募集要項 氏 名： 専 攻 分 野： 赤岡 広周 経営管理 学 科：経営学科 研究室：第 1 研究室棟 820 研究室 演習テ－マ： 経営管理（モチベーション理論、 E-mail： コーチング論、リーダーシップ論等） 演習内容・主なテキスト 卒業後は、組織に就職し、組織で日々の活動を送る人は多いでしょう。組織では、メン バーのモチベーション、コーチング、リーダーシップなどを考えていく必要があります。 これは在学中も、部活やチームプロジェクト等の組織活動で必要となります。現在の組織 活動と、卒業の組織活動をよりよく送るために役立つヒントを学んでいきます。 「何か」に意欲的に取り組むことで、今まで知らなかったことを新たに発見したり、問 題に対処する術を身につけることができ、やりがいや自身の成長を得ることができます。 ゼミの時間は、ゼミ生によるチームプロジェクトの取り組み・議論・プレゼンテーション と司会をコアとして進めていきます。 ただし、ゼミ室での活動だけでは、実力向上には不足です。自主的にも何か組織活動に 取り組み、日々の組織活動のなかでモチベーション向上、コーチング、リーダーシップ等 を考える機会を増やすことを求めます。 ＜演習１＞ 各自、自分の関心のあるテーマを複数ピックアップし、資料調べ・発表・議論を行う。 テーマに関する情報収集のしかた、発表資料の作り方、発表のしかたについて、基礎から 学ぶ。 また、自身の関心のなかったテーマの発表を聞くことで、関心の範囲を広げ、新たな「気 づき」を積み重ねていく。 さらに、新たな「気づき」を得るため、これまでのキャリアであまり触れる機会のなか った世界観に触れる活動を行う。（たとえば、芸術分野など） ＜演習２＞ 演習 1 で出された様々なテーマを踏まえ、プロジェクトのキックオフに入る。 ゼミとして、どのようなプロジェクトを行うかについては、ゼミ生とともに議論して決 めていく。各自が嫌々ではなく、やりがいをもってプロジェクトに取り組むためにも、時 間はかかるが各自が自分自身で問題解決・発見を繰り返しながら、一歩一歩プロジェクト の完成に近づくことを目指しています。 2016 年度のプロジェクトは、下記のとおり 1 基礎セミナー用 クリティカルシンキング教材作成 コーチングの技術を向上させることを目的として、教 材作成と教育プログラム作成を行った 「教えられる立場（新入生）」からみて「わかりやすい」 「身につく」コーチングを目指して考え続けたプロジェ クトであった 2 オリジナル菓子商品の製作 1からの商品開発を行うためのアップとして、今回は パッケージデザインのみ実施（現在プロジェクト途中） 3 名所の多い京都であるが、今までなかったテーマで 「テーマ別」京都観光ガイドの作成 町中を俯瞰すると、みどころの発掘、新たな観光のプ ロデュースが可能との考えからプロジェクトに着手 ＜演習３＞ ※演習 3 は 2017 年度から新開講（2016 年度のゼミが第 1 期のため） 【予定内容】 演習 2 のゼミプロジェクトの完成と、学外への発信を行う。調査や売り込み等、学外と の接触を通じて、折衝やコラボレーションの経験を蓄積する あわせて、下級生への助言・指導等を通じてチームマネジメントの経験を蓄積する。 ＜演習４＞ ※演習 4 は 2017 年度から新開講（2016 年度のゼミが第 1 期のため） 【予定内容】 就活を見据えた課題。業界研究と発表・議論を行うことにより、様々な業界に関する学 習成果を共有する。 あわせて、卒業論文作成を見据え、各自の関心に基づいた研究テーマ設定を行う。 ＜演習５・６＞ ※演習 5･6 は 2018 年度から新開講（2016 年度のゼミが第 1 期のため） 各自のテーマに沿った卒論作成を行う。文献調査、実地調査（アンケート調査インタビ ューなど）と、論文作成を行う。 ================================================================== 教員からの要望 以下のような人を望みます。 (◆1) 目標をもち、実現に向けて週 4 日以上、本気で取り組んでいるものがある人 （当初は取り組んでいたが、故障などの理由により継続できない場合は配慮します） (◆2) チームでの活動に長年、本気で取り組み、モチベーション・コーチング・ リーダーシップの実際を見続けてきた人 (◆3) 自分を成長させることに意欲的で、役に立ちそうなら様々な分野にも目を向けて いる／これから目を向けようと考えている人（例えば、古典、現代アート、その他） 申込書には、自分の書きたいことに加え、以下の(A)(B)(C)を記入してください。 (A) 自分の◆1、◆2、◆3 の取組状況を記入してください。 (B)チームにおいて、自分はどのような役割 or 立場 or 存在であるか（だったか） (C) 上記の(B)にあてはまるできごと or エピソード or 具体例 ================================================================== ゼミ生からの紹介 私たちのゼミは、今年からスタートし、経験は少ないですが、それぞれが責任と自覚 を持って、仲良く活動をしています。学校生活を楽しみたい方は、ぜひ赤岡ゼミへ。 履修希望科目 当ゼミのテーマ分野は、1 年次科目では「経営管理論」「スポーツの心理学」 「社会心理学入門」に関連します。ただし、これらの科目の履修の有無は合否に影響し ません。
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