07-01グローイングロッド延長手術パス

グローイングロッド延長術を受けられる患者さんへ
患者氏名: さん
主治医署名: 担当医署名: 受け持ち看護師署名:
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手術当日(術後)
手術前日
手術当日(術前)
・手術の必要性を理解し、安心して手術に臨むこ ・痛みがコントロールされている
とが出来る
・傷からの出血が少量である
達成目標
・麻酔から覚 ・ふらつきや気分不良
醒できる
がなく歩行開始できる
・( : )に手に痛
み止めのテープを貼
治療・薬剤(点
ります。
・抗生剤の点滴が術後に1回あります
滴・内服)
・手術は( : )から
です。
月日(日時)
経過(病日等)
・採血・検尿・レントゲン・呼
吸機能・心電図検査があり
ます。
・術後採血があります。
清潔
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術後3日目
/
術後4日目
・創部からの出血がない
/
退院
・38℃以上の発熱や創
部の赤み・腫れがない
・食事が半分以上食
べることができれば持
続点滴終了です。
・抗生剤の点滴が1日2回あります。
※状態に応じて抗生剤の内
服になります。
・適時採血・レントゲン ※創部の状態によって採血・レントゲンがあります。
・麻酔からの覚醒状態によりベッドアッ
・コルセット装着すれば日常生活の動作は可能です。
プや歩行ができます。
活動・安静度
食事
/
術後2日目
・ガーゼ汚染の有無を
確認後、出血なけれ
・創部を確認します。
ば透明なテープで保 ※抜糸の時期は創部の状態によって前後すること
があります。外来受診時に行われます。
護します。
処置
検査
/
術後1日目
絶水・絶食指示があ
・腸のうごく音が聴取できれば食事開
学齢児食(夕食まで通常通 ります。
始できます。看護師が確認します。
り)
絶食( : )
絶水( :
)
・入浴できます。
・学齢児食
お身体拭きをします。
創部の保護が透明なテープになれば、シャワー浴を
開始します。
・歩行が可能な場合はトイレで、ベッド上の場合は尿器や便器
で排泄します。
排泄
・常用薬の内服は医
・主治医からの手術説明が
師の指示がありま
あります。
す。
・麻酔科医からの説明があ
ります。
患者様及びご
家族への説
明・生活指導・ ・看護師が術前・術後の経
リハビリ・
過について説明しチェックリ
ストで必要物品を確認しま
す。
・各種同意書をお預かりしま
す。
・手に痛み止めの
テープを貼ります。
手術室に行くまでに ・痛みがある場合は我慢せずにお知らせください。状態に合わせて看護師が
外れてしまうことが 鎮痛剤の使用や体位変換などを行います。
あればお知らせくだ
さい。
・退院後の生活上の注意点について説明します。
・外来受診時に抜糸します。
※病名等は、現時点で考えられるものであり、今後検査等を進めていくに従って変わることがあります
※入院期間については現時点で予想される期間です
神戸医療センター 整形外科 2012.12 改定