう もっとも、経常利益の水準自体は高く、設備投資が大きく落ち込む可能性は 低い。生産活動の回復が期待できることもプラス材料と考えられる。 10 月の鉱工業生産は前月比プラス 0.1%となり、3か月連続で増産となっ た。また、先行きを示す製造工業生産予測指数は、11 月が 4.5%増、12 月が 0.6%減と見込まれている。実現すれば、10~12 月の生産は 3.7%増となり、3 四半期連続でプラスを達成できる計算である。 在庫循環図を描いてみると、足元では 45 度線を上から下に突き抜けている (図表8)。こうした動きは、在庫調整圧力が減退し、生産が上向くことを期待で きる状況にあることを示している。 消 費 関 連指 標 は 弱 含むも 、所得・消費 の先行きに明るい材 料も 10 月の小売業販売額は前年同月比 0.1%減となった。また、10 月の実質消 費支出(全世帯)は前年同月比 0.4%減少した。いずれも、前月に比べマイナス 幅は縮小したものの、8か月連続で前年割れとなっている。 中小企業を中心とした賃金の伸び悩みを背景に、消費は足踏み状態が続く と見込まれるが、雇用環境は引き続き良好である。10 月の有効求人倍率は前 月比 0.02 ポイント改善し 1.40 倍となった。また、10 月の失業率は 3.0%と低水 準を保った。 雇用者数は増加基調をたどっているが、これを雇用形態別にみると、最近2 か月は「正規の職員・従業員」の増加数が「非正規の職員・従業員」の増加数を 上回っている(図表9)。人手不足を反映し、企業が待遇のよい正社員を雇う動 きを進めつつある様子がうかがえ、所得環境、さらには消費の先行きを考えるう えでプラス材料といえよう。 景気は回復基調を たどろうが、当面は 一進一退で推移する 見通し 国内景気は、所得環境の改善を背景とした個人消費の持直し、世界経済の 緩やかな回復に足取りを合わせた企業マインドの改善などを追い風に、徐々に 成長テンポを高めると見込んでいる。ただ、米大統領選挙の結果を受け、世界 経済に対する先行き不透明感が拭えないのも事実である。企業マインドが一段 と慎重化しているとみられることもあり、国内景気は当面、一進一退での推移が 続こう。 金融市場混乱の影響などにより、想定外に世界経済が減速色を強めた場合 には、景気が下振れする可能性も排除できない。 (図表8)鉱工業の在庫循環図 (図表9)雇用者の雇用形態別増減(前年比) 150 15 (万人) 12年1Q (% (%) 10 100 15年1Q 在 5 庫 の 前 年 0 比 50 16年1Q 0 14年1Q 13年1Q △5 -50 16年3Q △10 △10 △5 0 5 10 (%) 15 正規の職員・従業員 非正規の職員・従業員 雇用者(役員を除く) -100 14 出荷の前年比 (備考)経済産業省資料より作成 15 16 (年) (備考)総務省資料より作成 6 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 2.日銀は当面、新たな金融政策の効果を見極めるものと想定 金利上昇をけん制す るべく、日銀は指値 オペを通知 11 月8日の米大統領選でトランプ氏が勝利して以降、米国国債の利回りに 連動する形で、各国の国債利回りも上昇した。日銀が「長短金利操作付き量 的・質的金融緩和」を導入していることもあり、円金利の上昇幅は相対的に小幅 ではあるが、10 年国債利回りもプラス圏に浮上している(図表 10)。 11 月 17 日、金利上昇に歯止めをかけることを目的に、日銀は初めて指値オ ペを金融機関に通知した。これは、指定する利回り(指値)で無制限に国債を 買い入れる公開市場操作であり、今回は2年国債、5年国債が対象となった。 日銀が提示した買入れ価格が市場実勢よりも低かった(市場で売却した方が有 利)ため、応札はなかったものの、「国内の経済動向および物価動向を睨みつ つ、金融政策を実施する」といった日銀のスタンスがあらためて確認された。 物 価 は 弱含 み が 続 いているが、原油価 格下落の影響は 徐々に剥落 物価関連指標をみると、10 月の消費者物価(生鮮食品を除く総合)は前年 比 0.4%下落し、8か月連続で前年水準を下回った。また、10 月の国内企業物 価は前年比 2.7%下落した。国内企業物価のマイナス幅は縮小傾向にあるが、 原油安の影響がなお残存している(図表 11)。 足元の原油市況が維持された場合、消費者物価(生鮮食品を除く総合)は、 今年度中にも前年度比プラスに転じる可能性がある。11 月 30 日のOPEC総会 で減産合意に達しており、今後の動向が注目されるところではあるが、物価は 当面、弱含んで推移しよう。 日銀は当面、現行の 金融政策の効果を 見極める見通し トランプ候補の勝利を受けて世界的に株高が進み、景気回復期待も高まっ ている。為替市場でドル高円安が進んでいることもあって、当面、日銀は追加緩 和を見送り、現状維持の緩和策を維持する見通しである。 もっとも、足元でみられる「債券安・株高・ドル高」は、トランプ氏が掲げる景気 浮揚策(減税、インフラ投資拡大など)への期待による部分が大きい。関連の政 策が実現するかは不透明であり、いずれ米国の新政権の負の側面(保護主義 政策、厳格な移民政策など)に注目が集まることも懸念される。金融市場が世 界的な混乱に陥った場合、日銀も何らかの対応を求められよう。 (図表 10)10 年国債利回りの推移 (図表 11)物価の前年比の推移 3.0 3 (%) (%) 2 2.5 1 2.0 0 1.5 -1 1.0 -2 0.5 -3 0.0 -0.5 16/7 -4 -5 16/8 日本 16/9 米国 16/10 ドイツ 16/11 16/12 (年/月) 英国 (備考)ブルームバーグより作成 10 11 国内企業物価 12 13 14 15 16 (年) 消費者物価(生鮮食品を除く総合) (備考)消費増税の影響を除く。総務省、日銀資料より作成 7 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 <サブシナリオ(確率 35%)>米国経済は大規模減税と財政出動によって景気回復ペースが 加速する。インフレ懸念の高まりからFedはより速いペースでの利上げを求められるが、ト ランプ次期大統領はドル安を志向しており、急激な金融引締めには難色を示す。金融引締めの 遅れから「悪い金利上昇」が進み、米国市場は一転してトリプル安に見舞われる。世界的にリ スク回避の動きが広がることで、円高圧力が強まる。日本の景気は世界経済の動揺と円高によ って下振れリスクが高まるため、日銀はマイナス金利の深堀りなど追加緩和に追い込まれる。 