8月 - 宮城県

統計資料
第1334
4-5号
み や ぎ 経 済 月 報
(20
013年8月)
平成 25 年 8 月 30 日
目
次
利用され る方に
Ⅰ 本県
県の経済概況
況 ‥‥‥‥‥‥‥
1
Ⅱ 主な
な指標の動き
き ‥‥‥‥‥‥‥
3
鉱工業生産指数
6月 ‥‥
3
電力使用量
大口電
6月 ‥‥
3
新設住宅着工戸数
6月 ‥‥
4
公共工事請負金額
7月 ‥‥
4
小売店販売額
大型小
6月 ‥‥
5
車新車登録台数
乗用車
6月 ‥‥
5
者物価指数
消費者
6月 ‥‥
6
倍率
求人倍
6月 ‥‥
6
保険受給者実人員
雇用保
6月 ‥‥
7
企業倒
倒産
7月 ‥‥
7
Ⅲ 宮城
城県景気動向
向指数(概要
要)‥‥
8
Ⅳ 全国・東北等の
の景況 ‥‥‥‥‥
9
Ⅴ 主要
要経済指標 ‥‥‥‥‥‥‥‥
12
■この経済月
月報は,本県
県における経済
済活動の
主要項目分野
野に着目し, 当該分野の経
経済指標
の数値変動をもとに,本
本県経済の状況
況をマク
表現することを
を目的と
ロ的視点から定性的に表
しています。
。
官公庁,団体
体,会社等の業
業務資料
■資料は,官
および当該機
機関の刊行し
した統計資料等
等によっ
たもので,資
資料をご提供
供いただいた関
関係各位
に厚くお礼申し上げます
す。
■数字の単位
位未満は,原
原則として四捨
捨五入し
ており,合計
計と内訳の計
計とが一致しな
ない場合
もあります。
。なお,指標
標の一部に速報
報値等を
利用しており,翌月に数
数値変更の場合
合があり
ご了承願います
す。
ますので,あらかじめご
■統計表の符
符号は次のと
とおりです。
「▲」‥‥‥‥負数
「…」‥‥‥‥数字が
が得られないも
もの
「-」‥‥‥‥該当数
数字がないもの
の
■内容につい
いてのご照会
会,ご意見は,
宮城県
県震災復興・企
企画部統計課
(分析
析所得班)
〒980-
-8570
仙台市
市青葉区本町三
三丁目8番1号
電話 022-211-22453(直通)
に
にご連絡下さい
い。
■本誌の内容
容は,インタ
ターネットでも
もご覧い
ただけます。
。
宮城県
県統計課ホー
ームページ
http://www.ppref.miyagi.jpp/soshiki/toukkei/
Ⅰ 本県の経済概況
6月を中心とした宮城県経済の動向
東日本大震災(以下「震災」という。
)による多大な影響が各方面に生じているなかで,
一部に弱い動きがみられるものの,緩やかに回復している。
前々月
前月
当月
・生
産:震災の影響により厳しい状況にあるなかで,横ばい傾向の動きとなっている。
・住宅投資:増加している。
・公共投資:持ち直しの動きとなっている。
・個人消費:弱い動きとなっている。
・雇
用:求人倍率は高水準となっており,改善している。
・企業倒産:小康状態が続いている。
生
産
前々月
前月
当月
鉱工業生産指数(6月)は,前月比が2か月ぶりの
低下となった。前年同月比は2か月ぶりの上昇とな
った。大口電力使用量(6月)は,前年同月比が4か
月連続の上昇となった。
住宅投資
前々月
前月
当月
新設住宅着工戸数(6月)は,前年同月比が持家
は3か月連続の増加,貸家は 18 か月連続の増加,
分譲住宅は5か月連続の増加となった。
全体では5か月連続の増加となった。
公共投資
前々月
前月
大型小売店
前月
前々月
前月
当月
乗用車新車登録及び届出台数(6月・普通,小型,
軽自動車の合計)は,前年同月比が 11 か月連続の
減少となった。普通車は,前年同月比が 10 か月連
続の減少,小型車は 12 か月連続の減少となった。
軽自動車は2か月ぶりの増加となった。
物
価
前々月
前月
当月
仙台市消費者物価指数(平成 22 年=100)(6月)
生鮮食品を除く総合指数は,前月比が5か月ぶりの
低下となり,前年同月比は2か月連続の上昇となっ
た。総合指数は,前月比が4か月ぶりの低下,前年
同月比は2か月連続の上昇となった。
当月
公共工事請負金額(7月)は,前年同月比が国は5
か月ぶりの増加,県は3か月ぶりの減少,市町村は
2か月連続の増加となった。
