No.51 (2016.12.7)

2016. 12. 7
No.51
UNIRITA ユーザ会ホームページ
http://www.uniritauser.jp
CONTENTS
02 平成28年度 活動報告
04 Close Up! 各地区研究Gリーダーインタビュー
06 シンポジウムに来ると楽しめる!福岡のオススメ情報
08 第34回UNIRITAユーザシンポジウム開催のお知らせ
平成28年度
2016年4月〜2017年3月
活動報告
今年度も多くの方にご参加いただきました。
今年度の残りと、来年度も様々な企画をご提案してまいりますので、
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
4 月 April
■ 全国で ITフォーラムを開催
3 月のシンポジウムで発表された
ユーザ事例の一部を再度講演し
ていただき、新規会員の入会促
進と、シンポジウムに参加できな
かった会員の皆様へ情報提供を
行いました。
■東日本地区春の全体会
平成 27 年度優秀活動賞
東日本システム運用研究部会
運用管理のオートメーション化を考える研究グループ
「デキる運用担当者は楽をする~ IT’s automatic ~」
■東日本 ITフォーラム(4/14) 30 社 44 名参加
「【 infoScoop SSO 導入事例】クラウド認証基盤へのチャレンジ」
アース製薬株式会社 田村 正博氏
■中部地区春の全体会
平成 27 年度審査員特別賞
中部システム運用研究部会
多様化するITサービスの継続的な品質改善研究グループ
「ユーザニーズの視える化~安心して下さい。視えてますよ!~」
「旭化成グループにおける購買業務改善への取り組み
~データの検索をスピーディーにして業務効率化へ~」
■西日本地区春の全体会
旭化成株式会社 佐々 勤氏
「NECの経営システム改革を支えるBPM ~継続的業務プロセス改善の秘訣~」
日本電気株式会社 山田 哲寛氏
平成 27 年度最優秀活動賞
西日本システム運用研究会 活きた運用ナレッジからの改善実践! 研究グループ
「ナレッジ活性クエストV 復活の「M」~呼び覚ませ!眠れる知識~」
■九州地区春の全体会
■中部 ITフォーラム(4/20) 30 社 42 名参加
平成 27 年度審査員特別賞
西日本情報活用研究会 次世代システム間連携の考え方研究グループ
「【infoScoop SSO 導入事例】クラウド認証基盤へのチャレンジ」
「複雑化したシステム連携を救え!!~課題解決から一歩先の未来へ~」
アース製薬株式会社 田村 正博氏
「システム部は現場のために!Waha! Transformer による現場部門の
業務効率化への道~ Excel 業務の効率化アプローチのご紹介~」
東海 EC 株式会社 星野 雅彦氏
「ユーザニーズの視える化~安心して下さい。視えてますよ!~」
中部システム運用研究部会
多様化するITサービスの継続的な品質改善研究グループ 研究成果発表
■ マネジメント研究会・九州 ITフォーラム合同開催 (5/27 九州)15 社 24 名参加
「NEC の経営システム改革を支えるBPM」
日本電気株式会社 山田 哲寛氏
「今こそ『攻めの IT』でビジネスプロセスに革新を ~先進企業が進める協創活動とその成功事例~」
株式会社日立ソリューションズ
■西日本 ITフォーラム(4/22) 35 社 40 名参加
九州 ITフォーラムでは第 33 回ユーザシン
ポジウムで発表された日本電気様の事例
と、パートナー企業である日立ソリューショ
ンズ様の最新ソリューションについて、ご講
演いただきました。また、マネジメント研究
会として株式会社マルタイ様にご協力いた
だき、最新鋭の生産工場を見学しました。
「ワークスタイル変革にポータルを活用」
パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社 黒田 尚志氏
「システム部は現場のために!Waha! Transformer による現場部門の
業務効率化への道~ Excel 業務の効率化アプローチのご紹介~」
東海 EC 株式会社 星野 雅彦氏
「NECの経営システム改革を支えるBPM ~継続的業務プロセス改善の秘訣~」
日本電気株式会社 山田 哲寛氏
6 月 June
■ 研究部会運営会議(4/28)
各地区の研究部会代表が集まり、前回のユーザシンポジウムの振り
返りと、春の全体会の報告、研究グループの活動状況・活動方針に
ついて話し合われました。
■ 春の全体会〈研究グループキックオフ〉を実施
5/16
九州地区
5/17
中部地区
5/20
東日本地区