16年 11月30日 FFレート( 誘導目標・期末) 米 国債(5年) 国 国債(10年) NYダウ平均(ドル) ユ ー ロ 圏 市場介入金利 中銀預金金利 国債(ドイツ10年債) DAX指数 17年1 ~ 3月 0.25-0.50 1.843 2.382 19123.58 0.50 1.70 2.20 18000 0.00 ▲ 0.40 0.275 10640.30 0.00 ▲ 0.40 0.10 ~ 0.40 10000 ~ 11500 無担保コール翌日物 ▲ 0.054 TIBOR(3か月) 0.056 日 中期国債(新発5年債) ▲ 0.103 本 長期国債(新発10年債) 0.020 日経平均株価(円) 18308.48 為 円/ドルレート 替 円/ユーロレート 16 年 12月 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.20 ▲ 0.10 17000 112.73 119.77 0.75 2.00 ~ 2.60 ~ 20000 0.50 1.80 2.40 18000 ~ ~ 0.75 2.30 ~ 3.00 ~ 20000 ~ ~ 0.00 ▲ 0.40 0.15 ~ 0.45 10000 ~ 11500 0.00 0.10 ~ 0.00 ~ 0.10 ~ 19500 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.15 ▲ 0.10 17000 ~ ~ 110 ~ 118 115 ~ 125 0.00 0.10 ~ 0.05 ~ 0.10 ~ 20000 ~ ~ 4 ~ 6月 0.75 2.00 2.60 17000 7 ~ 9月 1.00 2.50 ~ 3.20 ~ 19000 0.75 2.20 2.90 16000 ~ ~ 0.00 ▲ 0.40 0.20 ~ 0.50 9000 ~ 10500 ▲ 0.10 0.00 ▲ 0.10 0.00 16000 110 ~ 120 115 ~ 125 1.00 2.70 ~ 3.50 ~ 18000 ~ ~ 0.00 ▲ 0.40 0.30 ~ 0.70 8500 ~ 10000 0.00 0.10 ~ 0.10 ~ 0.20 ~ 19000 ▲ 0.20 0.00 ▲ 0.10 0.00 15000 ~ ~ 105 ~ 115 115 ~ 125 ▲ 0.10 0.10 ~ 0.15 ~ 0.25 ~ 18000 ~ ~ 100 ~ 110 110 ~ 120 2016年の日米欧中央銀行会合スケジュール 金融政策決定会合 FOMC ECB (日本銀行) (米連邦公開市場委員会) (政策理事会) 2016年 2016年 2016年 1月28~29日 3月14~15日 4月27~28日 6月15~16日 7月28~29日 9月20~21日 10月31~11月1日 12月19~20日 1月26~27日 3月15~16日 4月26~27日 6月14~15日 7月26~27日 9月20~21日 11月1~2日 12月13~14日 1月21日 3月10日 4月21日 6月2日 7月21日 9月8日 10月20日 12月8日 (備考)日銀は年14回開いていた決定会合を16年から8回に変更 本レポートは、標記時点における情報提供を目的としています。したがって投資等についてはご自身の判断によ ってください。また、本レポート掲載資料は、当研究所が信頼できると考える各種データに基づき作成していま すが、当研究所が正確性および完全性を保証するものではありません。 なお、記述されている予測または執筆者の見解は、予告なしに変更することがありますのでご注意ください。 8 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 ©信金中央金庫 地域・中小企業研究所 <12 月の内外経済・金融スケジュール> 国 内 海 12/1 (木) 7~9月の法人企業統計季報 〃 11月の自動車販売 12/2 (金) 11月のマネタリーベース 12/5 (月) 11月の消費動向調査 12/6 (火) 10月の毎月勤労統計(速報) 〃 12/7 (水) 10月の景気動向指数 12/8 (木) 7~9月の GDP 統計(2次速報) 〃 10月の国際収支 〃 11月の景気ウォッチャー調査 12/9 (金) 10~12月の法人企業景気予測調査 〃 11月のマネーストック統計 12/12 (月) 10月の機械受注 〃 11月の企業物価指数 〃 10月の第3次産業活動指数 12/13 (火) 12/14 (水) 日銀短観(12月調査) 〃 臨時国会、会期末 〃 12/15 (木) 〃 12/16 (金) 12/19 (月) 日銀、金融政策決定会合(~20日) 〃 11月の通関統計 〃 *11月の全国百貨店売上高 12/21 (水) 10月の全産業活動指数 12/22 (木) 〃 〃 12/23 (金) 12/27 (火) 11月の消費者物価(東京12月) 〃 11月の労働力調査 〃 11月の家計調査 〃 11月の住宅着工統計 12/28 (水) 11月の商業動態統計(速報) 〃 11月の鉱工業生産指数(速報) 月間 17年度政府予算案 1/3 (火) 1/5 (木) 12月のマネタリーベース 〃 12月の自動車販売 1/6 (金) 11月の毎月勤労統計(速報) (注)*は日付の前後の予定 外 米国11月の ISM 製造業指数 米国11月の雇用統計 米国11月の ISM 非製造業指数 米国10月の製造業受注 米国10月の貿易収支 米国10月の消費者信用残高 ECB政策理事会 米国 FOMC(~14日) 米国11月の小売売上高 米国11月の生産者物価 米国11月の鉱工業生産、設備稼働率 米国11月の消費者物価 米国7~9月の国際収支 米国11月の住宅着工件数 米国11月の中古住宅販売 米国11月の耐久財受注 米国7~9月の GDP 統計(3次推定値) 米国11月の個人所得・消費 米国11月の新築住宅販売 米国12月の消費者信頼感指数 米国12月の ISM 製造業指数 米国12月の ISM 非製造業指数 米国12月の雇用統計 9 内外金利・為替見通し(No.28-9) 2016.12.5 米 国 主 要 経 済 指 標 2014 1鉱 2設 3小 工 備 業 稼 生 2015 15/Ⅳ 16/Ⅰ 16/Ⅱ 16/Ⅲ 2016.8 9 10 11 産 104.9 105.2 104.6 104.1 103.9 104.4 104.5 104.2 104.3 (2012=100) ( 2.9) ( 0.3) ( ▲1.6) ( ▲1.6) ( ▲1.1) ( ▲1.0) ( ▲1.0) ( ▲1.0) ( ▲0.9) < ▲0.8> < ▲0.4> < ▲0.2> < 0.5> < ▲0.1> < ▲0.2> < 0.0> 働 率 (%) 78.2 76.7 75.8 75.4 75.2 75.6 75.6 75.4 75.3 上 高 433,968 443,961 448,537 448,414 454,980 459,226 457,722 462,106 465,914 (月平均、百万ドル) ( 4.1) ( 2.3) 売 売 ( 2.0) ( 2.7) ( 2.7) ( 2.6) ( 2.2) ( 3.2) ( 4.3) < 0.2> < ▲0.0> < 1.5> < 0.9> < ▲0.0> < 1.0> < 0.8> 4乗 用 車 販 売 台 数 1,646 1,740 1,786 1,731 1,707 1,746 1,691 1,768 1,791 1,775 (小型トラックを含む、 ( 6.0) ( 5.7) ( 6.8) ( 2.7) ( ▲0.6) ( ▲1.3) ( ▲3.7) ( ▲1.7) ( ▲0.8) ( ▲2.1) < 1.0> < ▲3.1> < ▲1.4> < 2.3> < ▲5.0> < 4.5> < 1.3> < ▲0.9> 2,218 2,177 391 498 576 637 268 193 86.9 98.0 96.0 96.0 94.8 100.7 101.8 103.5 100.8 107.1 年率、万台) 5消 費 者 信 用 増 加 額 (期末値、億ドル) 6消 費 者 