全体では2か月ぶりの減少となった。
前々月
自 動 車
雇
用
前々月
前月
当月
求人倍率(6月)は,有効は前月比が2か月連続の
低下となり,新規は2か月ぶりの低下となった。
雇用保険受給者実人員(6月)は,前年同月比が
15 か月連続の減少となった。
当月
大型小売店販売額(6月,百貨店・スーパーの販
売額の合計。)既存店比較は,前年同月比が3か月
連続の減少となった。全店舗比較は,前年同月比が
3か月ぶりの増加となった。
企業倒産
前々月
前月
当月
企業倒産(7月)は,件数は前年同月と同水準とな
った。負債総額は,前年同月比が4か月ぶりの減少
となった。
大型倒産(負債総額 10 億円以上)は,発生しなか
った。
(
- 1 -
は変化方向)
は実数値(右目盛)
は前年同月比の推移(左目盛)
※については,前月差
直近3か月の経済動向(前年同月比の動き)
消
費
大型小売店販売額
(%)
投
資
〔既存店比較〕
公共工事請負金額(億円)
400
20.0
300
10.0
5.0
200
0.0
100
▲ 10.0
0
▲ 20.0
(台)
10,000
7,808
7,091
▲ 33.2
▲ 0.6
▲ 1.8
▲ 3.8
▲ 5.0
400
H25
4
5
(額) 333億円
200
▲ 19.2
8,000
6,715
6
337億円
▲ 5.6
5
6
4
(台) 7,091台
343億円
▲ 15.4
4,000
2,000
H25
(月)
▲ 13.7
6,715台
(月)
7,808台
0
H25
5
6
(額) 377億円
7 (月)
646億円
684億円
新設住宅着工戸数
(%)
100.0
2,523
2,004
60.0
(戸)
3,000
81.1
80.0
1,992
20.0
82.6
2,000
1,500
40.0
26.6
83.6
5
6
2,523戸
2,004戸
1,992戸
(月)
H25
4
0.7
(指数) 99.2
5
6
99.5
99.4
6
83.6
81.8
0.0
(百万kWh) 301
6
297
304
(月)
企業倒産件数
400,000
(%)
250.0
350,000
200.0
300,000
150.0
(件)
15
233.3
10
10
250,000
100.0
200,000
50.0
150,000
0.0
▲ 10.6
95.0
▲ 20.0
H25
(月)
(額)
4
5
340,554
6
303,002
※有効求人倍率
1.29
1.27
6
(件数)
(%)
100.0
1.00
0.00
10,436
1.25
0.10
6
12件
10件
▲ 0.02
0.60
10,000
8,000
50.0
6,000
0.0
▲ 12.1
▲ 3.1
▲ 0.9
4,000
2,000
0.40
0.20
4
5
6
1.29
1.27
1.25
▲ 50.0
(月)
(人)
- 2 -
(人)
12,000
10,138
8,448
0.80
▲ 0.02
0
5
用
1.20
0.00
H25
雇用保険受給者実人員
(倍)
1.40
H25
5
0.0
(月)
277,654
雇
(倍率)
4
12
277,654
2.7
0.0
▲ 10.0
H25
5
100
0
H25
303,002
10.0
96.0
▲ 0.10
2.7
2.2
200.0
97.0
(ポイント)
0.20
5.4
▲ 10.0
(月)
(円)
(仙台市)
340,554
20.0
99.0
▲ 0.4
4
5
勤労者世帯消費支出
98.0
0.4
300
企業倒産
(%)
30.0
(指数)
100.0
H22=100
304
10.0
計
(生鮮食品を除く総合)
1.0
297
200
0.0
▲ 10.0
仙台市消費者物価指数
99.4
301
20.0
家
99.5
(百万kWh)
400
0.0
(指数) 82.6
(%)
2.0
大口電力使用量
(%)
40.0
0.0
0
4
0.0
20.0
1.1
▲ 1.5
99.2
(指数)
H17=100
100.0
81.8
80.0
60.0
2.8
500
H25
産
10.0
1,000
20.0
