3M™ アドフロー™ 電動ファン 使用方法

3M™ アドフロー™ 電動ファン 使用方法
表示とON/OFF
バッテリー電圧
ON/OFFと風量切替
1
STEP
使用前点検
電動ファンに損傷がないか確認
します。
フィルターがきちんと固定されて
いるか確認します。
アドフロー™ 電動ファンはJIS
T 8157:2009に適合します。
風量は170LPMか200LPMを
選択でき、フィルター捕集効率
は99.97%以上です。
風量低下、電圧低下時には音と
光で警報を発します。
フィルターの目詰まり度合いも
表示されます。
3つ点灯: 満充電
一番下のLEDが点滅すると警告
音が鳴ります。
⇒ 直ぐに充電してください
フィルターの目詰まり
目詰まりと共に点灯するLEDの
数が増えます。
赤が点灯⇒ フィルター交換
4
STEP
警報チェック
電動ファンを動かした状態で風量
計を外します。
呼吸チューブを手のひらで塞ぎ、
その状態で少し待って、警報が鳴
り、ONボタンのところの赤色の
LEDが点灯することを確認します。
5
STEP
つける
作業中にぐらつかないようにしっ
かりと電動ファンを装着します。
腰ベルトの場合は腰に密着させる
バックパックは背中に密着させる
3M、アドフローは、3M 社の商標です。
OHS-924-B
使用中に異常を感じたら直ちに
使用を中止してください。
STEP
呼吸チューブ
接続
呼吸チューブを接続します。
呼吸チューブの突 起を電 動ファ
ンの溝に合わせ、まっすぐに押し
込んだ後、時計回りにひねると固
定されます。
①
ONボタンを数秒押し続けると
動き始めます。
ONボタンを押すと風量が大小
交互に切り替わります。
緑2つ:200LPM
緑1つ:170 LPM
OFFボタンを押し続けると止
まります。
風量が低下すると真ん中の
赤のLEDが点灯し、警告音が
鳴ります。
3
STEP
電 動ファンを 起 動 させ ( 表 示と
ON/OFF参照)、バッテリーがき
ちんと充電されていること、フィ
ルターの目詰まり警告の赤LED
が点いていないことを確認します。
指示線
風 量 が 十 分 に 出て い な い 電 動
ファンはご使用にならないでください。
充 電
バッテリー取付
電動ファンは、中性洗剤をしみ込
ませた布で汚れをふき取ります。
充電器を100Vコンセントにつな
ぎ、端子をバッテリー側面の端子
につなぎます。
バッテリーは以下に従って取り付
けてください。無理に押し込むと
本体側の端子が破損します。
フィルター交換
(防じんフィルター、プレフィルター)
側面のラッチを押しながらフィル
ターカバーごと外して防じんフィル
ター、
プレフィルターを交換します。
溶剤を用いたクリーニングはしな
いでください。
①
① 爪を
引っ掛けて
防じんフィルターを叩いたり、
圧縮
空気を吹き付けたりしてクリーニ
ングをしないでください。
プレフィルターはこまめに交換して
ください。
風量チェック
電動ファンを起動します。
(表示とON/OFF参照)
呼吸チューブの先に風量計を差
し込みます。
風量計を垂直にして、浮き子が指
示 線(赤 矢印)の上にあることを
確認します。
②
クリーニング
防じんフィルターが傷ついて、呼
吸が守れなくなります。
その後手を離し、少しすると警報
が止んでLEDが消えることを確認
します。
2
ラベル
②
② カチッと音が
するまで押し込む
爪
赤LED点灯:充電中
赤LED遅く点滅:充電完了
赤LED速く点滅:充電異常
充電は0℃∼40℃の範囲で行っ
てください。この温度以外では充電で
きません。
本体側の接
点が変形すると、
電動ファンの風
量が不安定に
なったり停止することがあります。
必要な時間バッテリーが持たなく
なったら、目詰まりの警告が出なくて
もフィルターを交換ください。
防じんフィルターのラベルが常に
フィルターの上側にあるようにフィル
ターを取り付けてください。