２０１７年３月期
第２四半期 決算説明会
2016.12.8
CODE : 4275
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２０１６年３月期
第２四半期
２０１７年３月期
第２四半期 決算概要
決 算 概 要
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経営トピックス
□将来の売上に繋がる先行投資
広桃発電所更新工事着工
ボトリング設備増強 等
□組織再編（連結子会社間の合併）
⇒日本カーリット+日本研削砥粒+第一薬品興業
研削材部門が産業用部材事業から化学品事業へ移管
※前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に
組み替えた数値で比較しております。
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決算概要
＜連 結＞
（単位：百万円）
2016年3月期
第2四半期実績
売上高
売上原価
率
販売費及び一般管理費
率
19,380
20,304
85.5％
85.2％
2,840
3,133
12.5％
13.1％
＋0.6pt
437
393
△44
△10.1％
1.9％
1.7％
479
443
△35
△7.4％
2.1％
1.9％
266
254
△11
△4.3％
1.2％
1.1％
経常利益
率
純利益
率
ボトリング
+1,173
前年比
23,831
率
利 益…
差 異
22,658
営業利益
売上高…化学品
2017年3月期
第2四半期実績
＋5.2％
△0.3pt
産業用部材
研究開発費を含む一般管理費増加
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決算概要
＜セグメント別＞
（単位：百万円）
売 上 高
営業利益
2016年3月期
第2四半期
2017年3月期
第2四半期
化学品
9,514
10,328
＋813
269
267
△1
ボトリング
8,936
9,057
＋121
108
120
＋11
産業用部材
3,665
3,895
＋229
19
75
＋56
22,116
23,280
＋1,164
396
463
＋66
541
550
＋8
40
△70
△110
22,658
23,831
＋1,173
437
393
△44
セグメント計
その他・消去
連結合計
差異
2016年3月期 2017年3月期
第2四半期
第2四半期
差異
化学品 ⇒ 三協実業が新規連結寄与。上海での一部商材取扱停止。
ボトリング ⇒ 生産増。定期修理期間短縮。
産業用部材 ⇒ アジア技研の連結寄与。東洋発條工業の収益改善。
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決算概要
＜貸借対照表＞
（単位：百万円）
2016年
3月31日
2016年
9月30日
2016年
3月31日
差異
資産の部
現金及び預金
2016年
9月30日
差異
負債の部
4,871
4,737
△134
支払手形及び買掛金
5,681
5,302
△378
10,100
9,703
△397
長短借入金
9,595
9,844
＋248
棚卸資産
4,214
4,104
△109
その他負債
9,014
9,330
＋316
その他流動資産
1,639
1,406
△233
負債合計
24,291
24,478
+186
有形固定資産
18,032
19,000
＋967
純資産の部
無形固定資産
776
665
△111
株主資本
20,107
20,128
＋21
7,093
7,603
＋510
その他の包括利益
累計額等
2,330
2,613
＋283
22,437
22,742
＋304
46,728
47,220
＋491
受取手形及び売掛金
投資その他
純資産合計
資産合計
46,728
47,220
＋491
負債純資産合計
受取手形及び売掛金
△397
有利子負債
＋225
有形固定資産
+967
その他有価証券評価差額金
＋426
自己資本比率
48.0％ ⇒ 48.2％
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決算概要
＜キャッシュフロー計算書＞
（単位：百万円）
2016年3月期
第2四半期
2017年3月期
第2四半期
営業活動による
キャッシュ・フロー
776
767
投資活動による
キャッシュ・フロー
△345
△736
財務活動による
キャッシュ・フロー
1,248
△131
現金及び現金
同等物の増減額
1,683
償却前利益
1,403
運転資金等
△340
法人税等の支払い
△687
法人税等の還付
固定資産の取得による
支出
有利子負債の増加
△166
配当金の支払い
長期預り金の返還
現金及び現金
同等物の期首残高
2,886
4,788
現金及び現金
同等物の期末残高
4,569
4,621
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391
△847
225
△239
△82
株式の発行による収入 ＋1,789
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２０１６年３月期
２０１7年３月期 業績予想
業 績 予 想
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業績予想
＜連結・セグメント別計画＞
（単位：百万円）
売 上 高
2017年3月期