生
鉱工業生産指数
(%)
2,500
43.1
H25
(普通,小型,軽自動車)
6,000
600
377
▲ 20.0
▲ 1.0
343
337
333
0.0
684
646
0.0
(戸)
30.0
10.0
800
20.0
0.0
500
1,000
21.5
▲ 40.0
(%)
20.0
15.0
(%)
40.0
乗用車新車登録台数
(億円)
0
4
5
6
8,448
10,436
10,138
(月)
7
6件
(月)
Ⅱ 主な指標の動き
1 生
産
(1)鉱工業生産指数
(%)
100
前年同月比(原指数)
6月の鉱工業生産指数(季節調整値,平成
(宮城,東北:H17=100
全国:H22=100)
80
宮城県
東 北
全 国
17 年=100)は 81.8(速報値)で,前月比 2.2%
の低下となり,2か月ぶりの低下となった。
60
40
20
業種別にみると,“食料品工業”,“窯業・土
0
▲ 20
石製品工業”など7業種が上昇となった。一方
▲ 40
▲ 60
で,“輸送機械工業”,“一般機械工業”など 12
業種が低下となり,“プラスチック製品工業”が
指数(宮城県・季節調整済)
140
横ばいとなった。
120
100
前年同月比は 1.1%の上昇となり,2か月ぶ
80
りの上昇となった。
60
40
(資料:県統計課)
20
6 7
H23
8
Î 数値データは 13 ページに掲載
9 10 11 12 1 2
H24
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
H25
2
3
4
鉱 工 業
食料品
金属製品
電子部品・デバイス
5
6
(2)大口電力使用量
(%)
100
前年同月比
6月の大口電力使用量(契約電力 500kW 以
宮城県
東 北
全 国
上)は3億 364 万 kWh で,前年同月比 2.2%の
80
60
40
上昇となり,4か月連続の上昇となった。
20
0
業種分野ごとに前年同月比をみると,食料
▲ 20
▲ 40
品分野は 8.5%の上昇となり,16 か月連続の上
▲ 60
昇となった。機械分野は 5.5%の上昇となり,4
(億kWh)
使 用 量 (宮城県)
か月連続の上昇となった。鉄鋼分野は 1.4%の
4
減少となり,2か月連続の減少となった。
3
2
1
0
(資料:東北電力(株))
6 7
H23
8
9 10 11 12 1 2
H24
機 械
Î 数値データは 15 ページに掲載
- 3 -
3
4
5
鉄 鋼
6
7
8
9 10 11 12 1 2
H25
食料品
3
その他
4
5
6
2 投
資
(1)新設住宅着工戸数
6月の新設住宅着工戸数は 1,992 戸で,前
年同月比 81.1%の増加となり,5か月連続の
(%)
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
▲ 20
▲ 40
▲ 60
前年同月比
宮城県
東 北
全 国
増加となった。
利用関係別に前年同月比をみると,持家は
58.5%の増加となり,3か月連続の増加となっ
た。貸家は 142.1%の増加となり,18 か月連続
戸
の増加となった。分譲住宅は 12.8%の増加と
(千戸)
数 (宮城県)
3
なり,5か月連続の増加となった。分譲住宅の
2
うちマンションは3か月連続の増加,一戸建て
は2か月ぶりの増加となった。
(資料:国土交通省)
Î 数値データは 16 ページに掲載
1
0
6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6
持家
(2)公共工事請負金額
H25
H24
H23
貸家
給与住宅
(%)
前年同月比
宮城県
東 北
全 国
7月の公共工事請負金額は 683 億 9,800 万
分譲住宅
500
450
400
350
300
250
200
150
100
50
0
▲ 50
▲ 100
円で,前年同月比 33.2%の減少となり,2か月
ぶりの減少となった。
発注主体別に前年同月比をみると,国は
34.2%の増加となり,5か月ぶりの増加となっ
