町田市庁舎食堂運営候補者選考のための 公募型プロポーザル実施要項 2016年12月 町田市職員互助会 目 次 Ⅰ.募集内容について 1. 事業の目的・趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2. 事業の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 3. 使用期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 4. 使用料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 5. 諸経費の負担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 6. 工事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 7. 使用条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 8. 使用上の制限・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 9.使用許可の取り消し又は変更・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 10. 原状回復及び返還・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 11. 損害賠償・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 【表Ⅰ】食堂経費負担区分表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 Ⅱ.応募について 1. 募集形式・応募資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 2. プロポーザルの日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 3. プロポーザルの手順・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 Ⅲ.評価について 1. 基本的な考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 2. 評価主体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 3. 第1次評価結果の通知・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 4. プレゼンテーション・ヒアリング・・・・・・・・・・・・・・・・・11 5. 第2次評価結果の通知・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 6. 留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 7. その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 8. 問い合わせ先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 <関連書類等> 企画提案資料及び配点一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 応募申込書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 質疑書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 企画提案書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 Ⅰ.募集内容について 1.事業の目的・趣旨 職員の福利厚生のための事業の実施主体として、「町田市職員互助会に関する条例」 に基づき設置された町田市職員互助会(以下「互助会」といいます。)では、職員の福 利厚生の一環として市庁舎内に町田市庁舎食堂(以下「食堂」といいます。)を設置し ています。