第2四半期 実績
化学品
営業利益
2017年3月期
通期 計画
2017年3月期
第2四半期 実績
2017年3月期
通期 計画
10,328
23,000
267
600
ボトリング
9,057
17,500
120
400
産業用部材
3,895
8,500
75
300
報告ｾｸﾞﾒﾝﾄ計
23,280
49,000
463
1,300
連結合計
23,831
51,000
393
1,200
経常利益
443
1,300
純利益
254
650
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セグメント別
＜化学品事業＞
【売上高】
【営業利益】
25,000
1,000
通 期
20,000
800
600
15,000
400
第2四半期
10,000
200
0
5,000
（百万円）
2015/3期
2016/3期
第2四半期
0
2015/3期 2016/3期 2017/3期
2017/3期 計画
通期
2015/3期 2016/3期 2017/3期
計画
化薬分野
産業用爆薬・薬品材料…爆薬は土木案件の囲い込み、煙火材料は海外向け輸出強化
信号用火工品（発炎筒関連）…新車装着向け微減を車検交換向け等で補う
受託評価分野
危険性評価試験…リチウムイオン電池の試験増により堅調を維持
電池試験…顧客開発遅延により低調稼動
化成品分野
塩素酸ナトリウム・過塩素酸…販売量堅調
過塩素酸アンモニウム…ロケット向け需要が引き続き堅調
電子材料分野
セラミック材料分野
その他
既存製品の高シェアを安定的に維持
海外展開強化
新規商材の拡販
三協実業…連結業績に寄与
発炎筒
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ロケット用固体推進薬原料
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セグメント別
＜ボトリング事業・産業用部材事業＞
＜ボトリング事業＞
【売上高】
20,000
【営業利益】
通 期
1,000
800
15,000
600
第2四半期
400
10,000
200
0
5,000
2015/3期
-200
0
（百万円）
（百万円）
2015/3期 2016/3期 2017/3期
第2四半期
2015/3期 2016/3期 2017/3期
ペットボトル
計画
＜産業用部材事業＞
【売上高】
2016/3期
缶
2017/3期 計画
通期
委託生産品
【営業利益】
10,000
1,000
通 期
800
8,000
600
6,000
400
第2四半期
4,000
200
0
2,000
（百万円）
2015/3期
第2四半期
0
（百万円）
2016/3期
2015/3期 2016/3期 2017/3期
2017/3期 計画
通期
2015/3期 2016/3期 2017/3期
計画
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金属加工品
シリコンウェーハ
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中期経営計画 「礎100」
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「礎100」
＜コンセプト＞
中長期目標
中期経営計画
創業
（目指す姿）
2024年度までに
「礎 １００」
売上高1000億円企業となる
1918年
10年以内
2015年
2018年
創業100周年
テーマ
次の100年へ
①2018年の創業100周年を迎え、更に次の100年企業の礎となる事業基盤の確立
②グループ中長期目標（売上高1000億円）到達への道のりを確固たるものにする
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「礎100」
＜数値目標達成に向けての施策＞
売上高
６５０億円
営業利益率
営業利益
３５億円
設備投資計画
成
長
基
盤
強
化
新商品・新規事業
周辺・注力事業
宇宙関連分野
エネルギー分野
機能材料分野
ライフサイエンス分野
推進薬原料
新電極
機能材料
総合安全評価試験
ボトリング
新商品・ 新規事業創出
既存事業
インフラ整備
既存商品のコスト削減
高付加価値製品の拡販
海外市場開拓・海外生産拠点
５％
２００億円
（４年間合計）
収
益
基
盤
強
化
G
経
営
基
盤
強
化
コスト削減での領域拡大
従来技術の深堀と新材料の融合
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「礎100」
＜設備投資計画＞
当初計画
新商品・新規事業
200億円
50億円
ロケット推進薬試験設備
新規テーマへの試験設備
周辺・注力
事業
既存事業
30億円
ロードフレヤー製造ライン増設
ボトリング設備増強
過塩素酸アンモニウム増産対応
大型プレス機導入
危険性評価試験場拡充
塗装設備増設
電池充放電設備更新
＜現在の見込＞
前 半
約61億円
中計後半
40億円
水力発電所
約17
億円
約28億円
約16
億円
その他更新・補修
後 半
約50億円
約120億円
次世代電池材料（電極、電解液）
蓄電デバイス
約40億円
水力発電所
電池試験所拡充
ボトリング新ライン
ヘルスケア製品
約30億円
その他更新・補修
（貸借対照表計上ベース）
サーモグラフィー用材料関連
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「礎100」
＜設備投資・減価償却費 推移＞
