安 全 衛 生 管 理 計 画

第
305
号
平成 28 年 12 月 1
日
安全衛生管理 計画
車両運行重点施策 ■ 凍結路面等のスリップによる交通事故防止
■ だろう運転の防止と的確な安全確認
■ デイライト運動の推進と飲酒運転の根絶
平成 28 年 12 月 行 事 予 定
交 通 安 全
23 日
25 日
31 日
天皇誕生日
クリスマス
大晦日
安全運転のポイント
■ スピードは、夏場より10キロ以上減速しましょう。
■ 車間距離は路面乾燥時の2倍以上確保しましょう。
■ 急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の「急」がつく操作は避けましょう。
■ 視界不良時は前方をよく見て、早めに徐行しましょう。
今月の標語
約束を違えるごとに次第に
自分の信用を失っていく
12月7日は二十四節季の一つ「大雪・たいせつ」
です。暦の上では、北風が吹き平地でも雪が降る頃と
されています。北国では根雪になる雪が降り始めます。
蓬菜山(中山峠)から
降りて来る冬将軍たち
積雪・凍結路の注意ポイント
■ 交差点(アイスバーンが磨かれツルツルになっている)
■ カーブ(遠心力で外へ外へ流れやすくなるので対向車にも注意)
■ 橋の上(吹きっさらしの路面は凍結している可能性が高い)
■ 坂道(下り坂は十分な減速をし、上り坂は発進時のアクセル操作に注意)
■ トンネルの出入り口(目の明暗順応で先の状況を予測しての運転が必要)
そして12月21日に「冬至・とうじ」を迎えます、北半球では、正午の太陽高度が最も低く、昼が
最も短く、夜が最も長くなります。この日を境に日は長くなるが、北国では寒さが厳しくなります。
恵庭市公共下水道事業泉町地区管渠布設工事第1工区、11月3日に舗装工の
恵庭市は太平洋に近いため降雪が遅く、道内の日本海外や北部地域に比べると少ない
施工を完了し。11月4日に区画線の施工をして工事完了に至りました。11月14日に
ものとなっていますが、除雪待機に気が抜けません。皆様におかれましても、インフルエンザ
流行の時候とも重なりますので、ご自愛いただきますようお願い申し上げます。
現場検定、翌日の15日に書類検定を終えて、受け渡しました。
地域住民の方からは苦情も出ることもなく、ご協力をいただき工事を終えることが
できました。地域住民、工事関係者の皆様には、心より厚くお礼申し上げます。
千歳川河川事務所区域内堤 防維 持外 工事 、1 1月 河川 維持 作業 と 伐 木除 根作 業を
実施しまして、音江別川築堤の4kmのうち2.5kmが終了しまして、順調に進んでいます。
河川維持作業は 、堆積土砂撤去、量水標点検清掃、支障木除去を行いまして本格的な
降雪前に、完了するができました。
舗装施工状況
区画線施工状況
工事完成(恵庭西4号線) 工事完成(恵庭西3番線)
12月は伐木除根とこの作業に伴います仮設取付道路の設置作業です。チェ ンソ ー・
バックホウ・ダンプトラック等の機械を使用しての現場運営になっていますが、危険な工具
札幌建設管理部千歳出張所管内河川等維持管理業務は、恵庭市内を流れる川は、上流
でもありますので、気を抜かずに周囲を十分確認して、安全第一の高い意識を持ちつつ、
の山間部から下流の河口部まで連続的な空間を形成し、太古から人々が生活を営み、都市が
これからは寒さも厳しくなり足元・手元も 滑り やすくなりますので、安全に対する 注意喚起
形成され時代とともに役割や営みが変化してきました。今日においては、多様な動植物の生活
や 周 知 を 図 り な が ら 完 成を 目指 しま す。
環境、生活用水、遊水機能を創出しています。
量水標清掃(前)
人力作業
恵庭市では河川を都市の重要な構成要素として位置付け、河川の多様な機能を活かし
つつまちづくりを行っています。地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」が2016年
堆積土砂撤去工(機械)
支障木除去(高所)
11月4日に発効され、都市における二酸化炭素などの環境負荷を低減させるため、今後進め
量水標清掃(後)
堆積土砂撤去工
清掃中
られるであろう、緑化や河川水熱の利用など、未来に持続可能な開発空間を後世に残すため
人力終了
に私たち松島組従業員一同、一層の努力を重ね河川の維持管理を行っています。
伐木除根工(作業状況)
支障木除去
健 康 管 理
だんだん寒い日が続く中、入浴中の
事故死は、冬季に多く、12月から2月に
かけて発生しています。
冬場は、入浴中の急激な体温上昇
「ヒートショック」で心肺停止状態に
陥り、亡くなる方が増えています。
平成28年12月1日から平成29年1月15日迄
年末年始は、建設工事が輻輳化し、さらに寒冷下での作業となること等により、
労働災害防止特別の配慮が必要である。当協会は、会員と共に「年末年始の労働
災害を防止することを目的に本年度も12月1日から平成29年1月15日迄の間を
建設業年末年始労働防止強調期間として、「無事故の歳末 明るい正月」のスロー
ガンのもとに展開します。
「ヒートショック」とは?
