eBASEによる統合商品情報データベースシステムの

2016 FOODSeBASE カンファレンス
eBASEによる統合商品情報データベースシステムの活⽤事例
2016年11⽉11⽇
株式会社ベイシア 流通技術研究所
第⼆システム開発部
部⻑ ⼾村 和⼈
Page 0
©
© Copyright
Copyright Beisia
Beisia 2012
2016
For The Customers
ベイシアグループ概要
企業数
物販・サービス
流通サービス
11社
19社
店舗数
1,908 店舗
ベイシア
※2016年5⽉末
ベイシア
グループ
売上⾼
4,848 ⼈
セーブオン
流通
サービス
事業
レジャー
サービス
事業
※2016年8⽉末
1都 1 道 2 府 40 県
従業員
センター
ホーム
センター
カインズ
出店地
9,000 億円
ショッピング
コンビニ
エンス
ストア
外⾷産業
物流事業
専⾨店
※2016年2⽉計画
パート他
19,043⼈
※2016年2⽉末
ワークマン
Page 1
オートアールズ ベイシア電器
© Copyright Beisia 2016
企業概要 株式会社ベイシア
For The Customers
設 ⽴
1996年11⽉
売上⾼
資本⾦
30億9,950万円
店舗数
代 表
代表取締役会⻑ ⼟屋 嘉雄
従業員
2,800 億円 ※2016年2⽉期
140 店舗
1,324⼈
代表取締役社⻑ 橋本 浩英
※2016年8⽉末現在
他に専任・パート社員・アルバイト
10,364⼈
※2016年2⽉末
事 業
ショッピングセンターチェーンの経営
所在地
本部:群⾺県前橋市
東京情報センター:東京都台東区上野
▲ベイシアビジネスセンター
▲
東京情報センター
Page 2
© Copyright Beisia 2016
ベイシア流通技術研究所
For The Customers
ベイシア流通技術研究所は、加速的な進歩を続け
お客様の暮らし
るITを活⽤した「⾼効率な流通⼩売の仕組み」を
追求する機関として、ベイシアグループおよびグ
ループ各社の業務を⽀援しています。
最⼤の武器は「流通⼩売の業務知識」と「効率改
善を旨としたIT視点」を兼ね備えていること。
これにより、グループ内におけるIT組織の構造を
スリムにし、現場の要求にスピーディでドラス
ティックな対応を重ねながら、さらなる商業の⼯
業化に取り組んでいます。
ベイシア
Page 3
© Copyright Beisia 2016
For The Customers
Page 4
© Copyright Beisia 2016
ベイシア流通技術研究所
For The Customers
基幹システム
(オープン化)
レジ混雑予測システム
棚割ビジュアル管理
需要予測システム
(⾃動発注)
グローバルMDシステム
店舗作業割当システム
統合WMS
⾃主納品システム
統合EDIシステム
(商取引データ電⼦交換)
Page 5
© Copyright Beisia 2016
本⽇の内容とeBASE活⽤展開のステップ
① インストア商品とその原材料情報管理
▼2011年12⽉〜
② プロセスセンター商品とその原材料情報管理
▼2013年 9⽉〜
※ミートセンター:2009年9⽉〜
③ プライベート商品情報管理
▼2015年 6⽉〜
④ チラシ画像管理
▼2014年 6⽉〜
⑤ NB商品情報管理と⾷材えびす連携
▼2016年11⽉〜
Page 6
© Copyright Beisia 2016
ベイシアの⾷品管理の⽅向性
For The Customers
⾷の「安全・安⼼」の確保
コンプライアンスの遵守
<ベイシアの課題>
① お客様の「安全・安⼼」への関⼼の⾼まりへの対応
② 法律の複雑化・⾼度化と改正の頻度アップへの対応
③ バイヤー業務の⾼度化・複雑化による分業化の推進
④ 制度化による組織的な体制の整備 ・・・ 品質管理部の創設
Page 7
© Copyright Beisia 2016
ベイシアの課題
<外部要因>
① 食の安心安全に対する
お客様ニーズの高まり
②法令対応
コンプライアンス遵守
<内部要因>
③バイヤー業務の高度化・複雑化による
分業化の推進
手作業による
生鮮ラベル品質情報の表示精度
④制度化による組織的な体制の整備
・・・ 品質管理部の創設 ・・・
課 題
「プロセスセンター」の
商品・原材料情報管理ニーズの高まり
