(2)外部有識者からの意見及び県の考え方(アクションプラン) [PDF

2 総合戦略アクションプランKPI達成状況 (地方創生先行型交付金活用事業KPI達成状況)へのプラン推進委員からの意見及び県の考え方
実績額
交付対象事業の名称
新規就農創出基盤整備事業
地域人材処遇改善支援事業
単位:円
227,000,000
20,773,594
本事業における重要業績評価指標(KPI)
プラン推進委員からの意見
指標
就農予定者数
処遇改善が図られた事業所数
動画活用実績
産業活力創造戦略推進事業
(ものづくり企業人材確保事業)
本事業終了後における実績値
指標値
10
30
単位 目標年月
名
社
540 箇所
H28.3
実績値
8
・指標の達成率が80%で一定の成果が見られるが、実績額が
227,000,000円とかなりの費用になっており、基盤整備に多額の費
用が不可欠だったと思われるが、「8名の雇用創出に対して」とみ
た場合、費用対効果の観点で気になる。
80.0%
・人数よりも今後生み出される予定の額が大きければ理解しやす
く、この8人の就農者が核となり、それぞれが新たなに農業従事者
の雇用を創出していくというのなら、それも数に含めると成果が分
かり易いと考える。
5,500
回
担当部局
・単年度の就農者数は8名であるが、H30年度まで計41名の就農者を確
保する予定であり、この41名による産出額は5億円/年を見込んでいま
農林水
す。
産部
・さらに、それぞれの就農者が平均2名のパート(雇用)を必要とするの
で、80名の新たな雇用の創出といった効果も期待されます。
H28.3
10
事業対象者の公募に際しては、商工団体やマスコミなどを通じて周知
に努めましたが、前年度に類似の事業を既に実施していたことなどもあ
り、25件の応募にとどまりました。審査等を経て最終的には21社を支
援したところです。
・事業は終了するが引き続き効果測定を行うとのことだが、終了
商工労
33.3%
したがって30社の達成は困難ですが、事業完了時点で目標未達成と
時33%の指標が、目標の30事業所に達する見込みはあるのか。
働部
なっている11社については、事業の効果が従業員の処遇改善に現れる
までには一定の時間を要する場合もあるので、概ね5年間、毎年成果報
告を求め、そのフォローアップを行うことにより、達成率を引き上げる努
力を行っていきます。
H28.3
72
13.3%
5,184,000
動画サイト再生回数
意見に対する県の考え方等
達成率
H28.3
2,109
38.3%
PR動画については、県内企業の再認識による就職者数の増加(労働
・ものづくり企業の人材確保を支援するため、県内企業のPR動画
力不足の解消)や県外への労働力人口流出の抑制などを目的とし、今 商工労
を作成して今後大いに活用するとのことだが、今後も活用実績が
後も就職セミナー等での活用実績を増やし、ものづくり企業の人材確保 働部
増えるよう、引き続き取り組んで欲しい。
の支援となるよう関係機関と連携しながら引き続き取り組んでいきます。