食堂は、特定給食施設として位置づけられており、また来庁する市民等も利 用することで来庁者に対する利便性の向上にも寄与しています。 互助会では、互助会が定める使用条件のもと、安定した経営のみならず、良質かつ低 廉な飲食物及び質の高いサービスの提供が可能な食堂運営事業者(以下「事業者」とい います。)を募集します。 2.事業の概要 食堂の運営業務は、互助会が事業者に業務委託するものとします。以下は事業の概要 となります。 使用根拠 行政財産の目的外使用許可 使用期間 2017 年 4 月 1 日~2018 年 3 月 31 日(1 年間) 使用物件 町田市森野 2-2-22 町田市庁舎 地上2階の一部 使用用途 食堂の営業 使用面積 400.8 ㎡(食堂ホール 255.4 ㎡/厨房その他 145.4 ㎡) 座席数 約 120 席 使用料 免除 諸経費の請求及び支払方法 町田市の発行する納入通知書により、毎月その指定期日 までに支払うものとする 参考 【職 員 数(嘱託等も含む)】約 1,800 人 【来庁者数(想定)】約 3,700~4,200 人/日 3.使用期間 使用期間は1年間とします。なお、この期間には、食堂の開設に伴う工事、設備の 設置、開店準備、また閉店に伴う原状復旧に要する期間を含みます。 また、使用許可の更新については、期間満了時に双方合意の上で行うことができま すが、その期間は最初の1年間を含めて最長5年間とします。使用の継続を希望しな 1 い場合は、6 か月前までに書面により相手方に意思表示する必要があります。 なお、事業者との契約期間が5年間に達した後も更新を希望する場合には、それま での実績を評価した上で、再契約できることとします。 4.使用料 使用料は、町田市行政財産使用料条例第5条第4項により免除とします。 5.諸経費の負担 事業者が負担する全ての経費は、町田市(以下「市」といいます。)が発行する納 入通知書により、市の指定する期日までに納入しなければなりません。なお、経費の 負担区分については、P6「 【表Ⅰ】食堂経費負担区分表」のとおりとします。 6.工事 (1)店舗の設置工事 事業者は、出店にあたり提出した企画提案書に基づき、自らの責任と負担において、 必要な工事を行うことができます。設置工事については、事前に互助会と設計及び施 工上の協議をし、確認を受けた後に着工しなければなりません。互助会は工事終了後 に確認を行い、この確認をもって工事が完了したものとします。なお、互助会が事前 に用意する設備機器は別紙「レストラン(食堂)厨房器具表」及び「レストラン(食 堂)厨房配置図」を参照してください。但し、用意する設備機器は現に使用している ものであり、新品ではありません。 (2)店舗の改修・修繕 事業者は、改装工事、店舗の修繕等を行うとき、又は使用計画を変更しようとする ときは、事前に互助会の承認を得るものとします。 (3)有益費等の請求権の放棄 事業者は、使用物件に投じた改良のための有益費及び修繕費等の費用を請求するこ とはできません。 7.使用条件 (1)営業日・営業時間 営業日は庁舎開庁日とし、月曜日から金曜日の平日開庁日の営業時間は午前 10 時 30 分から午後 6 時までとし、日曜開庁日の営業時間は午前 10 時 30 分から午後 2 時 までとします。 ただし、上記の時間帯において、互助会と事業者との協議により休業時間を設定す 2 ることができます。また、営業日及び営業時間についても、協議により変更すること ができるものとします。市役所各課等より上記の時間帯外での営業依頼がある場合に は極力対応してください。 ※庁舎開庁日は、土曜日、日曜日(第 2・4 日曜日は除く) 、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日まで)を除く日。 (2)提供メニュー及び価格 提供メニュー及び価格は、事業者が定めるものとしますが、特定給食施設ですので できるだけ利用者の健康に配慮したメニューを提供してください。ただし、事前に互 助会の承認を受ける必要があります。なお、市職員及び関係者による夜間利用につい ては、アルコールの提供を可とします。 ※価格の目安として、定食で 400~600 円台程度とすること。 (3)市内生産物の利用 地産地消を促進するため、一部のメニューについて市内で生産した野菜等を利用し てください。 (4)従業員の確保 食堂運営に必要な従業員の人数が常に確保できるようにします。なお、現在、町 田市庁舎食堂に従事する従業員から就業の希望がある際は、誠実に対応し、雇用に 努めてください。また、食堂は特定給食施設に位置付けられているため、管理栄養 士を配置してください。 (5)運営方式 カフェテリア・レジ清算方式で行ってください。 (6)営業許可等の申請 市や監督官庁への申請・届出、その他店舗の営業に関して必要な一切の手続きは、 全て事業者の責任において行うものとします。 (7)在庫管理 表示したメニューについて、午後 1 時までは品切れを起こさないように、食材の在 庫管理を適切に行うものとします。 (8)衛生管理 事業者は、食堂における衛生管理に十分注意を払うとともに、これらにおいて発生 3 した食品衛生法上の問題等については、直ちに互助会に報告の上、全て事業者の負担 と責任において対処するものとします。 従業員に対しては、事業者の責任において労働安全衛生法及び関係法令が定める健 康診断を年1回以上受診させ、検便検査を定期的に受検させるとともに、日常的に従 業員の健康管理に努め、異常のある際は、必要な措置を講ずるものとします。 (9)食品の搬入口・搬入方法 食品の搬入の際は、庁舎地下1階荷捌きスペース付近に駐車し、来庁者等の安全に 十分配慮のうえ、通行の妨げにならぬよう可能な限り短時間で行ってください。なお、 他の出入口を使用する場合には、互助会と協議を行う必要があります。 (10)ごみ処理 ごみや残飯等の処理については、全てその減量化・資源化に努め、事業者の負担で 行うものとします。また、食堂内はすべて禁煙とし、食堂外に灰皿を設置することも できません。 (11)清掃 食堂内の清掃や害虫駆除は、事業者の負担で行うものとします。なお、テーブル上 の清掃について、紙ナプキンの使用は認めません。 (12)設備の法定点検 受変電設備の法定点検を実施する場合、全館一斉停電を行うため、市と調整のうえ 行ってください。 (13)定期報告 事業者は、毎年度終了後、すみやかに前年度の収支実績を含む事業報告書を作成し、 互助会に提出することとします。この定期報告以外にも、互助会から収支等の報告を 求めることがありますが、事業者はその求めに応じなければなりません。特にクレー ム対応については、年度途中でも逐一互助会まで報告するものとします。 ※ここでいう「年度」とは、4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までを指します。 (14)張り紙、看板等の表示・掲出 互助会が許可した場所以外での張り紙、看板等の表示又は掲出は認めません。また、 許可した場所であっても、張り紙、看板等のデザインについては、互助会と協議する 必要があります。 4 (15)その他 その他本物件の使用については、関係法令、都条例及び町田市条例等を遵守するも のとします。 8.使用上の制限 事業者は、使用物件を善良な管理者の注意をもって維持管理しなければならず、ま た食堂の営業以外の用途に供してはならないものとします。加えて、事業者は、使用 許可に基づく権利の全部又は一部を第三者に譲渡し、転貸し、質入れ若しくは担保に 供し、あるいは名義貸し等をすることはできません。 9.使用許可の取り消し又は変更 互助会は、次のいずれかに該当するときは、使用許可の全部若しくは一部を取り消 し、又は変更することができます。この場合において、事業者に損害又は損失が生じ ても、互助会は、その賠償又は補償の責めを負いません。 ① 互助会が使用物件を必要とするとき ② 事業者が使用料の未納等この要項及び行政財産の使用許可書並びに庁舎管理 規則の各条項に違反したとき ③ 応募資格の詐称その他不正な手段により使用許可を受けたとき ④ 休業状態が 1 ヶ月間継続しているとき ⑤ 食品衛生法(昭和 22 年法律第 233 号)第 55 条に規定された許可の取り消し 又は営業の禁停止を受けたとき 10.原状回復及び返還 使用許可が取り消されたとき又は使用期間が満了したときは、事業者は、自己の費 用で使用物件を原状に回復し、互助会が指定する期日までに返還しなければならない ものとします。ただし、互助会が特に承認したときは、この限りではありません。 また、事業者が期日までに原状回復の義務を履行しないときは、互助会が原状回復 のための処置を行い、その費用の支払いを事業者に請求することができます。