信 頼 感 指 数 (1985=100) 7民 8資 間 住 工 1,003 1,112 1,135 1,151 1,159 1,145 1,164 1,054 1,323 (年率、千戸) ( 8.8) ( 10.8) ( 7.4) ( 16.8) ( 0.3) ( ▲0.9) ( 2.8) ( ▲11.4) ( 23.3) < ▲1.8> < 1.5> < 0.7> < ▲1.2> < ▲4.4> < ▲9.5> < 25.5> 注 676 655 646 634 624 631 637 628 631 (国防関連・航空機を ( 0.8) ( ▲3.2) ( ▲2.3) ( ▲4.4) ( ▲4.1) ( ▲4.2) ( ▲2.6) ( ▲4.3) ( ▲4.0) < ▲1.9> < ▲1.8> < ▲1.7> < 1.2> < 1.2> < ▲1.4> < 0.4> 630.3 233.6 ▲68.2 33.0 93.2 49.2 36.8 18.6 115.6 ▲169 ▲70.9 ▲47.3 ▲18.4 18.8 6.0 ▲2.0 1.31 1.38 1.39 1.41 1.40 1.39 1.39 1.38 本 宅 財 着 受 除く、億ドル) 9企 業 在 庫 増 加 額 (期末値、億ドル) うち製造業(億ドル) 総事業売上高在庫率 (か月分) 10 税 引 前 企 業 収 益 21,521 20,881 19,675 20,335 20,210 21,548 - - - - (年率、億ドル) ( 5.9) ( ▲3.0) ( ▲11.2) ( ▲6.6) ( ▲4.3) ( 2.8) - - - - < ▲6.1> < 3.4> < ▲0.6> < 6.6> - - - - 15,690 15,740 15,929 16,106 16,098 16,161 16,260 11 名 目 個 人 所 得 14,810 15,459 (年率、10億ドル) ( 5.2) ( 4.4) ( 3.9) ( 3.6) ( 3.4) ( 3.5) ( 3.4) ( 3.7) ( 3.9) < 0.9> < 0.3> < 1.2> < 1.1> < 0.3> < 0.4> < 0.6> 12 時 間 当 た り 賃 金 (全 産 業) ( 2.1) ( 2.3) ( 2.5) ( 2.4) ( 2.5) ( 2.6) ( 2.5) ( 2.7) ( 2.8) ( 2.5) (製 造 業) ( 1.9) ( 1.8) ( 2.4) ( 2.5) ( 3.3) ( 2.9) ( 2.7) ( 3.0) ( 3.5) ( 2.6) (サービス業) ( 2.0) ( 2.4) ( 2.6) ( 2.5) ( 2.4) ( 2.6) ( 2.5) ( 2.6) ( 2.7) ( 2.5) (%) 6.2 5.3 5.0 4.9 4.9 4.9 4.9 5.0 4.9 4.6 14 非 農 業 部 門 雇 用 者 数 140,402 143,146 143,146 143,733 144,172 144,808 144,600 144,808 144,950 145,128 (期末値、千人) 3,015 2,744 846 587 439 636 176 208 142 178 237.9 242.2 244.1 245.8 247.0 248.2 248.3 248.6 249.0 ( 1.7) ( 1.8) 13 失 15 消 業 率 費 者 物 価 (除く食品・エネルギー、 1982~84=100) 16 輸 ( 2.2) ( 2.2) ( 2.2) ( 2.3) ( 2.2) ( 2.1) < 0.7> < 0.5> < 0.5> < 0.3> < 0.1> < 0.1> 出 16,211.7 15,025.7 3,634.6 3,527.7 3,588.0 3,739.7 1,247.4 1,254.6 (通関ベース、億ドル) ( 2.7) ( ▲7.3) <▲3.3> <▲2.9> < 1.7> < 4.2> < 0.8> < 0.6> 入 23,563.7 22,482.3 5,479.6 5,353.2 5,415.4 5,482.8 1,837.5 1,820.0 (通関ベース、億ドル) ( 3.9) ( ▲4.6) <▲2.3> <▲2.3> < 1.2> < 1.2> < 0.7> <▲1.0> ▲7,351.9 ▲ 7,456.6 ▲ 1,845.1 ▲ 1,825.5 ▲ 1,827.5 ▲ 1,743.1 ▲590.2 ▲565.4 (前年同期実績) (▲6,894.7) (▲7,351.9) (▲1,851.6) (▲1,897.2) (▲1,863.3) (▲1,851.1) (▲644.0) (▲606.8) (▲615.7) 輸 貿 17 景 ( 2.0) < 0.5> 易 気 先 収 行 支 指 標 117.2 122.2 123.4 123.0 123.6 124.3 124.1 124.4 124.5 (2010=100) < 5.8> < 4.3> < 0.5> < ▲0.3> < 0.5> < 0.6> < ▲0.2> < 0.2> < 0.1> 18 I S M 製 造 業 指 数 55.6 51.3 48.6 49.8 51.8 51.2 49.4 51.5 51.9 (備考) 年次計数を除いて季節調整済計数 ( )内前年同期(月)比増減(▲)率・% < >内季調済前期(月)比増減(▲)率・% 10 (▲610.8) 53.2 米GDP推移と需要項目別寄与度 (単位:10億ドル、%) 14 2013年 名目GDP 2014年 2015年 15 10-12 16 1-3 4-6 7-9 10-12 1-3 4-6 7-9 16,691.5 17,393.1 18,036.6 17,692.2 17,783.6 17,998.3 18,141.9 18,222.8 18,281.6 18,450.1 18,657.9 (前期比年率) ( 3.3) ( 4.2) ( 3.7) ( 2.8) ( 2.1) ( 4.9) ( 3.2) ( 1.8) ( 1.3) ( 3.7) ( 4.6) GDPデフレーター (前期比年率) ( 1.6) ( 1.8) ( 1.1) ( 0.5) ( 0.0) ( 2.2) ( 1.2) ( 0.9) ( 0.5) ( 2.3) ( 1.4) 実質GDP (前期比年率) 個人消費 (前期比年率) 15,612.2 15,982.3 16,397.2 16,186.7 16,269.0 16,374.2 16,454.9 16,490.7 16,525.0 16,583.1 16,712.5 ( 2.4) ( 2.6) ( 2.3) ( 2.0) ( 2.6) ( 2.0) ( 0.9) ( 0.8) ( 1.4) ( 3.2) 10,565.4 10,868.9 11,214.7 11,036.4 11,102.4 11,181.3 11,255.9 11,319.3 11,365.2 11,484.9 11,563.5 ( 設備投資 (前期比年率) 1.7) ( 1.5) ( 2,032.9 ( 住宅投資 2,155.6 3.5) ( 488.3 (前期比年率) ( 2.9) ( 2,200.2 6.0) ( 505.4 11.9) ( 3.2) ( 3.5) ( 4.6) ( 2,180.6 2.4) ( 2,187.9 2.1) ( ▲1.1) ( 2.9) ( 2,196.6 