我が校の学ぶ力向上策(H28 年度)

我が校の学ぶ力向上策(H28 年度)
1
学力・学習状況についての課題
大津市立青山小学校
4
課題についての改善方策
☆
授業のねらいの意識化と振り返りの重視
国語AB,算数ABともに大変良好な結果
☆
授業と関連した家庭学習の重視(復習・予習)
で、特に活用の国語Bに強みがある。
☆
学び合い学習を重視した授業改善
○
読解や表現等の言語力に大変優れている。
☆
算数学習への意欲付けを更に図る授業の工夫
○
自分で計画的に学習に取り組んでいる。
☆
OJTを活用した研修体制の充実
○
進んで考えたり調べたりする子が多い。
☆
学び合い学習を積極的に取り入れる校内研究
○
基本的な生活習慣はよく身についている。
○
自尊感情や規範意識がついてきた。
○
学び合いで自分の意見を発表する機会が
研究推進部会・・・学び合いの推進
多くなったと感じる児童が増えた。
特別支援部会・・・人権意識の高揚
●
授業の復習や予習の習慣化が必要である。
生徒指導部会・・・規範意識の醸成
●
授業のめあてや振り返りを定着させる。
特別活動部会・・青山小プロジェクト
(全国学力・学習状況調査の結果より)
○
を通した学習指導法の改善
・ 4部会が同じテーマに向け重点目標を共有
・
安心して学習できる学校
地域を生かした教育活動
「青山のもの・こと・ひと・こころ」
4つの視点で総合的な学習の時間を展開
2これまでの取り組みで改善されたところ
スクールイノベーション指定のもとでの研究
・ 道徳教育の重要性の認識や組織と分掌、道
ゲストティーチャーの招聘
徳週間、資料の整備により、全校体制での
体験活動の充実
道徳の実践につながっている。
アクティブラーニングの推進
・ OJT による指導体制の一層の充実。
主体的探究的な学習の推進
・ 指導案や教材の蓄積によって、各学年の道
徳の時間の35時間の内容が充実した。
・ 地域を教材化した総合的な学習の時間の内
図書室の積極的な利用
・ 体力向上プラン
・ 出入り授業や教科交換授業による多くの教師
容が充実し、地域の方々の協力を得て、
「ふ
るさと」の意識が芽生えつつある。
・ 大学教員や専門機関の職員など、様々なゲ
ストティーチャーを迎えて、多様な観点を
持った発展的な授業が実施され、子どもた
1日 30 分運動
による指導と共通理解
・ 高学年における算数科の少人数指導
5
評価体制
・ 幼小中の連携
なめらかな接続
上記の向上策については、
・ 青山学区学校協力者会議、学校評価委員会を開
ちの関心や学習意欲を高めている。
催し、具体的な意見や評価を伺う。
(公開授業、青山小だより、ホームページの学校
3
今年度の指導目標
「確かな力を持って学び続ける子どもの育成」
ニュース等で学校の情報提供に努める。
)
・ 全教職員で検証し、課題や指導改善のポイント
~学び合いの中で考えを拡げ深める~
スクールイノベーションプロジェクトの指
について確認し、日々の指導に生かす。
・ 職員が組織的に体制を組み、迅速かつ共通理解
定を受け、学び合う子どもたちの姿を求めて
校内研究や研修会を充実させる。
のもと、全力で指導に当たる。
・
常に見直しを行い、改善や研鑽に努める。
H28.4 作成・H28.11 改訂