この場 合において、事業者は、何ら異議を申し立てることができません。 11.損害賠償 事業者が物件の使用にあたり、互助会又は第三者に損害を与えたときは、すべて事 業者の責任でその損害を賠償しなければならないものとします。また、事業者がその 責めに帰する理由により、使用物件の全部又は一部を滅失し又は損傷したときは、当 該滅失又は損傷による損害額を互助会に支払わなければなりません。ただし、事業者 が自己の費用で使用物件を原状に回復した場合は、この限りではありません。 5 【表Ⅰ】食堂経費負担区分表 No. 項目 備考 互助会 事業者 1 水道光熱費 食堂運営に必要な電気、ガス、上下水道使 用料 ○ 2 空調費 食堂ホール・厨房・食堂事務所の空調費 ○ 3 食堂設備、厨房設備機器類の購入費 ○ 原則として市負担 4 食堂・厨房施設の改装・補修・維持費 ○ 事業者に瑕疵がある場合や改良のため施設 を修繕する場合など 5 食堂ホール内備品購入費及び補充費 食堂内のイス、テーブル、棚等 6 厨房内什器購入費及び補充費 なべ、釜など ○ ○ ○ 7 食器購入費及び補充費 8 食堂ホール内装飾費 ○ ○ 植栽、BGM等 9 食堂事務室用什器備品購入費 10 業務用電話設置費 ○ ○ 市と協議が必要 11 外線使用料 ○ 12 内線使用料 ○ 13 食堂ホール定期清掃費 床、天井、壁、窓などの定期清掃費 ○ 14 食堂ホール日常清掃費 毎日行うイスやテーブルなどの清掃費 ○ 15 厨房内定期清掃費 グリストラップ、ダクト等の定期清掃費 ○ 16 厨房内定期日常清掃費 毎日行う厨房内の清掃費 ○ 17 防虫・防鼠費 ○ 18 精算システムの購入費 レジ、ICカード、券売機等の購入費 ○ 19 精算システムに関する維持管理費 精算システムの保守メンテナンス費用等 ○ 20 塵芥処理費 ○ 21 施設・設備・物件にかかる公租公課 固定資産税等の公租公課及び保険料等 22 その他諸経費 消耗品費、広告宣伝費、従業員に関する費 用等 6 ○ ○ Ⅱ.応募について 1.募集形式・応募資格 本募集は公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)です。プロポーザル に応募できるのは、次のすべての用件を充たす法人とします。 (1)現在、職員・社員食堂又はこれに準ずるレストラン等を営んでおり、過去3年以 上の業務実績があること。 (2)保健所の飲食店営業許可を有していること。 (3)国税及び地方税を完納していること。 (4)法人及びその役員が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年法律第77号)第2条の掲げる暴力団又は暴力団員及びそれらの利益となる活 動を行う団体及びその団体構成員でないこと。 (5)公共の安全と福祉を脅かすおそれのある団体又は公共の安全と福祉を脅かすおそ れのある団体に属する者でないこと。 (6)「Ⅰ.募集内容について」に記す互助会の要求する条件に対応できる能力がある こと。 2.プロポーザルの日程 (1)公募開始・・・・・・・・・・・・・・・・2016年12月 1日(木) (2)施設見学会・・・・・・・・・・2016年12月9日(金)午後3時~4時 ※見学希望の場合は必ず事前にご連絡下さい。なお参加人数は1事業者につ き3名までとします。 (3)応募申込書・質疑書の提出期限・・・・・・2016年12月15日(木) (4)質疑書に対する回答・・・・・・・・・・・2016年12月22日(木) (5)企画提案書の提出期限・・・・・・・・・・2016年12月28日(水) (5)第1次評価結果の通知・・・・・・・・・・2017年 1月中旬 (6)プレゼンテーション・ヒアリング・・・・・2017年 1月下旬 (7)第2次評価結果の通知・・・・・・・・・・2017年 2月上旬 (8)契約締結・・・・・・・・・・・・・・・・2017年 2月上旬 (9)開店準備・・・・・・・・・・・・・・・・2017年 3月 (10)店舗オープン・・・・・・・・・・・・・・2017年 4月 7 3.プロポーザルの手順 ❶ 公募開始(募集要項の配布) 配布期間 2016 年 12 月 1 日(木)~ 2016 年 12 月 15 日(木) 入手方法 町田市役所のホームページからダウンロードしてください。 