た。県は 84.7%の減少となり,3か月ぶりの減
金
(億円)
1,400
1,300
1,200
1,100
1,000
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
額 (宮城県)
少となった。市町村は 108.3%の増加となり,2
か月連続の増加となった。
(資料:東日本建設業保証(株))
Î 数値データは 18 ページに掲載
7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7
H25
H24
H23
国
- 4 -
県
市町村
独立行政法人等
地方公社
その他
3 消
費
(1)大型小売店販売額
(%)
前年同月比(既存店,百貨店・スーパー計)
90
75
6月の大型小売店販売額は 342 億 6,500 万円
となった。前年同月比でみると,既存店比較で
宮城県
60
東 北
45
全 国
30
0.6%の減少となり,3か月連続の減少となった。
15
全店舗比較は,1.3%の増加となり,3か月ぶりの
▲ 15
0
▲ 30
増加となった。
▲ 45
商品目別(既存店比較)にみると,飲食料品は
金
額 (宮城県)
(百億円)
1.9%の減少となり,6か月連続の減少となった。
5
衣料品は 4.6%の増加となり,3か月ぶりの増加と
4
なった。身の回り品は 3.2%の増加となり,3か月
3
ぶりの増加となった。
2
1
0
6
(資料:東北経済産業局)
7
8
9 10 11 12 1
H23
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
H24
2
3
4
5
6
H25
Î 数値データは 19 ページに掲載
(2)乗用車新車登録台数
前年同月比(普通車,小型車,軽自動車計)
6月の乗用車新車登録及び届出台数(普通乗
用車,小型乗用車,軽乗用自動車の合計)は
宮城県
東 北
全 国
7,808 台で,前年同月比 15.4%の減少となり,11
か月連続の減少となった。
車種別に前年同月比をみると,普通車は
16.9%の減少となり,10 か月連続の減少となっ
台
(%)
360
320
280
240
200
160
120
80
40
0
▲ 40
▲ 80
(千台)
数 (宮城県)
た。小型車は 29.6%の減少となり,12 か月連続の
14
減少となった。軽自動車は 3.4%の増加となり,2
10
12
8
か月ぶりの増加となった。
6
4
2
(資料:自動車販売協会連合会宮城県支部,
全国軽自動車協会連合会)
0
6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6
H23
Î 数値データは 22 ページに掲載
- 5 -
H25
H24
普通車
小型車
軽自動車
4 物
価
6月の仙台市消費者物価指数のうち生鮮食
消費者物価指数
(H22=100)
品を除く総合指数(平成 22 年=100)は 99.4
101.0
で,前月比 0.1%の低下となり,5か月ぶりの低
100.0
下となった。食料(酒類を除く)及びエネルギー
99.0
を除く総合指数(同)は 97.8 で,前月比 0.3%
98.0
の低下となり,5か月ぶりの低下となった。総合
97.0
指数(同)は 99.1 で,前月比 0.2%の低下とな
り,4か月ぶりの低下となった。
96.0
6
7
8
9 10 11 12 1
H23
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
3
4
5
6
H25
H24
前年同月比でみると,生鮮食料品を除く総
2
仙台市(総合指数)
合指数(同)は 0.7%の上昇となり,2か月連続
仙台市(生鮮食品を除く)
の上昇,食料(酒類を除く)及びエネルギー
全
国(総合指数)
を除く総合指数(同)は 0.3%の上昇となり,
全
国(生鮮食品を除く)
全
国(食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く)
仙台市(食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く)