1.3) ( 1.6) ( 2.7) ( 2,217.5 2.3) ( 2,198.8 1.6) ( 2,179.7 3.9) ( ▲3.3) ( ▲3.4) ( 564.5 521.4 538.0 556.9 573.7 589.5 600.7 11.7) ( 11.4) ( 13.3) ( 14.9) ( 12.6) ( 11.5) ( 4.3) ( 2,185.0 1.0) ( 588.7 2.8) 2,185.8 0.1) 582.1 7.8) ( ▲7.7) ( ▲4.4) 在庫投資 78.7 57.7 84.0 76.9 114.4 93.8 70.9 56.9 40.7 ▲9.5 7.6 純 輸 出 ▲404.9 ▲425.7 ▲540.0 ▲454.0 ▲521.2 ▲524.9 ▲547.1 ▲566.6 ▲566.3 ▲558.5 ▲521.0 輸 出 2,031.5 2,118.3 2,120.6 2,152.3 2,120.6 2,135.5 2,120.4 2,105.8 2,102.0 2,111.3 2,162.9 (前期比年率) ( 輸 入 (前期比年率) 政府支出 (前期比年率) 3.5) ( 2,436.4 ( 2,544.0 1.1) ( 2,857.6 4.3) ( 0.1) ( 2,660.5 4.4) ( 2,833.0 2,606.2 4.6) ( 2,883.7 ( ▲2.9) ( ▲0.9) ( 4.5) ( ▲5.8) ( 2,641.8 11.2) ( 2,840.0 2,660.5 5.6) ( 2,858.0 1.8) ( ▲0.4) ( 2.9) ( ▲2.8) ( ▲2.7) ( ▲0.7) ( 2.9) ( 2,880.7 2.6) ( 3.2) ( 2,667.6 1.1) ( 2,894.4 1.9) ( 2,672.4 2,668.2 0.7) ( ▲0.6) ( 2,901.7 2,913.2 1.0) ( 1.8) ( 2,669.7 0.2) ( 2,900.9 1.6) ( ▲1.7) ( 10.1) 2,683.9 2.1) 2,902.7 0.2) (備考)1.前期比年率のうち年ベースは前年比増減率 2.実質GDPは、連鎖方式のため需要項目の合計値と一致しない。 需要項目別寄与度(前期比年率) (単位:%) 14 2013年 2014年 2015年 15 10-12 16 1-3 4-6 7-9 10-12 1-3 4-6 7-9 実質GDP 1.7 2.4 2.6 2.3 2.0 2.6 2.0 0.9 0.8 1.4 3.2 個人消費 1.0 1.9 2.2 3.1 1.6 1.9 1.8 1.5 1.1 2.9 1.9 設備投資 0.4 0.8 0.3 ▲0.1 0.2 0.2 0.5 ▲0.4 ▲0.4 0.1 0.0 住宅投資 0.3 0.1 0.4 0.4 0.4 0.5 0.4 0.4 0.3 ▲0.3 ▲0.2 在庫投資 0.2 ▲0.1 0.2 0.2 1.0 ▲0.5 ▲0.6 ▲0.4 ▲0.4 ▲1.2 0.5 純 輸 出 0.3 ▲0.1 ▲0.7 ▲1.1 ▲1.7 ▲0.1 ▲0.5 ▲0.5 0.0 0.2 0.9 政府支出 ▲ 0.6 ▲0.2 0.3 ▲0.1 0.5 0.6 0.3 0.2 0.3 ▲0.3 0.1 11 国 内 主 要 経 済 指 標 項 目 1 鉱 工 業 生 生 単位 産 2015年 2013年度 2014年度 2015年度 10~12月 (前年比)% 3.2 ▲0.5 ▲1.0 (2010=100) <前期比>% 2 鉱 工 業 出 荷 (前年比)% 2.9 ▲1.2 ▲1.2 産 3 鉱 工 業 在 庫 ▲1.2 6.1 0.1> <▲1.0> ▲0.8 ▲2.4 0.4> <▲2.0> 0.0 1.8 2.4> 1.8 (2010=100) <前期比>% <▲0.5> 企 日 4 製 造 業 業 況 判 断 D I 良い-悪い - - - 銀 (前回予測) - - - 業 短 製 造 業 製 品 在 庫 D I 過大-不足 - - - 観 5 非 製 造 業 業 況 判 断 D I 良い-悪い - - - - - - 動 大 ▲1.6 < (前年比)% (前回予測) 4~6月 ▲0.8 < (2010=100) <前期比>% 2016年 1~3月 < 12 ( ( 18) < 1.6 0.0 ▲2.0 ▲1.6 <▲1.3> <▲2.6> < 6 ( 3) ( 13 17) < 0.6> < 1.8> < 0.7 0.3> 11月 ▲1.3 ▲3.0 <▲0.5> <▲2.1> 6 2016年12月(予測) 6) 6 ( 18 2016年12月(予測) 17) 16 6.45 7.38 7.15 2016年度(上期) 6.32 2016年度(下期) 4.56 4.66 5.35 (計画) 5.75 (計画) 所 7 実 金 (前年比)% ▲1.3 ▲3.0 ▲0.1 ▲0.1 0.5 1.1 1.2 0.6 0.8 得 8 実 質 消 費 支 出 < 全 世 帯 > (前年比)% 0.8 ▲5.1 ▲1.2 ▲3.3 ▲2.6 ▲1.2 ▲2.4 ▲4.6 ▲2.1 ▲0.4 ・ 9 小 売 業 販 売 額 (前年比)% 2.9 ▲1.2 0.8 ▲0.2 ▲0.3 ▲1.4 ▲1.3 ▲2.2 ▲1.7 ▲0.1 消 10 新 車 登 録 台 数 3,016 2,693 2,687 費 5.2) (▲10.7) (▲0.2) 住 ( 除 く 軽 ・ ト ラ ッ ク ・ ハ ゙ ス ) (前年比)% 11 マ ネ ー ス ト ッ ク (前年比)% ( M 2 、 平 残 ) 千戸 12 新 設 住 宅 着 工 戸 数 宅 (前年比)% 質 13 ※機 投 械 賃 受 注 千台 ( ( 3.3 987 880 10.6) (▲10.8) 億円 (船 舶 ・電 力 を 除 く 民 需 ) (前年比)% 3.9 97,030 ( 11.5) 97,805 ( 0.8) 3.6 ( ( 大 手 50 社 ) (前年比)% 84,828 ( 14.2) 88,928 ( 4.8) 4.1) 7.9) <前期比>% 資 15 法 人 企 業 設 備 投 資 財 16 公 共 工 事 請 負 金 額 億円 ( ソ フ ト ウ ェ ア を 除 く ) (前年比)% 億円 366,673 394,760 424,474 ( ( ( 6.7) 7.7) 3.2 232 7.5) 627 ( 2.1) ( 2.6> < 6.1) 705 ( 3.4 216 ( 25,098 ( ( 4.9) ( 26,785 24,312 3.4) (▲6.5) ( < ( 26,080 2.5) ( 86 ( 10.0) ( 4.3) 7.3> <▲2.2> 23,955 23,118 6,552 9,766 1.9) (▲0.4) 3.9) (▲3.5) ( 9.7) (▲9.2) ( <▲2.6> <▲4.7> 25.9> <▲16.2> < 4.9> <▲12.9> < 96,751 125,104 85,502 94,783 3.1) (▲1.4) 47,031 40,807 ( 8.9) 145,711 145,222 139,677 29,335 ( 4.3) ( 26,897 13.7) 8,437 11.6) <▲9.2> < <▲3.3> - 7,069 24.4) 27.4> - - - 12,473 - - - - 14,716 11,273 政 (前年比)% 17.7) (▲0.3) (▲3.8) (▲4.0) 18.1) (▲10.0) 貿 17 輸 出 (数 量)(2010=100) (前年比)% 0.6 1.3 ▲2.7 ▲4.1 ▲3.2 ▲1.3 1.0 0.8 4.7 ▲1.4 易 18 輸 入 (数 量)(2010=100) (前年比)% 2.3 ▲2.1 ▲1.8 ▲2.5 ▲0.8 ▲1.3 ▲0.7 3.8 ▲1.5 ▲2.4 雇 19 ※ 完 率 % 3.9 3.5 3.3 3.3 3.2 3.2 3.1 3.1 3.0 3.0 用 20 ※ 有 効 求 人 倍 率 倍 0.97 1.11 1.23 1.26 1.29 1.36 1.37 1.37 1.38 1.40 ( 0.0) (▲0.1) (▲0.4) (▲0.5) (▲0.5) (▲0.5) (▲0.4) < 0.1> <▲0.2> <▲0.1> <▲0.2> < < < (▲3.7) (▲3.5) (▲4.4) (▲3.6) (▲3.6) (▲3.2) (▲2.7) <▲1.4> <▲1.5> <▲0.6> <▲0.2> <▲0.3> < 0.0> <▲0.1> (▲4.7) (▲8.0) (▲11.8) (▲13.5) (▲14.6) (▲11.6) (▲9.8) <▲2.8> <▲4.8> <▲3.4> <▲3.3> <▲1.3> (▲17.4) (▲18.9) (▲21.3) (▲20.5) (▲22.1) < ▲5.5> < ▲10.9> 21 消 物 費 全 者 失 物 業 価 ( (前年比)% ( 0.8) ( 2.8) ( 0.0) (除く生鮮食品、2015=100) <前期比>% 22 国 内 企 業 物 価 (前年比)% ( 1.9) ( 2.7) (▲3.2) (2010=100) <前期比>% 輸 出 物 価 (前年比)% ( 10.3) ( 2.9) (▲1.5) <前期比>% 価 輸 倒 23 企 入 物 価 (前年比)% ( 13.5) ( 0.2) (▲13.7) <前期比>% 産 業 倒 産 件 ( 東 京 商 工 リ サ ー チ 調 ) (前年比)% ( 1.2) ( 4.0) ( 6.8) ( 12.0) 0.0> ( < 0.0> 0.6> (▲17.6) < ▲4.2> < ▲1.4> < ▲2.4> 8,684 2,152 2,144 2,129 2,087 726 649 683 (▲10.1) (▲9.4) (▲9.0) (▲3.2) (▲5.6) (▲7.3) (▲0.2) 14.9) (▲3.6) (▲8.0) 12 1.1> 1.1> (▲14.4) 9,543 (備考) 1. 前期(月)比は季節調整済。※印は季節調整済計数 < < 0.1> 10,536 ( 16.2) 88 ( 6.7> ( 236 ( 3.7 27,911 ( 1.6) 3.5 8,725 ( 210 3.8) 82 7.1) 6.5) ( 3.3 253 ( 270 5.5) 3.4 247 5.5) 4.69 191 2.7) 6.11 21,050 95,963 ( 3.4 (▲0.7) < 億円 797 (▲2.1) 921 101,838 ( 614 0.8) 4.6) <前期比>% 14 民 間 建 設 工 事 受 注 ( 4.5> 2.2> ▲2.0 % 非製造業売上高経常利益率 < ▲1.8 < % 企 6 製造業売上高経常利益率 向 業 見通し 0.1> 12 19 ( < 10月 1.5 1.3> <▲1.1> 22 ( 1.3> 0.7> 0.2> 9月 4.5 ▲0.6 15 25 19) < ▲2.0 < 7) 14 0.4 0.2> 6 10) ( ▲1.8 < 2016年 8月 7~9月 < 2.4> 我が国GDP推移と需要項目別寄与度 (単位:100億円、%) 2013年度 名 G 2014年度 2015年度 2014. 10~12 2015. 1~3 4~6 7~9 10~12 2016. 1~3 4~6 7~9 目 P 48,240 ( 1.7) 48,956 ( 1.5) 50,062 ( 2.3) 48,836 ( 0.9) 49,823 ( 2.0) 49,759 (▲0.1) 50,147 ( 0.8) 49,999 (▲0.3) 50,375 ( 0.8) 50,445 ( 0.1) 50,552 ( 0.2) G D P デフレーター 91.1 (▲0.3) 93.3 ( 2.5) 94.6 ( 1.4) 93.3 ( 0.3) 94.0 ( 0.8) 94.2 ( 0.2) 94.6 ( 0.4) 94.7 ( 0.1) 94.9 ( 0.2) 94.9 (▲0.0) 94.6 (▲0.3) 実 G 質 P 52,977 ( 2.0) 52,477 (▲0.9) 52,937 ( 0.9) 52,350 ( 0.6) 52,997 ( 1.2) 52,818 (▲0.3) 53,023 ( 0.4) 52,803 (▲0.4) 53,078 ( 0.5) 53,165 ( 0.2) 53,454 ( 0.5) 民 間 最 終 消 費 支 出 31,619 ( 2.3) 30,716 (▲2.9) 30,672 (▲0.1) 30,798 ( 0.6) 30,812 ( 0.0) 30,620 (▲0.6) 30,777 ( 0.5) 30,521 (▲0.8) 30,741 ( 0.7) 30,783 ( 0.1) 30,802 ( 0.1) 民 住 間 宅 1,489 ( 8.8) 1,314 (▲11.7) 1,345 ( 2.4) 1,283 ( 0.1) 1,315 ( 2.5) 1,338 ( 1.7) 1,353 ( 1.2) 1,348 (▲0.4) 1,344 (▲0.3) 1,412 ( 5.0) 1,445 ( 2.3) 民 間 企 業 設 備 7,068 ( 3.0) 7,074 ( 0.1) 7,223 ( 2.1) 6,998 (▲0.1) 7,219 ( 3.2) 7,143 (▲1.0) 7,203 ( 0.8) 7,290 ( 1.2) 7,240 (▲0.7) 7,230 (▲0.1) 7,232 ( 0.0) 民 間 在 庫 品 増 加 ▲ 265 ( ― ) 26 ( ― ) 179 ( ― ) ▲163 ( ― ) 120 ( ― ) 247 ( ― ) 225 ( ― ) 163 ( ― ) 104 ( ― ) 141 ( ― ) 107 ( ― ) 政 府 最 終 消 費 支 出 10,219 ( 1.6) 10,232 ( 0.1) 10,392 ( 1.6) 10,242 ( 0.3) 10,265 ( 0.2) 10,311 ( 0.4) 10,339 ( 0.3) 10,404 ( 0.6) 10,494 ( 0.9) 10,460 (▲0.3) 10,503 ( 0.4) 公 的 固 定 資 本 形 成 2,235 ( 10.3) 2,178 (▲2.6) 2,120 (▲2.7) 2,205 ( 1.0) 2,172 (▲1.5) 2,185 ( 0.6) 2,159 (▲1.2) 2,086 (▲3.4) 2,087 ( 0.0) 2,134 ( 2.3) 2,119 (▲0.7) 公 的 在 庫 品 増 加 0 ( ― ) 6 ( ― ) 1 ( ― ) 2 ( ― ) 3 ( ― ) 0 ( ― ) ▲ 1 ( ― ) ▲ 