一般競争入札の実施(公告) 業務の委託について一般

一般競争入札の実施(公告)
業務の委託について一般競争入札に付するので、次のとおり公告する。
平成28年12月2日
長崎県長崎振興局長
木下 忠
1 競争入札に付する事項
(1) 委託業務番号及び委託業務の名称
28長振神ダム 第2号 神浦ダムゲート及びバルブ設備保守点検業務委託
(2) 委託業務の内容
管理中の神浦ダムのゲート及びバルブ設備等の保守点検を実施する
(3) 履行期間
契約締結日から平成29年3月15日まで
(4) 履行場所
長崎市神浦下大中尾町
(5) 仕様
入札説明書による
2 入札の方法等
(1) 競争入札参加資格
平成28年12月2日付けで告示した「神浦ダムゲート及びバルブ設備保守点検業務委託に関する競争
入札の参加者の資格等」に基づく入札参加資格審査を受け、競争入札参加資格を有すると確認された者
であること。
(2) 入札書の記載
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する額を加算した金
額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札
価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もっ
た契約希望金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(3) 入札執行回数は、3回を限度とする。なお、入札不調の場合においては、随意契約による契約を締結す
る場合がある。
(4) 開札の結果、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は、直ちに再度の入札を行う。
(5) 電送及び郵送による入札は認めない。
(6) 代理人が入札する場合は、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押印が必要であ
ること。適正な委任状の提出がない場合、代理人は入札に参加することができない。
(7) 入札書及び入札用封筒は、長崎県建設工事執行規則(昭和44年長崎県規則第30号)に定める様式を
準用すること。
3 当該入札・委託契約に関する事務を担当する部局等の名称
長崎県長崎振興局管理部総務課経理班
〒852−8134 長崎市大橋町11番1号
電話
095−844−2181
FAX 095−849−2780
4 契約条項を示す場所
3の部局とする。
5 入札説明書の交付期間及び場所
(1) 交付期間
この公告の日から平成28年12月12日(月)までの間(県の休日を除く。)の午前9時から午後5
時まで
(2) 場所
3の部局とする。
(3)郵送による入札説明書の交付は入札参加者から依頼があった場合にのみ着払いで行うものとする。
6 入札書及び契約の手続きにおいて使用する言語並びに通貨
日本語及び日本国通貨
7 入札及び開札の日時及び場所
(1) 日時 平成28年12月22日(木)午前 9時50分
(2) 場所 長崎市大橋町11番1号 長崎県長崎振興局 入札室
8 入札及び開札当日が悪天候(暴風雨等)等の場合は、入札及び開札を延期することもあるので、事前に3の
部局に確認すること。
9 入札保証金及び契約保証金
(1) 入札保証金
入札見積金額(消費税及び地方消費税を含む。)の100分の5以上の金額を納付すること。ただし、
次の場合は入札保証金の納付が免除される。
ア 長崎県を被保険者とする入札保証保険契約(入札見積金額の100分の5以上)を締結し、その証
書を提出する場合
イ 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国との間に、当
該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上締結し、その内容を証明するもの(2
件以上)を提出する場合
なお、「規模をほぼ同じくする」の判断は見積もった契約希望金額に応じて次の区分で提出するこ
と。
(a) 3,000万円以上
(b) 3,000万円未満1,000万円以上
(c) 1,000万円未満(ただし、最低でも100万円を超える契約締結の証明を必要とする。)
(2) 契約保証金
契約金額(消費税及び地方消費税を含む。)の100分の10以上の金額を納付すること。ただし、次
の場合は契約保証金の納付が免除される。
ア 長崎県を被保険者とする履行保証保険契約(契約金額の100分の10以上)を締結し、その証書
を提出する場合
イ 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国との間に、当
該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約の履行完了の実績が2件以上あり、その履行を証
明するもの(2件以上)を提出する場合
なお、「規模をほぼ同じくする」の判断は見積もった契約希望金額に応じて次の区分で提出するこ
と。
(a) 3,000万円以上
(b) 3,000万円未満1,000万円以上
(c) 1,000万円未満(ただし、最低でも100万円を超える契約の履行完了の証明を必要とする。)
10 入札の無効
次の入札は無効とする。なお、次の(1)から(6)により無効となった者は、再度の入札に加わることができな
い。
(1) 競争入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。
(2) 入札者が法令の規定に違反したとき。
(3) 入札者が連合して入札したとき。
(4) 入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。
(5) 入札者が他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。
(6) 入札日において、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者のし
た入札であるとき。
(7) 所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした入札である
とき。