http://www.city.machida.tokyo.jp 事業者のみなさんへ>入札・契約>プロポーザルによる契約案件の公表 また町田市職員互助会(町田市庁舎6階)でも配布しています。 ❷ 応募申込み 提出期限 2016 年 12 月 15 日(木)午後 5 時まで 提出先 〒194-8520 町田市森野 2-2-22 町田市職員互助会(町田市庁舎6階) 提出方法 持参又は郵送 ※郵送の場合は書留郵便とし、提出期限必着とする。 提出書類 【応募書類】各1部 1.応募申込書 ・・・所定の様式による(P15 参照) 2.商業・法人登記簿謄本 ・・・提出日前3か月以内に発行されたもの 3.印鑑登録証明書 ・・・提出日前3か月以内に発行されたもの 4.定款・・・最新のもの 5.企業概要・・・会社の概要がわかるパンフレットなど 6.事業概要・・・資本金、従業員数、事業経歴、事業内容等 ・・・企業概要に記載されている場合は省略可 7.決算書又は有価証券報告書 ・・・直近3か年分の賃借対照表、損益計算書等 8.納税証明書・・・本社所在地における直近3か年分の証明書 ① 法人市民税 ② 法人都(県)民税 ③ 法人事業税 ④ 法人税及び消費税・地方消費税(その 1) 9.営業に関する資格・免許等の写し ・・・提案する企画の実施や商品の販売に必要な資格・免許等の写し 備 考 1.提出書類の差し替え等は、提出期間内に限り行うことができま す。また、提出期間終了後の追加資料の提出はできません。 8 2.上記書類のほか、必要に応じて別の書類の提出を求めることが あります。 ❸ 質疑書の提出 本案件に関する質問は、すべて質疑書によることとします。質疑がある場合には、 次のとおり質疑書を提出してください。 提出期限 2016 年 12 月 15 日(木)午後 5 時まで(❷と同様) 提出方法 原則として「電子メール」による <町田市職員互助会アドレス> e-mail:[email protected] 提出様式 1.電子メール送信の際の件名は次のとおりとします。 件名:町田市庁舎食堂公募に関する質疑について+応募事業者 名+送信年月日 2.質疑の詳細は、P16「質疑書」に記載し、電子メールに添付し てください。 回答方法 すべての質問と回答を取りまとめて、応募者全員へ「質疑回答 書」を電子メールに添付して返信します。 「質疑回答書」は、町田市ホームページにも掲示します。 回答期日 2016 年 12 月 22 日(木) ❹ 企画提案書の提出 提出期限 2016 年 12 月 28 日(水)午後 5 時まで 提出先 〒194-8520 町田市森野 2-2-22 町田市職員互助会(町田市庁舎 6 階) 提出方法 持参又は郵送 ※郵送の場合は書留郵便とし、提出期限必着とする。 提出書類 【企画提案書類】 1.企画提案書・・・1部 2.企画提案資料(No.1~9)・・・10 部 備 考 1.企画提案資料には、会社名、ロゴマーク等、作成者がだれで あるかが分かる表示は一切しないでください。 2.整理番号は後日通知するため空欄のまま提出してください。 3.提案項目や配点等、詳細については、P13「企画提案資料及 び配点一覧表」を参照してください。 4.提案は互助会の要求する条件P1「Ⅰ.募集内容について」に 合致する内容としてください。 9 5.企画提案書及び企画提案資料は別紙の所定様式を使用してく ださい。 Ⅲ.評価について 1.基本的な考え方 町田市庁舎食堂運営候補者の選考にあたっては、提出された企画提案書類の内容及 びプレゼンテーション・ヒアリング(以下「プレゼン等」という。)の状況について 評価し、最も高い総合評価を得た応募者を運営候補者として決定します。 2.評価主体 評価は、「町田市庁舎食堂運営候補者選考委員会」が行います。選考委員会は、市 職員による計5名の委員で構成されており、企画提案の内容について公平かつ適正な 評価を行います。 3.第1次評価結果の通知 「応募書類」「企画提案書類」の記載内容を評価し、得点の高い者から順に3者を 選出します。 評価対象 P8「応募書類」及びP9「企画提案書類」の提出者 ※応募書類・企画提案書類に不備がある場合、評価対象から外れます。 評価方法 「町田市庁舎食堂運営候補者選考委員会」の各委員が企画提案書類 (85 点満点)の採点を行い、得点の高い者から順に3者を選出し、 第1次評価の通過者とします。 備 考 採点において、上位(1位~3位)が同得点の場合は、第1次評価 の通過者を3者以上とすることがあります。 