0 ( ― ) 5 ( ― ) 4 ( ― ) 3 ( ― ) 財貨・サービス の純輸出 724 (▲15.6) 1,129 ( 56.0) 1,164 ( 3.1) 1,224 ( 20.8) 1,302 ( 6.4) 1,108 (▲14.9) 1,156 ( 4.3) 1,165 ( 0.8) 1,227 ( 5.3) 1,136 (▲7.5) 1,361 ( 19.9) 財貨・サービス の輸出 8,501 ( 4.4) 9,173 ( 7.9) 9,208 ( 0.4) 9,311 ( 3.3) 9,469 ( 1.7) 9,070 (▲4.2) 9,308 ( 2.6) 9,217 (▲1.0) 9,228 ( 0.1) 9,085 (▲1.5) 9,263 ( 2.0) 財貨・サービス の輸入 7,777 ( 6.8) 8,044 ( 3.4) 8,044 ( 0.0) 8,087 ( 1.1) 8,167 ( 1.0) 7,962 (▲2.5) 8,152 ( 2.4) 8,051 (▲1.2) 8,000 (▲0.6) 7,949 (▲0.6) 7,902 (▲0.6) D D (備考)1.カッコ内は前期比。 2.実質GDPは、連鎖方式のため需要項目の合計値と一致しない。 需要項目別寄与度(前期比、( )内は前年比) (単位:%) 2013年度 実 G 2014年度 質 P ( 2.0) 民 間 最 終 消 費 支 出 ( 1.4) 民 住 間 宅 ( 0.3) 民 間 企 業 設 備 ( 0.4) ( 0.0) ( 0.3) 民 間 在 庫 品 増 加 (▲0.3) ( 0.6) ( 0.3) 政 府 最 終 消 費 支 出 ( 0.3) ( 0.0) ( 0.3) 公 的 固 定 資 本 形 成 ( 0.5) (▲0.1) (▲0.1) 公 的 在 庫 品 増 加 ( 0.0) ( 0.0) (▲0.0) 財貨・サービス の 純 輸 出 (▲0.5) ( 0.6) ( 0.1) D (▲0.9) 2015年度 ( ▲1.7) (▲0.4) ( 0.9) (▲0.1) ( 0.1) 2014. 10~12 2015. 1~3 4~6 7~9 10~12 2016. 1~3 4~6 7~9 0.6 1.2 ▲0.3 0.4 ▲0.4 0.5 0.2 0.5 (▲0.9) (▲1.0) ( 0.8) ( 1.9) ( 0.7) ( 0.2) ( 0.6) ( 0.9) 0.4 0.0 ▲0.4 0.3 ▲0.5 0.4 0.1 0.0 (▲1.3) (▲2.5) ( 0.1) ( 0.3) (▲0.6) (▲0.1) ( 0.3) ( 0.1) 0.0 0.1 0.0 0.0 ▲0.0 ▲0.0 0.1 0.1 (▲0.5) (▲0.5) (▲0.1) ( 0.2) ( 0.1) ( 0.1) ( 0.2) ( 0.2) ▲0.0 0.4 ▲0.1 0.1 0.2 ▲0.1 ▲0.0 0.0 (▲0.0) (▲0.2) ( 0.2) ( 0.4) ( 0.5) ( 0.1) ( 0.1) ( 0.0) ▲0.2 0.6 0.3 ▲0.0 ▲0.1 ▲0.1 0.1 ▲0.1 (▲0.1) ( 1.0) ( 0.1) ( 0.6) ( 0.7) (▲0.1) (▲0.2) (▲0.2) 0.1 0.0 0.1 0.1 0.1 0.2 ▲0.1 0.1 ( 0.1) ( 0.1) ( 0.3) ( 0.2) ( 0.3) ( 0.5) ( 0.3) ( 0.3) 0.0 ▲0.1 0.0 ▲0.1 ▲0.2 0.0 0.1 ▲0.0 (▲0.1) (▲0.2) ( 0.1) (▲0.0) (▲0.3) (▲0.2) (▲0.1) (▲0.1) ▲0.0 0.0 ▲0.0 ▲0.0 0.0 0.0 ▲0.0 ▲0.0 (▲0.0) ( 0.0) (▲0.0) (▲0.0) (▲0.0) ( 0.0) ( 0.0) ( 0.0) 0.4 0.1 ▲0.3 ▲0.0 0.1 0.1 ▲0.2 0.5 ( 1.1) ( 1.3) ( 0.2) ( 0.2) (▲0.1) (▲0.1) ( 0.0) ( 0.5) 13 日本、米国、ドイツの主要金利比較(1) (%) 日 年月 本 米 国 ド 公 定 無 担 TIBOR 国 債 公 定 F F T B 国 債 下限金利 歩 合 コール レート 利回り 歩 合 レート レート 利回り [上限金利] 翌日物 3か月物 3か月物 10年物 平 均 平 均 平 均 年月末 平 均 平 均 平 均 年月末 年月末 イ ツ 市場介入 金 東京外国為替(対円) 国債 ドル ユーロ 10年物 ( 終 値 ) ( 終 値 ) 平 均 平 均 平 均 利 利回り 年月末 2007 0.75 0.473 0.73 1.67 4.75 4.95 4.45 4.63 3.00[5.00] 4.00 4.23 117.78 161.21 08 0.30 0.461 0.85 1.48 0.50 1.75 1.37 3.64 2.00[3.00] 2.50 4.00 103.34 152.29 09 0.30 0.105 0.59 1.34 0.50 0.17 0.14 3.24 0.25[1.75] 1.00 3.27 93.54 130.21 10 0.30 0.093 0.39 1.17 0.75 0.18 0.13 3.20 0.25[1.75] 1.00 2.78 87.78 116.42 11 0.30 0.078 0.33 1.12 0.75 0.11 0.05 2.77 0.25[1.75] 1.00 2.65 79.78 111.08 12 0.30 0.083 0.33 0.85 0.75 0.15 0.08 1.79 0.00[1.50] 0.75 1.57 79.79 102.64 13 0.30 0.075 0.24 0.71 0.75 0.11 0.05 2.34 0.00[0.75] 0.25 1.63 97.60 129.66 14 0.30 0.068 0.21 0.55 0.75 0.08 0.03 2.53 ▲0.20[0.30] 0.05 1.24 105.84 140.44 15 0.30 0.073 0.17 0.36 1.00 0.13 0.04 2.13 ▲0.30[0.30] 0.05 0.54 121.03 134.35 13.12 0.30 0.074 0.22 0.67 0.75 0.07 0.06 2.89 0.25 1.84 103.42 141.69 14.1 0.073 0.22 0.66 0.08 0.04 2.84 1.79 103.95 141.52 2 0.077 0.22 0.60 0.08 0.04 2.70 1.66 102.02 139.34 3 0.072 0.21 0.62 0.07 0.05 2.72 1.59 102.30 141.49 4 0.065 0.21 0.61 0.09 0.02 2.69 1.53 102.55 141.65 5 0.068 0.21 0.59 0.07 0.03 2.55 1.40 101.78 139.79 6 0.067 0.21 0.59 0.08 0.03 2.59 ▲0.10[0.40] 1.35 102.05 138.77 7 0.066 0.21 0.54 0.08 0.02 2.53 1.19 101.73 137.86 8 0.069 0.21 0.51 0.08 0.02 