研究グループメンバの初顔合わせ。研究内容やテーマを確認し、今
年度の活動計画などグループ討議を行いました。また、3月のシンポ
ジウムで発表された各地区の研究グループより発表が行われました。
02
■ 幹事会(6/24)
研究部会運営会議の報告をうけ、今年度のユーザ会の運営について話し合
われました。研究発表の評価・表彰の方法についての確認がなされました。
7 月 July
5 月 May
5/11
西日本地区
UNIRITA Users' Group News 2016.12.7 / No.51
■ マネジメント研究会(7/22
「車両 ALCシステム」
東京)14 社 19 名参加
いすゞシステムサービス株式会社
いすゞ自動車株式会社様の藤沢工場でト
ラックのアセンブリ工場の見学と、いすゞシ
ステムサービス株式会社様による製造シス
テムについてご講演いただきました。
9 月 September
■ マネジメント研究会(9/9
「人材育成を考える」
■ マネジメント研究会・中部 ITフォーラム 京都)18 社 20 名参加
UNIRITAユーザ会会長・株式会社 LIXIL 常勤監査役 坪井 祐司氏
京都に本社をおく株式会社川島織物セルコン様の織物文化館と工場
の見学と、ユーザ会の会長でもある、株式会社 LIXIL 常勤監査役 坪井 祐司氏に、人材育成について技術の伝承とは少し異なる視点で
お話いただきました。
10 月 October
「電力システム改革の状況とIT の取り組み」
株式会社中電シーティーアイ 古川 博史氏
中部電力 川越電力館様「川越火力発電所」見学と、中電シーティー
アイ様による電力の小売全面自由化等を含む電力システム改革の状況
とそれに対する取り組みについてご講演いただきました。
12 月 December
■ 冬の全体会を実施
12/7
東日本地区
■ グループリーダ会議を実施
9/15 東日本
情報活用研究部会
(11/25 名古屋)11 社 18 名参加
10/14
西日本地区
10/20 東日本
システム運用研究部会
10/20
中部地区会
各地区、研究部会代表・副代表と各グループのリーダ及びコーディ
ネータが集まり、研究活動の進捗状況を報告し、研究部会代表・副
代表から課題や問題点などアドバイスをいただいたほか、アドバイス
を受けて今後の活動方針についてディスカッションを行いました。ま
た、シンポジウムに向けてのスケジュールを確認し、今後の活動計画
が明確になり、士気が高まりました。
■ 東日本 ITフォーラム(10/18)11 社 13 名参加
12/12
九州地区
12/14
西日本地区
12/16
中部地区
各研究グループより、研究活動の進捗状況の報告とシンポジウムに向
けての抱負を発表し、発表要旨についても研究部会代表、副代表か
ら途中評価をいただき、3月の研究発表へ向けての活動方針を明確
にしました。
■ 九州 ITフォーラム(12/12
九州)
「現場の事実から新たなソリューションを導き出す行動観察」
株式会社オージス総研
東日本 ITフォーラムに引き続き、九州でもオージス総研様に「行動
観察」をテーマにご講演いただきます。
「現場の事実から新たなソリューションを導き出す行動観察」
株式会社オージス総研 保手浜 勝氏
■ 臨時幹事会(10/25)
第 34 回シンポジウム開催について話し合われました。
■ 上海 ITフォーラム(10/31
上海)21 社 30 名参加
「中国におけるCloud 利活用状況について(Office365 編)」
杰碧思科技(上海)有限公司 副総経理
田中 賢二氏
康奈可(中国)投资有限公司 管理本部 IT 管理部 部長 山本 毅氏
中国ならではのCloud 状況の実際は? Office365を実際に利用して
わかったこと、良い点、悪い点など、ベンダー側とユーザー側、ネッ
トでは取得出来ない赤裸々な内容をお話頂いた後、参加者同士で交
流会を行いました。
11 月 November
■ 研究部会運営会議(11/10)
各地区の研究部会代表が集まり、各グループの活動報告と第 34 回
ユーザシンポジウムについて話し合われました。
■ 幹事会(11/24)
研究部会運営会議の報告を受け、第 34 回ユーザシンポジウムについ
て話し合われました。
▲
株式会社オージス総研 行動観察リフレーム本部より講師をお招き
し、
「行動観察」をテーマに開催しました。行動観察の特徴をその
対極にあると言われているビッグデータと比較しながら紹介するととも
に、ビジネスにおける有効性について事例を交えて紹介していただき
ました。
2017年開催予定
1 月 January
■ 西日本 ITフォーラム(1/13)
■ 東日本 ITフォーラム(1/17)