(8) 入札者又はその代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。
(9) 入札書に入札金額又は入札者の記名押印がないとき(入札者が代表者本人である場合に押印してある印
鑑が届出済の印鑑でない場合及び入札者が代理人である場合に押印してある印鑑が委任状に押印して
ある代理人の印鑑でない場合も含む。)等、入札者の意思表示が確認できないとき。
(10) 誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。
(11) 入札書の首標金額が訂正されているとき。
(12) その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。
11 落札者の決定方法
(1) 長崎県財務規則(昭和39年長崎県規則第23号)第97条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の
範囲内で最低価格をもって申し込みをした者を契約の相手方とする。
(2) 落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上ある時は、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札者
を決定するものとする。この場合において、当該入札者のうちくじを引かない者があるときは、これに
代えて当該入札執行業務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。
12 落札決定の取消
落札者が落札決定から契約締結日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づ
き排除措置を受けた場合、落札決定を取り消すこととする。
13 その他
(1) 契約書の作成を要する。
(2) 最低制限価格は設定しない。
(3) この調達契約は、世界貿易機関(WTO)の協定に掲げる「政府調達に関する協定」の適用を受けるも
のではない。
(4) その他、詳細は入札説明書による。
なお、入札説明書に対する質問は、原則として押印した書面により郵送で行うこと(やむを得ない場合
は FAX も可とするが、FAX 後直ちに原本を郵送すること。
)。なお、郵送又は FAX を問わず、必ず提出先
に着信を確認すること。
また、入札参加希望者は、入札説明書の解釈に疑義がある場合は必ず質問し確認すること。なお、質問
書提出期間後の質問は受け付けない。
ア
提出場所
3の部局等とする。
イ
提出期間
平成28年12月13日(火)までの各日午前9時から午後5時までの間(県の休日
を除く。)
ウ
質問に対する回答は、平成28年12月15日(木)までに長崎県土木部ホームページに掲載す
る。
長崎県土木部ホームページ http://www.pref.nagasaki.jp/department/dobokubu/index.html
エ
入札説明書等の説明会
実施しない。
神浦ダムゲート及びバルブ設備保守点検業務委託に関する競争入札の参加者の資格等(告示)
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第167条の5第1項及び第167条の
5の2の規定に基づき、一般競争入札に参加する者に必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法等について
次のとおり告示する。
平成28年12月 2日
長崎県長崎振興局長
木下
忠
1
競争入札に付する事項
業務番号 28長振神ダム 第2号
業 務 名 神浦ダムゲート及びバルブ設備保守点検業務委託
履行場所 長崎市神浦下大中尾町
2
競争入札に参加することができない者
(1) 令第167条の4第1項の規定に該当する者
(なお、第1号の規定にあっては、被補助人、被保佐人又は未成年者であって契約締結のために必要な
同意を得ている者は同項の規定に該当しない者である。)
(2) 次のアからキまでのいずれかに該当する事実があった後2年を経過していない者、並びにその者を代
理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者
ア 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質若しくは数
量に関して不正の行為をした者
イ 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害した者、若
しくは不正の利益を得るために連合した者
ウ 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
エ 地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の2第1項の規定による監督又は検査の実施
に当たり職員の職務の執行を妨げた者
オ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
カ 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意に虚偽の事実
に基づき過大な額で行った者
キ アからカまでに該当する事実があった後2年を経過しない者を契約の締結又は契約の履行に当た
り代理人、支配人その他の使用人として使用した者
(3) 競争入札参加資格審査申請書及び添付書類に故意に虚偽の事実を記載した者
(4) 営業に関し、許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていない者
(5) この告示の日の前日において、3の(1)に関し1年以上の営業実績を有しない者
(6) 競争入札参加資格審査申請書の提出期限の日から落札決定までの間において、指名停止又は指名除外
の措置を長崎県から受けている者、又は受けることが明らかである者
(7) 競争入札参加資格審査申請書の提出期限の日以前6ヶ月から落札決定までの間において、手形交換所
で不渡手形若しくは不渡小切手を出した事実又は銀行若しくは主要取引先から取引停止等を受けた事
実がある者
(8) 落札決定までの間において、会社法(平成17年法律第86号)第475条又は第644条の規定に
