2015年10月1日以降に満期を迎えるご契約者様へ 自動車保険改定のご案内 平素より東京海上日動をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。 2015年10月1日 東京海上日動では、2015年10月1日付で以下のとおり自動車保険の改定を実施します。 以降始期用 改定内容についてご理解賜りますとともに、引き続きご愛顧いただきますよう、 何卒よろしくお願い申し上げます。 1 1 商品の改定 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P ドライバー 保険 お客様にとってわかりやすく、万が一の事故の際にこれまで以上にご安心いただける補償をご提供するために、以下 のとおり商品を改定します。 レンタカー費用等の補償の改定 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P レンタカー費用等を補償する特約を見直し、 「レンタカー費用等選べる特約」 と 「レンタカー費用等選べる特約（おくる ま搬送時のみ補償）」 を新設します。詳細につきましては、中面をご参照ください。 2 車両全損時の補償拡充 改定の ポイント 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P すでに多くのお客様にご契約いただいている車両全損時諸費用補償特約について、全損時諸費用保険金に下限額（5 （＊2）します。 また、全損時諸費用保険金の額を 万円）を設定し、車両保険をご契約のすべてのご契約に自動セット（＊1） 2倍とする、 「車両全損時諸費用保険金倍額払特約」を新設し、事故の際によりご安心いただける補償をご提供します。 改定前 改定後 特約セット方式 任意セット （＊2） すべてのご契約に自動セット（＊1） 全損時諸費用 保険金の お支払い額 車両保険金額×10％ 車両保険金額×10％ 上限：20万円 下限： 5万円 （ 上限：20万円 ） 車両全損時諸費用保険金 倍額払特約（任意セット）を ご契約の場合 （ ） 車両保険金額×20％ 上限：40万円 下限：10万円 （ ） 車両保険金額が50万円未満で車両保険をご契約の場合 ●全損時諸費用保険金の下限額５万円の設定に伴い、車両保険の「車両買換時諸費用保険金」は廃止します。 保険金の お支払い例 ＜ご契約条件＞ 車両保険金額：30万円（免責金額：なし） 車両全損時諸費用補償特約：あり、車両修理時の支払限度額引上げ規定の不適用に関する特約：なし ＜損害の状況＞ 修理費が30万円以上となる事故が発生した場合または修理できない場合 お車を買い換える場合 改定前 35万円 車両保険金：30万円 車両買換時諸費用保険金： 5万円 改定後 35万円 車両保険金：30万円 全損時諸費用保険金： 5万円 ●ご契約のお車の修理費が保険金額以上となる場合または修理できない場合は、一律全損時諸費用保険金５万円を補償します。 「車両全損時諸費用不担保特約」をご契約ください。 （＊1）TAP契約のうち記名被保険者が法人または個人事業主の場合で、本特約を不要とするときは、 「車両保険金額が５万円未満（長期契約の場合、最終保険年度の車両保険金額が５万円未満）のご契約」および「リースカー車両費用保険特約を （＊2） セットされているご契約」は対象外です（「車両全損時諸費用不担保特約」が自動セットされます。）。 3 車両新価保険特約の対象契約の拡大 改定の ポイント 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P 車両新価保険特約の対象となるお車を、保険期間の末日時点で初度登録（初度検査）年月から61か月以内のお車 に拡大します。これにより、新車購入後２回目の車検までご安心いただけるお車の補償をご提供します。 特約をセットできる ご契約のお車 改定前 保険期間の末日時点で初度登録（初度検査）年月から 37か月以内のお車 改定後 保険期間の末日時点で初度登録（初度検査）年月から 61か月以内のお車 中面および裏面に続きます。 