2 月 February
■ 幹事会(2/10)
ユーザシンポジウムと第 44 回総会議案の最終確認を行います。
■ 上海 ITフォーラム(2/13)
■ Web 総会投票(2/13-2/24)
3 月 March
■ 第 34 回 UNIRITA ユーザシンポジウム(3/2-3/4)
■ 第 44 回定時総会報告
平成 28 年度の各研究グループの 1 年間の活動成果がここで発表さ
れ、研究発表の評価により、最優秀活動賞、優秀活動賞、審査員
特別賞が表彰されます。その他にも、ユーザ事例発表、パーティー、
パートナー各社の展示・発表、マネジメントセッション、講演会、ユ
ニリタからの最新情報など盛沢山の盛大なイベントです。
※社名・所属・役職などは開催当時のものです。
UNIRITA Users' Group News 2016.12.7 / No.51
03
今年度の研究グループは、全国で 30 のグループが活発な活動を行っています。
各グループのリーダより、グループの紹介とシンポジウムでの発表に対する抱負
などを語っていただきました。3 月の発表を楽しみにしてください。
東日本 地 区
東日本 地 区
これからのIT
IE01
IE01 ではリーダを立てずに、会合ごとにテー
マを決めてディスカッションを行っております。
メンバには、代表と副代表以外にも経験豊富
なメンバが在籍しています。シンポジウムでの
発表は行いませんが、各研究グループの研究
活動について支援を行っていきます。
ビジネスに貢献するIT
IE02
ビジネスに貢献する IT とはなにか?という疑問
に対して研究を行った結果、経営層を含めた
ビジネスに係る全ての人に貢献できるものとして
「PIBOK」を考えました。私たちの発表には
皆様の未来があります。
業務変化に強い開発手法
株式会社リンクレア 神田 隆孔
クラウドネイティブ世代が提言するクラウドを使った動画活用コラボレーション
IE03
研究メンバー 6 名「デジマ素人」で構成され
た IE03 が、本研究活動を通して「お金・時
間をかけず」にユニリタユーザ会のブランディ
ングに挑戦します。私たちの発表をぜひ見て
ください!
株式会社システムオリコ 山内 秀明
機械学習入門、企業が活用できる機械学習とは
IE04
企業がグローバル化を進める過程で生まれる
課題とその解決策について「システム連携」の
観点から調査研究を行い、各企業の環境に応
じた解決策を効率的に導くための手法を提案
します。
株式会社 JSP 本多 史弥
企業の業務分析
IE05
IE05 ではビジネスアナリストという職種に着目し
研究を行っています。海外では認知度の高い職
種ですが、
日本ではまだ普及途上です。このギャッ
プを研究し、ビジネスアナリストが存在する事に
よるメリットをご提案できればと考えています。
MS&ADシステムズ株式会社 清水 紘司
機械学習入門、企業が活用できる機械学習とは
IE06
近年 AI が再ブームとなり、機械学習が注目され
ています。当グループでは企業がどのように機械
学習を導入し、
サービス化を行っていくか研究し
ています。機械学習を企業で有効活用するため
のプロセスを提案致しますので、ご期待ください。
株式会社インフォテクノ朝日 片山 健二
企業におけるIoTの可能性を探る
IE07
IoTって最近よく聞くけれど結局何が凄いの?ど
うやってアイディアを出すの?アイディアをどう
やって形にするの?といった様々なレベルの疑
問にお答えいたします。IoTの今を知りたい方
はぜひご覧ください!
情報技術開発株式会社 中村 海理
最新セキュリティ動向
IE08
ここ 2 年、標的型メール攻撃が大きなニュース
となりました。これから増えていくと予想される
この攻撃に対し、どのような対応を採ればよい
のでしょうか。なぜ開いてしまうのかという問
いを入口に、指標を提示したいと思います。
東京システムハウス株式会社 波吉 貴信
04
UNIRITA Users' Group News 2016.12.7 / No.51
IE11
IE01
機械学習のほぼ初心者集団が「機械学習を
使った業務効率化の実践」という無謀なテー
マに挑んでいます。
機械学習の研究に取り組み、
これから機械学習を利用される予定の皆様に
有益な情報を提供いたします。
株式会社 NSP 安藤 博之
グローバルボーダレス時代のシステム連携基盤
IE10
IE01
現代ではどこでも手軽に視聴できる動画ですが、活
用レベルには個人・企業差があり、
『動画格差』が生
まれていると思います。当グループは、インフラを意
識せず動画を扱えるクラウドネイティブ世代の目線
で、企業が扱う動画活用の変革方法を提示します!
