提案理由説明

決議案
提案理由説明
経済農林委員会
経済農林委員会委員長
岩手県岩手町長
民部田
幾夫
私からは三つの決議案について、ご説明申し上げます。
第 一 に 決 議 の 七 番 目 、「 農 林 漁 業 の 振 興 に よ る 農 山 漁 村 の 再 生 ・ 活 性 化 を は
かること」についてであります。
農 林 漁 業 は 、国 民 の 生 命 を 支 え る 産 業 で あ り ま す 。そ の 振 興 を は か る こ と は 、
農山漁村の再生・活性化につながり、国土や景観、風土や文化を守ることにな
るものと考えます。
第 二 に 決 議 の 八 番 目 、「 田 園 回 帰 の 時 代 を 拓 き 、 都 市 と 農 山 漁 村 の 共 生 社 会
を実現すること」についてであります。
都市と農山漁村が、互いに手を取り合い、共生する社会を実現する必要があ
ります。近年、都市の若者や子育て世代の田園回帰志向が、高まりを見せてお
ります。この動きを加速させることによって、都市と農山漁村共生社会の実現
が一層早まるものと考えます。
第 三 に 決 議 の 九 番 目 、「 農 林 漁 業 者 が 将 来 に 希 望 を も て る よ う 、 T P P 対 策
に万全を期すこと」についてであります。
アメリカ大統領選挙の影響でTPPの発効は見通せない状況にありますが、
「 早 期 発 効 を 主 導 し て い く 」と す る 政 府 の 姿 勢 を 踏 ま え て の 決 議 案 で あ り ま す 。
TPP協定については、小規模農家や中山間地域の農業に影響を及ぼすこと
が 懸 念 さ れ て お り ま す 。「 強 い 農 林 漁 業 」 が 競 争 力 を 発 揮 す る こ と は 、 も と よ
り重要でありますが、農山漁村地域に暮らしながら国土を守っている農林漁業
者の存在を忘れてはなりません。TPP対策は、こうした側面にも配慮した万
全の対策が必要であります。
以上、三つの決議案について、町村長各位の満場のご賛同を賜りますようお
願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
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