レンタカー費用等の補償の改定 改定の ポイント 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P ①レンタカー費用等を補償する特約を見直し、 「レンタカー費用等選べる特約」と「レンタカー費用等選べる特約 （おくるま搬送時のみ補償）」を新設します。 ②「レンタカー費用等選べる特約」は、車両保険のご契約の有無や条件にかかわらず、事故時のレンタカー費用 を補償します。 ③レンタカー費用の借入期間の起算日を「対象事故の発生の日」から「借入日」に変更します。 ④これまでのご利用実態等を踏まえ、故障時のレンタカー費用の上限日数を15日に変更し、 「緊急宿泊費用」お よび「キャンセル費用」は廃止します。 ○：補償の対象となります −：補償の対象外です おくるま搬送時選べる特約 ＋レンタカー費用補償特約（＊1） おくるま搬送時選べる特約 おくるま搬送時選べるアシスト 事故 走行不能によるレッカー搬送 事故 故障 あり なし あり あり なし 故障 なし 改定前 レンタカー費用 あり なし （＊2） 車両引取費用 代替交通費用 緊急宿泊費用 キャンセル費用 レンタカー 費用 上限日額 7,000円 （原則） 5,000円、7,000円、10,000円 上限日数 事故・故障・盗難の発生日からその日を含めて30日 事故・故障・盗難の発生日からその日を含めて30日 （＊1）車両保険とおくるま搬送時選べる特 約をご契約していない場合は、レン タカー費用補償特約はご 契約いた だけない構成としていました。 （＊2）レンタカー費用補償特約は、ご契約の 車両保険でお支払いの対象となる事故 について補償の対象としていました。 車両保険のご契約の有無・条件別のレンタカー費用の補償 事故例 車両保険（一般条件） 車両保険なし（＊1） 車庫入れに失敗 お車同士の衝突 相手車等が確認できた場合のみ レンタカー費用等選べる特約 レンタカー費用等選べる特約 （おくるま搬送時のみ補償） レンタカー費用等選べるアシスト（おくるま搬送時のみ） 事故 走行不能によるレッカー搬送 エコノミー車両保険 あり レンタカー費用等選べるアシスト 故障 なし あり 事故 あり なし 故障 なし あり なし 改定後 レンタカー費用 車両引取費用 代替交通費用 ※緊急宿泊費用、キャンセル費用は廃止 レンタカー 費用 上限日額 上限日数 車両保険のご契約の有無や条件にかかわらず補償 7,000円 （原則） 5,000円、7,000円、10,000円 （事故・盗難）借入日からその日を含めて30日 （故障） 借入日からその日を含めて15日 （事故・盗難）借入日からその日を含めて30日 （故障） 借入日からその日を含めて15日 ※ご契約のお車が盗難された場合も、 「レンタカー費用」 「車両引取費用」 「代替交通費用」を補償します。 【改定後】 レンタカー費用の補償範囲の違い 事故例 事故により車が走行不能 に な り、修 理 工 場 ま で レッカー搬送 車庫入れに失敗し、自力 走行して修理工場へ入庫 衝突事故にあい、自力走 行して修理工場へ入庫 レンタカー費用等選べる特約 は、レッカー搬送を伴わない 事 故も 補 償の対 象となるた め、よりご安心いただけます。 レンタカー費用等選べる特約 （おくるま搬送時のみ補償） レンタカー費用等選べる特約 ◆改定後も、 「レンタカー費用等選べるアシスト」、 「レンタカー費用等選べるアシスト（おくるま搬送時のみ）」で、レンタカーのご案内および 諸費用の補償をしっかりサポートします。 4 人身傷害保険の改定 改定の ポイント 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P 人身傷害保険の基本補償（普通保険約款）の範囲を「ご契約のお車搭乗中」とします。他車搭乗中や歩行中のお 車との接触等による事故は、新設する「人身傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約」にて補償します ので、改定後も改定前と同じ補償範囲をご提供します。 改定前 ご契約のお車 搭乗中の事故 他車搭乗中や 歩行中の補償あり 人身傷害保険 他車搭乗中や 歩行中の補償なし 人身傷害保険 改定後 他車搭乗中や 歩行中の、お車との 接触による事故等 人身傷害のご契約の お車搭乗中のみ 補償特約（＊3） ご契約のお車 搭乗中の事故 他車搭乗中や 歩行中の、お車との 接触による事故等 人身傷害保険 人身傷害の他車搭乗中 および車外自動車事故 補償特約（＊4） 人身傷害保険 （＊3）本改定に伴い、人身傷害のご契約のお車搭乗中のみ補償特約は廃止します。 （＊4）記名被保険者が法人のご契約は、人身傷害の他車搭乗中および車外自動事故補償特約はセットできません（補償範囲は改定前と同様、 ご契約のお車搭乗中の事故のみが対象となります。） また、事故の相手方から賠償があった場合に、お支払いする保険金の算出方法について、 「補償を受けられる方の過失割合分を 補償する方式」を廃止し、 「損害額と賠償額との差額を補償する方式」に一本化します。 5 その他の改定 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P ドライバー 保険 下表のとおり改定を実施します。 各項目の詳細および下表以外の改定内容については、代理店または東京海上日動までお問い合わせください。 項目 概要 対象商品 ・任意にご契約いただいていた傷害一時金保険を人身傷害保険に統合し、 「傷害一時費用 保険金（定額10万円）」とします。傷害一時費用不担保特約をご契約の場合は、傷害一時 費用保険金は補償されません。 ①傷害一時金保険の改定 ・傷害一時費用保険金倍額払特約をご契約いただくと、傷害一時費用保険金を定額20万 円に増額することができます。 ・本改定に伴い、傷害一時費用保険金が複数のご契約で補償の対象となるときも、いずれ か一つのご契約で保険金をお支払いします。 ②弁護士費用特約の改定 弁護士等への報酬を負担した場合にお支払いする保険金について、上限額の規定を新設 します。 ③車両価額協定保険特約の 不適用に関する特約の廃止 車両価額協定保険特約の不適用に関する特約を廃止します。 ④無保険車事故傷害特約の 改定 保険金のお支払い規定について、人身傷害保険と同様の改定を行います。 ⑤車内携行品補償特約の改定 画像表示装置（液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等）のみに生じた損害も補償の対 象とします。 ⑥対物賠償責任保険の 免責金額の改定 ⑦準公有自動車割引の 適用要件の改定 トータルアシスト 自動車保険 TA P 記名被保険者を個人とする契約（新規のノンフリート契約等）について、免責金額の設定を 不可とします。ただし、弊社のご契約を前契約として更新する場合等で一定の条件を満た すときは、前契約等と同額の免責金額を設定することができます。 免責金額は設定不可とします。ただし、免責金額を３万円で設定している弊社のご契約を 前契約として更新する場合に限り、前契約と同額の免責金額を設定することができます。 ドライバー 保険 準公有自動車割引の対象となる独立行政法人の要件のうち、 「主務省が一つであること」 を廃止し、法令に基づき国または地方公共団体が全額を出資して設立された独立行政法 人を本割引の対象とします。 TA P 裏面に続きます。 2 1 保険料・料率制度の改定 保険料の見直し 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P ドライバー 保険 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P 2014年に損害保険料率算出機構（＊1）により参考純率（＊1）が改定されたことや、ご契約条件ごとの保険金お支払い状 況等を踏まえ、保険料の見直しを行います。なお、平均的な保険料改定率は据え置きとしておりますが、お客様のご 契約条件により引上げとなるケースと引下げとなるケースがありますので、実際の保険料は同封の更新ガイドブック にてご確認ください。 （＊１）損害保険料率算出機構とは、損害保険業の健全な発展を図るとともに、お客様の利益を保護することを目的として設立された中立機関です。 損害保険の料率は「純保険料率」と「付加保険料率」からなっていますが、損害保険料率算出機構はこのうち「純保険料率」を算出し、参考値と して各保険会社に提供しており、これを「参考純率」といいます。 2 ノンフリート等級別割増引率の見直し 対象となる トータルアシスト ドライバー 自動車保険 保険 商品 お客様にとって公平な保険料負担を確保するために、2012年10月にノンフリート等級別割引・割増制度を改定しまし た。