株式会社クエスト 橋村 玄大
ITが支えるデジタルマーケティング
IE09
IE01
当研究グループは皆入社 5 年目以下で、若手ら
しい目線で研究を進めています。
「アジャイル?
もう聞き飽きた〜」というそこのあなた!我々
の研究を楽しみにしてください。過去の同位置
テーマの研究とはひと味違います。必見です!
株式会社アイ・アイ・エム 田中 秀康
運用管理事例
OE01
16 年度 OE01運用活用事例は、
「 IT部門のスキル
ポートフォリオ検討」
「人工知能 / 機械学習」
とIT 部
門のありかたや話題のテーマで外部講師を招き、
活性した議論、意見交換を行い、
それをもとにお客
様への継続した価値提供を行っていく次第です。
リコーITソリューションズ株式会社 岩井 健男
IT部門のプロアクティブな活動による企業価値の向上
OE02
ユーザの IT 部門に対する要求は年々高度化し、
十分に応えるのが難しい状況だ。OE02 ではその
原因を「IT 部門フィルター」というネガティブなフィ
ルターの存在と仮定した。
このフィルターをポジティ
ブなものに転換する方策を発表したい。
ニッセイ情報テクノロジー株式会社 上村 直史
業務要件・運用要件定義を考える
OE03
サービス安定稼動のめに問題点が分かってい
てもいつまでも改善されない、改善案を持って
いても生かせることができない。そんな運用担
当(あなた)の道しるべとなる運用視点での
解決手法を作って発表します。
MS&AD システムズ株式会社 清野 拓馬
IT 現場で日々蓄積される情報資産の有効活用を考える
OE04
これまで多くの議論や様々な調査を重ね、研究の
方向性や目標とする成果物などを検討してきまし
た。今後はシンポジウムに向けこれまでの議論や
調査で得たノウハウや情報を基に目標とする成果
物に向け研究を進めて行きたいと考えています。
データ・マネージメント株式会社 粕谷 政人
クラウドサービスを活用した定常業務の効率化
OE05
IE01
「クラウドサービスをどのように活用することで、
定常業務の効率化を図ることが出来るのか」
という視点で考察します。実際のクラウドサー
ビスやツールを使い定常業務の効率化に向け
た、具体的な手法をご紹介します。
株式会社岡村製作所 中村 準一
第 34 回 UNIRITAユーザシンポジウムでは、27の研究グループが1年間の研究成果を発表します。
各研究発表の会場で、聴講者が「研究内容」と「プレゼンテーション」の2大項目について評価し、
投票します。投票結果を元に今年度の「最優秀活動賞」「優秀活動賞」「審査員特別賞」など、
各賞の受賞グループが決定します。
東日本 地 区
■
■
■
■
情報活用研究部会 システム運用研究部会 合同研究部会 情報活用・システム運用合同研究部会
西日本 地 区
IT部門におけるOSS の活用
OE06
昨今 IT 部門を取り巻く環境は厳しく品質を保っ
たままスピード感を持った対応が求められてい
ます。IT 部門の開発担当者と運用担当者が連
携して行う業務について、
OSSを活用し自動化・
効率化を行う方法を提案いたします。
超高速開発 vs アジャイル開発
株式会社ソフトウェア・パートナー 片山 由紀
顧客満足度向上への取り組み
OE07
顧客満足度向上に携わる時に何をすればよい
か、その手順や効果的な取り組み方法は何かを
重点に置き研究をしています。継続的に利用で
きる CS ガイドラインを作成する予定ですので、
興味がある方は是非発表を見に来てください。
情報技術開発株式会社 藤本 圭
クラウドファースト時代におけるIT 活用の課題と対策
OE08
私たちは運用業務におけるナレッジの共有方法に
ついて研究しています。見た目はおとなしいですが、
現場のことを考えると熱くなってしまう性のようで
す…。シンポジウムでは「この内容、今すぐ帰っ
て取り組みたい!」と思わせる発表にしたいです!