⽣鮮ラベル作成⽀援機能付き「統合商品マスタ管理」を検討
※⽣鮮ラベル情報の管理配信システム(イシダ製Fresh-Action)を運⽤していたが……
Page 8
© Copyright Beisia 2016
<参考>商品に係る関連法規
⾷品表⽰法
2015年6⽉施⾏(①②③の⼀元化)
②⾷品衛⽣法
①JAS法
⾷品添加物
⾷品添加物以外の原材料
原料産地名
栄養成分表⽰
名
称
遺伝⼦組換
消費期限
賞味期限
保存⽅法
アレルギー⾷品
⾷品添加物
製造者名等
③健康増進法
Page 9
特別⽤途表⽰
© Copyright Beisia 2016
eBASE導⼊による課題の解決イメージ
■導⼊前
ベンダー
ベンダーA
添付書類
ベンダーC
商談
メール
郵送
ベイシア流技研
取引先舞の
書式データ
仕様書
説明書
添付書類
登録
eBASE
修正
(FOODS eBASE)
・⼊⼒ミスのチェック
・⽣鮮各種マスタの
⼊⼝1本化
・マスタの⼀元化
品質管理部
(確認・承認)
情報確認
・システムによる⾃動登録
・添加物の⾃動チェック
・店別情報を⼊⼒(個店管理)
・登録時間(5分/1アイテム)
Page 10
承認
・承認による
⼆重チェック
<⽣鮮ラベル>
データ反映
(店⼀部修正発⽣)
店舗
⾃動配信
原料データ
商品部
(確認・承認)
フレッシュ
アクション
Ver.2
︵緊急対応も可︶
ベンダー
<登録マスタ>
①商品マスタ
②添加物マスタ
③⽣鮮マスタ
④カロリー測定
・情報を元に全て⼿⼊⼒
・⼊⼒の発⽣
・添加ミス物選択による登録
・登録時間(20分/1アイテム)
■導⼊後
各マスタの登録
仕様書
説明書
ベンダーB
商談
メール
郵送
店舗
⾃動配信
原料データ
取引先舞の
書式データ
商品部
(登録/測定/確認/修正)
商談
メール
郵送
フレッシュ
アクション
Ver.4
<⽣鮮ラベル>
個店別対応データ反映
緊急対応(リアルタイム配信)
© Copyright Beisia 2016
eBASE活⽤事例紹介
① インストア商品とその原材料情報管理
▼2011年12⽉〜
② プロセスセンター商品とその原材料情報管理
▼2013年 9⽉〜
※ミートセンター:2009年9⽉〜
③ プライベート商品情報管理
▼2015年 6⽉〜
④ チラシ画像管理
▼2014年 6⽉〜
⑤ NB商品情報管理と⾷材えびす連携
▼2016年11⽉〜
Page 11
© Copyright Beisia 2016
1-1 インストア商品(惣菜)の原材料情報管理
◆ 原材料ベンダー様による情報の登録(紙 → データ化)
◆ 添加物・アレルゲン表⽰の⾃動作成
◆ 電⼦決裁機能を利⽤した品質管理部とバイヤーによる⼆重チェック
取引先
品質管理部/バイヤー
検索
⾃動登録
送信
⼊⼒
確認
システム
eBASEjr.
原材料
活⽤
点検
eBASE
原材料
商品開発部
承認
配合/紐付
商品登録
品質表⽰作成
商品
店舗
⾃動連携
商品
品質開発部
承認
⾃動連携
⽣鮮商品
マスタ
Fresh Action
⽣鮮ラベル
現物事前チェック
計量器
マスタ
緊急メンテナンス
Page 12
⾃動連携
計量器
© Copyright Beisia 2016
1-2 インストア商品(⻘果/鮮⿂/精⾁)の原材料情報管理
◆ ⻘果/鮮⿂/精⾁/惣菜商品マスタの整備と⽣鮮インストアラベル情報を⼀元管理
バイヤー
システム
店舗
eBASE
商品登録
品質表⽰作成
⽣鮮商品
マスタ
⽣鮮ラベル
情報管理
⾃動連携
商品
マスタ
⾃動連携
⽣鮮ラベル
現物事前チェック
Fresh Action
緊急メンテナンス
計量器
マスタ
品質管理部
⾃動連携
計量器
必要に応じて
産地情報変更
Page 13
© Copyright Beisia 2016
1-3 eBASE画⾯イメージ
◆惣菜
原材料情報を配合して、
製品情報作成ラベル情報画⾯に連携
ラベル情報⼊⼒画⾯
◆⻘果/鮮⿂/精⾁
ラベル情報画⾯に直接⼊⼒
⽣鮮ラベル情報を連携して、
⽣鮮ラベル作成
Page 14
© Copyright Beisia 2016
1-4 導⼊時の取組と効果
導⼊時の取組
啓蒙活動
品質管理の重要性を訴求
各部⾨の責任者へ
事前に協⼒要請
ベンダー様へ
事前に協⼒要請
eBASEの広がり
導⼊効果
⼊⼒作業負荷軽減
データの精度向上
Page 15
© Copyright Beisia 2016