急激な温度変化が体に及ぼす影響のことで、血液が急に上下したり脈拍が早く
なることです。特に冬の寒い時期に、暖房の効いた暖かい部屋から、気温の低い
脱衣所やトイレなどへ移動すると、室内の温度差に「ヒートショック」が起きます。
●経営トップ等による特別安全パトロールの実施 ●交通労働災害の防止
●墜落・転落、倒壊・崩壊、積雪・雪崩災害の防止 ●不安全行動による災害の防止
●建設機械・クレーン等災害の防止
●健康管理の徹底
行動と血圧 居間(暖かい) ⇒ 血圧正常 ・ 脱衣所(寒い) ⇒ 血圧上昇
の関係
浴槽(暖かい) ⇒ 血圧降下 ・ 浴室から出る(寒い) ⇒ 血圧上昇
本田
健
ヒートショックの影響を受けやすい人
■ 65歳以上の高齢者
■ 高血圧・糖尿病・動脈硬化を患っている方
■ 不整脈がある方
※ 高齢の方や高血圧の方ほど心筋梗塞や脳梗塞、脳卒中を引き起こし命の危険に
繋がる恐れがあります。ご家族に該当する方がいる場合、注意してあげましょう。
運には”三つの坂”がある
これまでの人生を振り返ってみてください。上手くいっていた時もあれば、やることなすこと
上手くいかなかった時期もあるのではないでしょうか。日々の生活の中で、「いいことがあるな」
という時もあれば「ついていないな」という時もあります。人生の運には、”三つの坂”があり、
それは、”上り坂” 、” 下り坂” 、” まさか” です。上り坂の時は、人は調子に乗ります。
途中で怖くなって、本当はもっと上に行けるのに行くことをやめてしまいます。下り坂はどこ
までも下がるのが怖くて、ブレーキを踏み込みますが、多くはそのままズルズルと下がり
ヒートショック予防策
■ 脱衣所は暖房器具等の設置、浴室は浴室暖房またはシャワーから給湯する
ことで、浴室全体が温められます。お湯の温度は、38~39度のぬるま湯です。
熱めがお好みの方は、追い焚きをして42度で出ましょう。
■ また 入 浴 前 後 に 、 コ ッ プ 1 杯 の 水 を飲 み ましょう。
■ 手足の先から順にかけ湯をしましょう。
■ 飲酒後・食後すぐ・深夜のお風呂は避けましょう。
続 け ま す 。 最 後 の 「 ま さ か 」 は 、 こ れ は 「 有 り 得 な い 事 が 起 こ る 」 とい う こ とで す 。
今、自分が「上り坂」にいるのか「下り坂」にいるのか、あるいは「まさか」の時なのか、
これにより対処法が違ってきます。自分が”上り坂”と思った時、「どこが天井か見極める」と
いう気持ちでアクセルを吹かせましょう。なぜなら、そういう時は良いことも悪いことも、色々
なことが勝手に飛び込んで来る状態で、「やりたい事」が明確な時はバーッと道が開けて
願いが叶ってきます。一方、” 下り 坂” と思った 時、まず「自分が今、下り 坂にいる」こ とを
念頭において現状を維持することが大切です。こういう状態では何をやっても結果が出に
くく、後ろ向きなことの処理に負われるからです。現状をどうにかすることではなく、上り坂に
来た時にすぐアクセルを吹かせるための「準備期間」だと割り切りましょう。
”まさか”を乗り切る知恵
も う ひ とつ、” まさか” とい う 緊急事態には、対処が必要です 。自分が今、「まさか」の
状態にいることが分かれば、全てを緊張モードに切り替える必要があります。この「まさか」
が分からずに、ボロボロになってしまう人はたくさんいます。例えば、「親会社からの仕事
がなくなった―」、これは、”下り坂”ではなく”まさか”です。そのような時は、少々コストカット
やリストラでは乗り切れません。何かを大きく変えなければなりませんし、社員全員が勝負
に出て、大きく変わる必要があります。モードを非常時にスイッチして、全力で問題解決に
あたってください。その時、今まであなたも知らなかった才能が発揮されることになります。
玄関先や車庫前の雪の処理は各自で行いましょう。
路上駐車は除雪の妨げや付近住民の迷惑になるのでやめましょう。
除雪するところの障害物は除雪前に撤去しましょう。
除雪間にゴミを出すのは止めましょう。
宅地内の雪を車道や歩道に出すのは事故の原因になるのでやめましょう。
屋根の雪が道路に落ちないようにしましょう。
除雪車に近づかないようにしましょう。
詳しくは、恵庭市HPへ
⑧ 雪に埋まる塀や樹木に目印をつけるように しましょう。
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