申請書作成における注意点について(PDF)

申請書作成における注意点について
申請書は、
「 申請の手引」により作成していただきますが、次の点に特に注意してください。
1
前回(平成27・28年度資格審査)からの主な変更点
※建設工事の資格を希望する方
①
「鋼橋上部工事」の資格について、格付を行う資格から除外し、発注標準の等級を廃
止しました。
建設工事の資格のうち「鋼橋上部工事」のみを申請する場合にあっては、技術・社会
的要素の審査を希望することができませんので、申告書の提出は不要です。
②
技術・社会点の審査項目に「女性の活躍支援」が追加になりました。
詳しくは、「平成 29・30 年度の技術・社会点の改正点」を参照してください。
③
「災害時の対応」の事例集について、『対象とならない事例』として、「パトロールの
みの対応・災害発生に備えた待機・国や地方公共団体の指示による対応」を明示しまし
た。
※設計等の資格を希望する方
④
設計等の資格要件に、「健康保険」・「厚生年金保険」・「雇用保険」のすべてにおいて
加入若しくは適用除外であることが追加されました。
いずれか一つでも未加入となる場合は、申請を行うことはできません。
なお、審査基準日までに未加入保険に加入した場合については、保険に加入したこと
が確認できる書類及び直近の保険料領収書を確認することで申請することができます。
※共通
⑤
全ての申請者を対象に、付票第2葉として「業態調書」の提出を求めています。
特定関係(資本・人的関係)にあたる企業についての情報を、記載してください。
⑥
⑤の業態調書の提出を求めることに伴い、登記事項証明書(履歴事項全部証明書)を
確認書類の一つとするため、提出が義務づけされました。
2
注意事項(過去の受付事例より)
①
納税証明書(消費税、道税、都府県の事業税)については、必ず原本を持参してくだ
さい。
②
申請書及び付票等は今回の様式により作成してください。
H27・28 の旧様式では受け付けません。
③
建設工事を希望する方で、現在有する建設業許可通知書では、審査基準日において有
効期間の初日から2年以上経過していることの確認ができない場合には、
「 更新前の建設
業許可通知書の写し」を忘れずに提出してください。