【参考資料1】 使用料(条例第11条関係) (単位:円) 使 用 区 分 午前

【参考資料1】
使用料(条例第11条関係)
(単位:円)
使
午前
午後
夜間
昼間
午後及び
用
全日
夜間
冷暖房
(1時
区
間当た
分
り)
午前
午後
午後
午前
午後1時
午前
施
9時
1時
6時
9時
から午後
9時
設
から
から
から
から
10時ま
から
名
正午
午後
午後
午後
で
午後
まで
5時
10
5時
10
まで
時ま
まで
時ま
で
附属屋ギ
で
400
500
600
900
1,100
1,500
100
100
200
100
200
200
100
ャラリー
中庭
備考
1
附属屋ギャラリーの使用については、附属屋ギャラリーを分割した使用許
可は行わない。
2
冷暖房設備を使用する場合において、使用時間が1時間に満たないとき、
又は使用時間に1時間未満の端数があるときは、当該1時間に満たない時間
及び当該端数の時間は1時間として計算する。
3
使用時間には、準備及び使用後の整理等に要する時間を含むものとする。
4
使用時間がこの表に定める使用時間に満たない場合であっても、使用料は
この表の区分に応じ、全額を徴収する。
5
物品を販売する場合の使用料の額は、この表に掲げる使用料に300パー
セントを乗じて得た額とする。
6
入場料又はそれに類するもの(以下「入場料等」という。)を徴収して使
用する場合の使用料(冷暖房設備に係る使用料を除く。以下この項において
同じ。)の額は、この表に掲げる使用料に、次の各号に掲げる場合の区分に
より当該各号に定める率を乗じて得た額を加えた額とする。
(1)
入場料等の最高額が1,000円以下の場合
50パーセント
(2)
入場料等の最高額が1,000円を超え2,000円以下の場合
80パーセント
(3)
7
入場料等の最高額が2,000円を超える場合
100パーセント
附属設備を使用する場合は、規則で定める使用料を徴収する。
【参考資料3】
旧領事館の各室の主な利用目的
○本館1F
① ヒストリールーム(旧文書室)
この部屋では、旧領事館が下関に設置された背景や唐戸地域周辺の町並み
の変遷などを学ぶことができます。設置している機器では、タイムスコープの盤面
の地図をタブレットで覗くと、旧領事館周辺の町並みの変遷や当時の建物が立体
的に浮かび上がり、解説を見ることができます。
また、旧領事館周辺の観光施設、文化施設や商業施設等に関する情報も幅広
く紹介する予定で、旧領事館を起点にして、楽しくまちあるきを行っていただくた
めの情報を提供しています。
②旧領事室
この部屋は、旧領事館において、歴代の英国領事が使用していた机や椅子、
マントルピース、その他の調度品などを常設展示する、明治期の状況を再現した
旧領事館を象徴する部屋となっています。
③赤レンガ室(旧海事監督官室)
この部屋では、旧領事館の建築構造、さまざまな興味深い建築意匠や他の旧
領事館建築などに関する情報、また重要文化財である旧領事館の耐震補強工事
において、全国でも初めて採用された工法や工事において判明した事実など、盛
りたくさんの情報をCGグラフィックを使って、インタラクティブに楽しく学ぶことがで
きます。
また、使用していた実物のレンガやタイルのレプリカなどにも触ることができるほ
か、旧領事館の耐震補強工事の際に見つかった貴重な物品も併せて展示する予
定です。
○本館2F
①カフェ&パブ(旧寝室(南東側)及び旧居間)
この東西に続く部屋は、一体的に使用することとしており、カフェ(パブ)の運営
を予定しています。施設の設置目的を効果的に達成し、来館者等の利便性を高
めるため、指定管理者が自主事業として実施することを想定していますが、指定
管理者が自ら行うことも委託により行うことも可能です。委託により実施する場合は、
指定管理者が希望者を募集し、旧領事館の目的や雰囲気に最もふさわしいと思
われる事業者を選定し、カフェ(パブ)を運営してください。
事業形態は、指定管理者に目的外使用許可を行い、指定管理者の自主事業と
して実施していただくことを想定しています。厨房は旧浴室を使用していただき、
食器等の保管場所は、旧配膳室を使用してください。厨房機器、食器、客用のテ
ーブル、椅子等は委員会において準備していませんので、運営者が指定管理者
と協議して用意してください。なお、指定管理者が事業実施を希望しない場合、委
員会が事業者を選定し、直接目的外使用許可を行いますので、施設の管理運営
にあたっては、緊密に事業者と連携を図ってください。
カフェ(パブ)の運営形態としては、日中は英国のティータイムを楽しんでもらえ
る喫茶等をメインとし、夜間は英国ゆかりのパブとして酒類等も楽しめることを予定
しています。
また、東側のマントルピースは耐火構造としており、何かの記念イベントなどの
際には、実際に使用することができますが、火災防止のため、十分に注意して使
用するとともに、火災発生の際は、速やかに来客を避難誘導できるように、日頃か
ら訓練を行ってください。
②ミーティングルーム(旧寝室(北西側))
この部屋は、主にワーキングサロンの運営に使用することを予定しています。
○附属屋ギャラリー
この部屋は、市民等向けの、身近な創作作品の展示発表の場としており、ピクチャ
ーレールも備えています。貸出対象施設としており、展示スペースだけではなく、一
番西側の準備室も一括して貸出を行ってください。従来も旧領事館では市民の作品
の展示スペースを設けていましたが、再オープン後においても、引き続き利用希望
の方も多くおられるので、利用許可にあたっては公平な取扱いを心がけてください。
また、施設の有効活用の観点から、貸出が少ない時期においては、この施設を活
用して、指定管理者が自ら、積極的に提案事業や自主事業を実施してください。
○中庭(本館ベランダの南側部分)
中庭も、貸出対象になっています。屋外で何らかのイベントや講演などを行う際に、
有効活用できると想定されるので、積極的にPRして、利用を促進してください。また、
ギャラリーと同様、施設の有効活用の観点から、貸出が少ない時期においては、この
施設を活用して、指定管理者が自ら、積極的に提案事業や自主事業を実施してくだ
さい。