市の貴重な財源であるゴルフ場利用税の存続が決定 昨日、自民党税制調査会及び公明党税制調査会が開催され、市の貴 重な財源であるゴルフ場利用税が来年度は存続されることが決定しま した。 今年は、ゴルフが112年ぶりにオリンピックの正式種目になり、 2020年の東京開催を追い風に廃止の動きが例年になく活発となっ ていました。 そのため、 「ゴルフ場利用税堅持のための全国市町村連盟」の代表世 話人として、加盟市町村長様と一丸となって、税制調査会の委員をは じめとする国会議員に何度も要請活動を行った結果、来年度は堅持す ることができました。 しかしながら、自民党税制調査会において、ゴルフ場利用税の廃止 について「長期の検討課題」として位置づけられたことで、今後、廃 止に向けた議論がさらに活発化することが予想されます。 仮に、三木市のゴルフ場利用税5億6千万円が廃止となれば、納税 者1人当たり新たに1万5千円のご負担をいただくか、あるいはその 金額に相当するサービスを削減する、そのような後がない状況に追い 込まれかねません。 代替財源もない中で「ゴルフ場利用税」が廃止されれば、財政にき わめて大きな影響となるため、何としても阻止しなければならない、 このような確固たる思いを持って、今後とも必死になって、同税の必 要性・堅持を訴えてまいります。 平成28年12月1日 三木市長 藪 本 吉 秀
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