2か月連続の上昇,総合指数(同)は 0.6%の
上昇となり,2か月連続の上昇となった。
(資料:県統計課)
Î 数値データは 31 ページに掲載
5 雇
用
(1)求人倍率
6月の有効求人倍率(季節調整値,新規学
(倍)
2.2
求人倍率(季節調整済)
卒者除きパートタイム含む)は 1.25 倍で,前月
2.0
を 0.02 ポイント下回り,2か月連続の低下とな
1.8
った。新規求人倍率(同)は 1.89 倍で,前月を
1.4
0.03 ポイント下回り,2か月ぶりの低下となっ
1.0
1.6
1.2
0.8
た。
0.6
月間有効求人数及び新規求人数(新規学
卒者除きパートタイム含む)は,有効が前年同
月比 1.5%の増加となり,40 か月連続の増加と
宮城県 有効
宮城県 新規
0.4
全
全
0.2
国 有効
国 新規
0.0
6
7
8
H23
なった。新規は前年同月比 2.5%の減少とな
り,27 か月ぶりの減少となった。
新規求人数を産業別にみると,“宿泊業・飲
食サービス業”や“卸売業・小売業”などで増
加,“学術研究,専門・技術サービス業”や“生
活関連サービス業,娯楽業”などで減少となっ
た。
(資料:宮城労働局)
Î 数値データは 27 ページに掲載
- 6 -
9 10 11 12 1 2
H24
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1 2
H25
3
4
5
6
(2)雇用保険受給者実人員
前年同月比
6月の雇用保険受給者実人員は 10,138 人で,
(%)
160
前年同月比 0.9%の減少となり,15 か月連続の
宮城県
120
全国
80
減少となった。
40
0
▲ 40
▲ 80
(資料:宮城労働局)
Î 数値データは 29 ページに掲載
▲ 120
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
H25
H24
H23
6 企業倒産
7月の企業倒産(負債総額 1,000 万円以上)は
6件で,前年同月と同水準となった。
(%)
前 年 同 月 比 (件数)
240
宮城県
東 北
全 国
負債総額は4億 1,600 万円で,前年同月比
19.1%の減少となり,4か月ぶりの減少となった。
200
160
120
80
大型倒産(負債総額 10 億円以上)は発生しな
40
0
かった。
▲ 40
▲ 80
不況型倒産(販売不振,売掛金回収困難,赤
(億円)
負 債 総 額 (宮城県)
字累積)の件数は5件となり,全体に占める構成
300
比は 83.3%となった。
250
200
(資料:㈱東京商工リサーチ)
150
100
Î 数値データは 30 ページに掲載
50
0
7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7
H23
- 7 -
H24
H25
Ⅲ 宮城県景気動向指数(概要)
1 概 況
平成25年6月のCI(H17=100)は,先 行 指 数 10 3. 5, 一 致 指 数 11 3 .0 ,遅 行 指 数 1 18 .9 となった。
先行指数は前月差で 2.1ポイント下降し,2か月連続の下降となった。
一致指数は前月差で 1.6ポイント下降し,3か月連続の下降となった。
遅行指数は前月差で 2.3ポイント上昇し,5か月ぶりの上昇となった。
2 景気動向指数(CI)の推移及び個別系列の寄与度
平成25年
系
列
名
CI 先行指数
先
行
指
数
3月
4月
5月
6月
103.5
103.9
108.9
105.6
107.9
105.6
4.6
5.0
-3.3
2.3
-2.3
-2.1
3か月後方移動平均
101.5
104.0
106.1
107.5
106.4
105.7
105.0
7か月後方移動平均
100.3
101.5
101.9
103.3
104.6
L1 新規求人数(学卒除く,パート )
0.33
0.51
-0.48
-0.24
-0.14
0.62
1
L2 投資財生産指数
-0.11
1.34
-0.51
0.84
-0.87
0.10
2