新制度では、更新前のご契約が無事故であるにもかかわらず割引率が下がることがないよう、 「無事故の割増引 率」 について段階的に変更する２年間の経過措置を設けておりました。 この経過措置が終了し、2015年10月1日以降、 新たな「無事故の割増引率」が適用されます。 改定前 2014年10月1日∼ 2015年9月30日 始期契約 改定後 2015年10月1日以降 始期契約 （−：割引、＋：割増） 等級 1 2 3 割増引率 無事故 +64 +28 +12 （％） 事故有 等級 1 2 3 割増引率 無事故 +64 +28 +12 （％） 事故有 4 −2 4 −2 5 6（F） 7（F） 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 −29 −40 −42 −44 −46 −48 −49 −50 −51 −52 −53 −55 −57 −63 −13 −19 −20 −21 −22 −23 −25 −27 −29 −31 −33 −36 −38 −40 −42 −44 5 6（F） 7（F） 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 −30 −40 −43 −45 −47 −48 −49 −50 −51 −52 −53 −54 −55 −63 −13 −19 −20 −21 −22 −23 −25 −27 −29 −31 −33 −36 −38 −40 −42 −44 ※2015年10月時点の割増引率であり、将来変更となる場合があります。 3 イモビライザー割引の廃止 対象となる トータルアシスト 自動車保険 商品 TA P イモビライザーが多くの自動車に普及したこと、イモビライザー搭載の有無による保険金お支払い状況の較差がほと んどみられなくなったことから、イモビライザー割引を廃止します。これに伴い、 トータルアシスト自動車保険および TAPの告知事項および通知事項から、 「イモビライザー（有無）」 を削除します。 ※このチラシのご案内は、 トータルアシスト自動車保険、 ＴＡＰ、 ドライバー保険のご契約を対象としております。 ※ドライバー保険をご契約の場合は、 このチラシに記載している 「ノンフリート等級」 を 「ドライバー等級」 に読み替えます。なお、 「ノンフリート等級」 と 「ドライ バー等級」 を総称して 「等級」 と記載します。 ※このチラシは、2015年10月に実施する自動車保険改定の概要を記載したものです。適用できる割引や特約等には一定の条件があります。なお、 ご契約に あたっては、必ず 「重要事項説明書」 をよくお読みください。また、詳しくは 「ご契約のしおり （約款） 」 をご用意しておりますので、必要に応じて、代理店または 東京海上日動までご請求ください （ 「ご契約のしおり （約款） 」 は、 ホームページでもご確認いただけます。） 。ご不明な点等がある場合は、代理店または東京 海上日動までお問い合わせください。 ※ご契約に関する個人情報は、東京海上日動プライバシーポリシーにもとづき取扱います。詳しくは、東京海上日動のホームページをご参照ください。 ※このチラシに記載した2015年10月1日付の改定内容以外の改定も適用する場合があります。詳しくは、 代理店または東京海上日動までお問い合わせください。 ペットネーム・略称について ペットネーム・略称 トータルアシスト自動車保険 TAP ドライバー保険 弁護士費用特約 正式名称 ペットネーム・略称 総合自動車保険 おくるま搬送時選べる特約 一般自動車保険 レンタカー費用等選べる特約 自動車運転者保険 レンタカー費用等選べる特約 弁護士費用等補償特約 （自動車） （おくるま搬送時のみ補償） エコノミー車両保険 正式名称 車両搬送時の諸費用補償特約 レンタカー費用等補償特約 車両搬送時のレンタカー費用等補償特約 車対車「車両損害」補償特約（相手自動車確認条件付） および車両危険限定補償特約（A）をご契約の車両保険 E26-85200 （8） 改定201506 0193-GJ02-08117-201505
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