2.41 1.01 102.96 137.15 9 0.066 0.21 0.54 0.08 0.02 2.53 ▲0.20[0.30] 1.00 107.16 138.40 10 0.059 0.20 0.49 0.07 0.01 2.29 0.87 108.03 136.99 11 0.065 0.18 0.47 0.08 0.01 2.32 0.79 116.25 145.11 12 0.068 0.18 0.38 0.11 0.02 2.20 0.65 119.30 147.16 15.1 0.074 0.18 0.26 0.10 0.02 1.87 0.44 118.25 137.29 2 0.076 0.17 0.37 0.09 0.01 1.97 0.35 118.60 134.80 3 0.070 0.17 0.37 0.10 0.02 2.04 0.26 120.38 130.49 4 0.061 0.17 0.33 0.12 0.02 1.92 0.16 119.58 128.94 5 0.069 0.17 0.41 0.11 0.01 2.20 0.59 120.82 134.86 6 0.072 0.17 0.47 0.12 0.01 2.36 0.83 123.71 138.78 7 0.074 0.17 0.44 0.13 0.02 2.31 0.76 123.32 135.80 8 0.076 0.17 0.38 0.14 0.06 2.16 0.66 123.18 137.21 9 0.073 0.17 0.36 0.13 0.01 2.17 0.68 120.14 135.10 10 0.076 0.17 0.31 0.12 0.01 2.06 0.55 119.99 134.75 11 0.078 0.17 0.31 0.13 0.11 2.26 0.55 122.59 131.66 12 0.075 0.17 0.30 0.22 0.21 2.24 ▲0.30[0.30] 0.59 121.79 132.54 16.1 0.074 0.17 0.22 0.36 0.25 2.08 0.50 118.18 128.35 2 0.033 0.11 0.02 0.37 0.30 1.77 0.23 115.01 127.53 3 ▲ 0.004 0.10 ▲ 0.06 0.38 0.29 1.88 ▲0.40[0.25] 0.22 113.06 125.56 4 ▲ 0.037 0.08 ▲ 0.09 0.37 0.22 1.80 0.18 109.73 124.39 5 ▲ 0.059 0.06 ▲ 0.11 0.37 0.27 1.80 0.16 109.25 123.23 6 ▲ 0.055 0.06 ▲ 0.16 0.40 0.26 1.64 0.01 105.44 118.56 7 ▲ 0.043 0.06 ▲ 0.26 0.40 0.29 1.49 ▲ 0.09 103.98 115.05 8 ▲ 0.043 0.06 ▲ 0.09 0.40 0.29 1.56 ▲ 0.07 101.29 113.56 9 ▲ 0.052 0.06 ▲ 0.05 0.40 0.28 1.63 ▲ 0.05 101.99 114.37 10 ▲ 0.037 0.06 ▲ 0.06 0.40 0.32 1.76 0.04 103.82 114.43 11 ▲ 0.050 0.06 ▲ 0.01 0.41 0.44 2.14 0.23 108.34 116.98 1.00 0.00[0.75] 0.15 0.05 0.00 (備考)1.米国の公定歩合は、03年1月9日に制度変更され、従来のFFレートを下回る水準から、原則として「FFレートの誘導目標+1.0%」となった。 2.日本の国債利回りは、新発10年債利回り 14 日本、米国、ドイツの主要金利比較(2) 日 年月日 本 米 無 坦 TIBOR コール レート 国 利 回 り 債 翌日物 3か月 新発10年国債 F F レ ー ト 国 T B ド 国 債 レ ー ト 利 回 り 3か月 10年 イ ユーロ ツ 国 東京外国為替(対円) 債 ドル ユーロ ( 終 値 ) ( 終 値 ) 利 回 り 翌日物 10年 16.11.1 ▲ 0.045 0.05600 ▲ 0.055 0.41000 0.354 1.828 ▲ 0.348 0.179 104.94 115.30 2 ▲ 0.045 0.05600 ▲ 0.065 0.41000 0.364 1.803 ▲ 0.343 0.131 103.66 114.81 0.41000 0.369 1.812 ▲ 0.343 0.158 3 4 ▲ 0.044 0.05600 ▲ 0.065 0.41000 0.369 1.777 ▲ 0.343 0.135 103.25 114.59 7 ▲ 0.044 0.05600 ▲ 0.055 0.41000 0.405 1.827 ▲ 0.344 0.154 104.45 115.52 8 ▲ 0.044 0.05600 ▲ 0.070 0.41000 0.419 1.856 ▲ 0.344 0.188 104.43 115.47 9 ▲ 0.049 0.05600 ▲ 0.075 0.41000 0.429 2.058 ▲ 0.356 0.203 103.35 114.90 10 ▲ 0.050 0.05600 ▲ 0.045 0.41000 0.469 2.151 ▲ 0.353 0.274 105.64 115.48 11 ▲ 0.050 0.05600 ▲ 0.030 ▲ 0.350 0.308 106.70 116.39 14 ▲ 0.053 0.05600 ▲ 0.015 0.41000 0.515 2.262 ▲ 0.347 0.319 107.66 116.11 15 ▲ 0.046 0.05600 0.000 0.41000 0.485 2.220 ▲ 0.349 0.308 108.14 116.51 16 ▲ 0.048 0.05600 0.015 0.41000 0.459 2.223 ▲ 0.356 0.297 109.44 117.18 17 ▲ 0.045 0.05600 0.005 0.41000 0.429 2.304 ▲ 0.349 0.279 109.02 116.83 18 ▲ 0.049 0.05600 0.030 0.41000 0.434 2.356 ▲ 0.350 0.272 110.71 117.42 21 ▲ 0.051 0.05600 0.020 0.41000 0.434 2.316 ▲ 0.349 0.274 110.93 117.95 22 ▲ 0.053 0.05600 0.030 0.41000 0.485 2.313 ▲ 0.351 0.221 110.93 117.81 0.41000 0.495 2.351 ▲ 0.348 0.262 ▲ 0.352 0.259 113.33 119.43 5 6 12 13 19 20 23 24 ▲ 0.054 0.05600 0.030 25 ▲ 0.054 0.05600 0.030 0.41000 0.495 2.358 ▲ 0.350 0.240 113.15 119.79 28 ▲ 0.054 0.05600 0.010 0.41000 0.464 2.313 ▲ 0.353 0.205 111.95 119.30 29 ▲ 0.052 0.05600 