化学品
化学品
ボトリング
過塩素酸製造設備
ロケット推進薬材料
電池試験所新設
水力発電所更新
太陽光発電システム
電池試験場新設
海外拠点の設備
過塩素酸アンモニウム増産対応
大型プレス機導入
ボトリング
製品倉庫増設
充填機更新
産業用部材
電池充放電設備新設
6,000
高齢者用マンション（賃貸設備）
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
（単位：百万円）
2014年3月期
2015年3月期
2016年3月期
2017年3月期 計画
減価償却
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設備投資
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「礎100」
＜グループ各社の主な取り組み＞
広桃発電所更新工事 着工（日本カーリット）
ボトリング設備増強（ジェーシーボトリング）
2016年12月1日着工
ペットボトルラインの設備増強により生産能力向上
2018年4月稼動予定
2017年3月稼動予定
総工費約23億円
ボトリング工場全景
発電所外観
危険性評価設備増強に向けたインフラ整備（日本カーリット）
大型プレス機導入による金属加工品拡販
（東洋発條工業）
海外拠点（ベトナム） 設立（並田機工）
耐火・耐熱金物の製造・販売
初のＡＳＥＡＮ生産拠点
サーボプレス機
工場外観
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「礎100」
＜さらなる成長に向けて①＞
【新たなコア技術の創出に向けて】
研究開発体制
ロケット推進薬の研究開発で
宇宙開発に参画する
・マーケティング機能
・グループの研究
ユニークな機能性素材で
宇宙関連
分野
機能材料
分野
IT社会を支える
開発
企画室
開発テーマを企画
エネルギー
分野
次世代電池用材料の開発で
ライフサイエンス
分野
バイオリファイナリー製品による
エネルギー問題に貢献する
健康で快適な生活を作る
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「礎100」
＜さらなる成長に向けて②＞
開発テーマの取り組み状況
推進薬関連の開発
2016年
2017年
2018年
実用化開発
実用化
売上目標 2億円
2017年
2018年
実用化
2019年
製品化
売上目標 10億円
サーモグラフィー用材料の開発
2016年
2017年
製品化
製品ラインアップ
2018年
2019年
実用化開発
製品化
2024年
売上目標 50億円
2024年
売上目標 30億円
ヘルスケア製品の開発
2017年
売上目標 30億円
売上拡大
売上目標 3億円
2016年
2024年
製品化
次世代電池材料の開発
2016年
実用化開発
2019年
2018年
2019年
2024年
製品ラインアップ
売上目標 2億円
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売上目標 30億円
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「礎100」
＜さらなる成長に向けて③＞
研究開発成果の一例
ヘルスケア製品の開発（茶葉を用いた新しい化粧品原料）
茶殻
緑茶ポリフェノール
抽出工程
茶葉から抽出、粉末化し、抗酸化力の
高いカテキンを多く含む
脱ポリフェノール茶殻
抗菌、メラニン産生抑制、紅斑抑制、
ニキビ予防などの効果
抽出・
スキンケア商品への展開
置換工程
クロロフィル
緑茶の特色である緑色を保つ
消臭、抗炎症効果
バイオリファイナリー技術の確立
洗浄・デオドラント商品への展開
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利益配分
＜配当性向・株主還元＞
内部留保
利益配分
経営環境、業績、将来の事
業展開を総合的に勘案
株配当（左軸）
経営基盤の強化、研究開発
等に有効活用
配当性向
36.4
14
35.0
30.2
12
30.0
10
8
配
当
金
（
円
）
25.0
19.3
18.0
6
4
40.0
16.5
11.6
9
9
12/3
13/3
連結配当性向
目標値＝20～30％
20.0
10
10
10
10
14/3
15/3
16/3
17/3
2
0
15.0 配
当
10.0 性
向
5.0 （
％
0.0 ）
予想
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IRに関するお問合せ先：
カーリットホールディングス株式会社
広報部
電話 ： 03-6893-7060
メール ： [email protected]
本資料は当社の事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券
の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は決算データ・会社データについては断りのない場
合は2016年9月30日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された見通し等は、資料作成時点
の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更され
ることがあります。
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生徒会だより第31号