eBASE活⽤事例紹介
① インストア商品とその原材料情報管理
▼2011年12⽉〜
② プロセスセンター商品とその原材料情報管理
▼2013年 9⽉〜
※ミートセンター:2009年9⽉〜
③ プライベート商品情報管理
▼2015年 6⽉〜
④ チラシ画像管理
▼2014年 6⽉〜
⑤ NB商品情報管理と⾷材えびす連携
▼2016年11⽉〜
Page 16
© Copyright Beisia 2016
2-1ベイシアのプロセスセンター
本庄ミートセンター (2009年8⽉開設)
主に精⾁加⼯、その他の⾷材加⼯を⾏っています。
前橋プロセスセンター (2013年9⽉開設)
主に惣菜製造や精⾁加⼯、その他の⾷材加⼯を⾏っています。
▲
関東圏の⾃社スーパーマーケット80店舗への供給を⾏っています。
Page 17
ベイシア前橋プロセスセンター
© Copyright Beisia 2016
2-2 プロセスセンター商品とその原材料情報管理
◆ 原材料情報の活⽤
◆ eBASEをすでに利⽤していたため、⼀定の管理レベルでスタート
◆ 品質管理部を配置することで、間違いを防⽌
仕⼊先
品質管理部/バイヤー
eBASEシステム
プロセスセンター品管担当者
送信
⾃動登録
eBASE
原材料
点検
承認
原材料
⾃動送信
原材料
配合/紐付
計量
包装機
商品レシピ
商品登録
品質表⽰作成
PC⽤
商品レシピ
Page 18
点検
⾃動送信
© Copyright Beisia 2016
eBASE活⽤事例紹介
① インストア商品とその原材料情報管理
▼2011年12⽉〜
② プロセスセンター商品とその原材料情報管理
▼2013年 9⽉〜
※ミートセンター:2009年9⽉〜
③ プライベート商品情報管理
▼2015年 6⽉〜
④ チラシ画像管理
▼2014年 6⽉〜
⑤ NB商品情報管理と⾷材えびす連携
▼2016年11⽉〜
Page 19
© Copyright Beisia 2016
システム導⼊の狙い
「FOODeBASE」導⼊によるメリット
⾷品表⽰法などの
法改正
◆製品規格情報管理の改善
⾷の安全への対応
事故・偽装への対応
お客様視点
消費者ニーズの多様化と
⾷品表⽰への信頼低下
原材料、添加物等の情報をデータベース化。
更新や履歴の管理から問題発⽣時に迅速対応。
◆製品規格情報収集の改善
汎⽤性の⾼い専⽤ツールを利⽤。
取引先様の負担を軽減、情報精度を向上。
◆商品表⽰内容作成業務の改善
表⽰内容のミスや漏れを防⽌。
Page 20
© Copyright Beisia 2016
3-1 プライベート商品情報管理
⽶飯・デリカ・FF
開発・製造ベンダー
ベイシアグループ
原材料メーカー
製品菌検査
原材料規格書
作成
原料情報送信
原料情報閲覧
原料情報
外部検査機関
商品情報⼊⼒
商品情報
製品栄養成分
検査
ベイシア
商品開発
外部検査機関
セーブオン
商品開発
ベイシア
商品開発
セーブオン
商品開発
ベイシア
商品開発
製品規格書
作成
製品サンプル
作成
品質ラベル 作成
確認・承認
ワーク
フロー
確認・承認
ワーク
フロー
原材料規格書
確認
商品案内 作成
PB商品
製造ベンダー
原材料規格書
確認
製品規格書
作成
製品サンプル
作成
品質ラベル 作成
原材料規格書
製品規格書
審査
その他商品情報
登録
Page 21
© Copyright Beisia 2016
3-2 プライベート商品情報管理(ワークフロー)
◆ 仕様書をより厳格に管理できるようになった
◆ 商品情報をより把握できるようになった
仕⼊先
メール通知
eBASEjr. 等
PB商品
(⾷品)
PB商品
(⾮⾷品)
登録・送信
eBASEシステム
ワークフロー
システム
商品部
商品部
品質管理部
商品開発
起案/承認/否認(コメント)/完了
メールで通知
⾃動起案
状況変更通知
eBASE Web
商品仕様書
ワークフロー
DB
確認
⼀次承認
eBASE Web
確認
⼆次承認
⾃動取込
eBASE Web
確認
三次承認
eBASE Web
確認
最終承認
Page 22
© Copyright Beisia 2016
3-3 プライベート商品情報管理
eBASE導⼊時の取組
eBASE社でその後の
ベンダー様フォローを行った
(eBASE社で進捗管理)
短期間で商品情報を集める必要があった
商品部から登録要請実施