L3 生産財生産指数
2.22
-0.48
1.59
-0.72
0.97
-1.48
3
L4 日経商品指数(42種)
1.25
0.54
0.36
0.09
0.61
-0.60
4
L5 乗用車新車新規登録台数(軽含む)
1.07
0.16
0.39
2.00
-2.27
-0.38
5
L6 新設住宅着工床面積
-0.78
1.83
-1.47
1.36
-0.58
-0.10
6
L7 全銀貸出残高(前年同月比)
0.34
1.52
-3.65
-1.07
-0.43
0.93
7
L8 中小企業業界景況感(前年同月比)
0.12
-0.46
0.34
-0.07
0.36
-1.31
8
CI 一致指数
遅
行
指
数
2月
前月差(ポイント)
一致トレンド成分
一
致
指
数
1月
0.15
0.12
0.10
0.07
0.05
0.21
111.6
117.0
119.9
116.5
114.6
113.0
前月差(ポイント)
3.0
5.4
2.9
-3.4
-1.9
-1.6
3か月後方移動平均
109.0
112.4
116.2
117.8
117.0
114.7
114.5
7か月後方移動平均
107.8
109.5
111.4
112.6
113.6
C1 所定外労働時間指数(調査産業計)
0.31
0.67
-0.20
-0.31
0.07
-0.50
1
C2 有効求人倍率(合計)
1.26
0.97
-0.06
-0.48
-0.74
-0.74
2
C3 実質定期給与指数(製造業)
0.19
1.87
0.66
-0.42
-1.05
-0.77
3
C4 鉱工業生産指数
1.60
0.22
0.74
-0.96
0.36
-0.54
4
C5 大口電力使用量
-0.88
1.63
0.76
-0.31
-0.97
0.18
5
C6 実質大型小売店販売額(前年同月比)
-1.41
0.16
1.84
-1.26
0.32
0.31
6
7
C7 輸入通関実績
1.87
-0.08
-0.81
0.32
0.13
0.46
CI 遅行指数
127.1
121.8
117.4
116.7
116.6
118.9
前月差(ポイント)
11.9
-5.3
-4.4
-0.7
-0.1
2.3
3か月後方移動平均
118.5
121.4
122.1
118.6
116.9
117.4
7か月後方移動平均
115.1
117.2
117.7
118.0
118.3
119.1
Lg1 離職者数(事業主都合)〔逆〕
2.24
-0.72
-1.19
-2.38
1.61
1.31
1
Lg2 雇用保険受給者実人員〔逆〕
0.49
-0.66
-0.42
0.66
-3.86
1.08
2
Lg3 消費者物価指数(仙台市,前年同月比)
1.04
-0.45
-0.39
-0.86
3.79
1.51
3
Lg4 勤労者世帯消費支出(仙台市,前年同月比)
0.70
-0.58
1.46
-1.37
0.27
-1.31
4
Lg5 営業倉庫保管残高
2.98
-2.66
0.54
2.09
-0.51
-1.64
5
Lg6 法人事業税調定額
4.26
-0.37
-4.42
1.05
-1.46
1.10
6
0.18
0.14
0.11
0.08
0.05
0.24
一致トレンド成分
(注) 〔逆〕は逆サイクル系列を表す。
3 景気動向指数(CI)一致指数グラフ
山
20.2
140
谷
21.3
(H17=100)
120
100
80
60
40
平成16
17
18
19
20
景気後退期
21
一致指数
22
23
3か月後方移動平均
- 8 -
24
25
(年)
7か月後方移動平均
Ⅳ 全国・東北等の景況
1 全国の景況
月例経済報告 (内閣府)
8月 15 日
[ http://www.cao.go.jp/ ]
景気は,着実に持ち直しており,自律的回復に向けた動きもみられる。
・輸出は,持ち直しの動きがみられる。生産は,緩やかに増加している。
・企業収益は,製造業を中心に改善している。設備投資は,おおむね下げ止まっており,一部に持ち直しの動き
もみられる。
・企業の業況判断は,改善している。