第一工業製薬株式会社 植田 一真
ビッグデータを活かすデータベース技術
OE09
全ての企業がビジネスにITを利用している昨今、
IT停止によるビジネス機会損出が企業に与えるダ
メージは計り知れません。OE09では単なる効率
化のための自動化ではなく、ビジネスに寄与でき
る運用業務の自動化について提案します。
IW03
自社には分析できるデータ資源は無いからビッグデー
タは無関係と考えていませんか。しかし、日本では経
済の効率化を狙ったオープンデータ公開の動きが加
速しています。私達はオープンデータ活用のモデルを
通じて、ビッグデータの有用な利用方法を提案します。
システムクリエイト株式会社 麻生 知里
運用管理のオートメーション化を考える
IW02
近年、
ICTを活用した時間や場所にとらわれない
働き方
「テレワーク」
が国策で推進されていますが、
多くの企業ではまだ定時・社内勤務が一般的で
す。その現状を打破するため、
ITやクラウドを駆使
して最適な在宅勤務の形をご提案致します。
第一生命情報システム株式会社 黒木 裕志
運用ナレッジの活用・整備
IW01
現在の企業経営者が情報システムに求めるニー
ズを満たすためには、
「超高速開発」や「アジャ
イル開発」がキーワードになります。チーム独
自の視点で導入を支援する提案ができるような
発表をしたいと思います。ご期待ください。
株式会社ダイフク 品矢 裕介
業務変革とIT 活用
三井食品株式会社 新 大輝
GW01
本研究グループは、
マネージャ職の方々が集まり、
各企業でのITの取り組みについて情報交換をしてい
ます。各回では、
メンバーそれぞれの立場で課題を
持ち寄り、
皆で議論する中で具体的な経験談などが
共有でき、
とても有意義な活動ができています。
株式会社ダイフク 室賀 洋介
次世代の開発・運用のプロセスを考える
GW02
システムに対する要望は進化し続け、単純な計
算結果だけではなく「付加価値を生み出す何
か」
へと変化しています。そんな要求に応え、皆
がハッピーになれる開発・運用の形を目指し研
究していますのでご期待下さい!
株式会社 CAC オルビス 浜村 光春
中部地区
機械学習入門
IN01
機械学習ってなに?人工知能とは違う?ディープ
ラーニングとは何ぞや?そんな疑問も我々の発表
を聞けば一発解決!機械学習を身につければ彼女
もできて札束風呂にも入れるかも! ※効果には個
人差があります Let's Machine Learning!
人工知能を利用した運用ナレッジ活用
ユニチカ株式会社 綿口 龍宏
株式会社メイテツコム 小川 将来
企業に貢献するIT
OW01
各社で運用業務を担当するメンバーが集まりま
した。
「人工知能」
という新しいエッセンスの実用
性や将来の可能性などを、
ツールを利用して研
究しています。楽しんでもらえるような発表を目
指してがんばります。
INON01
IT部門の責任者(30代~ 50代 )が集まり議論
百出しています。
初のシンポジウム発表を目指し、
事上磨錬の経験と温故知新の志で取り組み、異
なる業界 / 規模 /システムから千差万別の条件
を幅広い知見で成果をまとめます。
東海EC 株式会社 星野 雅彦
ヒューマンエラー防止のための、システム運用・設計
ON01
業務上発生してしまうヒューマンエラー。予防・改
善を行っても再発してはいないでしょうか?当研究グ
ループでは、ヒューマンエラーと付き合ううえで、原
因・対策のマトリクスから必要な予防策を洗出し、
皆さんのヒューマンエラー防止をお手伝い致します。
株式会社豊通シスコム 杉原 慶昭
九州地区
安定したITサービスの提供に向けた取り組み
IKOK01
「部下や後輩は勝手に育つもの」
という考え方も正解
だと思いますが、
我々は安定したIT運用を継続して
いく為にはメンバーの育成が重要と捉え、理想の教
育リーダー像について研究を進めております。地元
(福岡)開催となり、チーム一丸となって臨みます。
株式会社インフォセンス 岡村 哲宏
UNIRITA Users' Group News 2016.12.7 / No.51
05
シンポジウムに
来ると楽しめる!
福岡のオススメ情報
はじめての九州開催となる第 34 回 UNIRITA ユーザシンポジウム。
皆様にご参加いただくにあたり、ユニリタ福岡事業所の新旧メンバより
福岡のオススメ情報が届きました!研究発表の打ち上げやその締めに
ぴったりのお店から、シンポジウム終了後の観光スポット、さらには
CH
ECK
!!