結果通知 全応募者に対して書面で第1次評価の結果を通知するとともに、 町田市ホームページで第1次評価通過者の整理番号を公開しま す。 通知期日 2017 年 2 月上旬(予定)に書面を送付し、かつ同日ホームページ に掲載します。 10 4.プレゼンテーション・ヒアリング 第1次評価の通過者を対象に下記のとおりプレゼン等を実施します。なお、プレゼ ンテーション等に欠席した場合は、応募を辞退したものとみなします。 日 時 2017 年 1 月下旬 ※第1次評価結果の通知の際、正式な時間をお知らせします。 場 所 町田市庁舎 会議室 ※第1次評価結果の通知の際、正式な場所をお知らせします。 内 容 提案者による企画提案書類の説明(20 分)及び質疑応答(20 分) 1.出店への意欲や提案の具体性・実現性などを確認します。企画 提案書類の中で、特に強調したい項目を中心に説明してくださ い。 2.プレゼン等の配点は「15 点」です。 備 考 1.出席者は責任者を含む3名以内です。 2.入室する方は、会社名を表示した衣類やバッジ等、会社名を特 定できるようなものを身につけないでください。 3.当日に新しい資料等の提出はできません。提出済みの企画提案 書類に基づき説明をしてください。 5.第2次評価結果の通知 先に提出された企画提案書類に加え、プレゼンテーション等の結果を総合的に評 価、採点し、最高点を得た者を運営候補者とします。 評価対象 第1次評価通過者 ※プレゼン等の不参加者は、評価対象から外れます。 評価方法 「町田市庁舎食堂運営候補者選考委員会」の各委員がプレゼン等 (15 点満点)の内容について採点し、第1次評価の採点結果(85 点 満点)と合わせて、最高点を取得した者を運営候補者として選考し ます。 備 考 1.最高点を取得したものが2者以上ある場合は、くじ引きとし ます。 2.最高点を得たものが辞退を申し出た場合や「6.留意事項」 に該当した場合は、次順位の者を運営候補者とします。 3.評価結果に対する一切の異議申し立ては受け付けません。 結果通知 プレゼン等の参加者全員に書面で「プロポーザル採点結果通知 書」を送付し、運営候補者とした者の名称を通知するとともに、 町田市ホームページで「採点結果調書」を公表します。 通知期日 2017 年 2 月上旬に書面を送付し、かつ同日ホームページに掲載し 11 ます。 6.留意事項 次のいずれかに該当するときは、運営候補者としての決定を取り消します。 (1) 提出書類に虚偽の記載をしたことが確認されたとき。 (2) 選考委員又はその関係者に接触を求めるなど、評価の公平性を害する行為を行 ったとき。 (3) 食堂運営候補者の決定から互助会との契約締結までの間に、食堂運営候補者の 資金事情の変化等により、店舗の設置・運営の履行が困難であると互助会が判断 したとき。 (4) 著しく社会的信用を損なう行為等により、食堂運営候補者としてふさわしくな いと互助会が判断したとき。 (5) 食堂運営候補者が、P7に示す応募者の資格要件に適合しなくなったとき。 7.その他 (1)プロポーザルに応募する費用は、すべて応募者の負担とします。 (2)提出書類で用いる言語は日本語、通貨は円とします。また、提出書類等で用いる 計量単位は、特別の定めがある場合を除き、計量法(平成 4 年法律第 51 号)に 定めるものとします。 (3)提出書類は、特に指定がある場合を除き、様式ごとにA4判普通紙1枚を使用し、 文章は横書きとしてください。文字サイズは 10 ポイント以上とします。文字等 の色指定はありません。 (4)提出書類の著作権は、応募事業者に帰属します。ただし、町田市が本案件のプロ ポーザルに関する報告、公表等のために必要な場合は、応募事業者の承諾を得ず に提出書類の内容を無償で使用できるものとします。また、本案件に係る情報公 開請求があった場合には、町田市情報公開条例に基づき、提出書類を公開するこ とがあります。 (5)提出された書類は一切返却しません。 (6)一定の適格性を充たす応募者がないときには、運営候補者を選出しない場合があ ります。 8.問い合わせ先 町田市職員互助会事務局(総務部職員課給与厚生係)町田市庁舎6階 所在地:〒194-8520 町田市森野 2-2-22 電 話:042-724-2109 FAX:050-3085-4663 e-mail:[email protected] 12 ■企画提案資料及び配点一覧表 大項目 No ① 運営体制・形態 1 提案項目名 運営方法 内容 配点 ○ 店舗の管理運営基本方針について記載する。 ○ 食品物流システム・商品管理システムを記載する。 ○ 飲食業、特に社員(職員)食堂の実績について記載す る。 ○ 営業時間に関する考え方や営業時間延長の可能性に ついて記載する。 ○ 市内生産物の利用(地産地消)について考え方を記載 する。 ○ カフェテリア・レジ精算方式による精算システム及び 利用者の動線について記載する。 2 安全管理・食品衛 ○ 店舗の防犯・防災等の安全管理について記載する。 生 ○ 食品衛生・品質管理について、事故防止の体制及び事 45 点 故への対応策を記載する。 3 従業員の配置体 制 ○ 従業員の配置体制(計画)を記載する。 ① 基本的な考え方 ② 指揮命令系統がわかる組織図 ③ 時間帯別の配置人員がわかるローテーション表 ○ 従業員の労働条件や教育訓練等に関する基本方針を 記載する。 4 クレーム・要望等 への対応 ② サービス 5 メニュー・サービ スの構成 ○ 利用者からのクレーム・要望等へ対応する体制を記載 する。 ○ 提供を予定している主なメニューの種類及び価格を 記載する。また、栄養バランスの優れたヘルシーメニ ューについて提案すること。 ○ 提供を予定しているサービスの種類及び機能を記載 する。 ○ 市役所内の食堂及び特定給食施設にふさわしいメニ ューやサービスを提案すること。 例)通常営業時間外で会食、パーティーなどのサービス を提供することができる。 例)市庁舎各執務室への弁当配達サービスを行うことが できる。 13 20 点 ③ 環境への配慮 6 環境への配慮 ○ 企業としての省エネルギー、リサイクル等の活動・実 績を記載する。 7 廃棄物の回収・処 理方法 ○ 店舗で発生する廃棄物の回収方法、処理方法について 10 点 記載する。 ○ 減量化推進のための工夫などがあれば記載する。 ④ その他 8 アピールポイン ト ○ 出店に際し、アピールできる事項や優位性・特徴のあ る事項を記載する。 例)市役所内の店舗として、市が行っているサービスと 連携することができる。 10 点 例)期間限定のイベントやフェアを開催することができ る。 合 計 点 ※互助会の要求する条件「Ⅰ.募集内容について」を充たす企画提案としてください。 ※企画提案資料は、所定様式(A4 サイズ・全 8 ページ)にできる限り簡潔に記載してください。 記載欄の大きさは自由に変更可能ですが、提案項目ごとに必ず 1 枚に収めてください。 ※第2次評価では、企画提案資料(85 点満点)とプレゼンテーション・ヒアリング(15 点満点) の合計で評価します。 14 85 点 2016 年 町田市職員互助会会長 髙橋 豊 応 募 月 日 様 申 込 書 所在地 法人名 代表者又は 契約代理人 印 (事務担当責任者) 所属 職名 氏 名 電 話 FAX E-mail 「町田市庁舎食堂運営候補者選考のための公募型プロポーザル実施要項」に基 づき、応募の申し込みをします。 (添付書類) 1 商業・法人登記簿謄本 2 印鑑登録証明書 3 定款 4 企業概要 5 事業概要 6 決算書又は有価証券報告書 7 納税証明書 8 営業に関する資格・免許等の写し 15 2016 年 町田市職員互助会会長 髙橋 豊 質 月 日 様 疑 書 プロポーザルに応募するにあたり、以下のとおり質問がありますので、回答をお 願いします。 契約件名 <所在地> <法人名> 質 疑 提 出 <代表者又は契約代理人> 者 <担当者> <電話> 質 疑 内 容 質問 質問 質問 質問 質問 質問 16 ※質問欄は、適宜、拡大又は追加してください。ただし、質問は簡潔にお願いし ます。 ※個別回答は行いません。 ※回答書には原文のまま掲載しますので、誤字、脱字にご注意ください。 17 2016 年 町田市職員互助会会長 髙橋 豊 企 画 月 日 様 提 案 書 所在地 法人名 代表者又は 契約代理人 印 (事務担当責任者) 所属 職名 氏 名 電 話 FAX E-mail 「町田市庁舎食堂運営候補者選考のための公募型プロポーザル実施要項」に基 づき、企画提案書類を提出します。 (添付書類) ・企画提案資料(No.1~8) 各 10 部 整理番号 18
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