・雇用情勢は,改善している。
・個人消費は,持ち直している。
・物価の動向を総合してみると,デフレ状況ではなくなりつつある。
先行きについては,輸出が持ち直し,各種政策の効果が発現するなかで,企業収益の改善が家計所
得や投資の増加につながり,景気回復へ向かうことが期待される。ただし,海外景気の下振れが,引
き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
金融経済月報 (日本銀行)
8月9日 [ http://www.boj.or.jp/ ]
わが国の景気は,緩やかに回復しつつある。
海外経済は,一部に緩慢な動きもみられているが,全体としては徐々に持ち直しに向かってい
る。そうしたもとで,輸出は持ち直している。設備投資は,企業収益が改善するなかで下げ止ま
っており,持ち直しに向かう動きもみられている。公共投資は増加を続けており,住宅投資も持
ち直しが明確になっている。個人消費は,消費者マインドが改善するもとで,引き続き底堅く推
移している。以上の内外需要を反映して,鉱工業生産は緩やかに増加している。
先行きのわが国経済は,国内需要の底堅さと海外経済の持ち直しを背景に,緩やかに回復して
いくと考えられる。
- 9 -
2 東北の景況
管内(東北6県)の経済動向 (東北経済産業局)8月9日
[ http://www.tohoku.meti.go.jp/ ]
全体の動向:東日本大震災からの緩やかな回復が続いている。
・鉱工業生産:生産は下げ止まり,一部に持ち直しの動きがみられる。
・個 人 消 費:堅調に推移している。
・住 宅 着 工:持家,貸家,分譲とも大幅に増加している。
・公 共 投 資:公共工事請負金額は,前年を大幅に上回っている。
・設 備 投 資:25 年度計画は,製造業では,震災からの復旧・復興による投資が行われた前年度の反動から
減額となっている企業がみられる一方,非製造業では,小売業で新規出店への投資が目立つ。
・雇
用:新規求人倍率,有効求人倍率ともに高い水準となっており,改善の動きが続いている。
・企 業 倒 産:倒産件数は小康状態が続いている。
経済の動き (日本銀行仙台支店) 7月 18 日
[ http://www3.boj.or.jp/sendai/ ]
東北地域の景気は,回復しつつある。
最終需要の動向をみると,公共投資は,震災復旧関連工事を主体に,大幅に増加している。設
備投資は,増加している。個人消費は,底堅く推移している。住宅投資は,震災に伴う建て替え
需要等から増加している。生産は,下げ止まっており,持ち直しに向かう動きもみられている。
こうした中,雇用・所得環境は,改善している。消費者物価(除く生鮮食品)は,前年を下回っ
た。
地域経済報告―さくらレポート― (日本銀行)7月4日
[ http://www.boj.or.jp/research/brp/rer/index.htm/ ]
東北地域の景気は,回復しつつある。
最終需要の動向をみると,公共投資は,震災復旧関連工事を主体に,大幅に増加している。設
備投資は,増加している。個人消費は,底堅く推移している。住宅投資は,震災に伴う建て替え
需要等から増加している。生産は,下げ止まっており,持ち直しに向かう動きもみられている。
こうした中,雇用・所得環境は,改善している。消費者物価(除く生鮮食品)は,前年を下回っ
ている。
- 10 -
3 宮城県の景況
県内景気の動き (七十七銀行) 8月 27 日
[http://www.77bank.co.jp ]
県内景況をみると,回復のテンポは鈍化してきているが,震災復旧需要などに伴い経済活動は
総じて高水準で推移しており,緩やかな回復の動きが続いている。
生産は横ばい圏内の動きとなっている。需要面の動きをみると,住宅投資は震災に伴う建替需
要を中心に増加している。公共投資は震災復旧工事などから大幅に増加している。個人消費は総
じて底堅く推移している。一方,雇用情勢は総じて改善しているが,労働需給のミスマッチが残
存している。
この間,企業の景況感は,総じて改善傾向にあるものの,円安に伴う仕入価格の上昇などが重
しとなり,足踏み状態で推移した。
- 11 -