0.015 0.41000 0.480 2.292 ▲ 0.351 0.221 112.32 119.11 30 ▲ 0.054 0.05600 0.020 0.41000 0.480 2.382 ▲ 0.343 0.275 112.73 119.77 26 27 15 日 本 の 主 要 金 融 指 標 公定歩合 短期プライム 長期プライム コ ー ル TIBOR 国 レ ー ト レ ー ト レ ー ト レート 年月 (実施日) (実施日) 年月末 年月末 (実施日) 無担・翌日 年月末 平 均 債 国 流 債 通 流 通 日経平均 株 価 3 か 月 5年物 利回り 10年物 利回り (225種) 平 クーポン 年月末 クーポン 年月末 月中平均 均 2008 0.30 1.675 2.40 0.461 0.85 0.9 0.682 1.4 1.165 2009 0.30 1.475 1.65 0.105 0.59 0.5 0.465 1.3 1.285 9,332.75 2010 0.30 1.475 1.60 0.093 0.39 0.5 0.396 1.2 1.110 10,009.71 2011 0.30 1.475 1.40 0.078 0.33 0.4 0.341 1.1 0.980 9,439.32 2012 0.30 1.475 1.20 0.083 0.33 0.2 0.185 0.7 0.795 9,107.52 2013 0.30 1.475 1.20 0.075 0.24 0.2 0.236 0.6 0.735 13,543.89 2014 0.30 1.475 1.10 0.068 0.21 0.1 0.025 0.5 0.330 15,470.19 2015 0.30 1.475 1.10 0.073 0.17 0.1 0.031 0.3 0.270 19,172.12 2014 10-12 0.30 1.475 1.10 0.064 0.19 0.1 0.025 0.5 0.330 16,704.94 2015 1-3 0.30 1.475 1.15 0.073 0.17 0.1 0.130 0.4 0.400 18,175.06 4-6 0.30 1.475 1.15 0.067 0.17 0.1 0.110 0.4 0.455 20,048.65 2016 12,142.80 7-9 0.30 1.475 1.10 0.075 0.17 0.1 0.061 0.4 0.350 19,411.97 10-12 0.30 1.475 1.10 0.076 0.17 0.1 0.031 0.3 0.270 19,052.82 1-3 0.30 1.475 0.95 0.034 0.13 0.1 ▲ 0.190 0.1 ▲ 0.050 16,848.92 4-6 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.050 0.07 0.1 ▲ 0.316 0.1 ▲ 0.230 16,408.32 7-9 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.046 0.06 0.1 ▲ 0.249 0.1 ▲ 0.085 16,497.14 2014 12 0.30 1.475 1.10(10) 0.068 0.18 0.1 0.025 0.5 0.330 17,541.69 2015 1 0.30 1.475 1.05(9) 0.074 0.18 0.1 0.046 0.3 0.275 17,274.40 2 0.30 1.475 1.15(10) 0.076 0.17 0.1 0.070 0.3 0.330 18,053.20 3 0.30 1.475 1.15 0.070 0.17 0.1 0.130 0.4 0.400 19,197.57 4 0.30 1.475 1.15 0.061 0.17 0.1 0.075 0.4 0.340 19,767.92 5 0.30 1.475 1.15 0.069 0.17 0.1 0.085 0.4 0.390 19,974.19 6 0.30 1.475 1.15 0.072 0.17 0.1 0.110 0.4 0.455 20,403.84 7 0.30 1.475 1.15 0.074 0.17 0.1 0.091 0.4 0.410 20,372.58 8 0.30 1.475 1.15 0.076 0.17 0.1 0.066 0.4 0.380 19,919.09 9 0.30 1.475 1.10(10) 0.073 0.17 0.1 0.061 0.4 0.350 17,944.22 10 0.30 1.475 1.10 0.076 0.17 0.1 0.036 0.4 0.300 18,374.11 11 0.30 1.475 1.10 0.078 0.17 0.1 0.035 0.4 0.300 19,581.77 12 0.30 1.475 1.10 0.075 0.17 0.1 0.031 0.3 0.270 19,202.58 1 0.30 1.475 1.10 0.074 0.17 0.1 ▲ 0.069 0.3 0.095 17,302.30 2 0.30 1.475 1.00(10) 0.033 0.11 0.1 ▲ 0.230 0.3 ▲ 0.065 16,347.11 3 0.30 1.475 0.95(10) ▲ 0.004 0.10 0.1 ▲ 0.190 0.1 ▲ 0.050 16,897.34 4 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.037 0.08 0.1 ▲ 0.204 0.1 ▲ 0.085 16,543.47 5 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.059 0.06 0.1 ▲ 0.237 0.1 ▲ 0.120 16,612.67 6 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.055 0.06 0.1 ▲ 0.316 0.1 ▲ 0.230 16,068.81 7 0.30 1.475 0.90(8) ▲ 0.043 0.06 0.1 ▲ 0.259 0.1 ▲ 0.195 16,168.32 8 0.30 1.475 0.95(10) ▲ 0.043 0.06 0.1 ▲ 0.179 0.1 ▲ 0.070 16,586.07 2016 9 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.052 0.06 0.1 ▲ 0.249 0.1 ▲ 0.085 16,737.04 10 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.037 0.06 0.1 ▲ 0.195 0.1 ▲ 0.050 17,044.51 11 0.30 1.475 0.95 ▲ 0.050 0.06 0.1 ▲ 0.103 0.1 17,689.54 0.020 (備考) 短期プライムレートは、都市銀行が短期プライムレートとして自主的に決定した金利のうち、 最も多くの数の銀行が採用した金利 16
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