ご当地名物など、地元ならではの視点で様々な【オススメ】をご紹介
しますので、研究メンバとの懇親を深める参考にしてください。
中洲でメンバとの打ち上げには…
オススメの 飲みドコロ
福 岡 に行ったら中 洲で 飲 みたい!という方も多 いのではないでしょうか?
パーティー後の打ち上げにオススメのお店をご紹介します。
もつ鍋 やまだ家
やき鳥 一升
博多といえばもつ!数ある中でもイチオシはこちら。
知る人ぞ知る
博多グルメ
博多焼鳥をご存知でしょうか?日本全国どこでも焼き鳥は食
もつ鍋やもつ餃子はもちろんオススメですが、ぜひ頼
べられますが、博多に来たらぜひ博多焼鳥を食べてみてくだ
んでいただきたいのが「酢もつ」です。これまで食べ
さい。シンプルに塩で焼いた肉と間に挟まれた玉ねぎが格別
ていた酢もつは何だったのかと思うこと間違いなし。
です。このやき鳥一升、実は教えたくないお店 No1 です…。
食べなきゃ
帰れませんよ!
!
ひょうたん寿司
天神ホルモン 鉄板焼き
福岡って実は新鮮な魚介が食べられるお寿
もつ鍋がおいしいということは、もちろんホルモ
司どころでもあるんです。そんな中でもひょ
ンもうまい!というわけでオススメのホルモン焼
うたん寿司は、小ぶりのアワビを生きたまま
きのお店をご紹介します。熟練の店員さんが目
軍艦にしてくれる、「姫アワビ」がオススメ
の前で焼き上げてくれる丸腸は目でもおいしく
の逸品です。
食べても大満足間違いなしです。
中洲で飲んだあとは…
オススメの 締め
屋台のラーメンは
外せません!
中洲で飲んだら後はココで締め!というお店をご紹介します。
博多といえばやっぱりラーメン
福岡一双
100%とんこつ!そんな濃いラーメンが好きな方
やまちゃん
ラーメン以外にも!
博多 藪
長浜屋台が原点のラーメン居酒屋。つ
中洲と言えば藪!という地元の方も多いのではない
は間違いなくこちら。こんなにとんこつが濃い
まみも豊富なので、ついつい飲み直して
でしょうか。蕎麦屋なんですが、締めで頼むのはか
ラーメンは他所では味わえない。
しまうかも !?
つ丼です。締めでかつ丼なんてと思われるでしょう
が、騙されたと思って食べてみてください。
海鳴
06
麺屋 一矢
とんこつラーメンは食べ飽きた、もう少しアッサリ
行列必至!知る人ぞ知る名店です。わ
したラーメンがいい。そんな方々には海鳴のラー
かりにくに場所にありますが、白濁した
はんごう雑炊の店 山
麺だろうが固形物は厳しいけど、何か締めが食べた
メン!魚介と優しいとんこつスープで飲んだ後でも
豚骨とは一味違う黒いラーメンを食べ
い…そんなときははんごうで炊かれた雑炊がオスス
さらっと食べられます。ジェノバラーメンなんてい
てみませんか?マー油のきいたやみつき
メです。藪のすぐ近くでもあるので、ハシゴ締めも
う変わり種もありますよ。行列必至のお店です。
の味をぜひご賞味ください。
できちゃいます。
UNIRITA Users' Group News 2016.12.7 / No.51
「お櫛田さん」の
愛称で親しまれて
います
シンポジウムのあとは…
オススメの 観光スポット
シンポジウムの帰りに行ける観光スポットをご紹介します。
どこもそこまで遠くはないので、是非観光してみてください。
太宰府天満宮
学問の神、菅原道真を祀る天満宮。
観光の方が多く訪れる観光スポット。
3 月上旬は梅の開花時期でもあるの
櫛田神社
で梅の名所としても有名な太宰府天
満宮に是非。クッキングパパにも登
博多三大祭の一つ、博多祇園山笠のメインとなる櫛田神社。
ここでは通常、
場する「梅ヶ枝餅」も食べてください。
あんこが詰まった
お餅です
山笠の期間中しか見られない縁起物の「飾り山」が展示されています。
ヤフオクドーム
福岡城
ヒルトン福岡シーホークすぐ隣。
九州国立博物館
太宰府天満宮の敷地内にあるのですが、天満宮とは打って
黒田官兵衛ゆかりの地としても
王貞治ベースボールミュージア
知られる福岡城。CG などを用い
ムやドームツアーがあります。
たバーチャルツアーもあります。
日本で 4 番目に
大きい博物館!