基づく清算の開始、破産法(平成16年法律第75号)第18条第1項若しくは第19条第1項の規
定に基づく破産手続き開始の申立て、会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基
づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再
生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法又は民事再生法の規定に基づく更生手続開始又は
再生手続開始の決定日以後を審査基準日とする経営事項審査を受け更生計画又は再生計画の認可が決
定されたもので、入札参加資格の審査申請書を再度提出し受理されたものを除く。)
(9) 競争入札参加資格審査申請書の提出期限の日から落札決定までの間において、長崎県が行う各種契約
からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者、又は受けることが明らかである者
3
競争入札に参加する者に必要な資格
以下の全ての要件を満たす者であること。
(1) 建設業法(昭和24年法律第100号)第3条の規定に基づく、鋼構造物工事業に係る建設業の許可
を有すること。
(2) この告示の日において有効な長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づく入札参加資格者名簿(以下
「名簿」という。)に登載されている者で、九州内(沖縄県を除く。)に営業所を有し、名簿記載の
鋼構造物工事に係る総合数値が1000点以上の者であること。
(3) 平成13年度から平成27年度に公共工事の元請(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率2
0%以上の場合に限る。)として、下記のいずれかの工事または業務実績を有すること。
・九州内の一級河川及び二級河川において、可動堰上部工、水門上部工、またはダムゲートのい
ずれかの製作・据付工事。
・長崎県内の一級河川及び二級河川において、可動堰上部工、水門上部工、またはダムゲートの
いずれかの修繕工事。
・長崎県内の一級河川及び二級河川において、可動堰、水門、ダムゲート設備のいずれかの点検
整備。
4
入札参加者の資格及び審査
(1) 入札参加者の資格は、令第167条の5第1項及び第167条の5の2に定める要件に基づき、(2)に
掲げる事項について審査し決定する。
(2) 審査事項
ア 3の(1)の建設業の許可
イ 3の(2)の営業所の所在地
ウ 3の(2)の総合数値
エ 3の(3)の工事または業務の実績
5
資格審査申請の時期
この告示の日から平成28年12月12日(月)までの間(長崎県の休日を定める条例(平成元年長崎県
条例第43号)第1条第1項に規定する休日を除く。)の午前9時から午後5時までとする。
6
資格審査申請の方法
(1) 申請書類
ア 競争入札参加資格審査申請書(様式第1号)
イ 誓約書(様式第2号)
ウ 印鑑届(様式第3号)
エ 工事(業務)の施工実績表(様式第4号)
施工時期及び内容がわかる契約書の写し等添付すること。(コリンズ及びテクリスの竣工登録カ
ルテの写しでも可)
オ 鋼構造物工事業に係る建設業法上の許可通知書の写し又は許可証明書の写し(申請時において有
効なもの。)
カ 平成26年7月1日から平成27年6月30日までを審査基準日とした総合評定値通知書の写し。
(ただし、平成27年7月1日以降に長崎県建設工事入札参加者格付要綱第9条に基づく再度の資
格審査を受けた者については、その審査基準日を対象とする。)
(2) 申請書等の作成に用いる言語
ア
申請書は、日本語で作成すること。なお、その他の書類で外国語の記載のものは、日本語の訳文
を付記し、又は添付すること。
イ 申請書のうち、金額欄については、出納官吏事務規程(昭和 22 年大蔵省令第 95 号)第16条に
基づき定められた外国貨幣換算率により日本国通貨に換算し、記載すること。
(3) 申請書等の入手方法
競争入札参加資格審査申請書等は、この告示の日から長崎県土木部ホームページにより入手すること。
長崎県土木部ホームページ http://www.pref.nagasaki.jp/department/dobokubu/index.html
(4) 申請書の提出場所及び提出方法
申請書類の提出については、5に示す期日までに以下の場所に持参又は郵送により2部(正本1部及
び写し1部)提出すること。なお、郵送の場合は書留郵便に限るものとし、申請締め切り日である平
成28年12月12日(月)午後5時までに必着とすること。
長崎県長崎振興局管理部総務課経理班
〒852−8134 長崎市大橋町11番1号
電話
095−844−2181
FAX 095−849−2780
(5) 入札への参加を希望する者の責務
提出した書類に関して、長崎県から説明を求められた場合は、これに応じなければならない。
7
資格審査結果の通知
資格審査結果通知書(様式第5号)により平成28年12月16日(金)までに通知(原則として郵送)
する。
8
資格の有効期間
入札参加資格の有効期間は、この告示に基づき資格を付与された日から平成29年3月31日までとする。
9
資格審査申請事項の変更
入札参加者の資格を有する者は、当該資格の有効期間中に次に掲げる事項について変更があったときは、
遅滞なく資格審査申請事項変更届(様式第6号)を提出しなければならない。
(1) 商号又は名称
(2) 所在地
(3) 代表者
(4) 資本金(法人の場合)
(5) 使用印鑑
(6) 委任事項
(7) 金融機関取引口座
(8) 電話番号
10
資格の取消し等
(1) 入札参加者の資格を有する者が、2の(1)又は2の(2)に該当するに至った場合においては、当該資格
を取り消し、2の(2)に該当する事実があった後2年間は競争入札に参加させない。その者の代理人、
支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者が2の(2) に該当するに至った場合も同様と
する。
(2) 入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。