導⼊効果
3週間で1,000件の商品情報が集まる
Page 23
© Copyright Beisia 2016
eBASE活⽤事例紹介
① インストア商品とその原材料情報管理
▼2011年12⽉〜
② プロセスセンター商品とその原材料情報管理
▼2013年 9⽉〜
※ミートセンター:2009年9⽉〜
③ プライベート商品情報管理
▼2015年 6⽉〜
④ チラシ画像管理
▼2014年 6⽉〜
⑤ NB商品情報管理と⾷材えびす連携
▼2016年11⽉〜
Page 24
© Copyright Beisia 2016
4-1 チラシ画像管理
<eBASE導⼊前の課題>
印刷会社様に
チラシ画像作成および管理を委託
画像台帳を確認して
商品番号を指定していた
コスト⾼を認識
間違いが多く、紙⾯校正後の
画像差し替えが発⽣していた
Page 25
© Copyright Beisia 2016
4-2 チラシ画像管理
◆ 内部管理に変更したことによりコストダウン
◆ チラシ画像と商品コードを紐づけて管理することで画像の間違いがなくなった
◆ バイヤーの原稿管理負荷が下がった
仕⼊先様
サンプル
商品の発送 サンプル
送付依頼
協⼒会社様
新規画像
の撮影
システム
サンプル商品
サンプル の発送依頼
送付依頼
eBASE Web
撮影指⽰メール
新規画像
撮影指⽰
eB-worlflow
eBASE Web
画像DB
eB-worlflow
バイヤーの操作性を改善!
商品コード等からチラシ
画像を⾃動表⽰可能!
eBASE Web
eB-worlflow
新規画像
データ登録
チラシ製作
eBASE Web
画像⾃動表⽰
チラシ原稿に
画像番号⼊⼒
チラシ製作システム
チラシ原稿
eBASE Web
チラシ画像
出⼒
チラシ原稿
出稿
Page 26
© Copyright Beisia 2016
eBASE活⽤事例紹介
① インストア商品とその原材料情報管理
▼2011年12⽉〜
② プロセスセンター商品とその原材料情報管理
▼2013年 9⽉〜
※ミートセンター:2009年9⽉〜
③ プライベート商品情報管理
▼2015年 6⽉〜
④ チラシ画像管理
▼2014年 6⽉〜
⑤ NB商品情報管理と⾷材えびす連携
▼2016年11⽉〜
Page 27
© Copyright Beisia 2016
5-1 NB商品情報管理と⾷材えびす
導⼊前の課題
複数登録が
必要
商品マスタへの登録
バイヤー
チラシ画像管理への登録
棚割りシステムへの登録
NB商品情報の登録は負荷⼤……
Page 28
© Copyright Beisia 2016
5-2 NB商品情報管理と⾷材えびす
◆ 商品マスタシステムの再構築に合わせて、⾷材えびすを採⽤
◆ NB商品情報管理に着⼿
eBASE社
メーカー/取引先
システム
商品情報登録
無償で利⽤可能
eBASEjr.
商品情報
送信
運⽤開始
⾷材
えびす
⾃動連携
・マスタ情報
・品質情報
・販促情報
・画像情報
eBASEjr.
商品情報
NB商品(⾷品)
eBASE
PB商品
PB商品
(⾷品) (⾮⾷品)
eBASE
eBASE
送信
導⼊完了
eBASEjr.
商品情報
⾃動連携
⾃動連携
商品
マスタ
⾃動連携
⽣鮮商品
eBASE
送信
Page 29
© Copyright Beisia 2016
5-3 NB商品情報管理と⾷材えびす
複数の⼩売業様が共同でNB商品情報収集できるサービス
⾷材えびすのデータを利⽤
⾷材えびすデータの商品マスタ連携
商品画像
活⽤
販売促進
活⽤
商品情報量
拡⼤
撮影⼿間軽減
システム連携
(棚割システム等)
顧客への正確な
情報提供
Page 30
© Copyright Beisia 2016
5-4 NB商品情報管理と⾷材えびす
さらに食材えびすのデータをベイシアグループに共有予定
ショッピング
センター
ベイシア
ホーム
センター
ベイシア
eBASE
⾷材えびすの登録および
利⽤をお願いいたします
レジャー
サービス
事業
ベイシア
グループ
カインズ
流通
サービス
事業
コンビニ
エンス
ストア
外⾷産業
物流事業
専⾨店
セーブオン
ベイシアグループ
ECサイト
Page 31
© Copyright Beisia 2016
ご清聴ありがとうございました。
豊かな暮らしのパートナー
Page 32
© Copyright Beisia 2016