変わってガラス張りと曲線が美しいモダンな建物です。広く
ちょっと
足をのばして…
北九州のスペースワールドや、長崎の
ハウステンボスにも福岡から日帰りで
行くことが可能です!せっかくの九州
静かな空間には、教科書に出てくる有名な金印といった九州
ですから、研究メンバと一緒に出かけ
ゆかりの品々を見ることができます。
てみてはどうでしょうか?
福岡にしか売ってない !?
オススメの 商品
福岡のお土産といえば数多の銘菓が
ありますが、ここでは実は福岡(九州)
にしか売っていない !? そんなオススメ
の商品をご紹介します。
ブラックモンブラン
名前のままのイメージでは黒いモンブランを
想像されるかもしれませんが、実はアイスで
す。福岡のどこのコンビニ・スーパーでも売っ
ているので気になる方は食べてみてください。
マンハッタン
発売から 40 年以上も経つ、マンハッタン
を食べて育ったという方も多いようです。気
いかがでしょうか?シンポジウムにご参加の
折、余暇を過ごす際のご参考としていただけ
れば幸いです。福岡事業所のメンバをはじめ、
事務局・スタッフ一同、皆様のシンポジウム
へのお越しを心よりお待ちしております。
第 34 回 UNIRITA ユーザシンポジウム
開催概要は P8 へ >>
になる方は福岡のスーパーへ。
編集後記
事務局より
初めての会場での開催となるシンポジウム、3 月に皆様を万全にお迎えするべく、11 月某日、下
見をしてきました。行程は、LCC 便を使った成田発着の難関(?)コースです。座席の前後はや
や狭かったのですが、約 2 時間のフライトなのでなんとか行けます。会場であるヒルトン福岡シー
ホークへは、福岡空港から地下鉄とシャトルバスを利用します。空港から地下鉄へは案内板に
沿って迷わずに乗れ、約 20 分で地下鉄唐人町駅に到着し、そこからはシャトルバスでホテルへとスムーズに進みまし
た。さすがヒルトン、ホテルはゴージャスな作りで重厚な趣を感じました。また、正面玄関から入って奥にある大きな
吹き抜けは圧巻です。今までの会場と比べると全体に広く、大きく、高級感を感じました。乞うご期待!そして、ぜひ、
1 年の苦楽を共にした研究メンバと天神で打ち上げをしたり、土曜日に可能な限り九州を堪能したりと、楽しい時間
を過ごしていただければと思います。皆様と福岡でお会いできること、事務局一同心よりお待ちしております。
UNIRITA Users' Group News 2016.12.7 / No.51
07
The 34th UNIRITA Users’ Symposium
第34回 UNIRITAユーザシンポジウム
開催のお知らせ
UNIRITA ユーザシンポジウムを下記の通り開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催期間:2017年3月2日
(木)~4日
(土)2泊3日
会 場:ヒルトン福岡シーホーク
〒810-8650 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3
T E L:092-844-8111
参 加 費:ユーザ会会員
ユーザ会非会員
48,000円/名
70,000円/名
※アーリーバード終了後(2017 年 2月1日~)は上記金額に6,000 円/名が加算されます。
※シングルルーム希望は、上記金額に12,000 円/ 2 泊が加算されます。
※参加費には、宿泊費、第 1日目の夕食~第 3日目までの朝食、
および各セッションへの参加が含まれております。
※現地までの交通費は含まれておりません。
お申し込み・詳細はユーザ会ホームページをご覧ください。
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非会員の皆様へ
UNIRITA ユーザシンポジウム事務局
電話:03-5463-6412
UNIRITA ユーザ会入会のご案内
(受付時間:平日10:00 ~12:00/13:00 ~18:00)
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ユニリタグループが提供するソフトウェア・プロダクトおよびサービスを利用
している企業・団体ならば随時入会できます。年会費は30,000 円/社です。 (期間 1月~ 12月)
ユーザ会が提供する活動での会合費は基本的にはかかりません。
入会の手続きに関しましては、
UNIRITAユーザ会事務局までお問い合わせください。
UNIRITAユーザ会ニュース No.51 発行日:平成28年12月7日
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